― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

もう一度行きたかった秋の里山ガーデン

2019-11-18 | 孫・家族 に関するお話

今年の9月10月は 台風が次々やって来て、大荒れ!
(台風15号、19号、10月25日の大雨)
地域によっては 大変な被害にあわれた方々もいらっしゃるほどの大ごとになってしまい
都会の列車の計画運休でさえ あり得ること と思えるようになりました。
こんなに時間が経過 しているのに 未だに通常生活に戻れない方々の多い実情!
政治家のお偉いさん達の人ごとのようなニュースを見るたび、
我が身に降りかからないとわからないのか?
降りかかっても自分最優先主義になるのか?
本気になれば災害に回せる費用なんていくらでも選出できるんじゃないの?
早急に人を動かせる力量もないの?
我がため の 緩~い支出や考え、進まない被災後の対応。
苛立ちや疑問が膨らんでいくばかり!
被災された方々の一日も早い生活の確保を願いながら
令和という時代を生きるには
いつ何が起こるかわからない という
災害の恐ろしさを再確認 し、認識、心構え、備えなど
自分自身も より リアルな対策を考えておかなければいけないと知りました。





   春に行った 里山ガーデン 。     (詳細は こちら で ご覧ください。)
   秋にも行ってみたくて9月に娘たちと訪れたのに
   一番見たかった 真っ赤なコキア は 見られなくて
   開園期間1ヵ月の間にもう一度訪れようと思っていました。
   けれど 閉園時を間違えて けっきょく見られないまま終わってしまいました。


出迎えてくれたゾウさん は ズーラシアのゾウさんが食べている ワラ で 作られているそうです。

      ズーラシア前から無料バスで送迎。   入り口付近 には休憩用のテントが並んで います。

ワンちゃんと一緒にお散歩中の ヤギさん が いました。

秋 も スタンプラリー は やっていました。

春は これを見ながら マー君 と お花探 し を したのよね~!

〖 ウェルカムガーデン 〗 では 今回も ガーデンベア が 出迎えてくれました。

マー君の大事な縫いぐるみ ミーア。  ズーラシアにも ミーアキャットが いっぱい いたわね~!

コキア は まだ 緑色!  園内に配置された 動物型の木々が楽しさを誘います。

〖 花の見晴らしデッキ 〗 へと続く 〖 森の空中散歩道 〗

〖 花の見晴らしデッキ 〗 は 広くて暖かみがあって 寝転びたくなるようです。

ガーデン散策用 MAP

まだ時期が早いのか ちょっと地味めの 〖 大花壇 〗。  春のほうがお花が多くて華やかなのね。

〖 花の見晴らしデッキ 〗 と 〖 大花壇 〗 を繋ぐ通路。 近くに寄ればいろんなお花が咲いています。

チッチもお花の撮影中。  ついつい夢中になっちゃうのよね。

〖 大花壇 〗側から見た 〖 花の見晴らしデッキ 〗


【 コリウス 】 に囲まれて 針金で作られた オカピ が いました。
       東南アジア原産で、本来は宿根草。 屋外で冬越 しが難 しい日本では 一年草 扱い
       されているが、冬に暖かい室内などに入れておけば 越冬できる。  「コリウス」 とは、
       シソ科 コリウス属 の 総称。  草丈は 30~40cm くらい。 葉は 平滑なもの、切れ込
       みの深いもの、縮れのあるもの などがあり、 葉の色も えんじ ・ オレンジ ・ 明るい黄
       色 ・ 鮮やかな黄緑 ・ サーモンピンク など多彩で、 緑の縁取りのついたものが ポピ
       ュラー。 生長スピードは 葉色によって異なり、模様の少ない品種ほど緩やか。  強
       い直射日光は葉が焼けて傷むため 半日陰ぐらいが最適。
       (ハイウェイ : 草丈が低く、横張りする)



まだ赤くなっていない 【 コキア 】 たち。  真っ赤な 「コキア」 より深い赤の この花は?
       コキア
       原産地は ユーラシア大陸の乾燥地。  苗からも こぼれ種からも 簡単に育てられる
       丈夫な、ヒユ科 (旧アカザ科) ホウキギ属 の 一年草。  昔は 茎を乾燥させて ほう
       き を作っていた ということで 和名は 「ホウキグサ」。  "畑のキャビア" と云われる
       "とんぶり" は 「コキア」 の実。 初夏の清々しい ライムグリーン から 晩秋の 燃える
       ような コキアレッド まで、季節の移ろいと共に成長 し 色づいてゆく過程を 長期に渡
       って楽 しむことができる。 樹高は 50~100㎝で、樹形には 丸くまとまるタイプ と 細
       長く伸びるタイプがある。  夏から初秋にかけて 1~2㎜ ほどの小さな花が、茎の葉
       のつけ根に 2~4輪 まとまって咲く。



