ある日 スーパーで買い物を していたら、
お肉売り場で お客様用の ショッピングカート に 轢かれました。
押していたのは おばあちゃん。 乗せていた食料品はカートの半分くらいだった
けれど、指の付け根の辺りでも 轢(ひ)かれれば やっぱり痛い!
普通なら ぶつかれば すぐに気づき、強めに押さなければ 轢くこともないはずです。
何かに乗り上げておいて気づかないなんてこと、あるとは思えないんですが …!?
このおばあちゃんは 何事も無かったように そのまま行ってしまいました。
私は 思わず ポカン!
けれども 〔 まぁ しかたないか! 〕
痛さの後は
〔 高齢者になると あんまり気づかなくなるのかしら!? 〕
そんな疑問が残り、自分も気を付けなければと思った出来事でした。
ショッピングカート は、混雑 している店内では けっこう邪魔なものです。
たまには使用することのある私も、ぶつかったり 轢いたりすることのないよう、
買い物中の チョイ置き なども含めて 気をつけなければいけないな と再認識。
その1週間ほど後、
駅で 若い女の子が引っ張る 派手派手 キャリーバッグ に 轢かれました。
混んでいるのに ずっと スマホ から目を離さない 女の子。
エスカレーターに乗る時も 人のことなど気にする様子はなく、
スマホをいじりながら 強引に キャリーバッグ ごと割り込んで来て 足に当たりました。
しかも 人がどんどん上がって来る 降りたばかりの辺りで急に止まったりする!
お蔭で すぐ後ろにいた私は、またしても 脛(すね)の辺りをぶつけ、
痛みと驚きに加えて 後ろから来る人たちが次々につっかえるので
とっさに バック前方横の辺りまで またぎ飛ぶようなかたちになりました。
それなのに この子は そんな体制で着地 した私の足の甲にキャリーバッグを乗り上げ、
轢いて …、 何事も無かったように行ってしまったんです。
〔 どういうこと!? さすがに、それは あり得ないでしょう! 〕
〔 どう考えても この状況に まったく気づかないなんてこと あるわけないじゃない! 〕
2度もぶつけられ さらに轢かれるなんて、 踏んだり蹴ったりに おまけが付いた気分!
誰にでも うっかりすることはあるんだから、
すぐに 「ごめんなさい!」 とでも言ってくれたら気が済むと思うのに、
最後までスマホから目を離さず 完全無視のままだった女の子に
唖然とすると同時に 腹立たしさを感じてしまいました。
けれども追いかけて行って文句を言う気にもなれないので
〔 酷い話だわ! こんな混んでいる場所で 危険すぎる! 〕
脛と足に残った痛みと共に 少しの間 イラモヤ気分が残りました。
歩きスマホ 、キャリーバック 、 ホントに気をつけてほしいと思います。 それにしても、
混雑時に 自分が牽(ひ)いている ショッピングカート や キャリーバッグ、
ウォーキングキャリー などが 人の邪魔になったり 危害を加えたり しないか
ということは 気にならないものなんでしょうか!?
ベビーカー でも 感 じたことがありますが、自分の身体の2倍3倍、前後左右を
使っているということを忘れてしまうのか、 引っ掻けたり、ぶつけたり、轢いたり …
その時に感 じる衝撃より 何かに集中 していることのほうが勝って気づかない
なんてことは ホントにあるものなんでしょうか!? 不思議です。
(以前あったベビーカー話については こちら で ご覧ください。)
さらには それから4~5日後のこと。
今度はバスの中で 女子高生に 靴 で 踏まれる という出来事がありました。
私の背後で 女子高生たちがふざけていた時 バスが少し揺れました。
すると その程度でバランスを崩した その中のひとりが 思い切り 私の足を踏んずけ、
あまりの痛さに 思わず声が漏れてしまいました。
顔をゆがませ 涙目で振り返ると、その子はまだ友達とふざけています。
人の足を踏んで気づかないわけはないと思うのに まるで何事もなかったかのようです。
友達が気づいて教えると、やっと 「すいませーん!」 と 軽め口調で ボソッ!
どう見ても悪いと思っている様子には見受けられないので 腹が立ってきましたが、
いつまでも痛そうな顔を しているのも 大人げない気が して グッと我慢!
