思い返せば 1年前、
日付が変わったばかりの頃に
娘からの応援要請を受け 雨の中を出かけて行って、
どこから入ればいいのかがわからず 病院前でウロウロ したんだったわね~!
待機場所で パパがママと 携帯でずっとやり取りを していて、
「連絡がとれなくなったからもうすぐかも!」 なんて …
今はそんな時代になってるの!? って 驚いたこともあったな~!
その間 マー君はぐっすりと熟睡 していたのよね~!
生まれたばかりのター君 熟睡中のマー君
真夜中だもん しかたないよね!
生まれるまでには
早産にならないために 安静に していなければいけなかったり
少し動いたほうがいいと言われたり、
マー君の時よりちょっとだけ大変だったようでも あったけれど、
ター君はスクスクと成長 して …
お兄ちゃんより動きはいいような 気がするほどになりました。
4人家族の生活になって
<甘ったれ> のマー君が どんな風に変わるか、
少々気になったこともあったけれど、
これが けっこう良いお兄ちゃんぶりを発揮 してくれることも多くて、
案ずるより産むが易 し といったところ。
男同士、わかり合える部分も多いのではないかと期待 して、
これからが楽しみ でもあります。
マー君の 1歳のお誕生日は イギリスだったけれど、
今回は私もお祝いに行けました。
<お酒飲んでるおっさん> のポーズが 似合いすぎる1歳児!
「わ~っ、ケーキだぁ~ 」 「食べる人~?」 「ハーイ!」 ママ手作りのター君用ケーキです。
「 ローソク、 兄ちゃんに消されたーっ 」
短足の安定感で、余裕の立ちっぷり! 「ケーキのクッキー、美味 しいよ~!」
ママ手作りのター君用ごはん。 「僕 自分で食べ まーす!」
お風呂上りに <コップ回 し>を してみました。 今度はロールケーキで 「 おめでとう! 」
この真剣な表情。 コップは上手に回ってました。
改めて見てみたら、 マー君は こんなに真ん丸だったのね~!
何だか ター君より幼いみたい!
しかも、この頃のマー君は パンパンで、
抱っこした時には 腰を痛めそうなほど、重かったっけ!
ター君だって長く抱っこしていれば重いけど、<岩>みたいな重さ じゃないものね~!
だけど、可愛さは どちらも同じ!
そういえば、
マー君はかなり長いこと <指しゃぶり> を していたけど、ター君は今のところ していません。
(マー君誕生話 は こちら 、1歳話 については こちら で、ご覧ください。)
それが 兄弟 なのかもね~!
お勉強系はお兄ちゃんに教えてもらえばいいわね。
だけど、運動系は ター君が教えてあげるようになるかも しれないわよ~!
どんどん活発 になっていくター君。
元気に大きくなーれ!
お兄ちゃんより 活発になりそうな ター君。
たぶんパパは 運動会に 期待しちゃうかもしれないわね!
今から 鍛えたらムキムキマンにだってなれるだろうけど、それも微妙だワン!
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男の子だからパパに遊んでほしいよね … ということで
1995(平成 7)年 2月 8日発売、
五木ひろし さん の 『パパとあそぼう』
(作詞 = 高田ひろお さん/作曲 = 五木ひろし さん)
「ちいさい生命が 生まれたとき パパは決めたよ おまえの青空になるんだと」
「おまえが大きくなったとき きっとおまえは 世界を飛びまわることだろう
そんな夢を パパはみて 頬ずりするのも いまのうち」
「男ならば やさしさと けんかもすこしは できる子に なっておくれよ 男の子だもの」
男同士のほうがわかり合える時もあります。
子どもが小さい時の向き合いかたは ある意味 一番大切な時間 とも云えます。
大人中心の考えかたにならず、自分が小さかった頃を思い出しながら、
ちゃんと見ていてあげてほしい 息子たち。
子育ては大変な面もあるけれど、今しか出来ない貴重な時間がたくさん存在 します。
子ども達が大人を育ててくれることだってあるんだから、大切にしなきゃね!
(※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)
小学校の頃から歌手になりたいと思っていたという五木さん。
少年時代に作曲家の上原げんと氏の内弟子となり、
1965(S.40)年、松山まさる の芸名で、コロムビアから、
1967(S.42)年には 一条英一 に改名し、ポリドール・レーベルから、
1969(S.44)年には、三谷謙 として ミノルフォンから再デビュー。
けれども どれも ヒットには至らず、翌年、歌手生命を賭けて 「全日本歌謡選手権」 に出場。
みごと 10週連勝 して グランドチャンピオンに輝き、レコード歌手としてデビューできる権利を獲得。
翌年 1971(S.46)年、ミノルフォンから 五木ひろし として 再デビュー。
デビュー曲の 『よこはま・たそがれ』 は、番組の審査員であった山口洋子さんと平尾昌晃氏の作品で、
平尾昌晃氏にとっては ロカビリー歌手から作曲家に転身 し、初めての演歌作品。
<五木> という名は、五木寛之から頂戴 し、「いいツキをひろおう」 という意味を込めての命名で、
名付け親は プロデューサーを引き受けた山口洋子さんだったようです。
この時の歌唱スタイル(左手マイクに 右手は拳。腰を振ってリズムを採る)のヒントは、
所属 していた野口プロモーションの沢村忠(キックボクサー)氏の<ファイティング・スタイル> にあり、
演歌にはつきものの <コブシ> を <拳> と掛けたというその姿は、彼のモノマネの代名詞となりました。
『よこはま・たそがれ』 は
第4回新宿音楽祭金賞、第2回日本歌謡大賞放送音楽賞(初受賞)を受賞する 大ヒット。
同年発売の2曲目 『長崎から船に乗って』 もヒットして
この年、第4回日本レコードセールス大賞男性新人賞と
第13回日本レコード大賞歌唱賞(初受賞)を受賞。
念願であったNHK紅白歌合戦(第22回)への初出場も果たし、
以降、2012(H.24)年現在(第63回)まで、連続42回出場し続ける大歌手となられました。
2007(H.19)年11月には紫綬褒章を受章。
この 『パパとあそぼう』 は 『汽笛』 の翌年に発売された曲で、
五木さんご自身が作曲を手懸けたこと、初めて童謡に挑戦 したことで話題を集めました。
もともとこの曲は 芸能生活30周年を記念 して 五木さんがプロデュースして書き下ろし、
前年に発売 した童謡集(18曲) 「平成のDO-YO(童謡)」 の中の3曲目に収録されていたもの。
このアルバムの作曲者の中には 森山良子さん、来生たかおさんなどもいらして、
歌は 少々こぶしの回ったニューミュージック調に仕上がっているそうです。
また、情緒豊かな言葉と絵による歌の名曲画集 として CDが付いた同名タイトルの絵本も
発売されており、ご自身が絵本作家としてデビューすることになった 『タコがピアノをひいたとさ』 は、
このアルバムの1曲目に収められてた同名曲をテーマに、五木さんが物語を書いた作品。
この時 「また新 しい童謡を(第二段を)書いてみたい」 と語っていたという五木さんは
1997(H. 9)年に続編 「平成のDO-YO ~花・愛・心のうた」 (14曲) も発売されています。
ただしこちらには <21世紀へのファミリーソング> という副題があって、
<21世紀へプレゼントしたい歌の宝もの> というコンセプトで作られているので
子どもに聞かせる<童謡> というよりは、大人が懐かしく思えるような <いい歌> が
多く収録された作品になっているようです。
童謡 を教えてくれるパパ なんてのも いいわよね~!
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