最近、 生歌(なまうた) を 身近で聞く機会が 多くなったように 思います。
駅前 や 公園 などで 路上ライブ を やっている若者が 増え、
どこへ行っても 自作の歌 を 引っ提げた若者達 が 歌っています。
私が出かける時は たいてい せわしなく、
ギリギリ

残念ながら 聴こうという態勢が出来ていなくて
聞き流して


集まっている人の多さ で
きっと 何か良いものを与えてくれているんだろうな~

なかなか

それでも 駅前で 待ち合わせを している時などに
耳に優しい音楽が流れてくる


上手い というだけでない 味のある歌声や曲 には
ついつい 流れ来る先を 目で探してしまったりすることも あります。
今の若者達が 恵まれているな と 思うのは、
そういった場が 多く存在している と いうことです。
路上ライブから 火が点いて スカウトされ、 プロになり …
人気が出た というケースも いくつかあって
人の目


それが出来る時代 でも あるから

そんな 夢 を 描いて

路上ライブをする人の数は どんどん増えているようです。
誰も が 作詞作曲を手掛け 歌う という
シンガーソング ライター。
ストリート ミュージシャン です。

以前は、公共の場でそんなことをするのは
人の迷惑になる いけないこと として、
おまわりさんに 注意されたり したものでした。


だから 見かけることも 少なかったですし、
遭遇することがあっても <ギター1本> というような 地味な感じ でした。

それが 今では オープンな場 も 多く、
アンプなどの機材を置いて 拡声 までしている!


自作のCD

おおかたは プロになりたい夢 を 持った人達 のようですが、
中には 見て 聞いてもらうのが好き という方も いるみたい!

楽しそうだし、ある意味 楽しめるし、それはそれで 凄いことだと思います。
目的は 違っているのかもしれませんが、
人前で決行するというのは 度胸 が いりますから
場 を 踏めば 自分達の 自信 にも 繋がっていくことでしょう。

わざわざ聴きに来てくれる人達とは違う ことが多いので
一般的な反応 も うかがえて 勉強にもなる と 思います。




自分が つまらないから、人が幸せだと 許せない!
人が 自分に 無関心だから 大きな事件を起こして 注目されたい!
そんな理不尽な理由で 人を傷つける人間が多くなってきている世の中!
病んでしまう人が増えている時代に、


<3と3の倍数の時だけアホになる>ならいいけど…
何か打ち込めるものがあれば いつ変貌するかわからないのは…!!
少しは 違ってくるのではないかと思っているんですが … 。
真剣さ や ひたむきさ が 自分に 良い影響を与え、
人に伝わるものがあれば いいですね。
やろうと思えば いつでも どこでも(!?) ライブ場。
バイタリティーに溢れ、輝いて見える 若者達。
がんばれ!



そんな中、
時々 プロの演奏を聴ける機会 も あります。
目を瞑って

さすがだな と感心させられ、癒される時間です。
強さ や 激しさ だけでない、暖かさ や 優しさ を 感じることが出来る。
そんなことの多い時間 です。
以前、 良くしてくださった方の 歌の先生が カラオケ演奏に合わせて
即興で ピアノ を 弾いてくださったことが ありました。
生演奏 には カラオケ とは 数段違う良さ


そんなことから ずっと思っている夢 のようなものが あります。
昔、ジャズ や フォーク や エレキ などの バンド を やっていた とか
音楽 に たずさわっていた とか …
そんな方々が 集まって
何か出来ないのかな~ と思う気持ち です。
そんなグループ が あちこちで 出来ていったら 素敵だと思います。


グー!
ひとりの力は 小さく、音色は 弱くても、
束ねれば 大きな力になる ことも あります。







路上ライブをする とか という意味ではありませんが、
自分達も 癒されて、
それが 何かの役に立つことが出来たら
幸せじゃないかな~ って!

今までいろいろな方に いっぱいお世話になってきましたから、
少しでも還元することが出来たらな~ …… そんなことを考えたりしています。
若さ には 負けても、生きてきた長さ では負けない!

良い歳の取り方をしたいものです!
じっくりと染まってきた 持ち味 も あるゾ


くらいの気持ちで … 、 自分家の<秘伝のタレ>みた いなもんです!
それぞれが持ち寄って もっと良い味が出せたら
そして、 素敵なこと じゃないかな~!
若者達の持っている 良いところについては 学ぶ気持ち も 忘れずに …。
古くから大人をやっている方達 も
是非 何かをやることで これからも さらに 頑張っていきませんか !?
と思う 私です。
今からで も

何もやらないより は 数段良いもの!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
路上ライブ というと この方 …
2003(平成15)年 4月発売、


(作詞 = 田久保真見さん。作曲 = 杉山真人さん)。




あなたに出逢って また夢が持てるようになったわ。
あなただけを見つめて、あなたと一緒にいたい。
だけど、季節を数えるうちに 季節のように気持ちも変わり
涙で夢も崩れてくる。
あなたが私に飽きてしまうまで一緒にいてね。
そして、別れる時には 紙ふうせんのように 破り捨ててね。

東京 吉祥寺の 井の頭公園で、

ビールケースの上に乗って歌っていたという あさみさん。
路上ライブでスカウトされた 「公園の歌姫」 として 有名でも あります。
ラジカセ と ギター というスタイル。
フォークぽいところのある恋愛歌 が 哀愁を誘うようで 耳に優しいのでしょう。
今でも月に一回くらいのペースで 「井の頭公園ライブ」 を、
当時のように マイクなしの生歌で 披露することがあるのだとか!
人とのふれあい は 大切なこと。
有名になっても 原点を忘れないというのは とても素敵なことだと思います。
彼女の歌は何曲もありますが、
私は デビュー曲の この 『紙ふうせん』 が 大好きなんです。
同年12月に発売された 『港のカラス』 も 好きで、よく歌いました。
これからも 素直な表現で 歌っていてほしいと思っています。
柔な紙ふうせんだけど、

![]() | 紙ふうせんあさみちゆき,田久保真見,川口眞テイチクこのアイテムの詳細を見る |
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「顔文字を動かそう!」 「こねこのあくび」 「レイのホームページ」 「素材屋 mamagoto」