けれども バスを降りて歩きだしたら ズキンズキンと痛みが増し、ドックンドックンと
波打つ感 じまで伝わってきて、これはもう内出血 しているな とわかりました。
駅に着いてから見てみると やはり変色は始まっていて、さらに私の想像をはるかに
超え、まるでフグのようにプックリと腫れあがっていたので驚きました。
次の日、左足の甲には 4cm四方もの黒紫色の濃いアザが出来ていました。
盛り上がるほどの腫れかたをする って どれだけの重圧がかかったというの
でしょうか!? この年頃の女の子は ピチピチというか ムチムチというか
パンパンというか 普段なら その はち切れそうな健康美が羨ましいと思える
くらいなんだけれど、その重さと元気さが 被害の大きさに比例するということ
を思い知らされた気がしました。 学生靴で踏まれて こんなに跡が残るくらい
なんだから ピンヒールだったら 骨折は免れなかったことでしょう!
この頃になると もう 〔 不幸中の幸い と思うしかないな! 〕 と思えていました。
けれども 触らなくとも足は痛み、甲を隠す深めの靴も痛くて履けないという状況。
3週間以上経った今も アザは残り 触ればまだ痛いので
この調子だと 完全に普通に戻るまでには 1~2ヵ月はかかるものと思われます。
若い子は元気でいいけれど、少なくとも 公共の場 や 公狭い場所 などでは、
他の人に迷惑をかけないよう 少し配慮することも心がけてほしいと思います。
ニ度あることは三度ある とは よく聞く ことわざですが、
人に足を踏まれるとか 轢かれるなんて そんなにあることではないと思うので
こんなに続けざまに起こると <足に注意 しなさい> という 警告なのかな と思ってしまいます。
<失敗を繰り返さないように …> という戒めの意味も込められている この言葉。
〔 自分の失敗 ではない場合は 少々ヤッカイよね! 〕 と感 じ、
〔 もう3度起こったから 4度目はないと信じよう! 〕 なんて思いながら、
〔 こちらも あまり人と接近し過ぎないよう 少し注意する必要はあるのかな!? 〕
そう思い返 しています。
可愛そうだった 私の足さん!
もう 踏まれるのも 轢かれるのも コリゴリだわ。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
<ひかれ>違い だけど …
1969(昭和44)年 発売、
カルメン・マキ さん の 『山羊にひかれて』
(作詞 = 寺山修司 さん/作曲 = 田中未知 さん)
「山羊にひかれてゆきたいの 遥かな国までゆきたいの」
「愛 した人も別れた人も 大草原に吹く風まかせ」
「しあわせそれともふしあわせ それをたずねて旅をゆく」
山羊にひかれながら ゆっくりと歩いて行くならいいけれど、
急いでいる人も多い人混みで カートやバッグに轢かれて痛い思いをするのは もうたくさん!
(※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)
アイルランド人とユダヤ人の血を引くアメリカ人の父と
日本人の母との間に生まれたというマキさん。
1968(S.43)年、友人に連れられて 作家・詩人の寺山修司氏主宰の劇団の舞台
『青ひげ』 を見て感銘し、即入団。
初舞台の時 CBSソニーの関係者の目に止まり、歌手として契約。
翌年2月、『時には母のない子のように』 でデビュー。
哀愁と妖艶さが入り混じったような 独特の雰囲気を持っていた彼女は
当時まだ 17歳だったというから 大人っぽかったんだな~と驚きます。
賛否両論ありながらも この曲は大ヒットとなり、第20回NHK紅白歌合戦に出場。
以降、個性派歌手として 6枚のシングルと3枚のアルバムをリリースしている彼女ですが
1970(S.45)年、突然 ロックへの転向を表明。
以後は ロックミュージシャンとして バンド活動をされているようです。
『山羊にひかれて』 は デビュー曲の 『時には母のない子のように』 と同年、
2枚目のシングル曲として発売され ヒットしました。
そよ風が吹く草原に腰を下ろして 鼻歌のように歌いたい歌。
寝転んで 流れる雲を見上げながら歌うのもいいかな なんて、
そんな想像が浮かんでくる歌です。
派手さはなく、短い曲でもあるけれど
時が穏やかに流れてくれるようで 好きなのよね~!