【 コスモス 】 にも いろんな色や種類があるのね!
       メキシコの高原地帯が原産で、 日本には1879年 (明治12年) に渡来。  秋の季語 と
       しても用いられる 一年草。 キク科 コスモス属の総称。  「アキザクラ」 とも言われ、
       「秋桜」 と書いて 「コスモス」 と読ませることもある。  一般的 には 「オオハルシャギ
       ク」 を指すとも云われ、秋に 桃色 ・ 白 ・ 赤 などの花を咲かせる。 花は 本来 一重
       咲き だが、舌状花が 丸まったものや、八重咲き などの品種が作り出されている。
       種類が多すぎて 写真だけでははっきり確認が出来ませんが …
       (セ ン セーシ ョ ン : 濃紅色、ピンク色、白色の花径10センチ程度の大輪。
                     最もポピュラーな品種。) 
       (イエローガーデン : 明るい黄色で中心部に白の蛇の目模様。
                     1957年、佐俣淑彦氏により作り出された。)
       (ピ  コ  テ  ィ : 白色に桃赤色の縁取り や 紅色に白の絞り模様 入りが特徴。)





晴天、お散歩、ふれあい。  なーたんも ご機嫌!

一番目立っていたのかも しれない 【 キバナコスモス 】
       メキシコ原産で 本来は多年草 だが、屋外で冬越 しが難 しい日本では 一年草 扱い。
       6月から11月にかけ 直径 3~5cm 程度の 黄色 または オレンジ の花を 咲かせる。
       一重咲き と 八重咲き があるが、園芸品種として出回っているもののほとんどは 八重
       咲き。 一般的 には 60cm 程度に成長するものが多いが、鉢植えやプランター向けの
       20cm 程度に留まる種や 1m ほどになる 高性の品種もある。 繁殖力が強く育てやす
       いが、充分な日照がない環境では 葉などの形が崩れる場合があるため 注意が必要。
       (ロ ー ド : 黄色。 草丈 20〜30cmぐらい。 長日開花型の極早生品種。) 
       (サンセット : 夕日色。 1966年、盛岡市の橋本昌幸氏によって作りだされた。)


 【 ジニア 】                       【 センニチコウ 】
      ジニア
       メキシコを中心 とした 南北アメリカ原産の 一年草。 和名は 「ヒャクニチソウ」 (百日
       草) だが、 「ジニア」 は 花壇などに適 した ガーデニングに人気の背の低い品種。
       開花期間が長く、次々と咲き続ける キク科の植物。
       (プロフュージョン : エレガンス(ヒャクニチソウ) と リネアリス(ホソバヒャクニチソウ)
                    の 種間雑種で、暑さや乾燥に強く、よく繁茂 し、霜が降りるまで
                    咲き続ける。)
       (ク  イ  ー  ン : 真夏の日差しでも色褪せせず 花持ちがよい 多重花弁の八重。)
      【 センニチコウ
       千日紅 と書く、ナデシコ目 ヒユ科の 一年草。  草丈は50cmくらい。 アジア ・ アフリ
       カ ・ オーストラリアの熱帯地方と、アメリカ合衆国南部から南米にかけて分布。  花
       のように見える カサカサした球体の部分は 葉の集まりで、苞 (ほう) と呼ばれ 松かさ
       を少し押 しつぶ したような形を している。


苞の部分は シロツメクサ にも似て見えるけど もっと背が高くてしっかりした感じの 【 センニチコウ 】

【 チカラシバ 】
       力芝」 と書く。 日当たりのよい野原や道端などに生育する 多年生草本。  固い地
       面にも生え、 根は 引き抜くのにかなり力が必要なほど強く張る。  葉は 細長い線形
       で 葉質は硬い。 花は夏から秋にかけて 茎の先端に 瓶を洗うブラシのような形を し
       た 紫色の花穂がつく。 実は毛と一緒に 何かに くっついて運ばれる。


微妙に違うようにも見える、これも 【 チカラシバ 】 なのかしら?

紫色の花 は 【 サルビア 】     ピンクの花 は 【 クレオメ 】
      【 サルビア 】
       ブラジル原産で 本来は多年草 だが、屋外で冬越 しが難 しい日本では 一年草 扱い。
       シソ科 アキギリ属 の1種。 「サルビア」 は 非常に種類が多く、700種以上あるといわ
       れている。 現在栽培されているものは ほとんどが背の低い品種で、30~50cmくらい。
       もっともポピュラーなものは 赤い花を咲かせる 「スプレンデンス」 (ヒゴロモソウ)。
       左側 (フ ァ リ ナ セ ア : 別名 「ブルーサルビア」。  「ラベンダー」 似の花は 直立 し、
                        少し白みがかった花軸も 萼も 青紫 に染まっている。  葉の
                        長さは 5~7cm の長楕円形。  小さな花が多数集まって 30
                        ~40cm の長い花序をつくる。)
       右側 (マーシ―ブルー : 薄い青色で すらりと背が高く 気品ある花。  強健で ドンドン
                        生長 し 1m ほどになる。)
       【 クレオメ 】
       和名は 「セイヨウフウチョウソウ」(西洋風蝶草)。  原産地は熱帯アメリカの 一年草。
       茎先に総状花序を出し、熱帯アメリカの 一年草。 茎先に総状花序を出し、4本ある雄
       しべが長くて目立つ 4弁花を たくさんつける。 花は下から上へと咲いていき、夕方か
       ら咲き始めて 翌日の昼ころには花色が薄くなる。

                              ※ 総状花序 = 柄のある花が花茎に均等につく。

「ストック」 のように見えたこの花たちは 【 アンゲロニア 】
       中央アメリカから南アメリカ原産で、シソ目 ゴマノハグサ科の多年草。  耐寒性の強
       い アングスティフォリア系 と 耐寒性が弱いサリカリフォリア系、それらの交雑種 など
       がある。 草丈 30cm 程度の 低品種 は プランターや花壇の前面に、1m ほどになる
       高性品種 は 花壇の背景に利用。  花は 左右相称で 花弁は合着 して4~5 裂 し、
       がい骨が口をあけたような姿 に見え、葉は 濃い緑で やや細長く、 株は 根元から枝
       分かれ している。 花色は 青紫やピンク、白など。


【 ルエリア・パープルシャワー 】
       中米原産で キツネノマゴ科 ルイラソウ属の 宿根草。  冬は地上部が枯れ、翌春に
       発芽。 冬は地上部が枯れ、翌春に発芽。 草丈は 60cm~100cm と高めで、茎は直
       立 し、葉は細長く、紫色の5弁花を数個つけ、次々に咲かせる。


ここの 【 キバナコスモス 】 は 虫たち に大人気!  味が違うのかしら?
             【 ヒヨドリバナ 】               【 ケイトウ 】   【 ユーフォルビア 】
      ヒヨドリバナ
       キク科 ヒヨドリバナ属の多年草。 ヒヨドリが鳴く頃に開花することが名前の由来。 日
       本各地の林道の脇、草原や渓流沿いなどの日当たりの良い場所に自生する。  草丈
       草丈1~2m 。  変異が多く、雑種もできやすく、分類が難 しく、多くの品種に分けられ
       ている。 茎には曲った毛が密生し、林縁では茎が傾いたり 曲ったりすることが多い。
       葉は短柄があり、対生し、長さ10~18㎝の卵状長楕円形、不揃いな鋸歯縁で先が短く
       尖る。  茎先に散房状に筒状の頭花を多数つける。 花色は 白からピンクにも見える
       薄紫。 花は筒状花の集まりで、雌 しべの花柱が2つに分かれて長く伸びる。
      【 ケイトウ
       インドから 熱帯アジアが 原産。 ヒユ科 セロシア属の一年草。 夏から秋 にかけ、赤
       ・ 黄 ・ ピンク などの花穂ができ、その形状が ニワトリの "トサカ" に似ていることから
       この名がつき、「鶏頭」 と書く。 花期は6月から9月頃。  園芸品種が多く、大きく5つ
       のタイプにグループ分けされる。
       (セ ル シ ア コ ス モ : 「ノゲイトウ」 の仲間。 一般的な大きさよりも小形なまま成熟
                       し、草丈 20〜30cmぐらい。 トサカにならず、花穂は細長い円
                       錐形。 枝分かれしてたくさんの花穂をつけるものが多い。)
      【 ユーフォルビア
       トウダイグサ(灯台草)科 トウダイグサ属(ユーフォルビア属)。  ユーフォルビア属の
       原種は 2000種以上あり、形態も 一年草、宿根草、多肉植物、低木など多岐にわたり、
       日本にも 「ナツトウダイ」 など 自生 している種がいくつかある。 花期は4月~11月。
       観賞する白い部分は、「ポインセチア」 などと同様、苞と呼ばれる 花序のすぐ下の葉
       で、本当の花は目立たない。
       (ダイアモンドフロスト : 園芸品種。 初夏から秋に開花。 多数分枝した茎の頂部に
        花序を出し、小さな花を咲かせる。)