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お肉売り場で お客様用の ショッピングカート に 轢かれました。
押していたのは おばあちゃん。 乗せていた食料品はカートの半分くらいだった
けれど、指の付け根の辺りでも 轢(ひ)かれれば やっぱり痛い!
普通なら ぶつかれば すぐに気づき、強めに押さなければ 轢くこともないはずです。
何かに乗り上げておいて気づかないなんてこと、あるとは思えないんですが …!?
このおばあちゃんは 何事も無かったように そのまま行ってしまいました。
私は 思わず ポカン!
けれども 〔 まぁ しかたないか! 〕
痛さの後は
〔 高齢者になると あんまり気づかなくなるのかしら!? 〕
そんな疑問が残り、自分も気を付けなければと思った出来事でした。
ショッピングカート は、混雑 している店内では けっこう邪魔なものです。
たまには使用することのある私も、ぶつかったり 轢いたりすることのないよう、
買い物中の チョイ置き なども含めて 気をつけなければいけないな と再認識。
駅で 若い女の子が引っ張る 派手派手 キャリーバッグ に 轢かれました。
混んでいるのに ずっと スマホ から目を離さない 女の子。
エスカレーターに乗る時も 人のことなど気にする様子はなく、
スマホをいじりながら 強引に キャリーバッグ ごと割り込んで来て 足に当たりました。
しかも 人がどんどん上がって来る 降りたばかりの辺りで急に止まったりする!
お蔭で すぐ後ろにいた私は、またしても 脛(すね)の辺りをぶつけ、
痛みと驚きに加えて 後ろから来る人たちが次々につっかえるので
とっさに バック前方横の辺りまで またぎ飛ぶようなかたちになりました。
それなのに この子は そんな体制で着地 した私の足の甲にキャリーバッグを乗り上げ、
轢いて …、 何事も無かったように行ってしまったんです。
〔 どういうこと!? さすがに、それは あり得ないでしょう! 〕
〔 どう考えても この状況に まったく気づかないなんてこと あるわけないじゃない! 〕
2度もぶつけられ さらに轢かれるなんて、 踏んだり蹴ったりに おまけが付いた気分!
誰にでも うっかりすることはあるんだから、
すぐに 「ごめんなさい!」 とでも言ってくれたら気が済むと思うのに、
最後までスマホから目を離さず 完全無視のままだった女の子に
唖然とすると同時に 腹立たしさを感じてしまいました。
けれども追いかけて行って文句を言う気にもなれないので
〔 酷い話だわ! こんな混んでいる場所で 危険すぎる! 〕
脛と足に残った痛みと共に 少しの間 イラモヤ気分が残りました。
混雑時に 自分が牽(ひ)いている ショッピングカート や キャリーバッグ、
ウォーキングキャリー などが 人の邪魔になったり 危害を加えたり しないか
ということは 気にならないものなんでしょうか!?
ベビーカー でも 感 じたことがありますが、自分の身体の2倍3倍、前後左右を
使っているということを忘れてしまうのか、 引っ掻けたり、ぶつけたり、轢いたり …
その時に感 じる衝撃より 何かに集中 していることのほうが勝って気づかない
なんてことは ホントにあるものなんでしょうか!? 不思議です。
(以前あったベビーカー話については こちら で ご覧ください。)
さらには それから4~5日後のこと。
今度はバスの中で 女子高生に 靴 で 踏まれる という出来事がありました。
私の背後で 女子高生たちがふざけていた時 バスが少し揺れました。
すると その程度でバランスを崩した その中のひとりが 思い切り 私の足を踏んずけ、
あまりの痛さに 思わず声が漏れてしまいました。
顔をゆがませ 涙目で振り返ると、その子はまだ友達とふざけています。
人の足を踏んで気づかないわけはないと思うのに まるで何事もなかったかのようです。
友達が気づいて教えると、やっと 「すいませーん!」 と 軽め口調で ボソッ!
どう見ても悪いと思っている様子には見受けられないので 腹が立ってきましたが、
いつまでも痛そうな顔を しているのも 大人げない気が して グッと我慢!