これも 【 ジニア 】


【 キャットウィスカー 】
       インド、マレーシア原産、シソ科の多年草。  耐寒性がないため 日本の屋外では 一
       年草扱い。 和名は 「ネコノヒゲ」 (猫の髭)。 利尿作用や血圧を下げる効果のある
       成分が含まれることから 初めは 漢方として導入された。  全草を乾燥させたものが
       「クミスクチン茶」 と しても飲まれている。  長く伸びた雄 しべと 雌 しべが 上向きに
       反りかえり、まるで 猫のヒゲ のように見える白い花は春から秋にかけて咲く。


これも 【 アンゲロニア 】 たち
       近づいて見ないとわからない きれいな小花たちの集合体。  その小花が 実は がい
       骨が口をあけ 歯まで見えるように見えるなんて … 自然は面白い!


【 フレンチ・マリーゴールド 】
       メキシコを中心 とした中央アメリカ原種の 「マリーゴールド」 は、 キク科 タゲテス属
       (マンジュギク属) のうち 草花 と して栽培される植物 の総称 で、品種も多く、黄色
       や橙色など 鮮やかな花を長期間 次々と咲かせる。 "聖母マリアの黄金の花" とい
       う意味をもつ。 中でも 「フレンチ・マリーゴールド」 は 草丈が低 く 枝分かれの多い
       種で、茎先に花径5cm ほどの頭花を 1つずつつけ、 花色は 黄色や橙色のほか 赤
       や斑入りなど多種。 一重咲き、八重咲き、二色咲きなどがある。 葉は 羽状複葉で
       互生。  小葉の形は線形で 縁に鋸歯がある。  和名は 「コウオウソウ」 (紅黄草)、
       「クジャクソウ」 (孔雀草)、 「マンジュギク」 (万寿菊)。 フレンチの名がつくのは、パ
       リから広がったことによるもの。 
       (ストロベリーブロンド : 耐暑性、連続開花性があり 花つきが良く、花弁は波打ち、優
                      しい雰囲気。 "フレンチ" と しては珍 し く、"アフリカン" にも
                      なかった 画期的な花色で、中間色の花が開花する品種。 少
                      しベージュがかっているので シックなアンティーク調の印象。
                      色彩の感性に訴え、 新たな花色の創造を期待させる品種 に
                      授与されるれる カラークリエイト特別賞を受賞 している。)
       (デ ュ ラ ン ゴ   : 花径6〜7cm のアネモネ咲き。 草丈 25~30㎝ の大輪多花
                      性。 よく分枝して茎が硬い。 黄色の地に濃いオレンジの斑
                      が入る 八重の大輪咲き のほか イエロー、オレンジ、レッド系
                      がある。)


緑の中の、落ち着いたオレンジ色 と 華やかな黄色や赤。

【 クジャクアスター 】
       北アメリカ原産の一年草。  キク科 アスター(シオン)属。  「ユウゼンギク」 や 「シオ
       ン」 などと同じ 「宿根アスター」 と呼ばれるものの一つで、 「シロクジャク」 と 「ユウゼ
       ンギク」 などの交配 によって生まれた園芸種。  比較的 草丈が高く、茎 は よく分枝
       して株立ちとなり、 夏から秋にかけて2㎝ ほどの 野菊 に似た小輪の花を たくさん咲
       かせる。 一重咲きと 八重咲き がある。

  色が似ている 【 ジニア 】 でも こんなに違うのね!         【 アルストロメリア 】
      アルストロメリア
       南アメリカ原産。 "チリタイプ" と "ブラジルタイプ" に大別され、種によって 高地から
       低地、乾燥地から湿地 と 生育環境はさまざま。 花の寿命は長く、品種によっては開
       花 して1ヶ月以上もつ種もある。 大半は 春から夏の間に咲く 一季咲き だが、春から
       晩秋まで花を咲かせる 四季咲き もある。 花の色は 白、オレンジ、ピンク、赤などカラ
       フルで、花弁6枚のうち、外側の3枚は丸みがあって大きく、単色 または 複色。 内側
       の3枚のうち 上の2枚は 特に縞模様がはっきり している。 ただし 縞模様がないもの
       もあり、これを スポットレス と呼ぶ。 小さなユリのような形を していることから 和名は
       「ユリズイセン」 (百合水仙) 「ユメユリソウ」 (夢百合草)。  葉 は つけ根 のところで
       180度ねじれていて、裏面が上になる。