けれども バスを降りて歩きだしたら ズキンズキンと痛みが増し、ドックンドックンと
波打つ感 じまで伝わってきて、これはもう内出血 しているな とわかりました。
駅に着いてから見てみると やはり変色は始まっていて、さらに私の想像をはるかに
超え、まるでフグのようにプックリと腫れあがっていたので驚きました。
次の日、左足の甲には 4cm四方もの黒紫色の濃いアザが出来ていました。
盛り上がるほどの腫れかたをする って どれだけの重圧がかかったというの
でしょうか!? この年頃の女の子は ピチピチというか ムチムチというか
パンパンというか 普段なら その はち切れそうな健康美が羨ましいと思える
くらいなんだけれど、その重さと元気さが 被害の大きさに比例するということ
を思い知らされた気がしました。 学生靴で踏まれて こんなに跡が残るくらい
なんだから ピンヒールだったら 骨折は免れなかったことでしょう!
この頃になると もう 〔 不幸中の幸い と思うしかないな! 〕 と思えていました。
けれども 触らなくとも足は痛み、甲を隠す深めの靴も痛くて履けないという状況。
3週間以上経った今も アザは残り 触ればまだ痛いので
この調子だと 完全に普通に戻るまでには 1~2ヵ月はかかるものと思われます。
若い子は元気でいいけれど、少なくとも 公共の場 や 公狭い場所 などでは、
他の人に迷惑をかけないよう 少し配慮することも心がけてほしいと思います。
ニ度あることは三度ある とは よく聞く ことわざですが、
人に足を踏まれるとか 轢かれるなんて そんなにあることではないと思うので
こんなに続けざまに起こると <足に注意 しなさい> という 警告なのかな と思ってしまいます。
<失敗を繰り返さないように …> という戒めの意味も込められている この言葉。
〔 自分の失敗 ではない場合は 少々ヤッカイよね! 〕 と感 じ、
〔 もう3度起こったから 4度目はないと信じよう! 〕 なんて思いながら、
〔 こちらも あまり人と接近し過ぎないよう 少し注意する必要はあるのかな!? 〕
そう思い返 しています。
可愛そうだった 私の足さん!
もう 踏まれるのも 轢かれるのも コリゴリだわ。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
<ひかれ>違い だけど …
1969(昭和44)年 発売、
カルメン・マキ さん の 『山羊にひかれて』
「山羊にひかれてゆきたいの 遥かな国までゆきたいの」
「愛 した人も別れた人も 大草原に吹く風まかせ」
「しあわせそれともふしあわせ それをたずねて旅をゆく」
山羊にひかれながら ゆっくりと歩いて行くならいいけれど、
急いでいる人も多い人混みで カートやバッグに轢かれて痛い思いをするのは もうたくさん!
(※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)
アイルランド人とユダヤ人の血を引くアメリカ人の父と
日本人の母との間に生まれたというマキさん。
1968(S.43)年、友人に連れられて 作家・詩人の寺山修司氏主宰の劇団の舞台
『青ひげ』 を見て感銘し、即入団。
初舞台の時 CBSソニーの関係者の目に止まり、歌手として契約。
翌年2月、『時には母のない子のように』 でデビュー。
哀愁と妖艶さが入り混じったような 独特の雰囲気を持っていた彼女は
当時まだ 17歳だったというから 大人っぽかったんだな~と驚きます。
賛否両論ありながらも この曲は大ヒットとなり、第20回NHK紅白歌合戦に出場。
以降、個性派歌手として 6枚のシングルと3枚のアルバムをリリースしている彼女ですが
1970(S.45)年、突然 ロックへの転向を表明。
以後は ロックミュージシャンとして バンド活動をされているようです。
『山羊にひかれて』 は デビュー曲の 『時には母のない子のように』 と同年、
2枚目のシングル曲として発売され ヒットしました。
そよ風が吹く草原に腰を下ろして 鼻歌のように歌いたい歌。
寝転んで 流れる雲を見上げながら歌うのもいいかな なんて、
そんな想像が浮かんでくる歌です。
派手さはなく、短い曲でもあるけれど
時が穏やかに流れてくれるようで 好きなのよね~!
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