【 シュウメイギク 】
       秋明菊」 と書き、 キンポウゲ科の一種。 「貴船菊」 や 「秋牡丹」 で紹介されることも
       多い上に、 「しめ菊」 「紫衣菊」 「加賀菊」 「越前菊」 「唐菊」 「高麗菊」 「秋芍薬」
       など 多様な別名もある。 名前に "キク" が付く が、キクの仲間 ではな く、アネモネの
       仲間。 草丈は50cm~1m で、地下茎をよく伸ばして広がっていき、茎は途中で枝分か
       れし、その先端に 赤紫色の"萼片"が付き、花弁状に開 いて、中央に黄色の"雄蕊"が
       多数ある。  日本原産 と思われがちだが、古く中国から入ってきた帰化植物。  本州、
       四国、九州の山野や里山に自生 し、毎年花を咲かせる 宿根草。


ミルクを飲んで オムツも取り換えたから ご機嫌。


〖 森の小径 〗 には 台風の後の影響で 小枝の付いた どんぐり がいっぱい落ちていました。

道に落ちていた なんだかちょっと気持ち悪い植物 は 【 ユーコミス 】 で した。
       南アフリカや中央アフリカに自生する 球根植物。 ユリ科 ユーコミス属 の総称で ヒヤ
       シンスの仲間。 別名は 「パイナップルリリー」。 披針形の葉の中心部から 太い花茎
       を真っ直ぐに伸ばし、その上部に多数の小花を咲かせる。 2cm ほどの花は 6枚の花
       弁を持って星形に開き、花茎を覆うように密生する。  茎頂には葉状の"苞"が放射状
       に付き、パイナップルを思わせる。 草丈 40~70cm ほどの ユニークな植物。  花色
       は 黄白色 ・ 白色 ・ ピンク色 ・ うす紫 などがある。  半耐寒性だが、比較的 耐寒性
       は強いので、暖地では庭植えで越冬。  寒冷地では、葉が枯れたら球根を掘り出して
       乾燥させ 凍らない場所で保管。

            【 ヒレタゴボウ 】                      【 ウキクサ 】        
      ヒレタゴボウ
       「翼田牛蒡」 と書き、 「ヒレ、タゴボウ」 と読み、 茎に"翼"(ヒレ) がある "タゴボウ" の
       意。 北アメリカ原産。  水田、休耕田、湿地、溜池畔などに生育する アカバナ科 チョ
       ウジタデ属 の 一年草。 別名は アメ リカ ミズキンバイ。  茎は 直立して、多くの枝を
       分け、稜線があって 紅紫色をおび、高さ 40~150cm ほどになり、無毛で、稜は翼状に
       張り出す。  葉は 互生 し、柄はなく、披針形~長楕円状披針形、長さ 5~12cm、幅 1
       ~3cm ほど。 萼片は 狭卵形。 花弁は 4枚の倒卵形で 萼より短い。 花径は 2cm
       ほどで 黄色い花をつける。 花期は 8月~10月で、稲穂が実る頃に 水田の脇や水を
       はった休耕田に群生する。
      【 ウキクサ
       ウキクサ属の植物。 熱帯から温帯の淡水域に広く分布。 水面を浮遊する一年草で、
       葉と茎の融合 した葉状体と 裏面から出す5~11本の根を持つ。 葉状体は 長さ 5~
       10mm、幅 4~8mm ほどの 卵球形で、生息場所は 水田や小川、ため池などの ほぼ
       水流のない淡水。 増殖法は 生長点から 娘葉状体が 出芽のよう にできて 単独で新
       個体となり、 夏ごろ まれに雌 しべ1本、雄 しべ1~2本の 目立たない花を着けること
       がある。 秋になると 越冬芽をつくり、水底に沈んで冬を越す。


ポツンと 【 ヒガンバナ 】
       ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 の 多年草。  「彼岸花」 と書き、 別名は 「曼珠沙華」。 中
       国原産で 日本全国の 田畑の周辺や堤防、墓地、道端 などに群生 し、9月中旬 ころに
       赤い花をつける。  全草が有毒な 多年生の球根性植物。  散形花序で 6枚の花弁が
       放射状につく。 夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30~50cm の花茎が地上に突
       出 し、その先端に 苞に包まれた花序が一つだけ付き、苞が破れると 5~7個ほどの花
       が顔を出す。 花には短い柄があって 横を向いて開き、全花が 輪生状に外向きに大き
       く反り返って並ぶ。 花弁は長さ40mm、幅5mm と細長い。


   【 昼顔 】                       【 マルバ・ルコウソウ 】
      昼顔
       原産地は 日本。 ヒルガオ科 ヒルガオ属。 つる性の多年草で、地上部は毎年枯れる
       が 地下茎で増えるため 駆除が難しく、雑草として扱われる。 開花は 昼近くであること
       が多く、夕方まで咲いている 一日花。 直径5~6cm の淡い紅色を した漏斗形の花を
       咲かせる。 葉は 先に丸みがある 長さ10~15cm くらいの三角形で、根元は左右両側
       に突き出て 互い違いに生える。
      【 マルバ・ルコウソウ
       「丸葉 縷紅草」 と書く。  サツマイモの仲間。  見た目に反して厄介者らしく、特に大豆
       畑、トウモロコシ畑では作物の収穫を大きく減らすそうです。  普通の 「ルコウソウ」 は
       細く切れた葉を している。



外周の散歩道 は 人が少ないので のんびり散策することができました。

春に来た時は気づかなかったけど、途中には 有料のアスレチック がありました。

 【 チョコレートコスモス 】                    【 コムラサキ 】
      チョコレートコスモス
       メキシコ原産、キク科 コスモス属の多年草。 野生種は絶滅 したと言われていたが、
       2007年に発見。 種では増やせない性質を持っていたため その一株を挿し木によっ
       て増やし、球根状に肥大させた根を分球することによっても増やしていった とされる。
       花色は 暗赤色から黒に近い茶色。 最近は 赤やピンクといった色味の品種も流通。
       花からは チョコレートを思わせる香りがするのが特徴。  高温多湿に弱く やや育て
       にくい原種 と 「キバナコスモス」 などと交雑させた 育てやすい交配種 があり、 交配
       種は 春から秋まで咲く品種 と 秋咲きの品種 とに分けられる。
      【 コムラサキ
       樹高 3 m ちかくにもなる 「紫式部」 を小さくしたもので、樹高は 1.5m 程度。 「小紫」
       と書き、紫色のきれいな実をつける。 枝は垂れ、葉柄と 花柄の付く位置は 少しズレ
       ていて、6月から7月にかけて 根元に近い方から先端 に向かって順に 黄色と紫色の
       花を咲かせ、9~11月にかけて それを追うように 固まった紫色の実ができていく。

 

   春にもやった スタンプカード
   押し忘れていたので もう一度 〖 大花壇 〗 へ …!
   これを持っていれば ズーラシア に半額で入れるということなんだけど、
   期間中には行けそうもないから 無駄足 ではあるんです。
   それでも 一応 やれることはやりたくなっちゃうのよね~!


お花のお手入れを している人が けっこういました。 開 園前には間 に合わなかったのかな?

園内のあちらこちらに配置されている 動物型の木々を探すのも楽しいかも。


いい顔 してるのに 逆光!

ガーデン内で この時 一番赤い 【 コキア 】 と まだ 小さくて緑のもの を 見つけました。

1周 して入口に戻って来ました。

パンフレット と スタンプカード。 比較すると 春と秋の違いがわかるわね~!
       今回は〖ズーラシア〗に行けなかったから スタンプカードは未完成でしたが、春と秋の
       短期間 しかやっていないながら、パンフレットも スタンプカードも 季節を感 じる工夫が
       なされていました。




台風の影響で期間中のお休みが2日。
そして 1日だけ営業 して 今年の秋の営業は終わってしまいました。
きっと お花たちは雨や風にさらされて 大変なことになっていたのでしょう。
それをきっと たくさんの人たちがお手入れし直したのだと思います。
それなのに、1日で終わってしまうなんて もったいない!
ここを知っている人ならきっと そう思われたのではないでしょうか。
あんなにきれいにお手入れされた 大花壇 なんだもの。
もう少し長い期間見せてほしいな~!
そう願うばかりなり。




もう一度行けなかったのは心残りだけれど
行けただけでもよかったと思えば
来年を楽しみにできそうです。


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