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東京都:江戸川区春江町にて、1F和室TV端子復旧工事(屋外1分岐)

2019年09月05日 | 東京都内:アンテナ工事
8月14日分

今日は、江戸川区春江町にお伺い致しました。

数年来のお付き合いがある、弊社お得様のご友人宅です。

この度はご紹介頂き、誠にありがとう御座いますm(__)m

いつもの様に全力で対処させて頂きますので、よろしくお願い致します。


お困りごとの内容を伺い、先日現調にお邪魔致しました。

その内容は?というと、複数箇所あるTV端子のうち2か所のみしかTVが映らないとの事???

以前に来られた業者にそう言われてしまったとの事でした。

何故なのか?お客様も不審に思っていたそうです。

で前回これを確認したわけですが…

そうこれが大変な作業となってしまって。

お客様宅はかなりの広さがあり、既存のルートを把握するだけで相当の時間が掛かってしまいました。

それだけでも大変なのに、既存同軸に不具合がある事が判明し、さらに大変な事に。

その為、その間はどうする事も出来ないので、別ルートにて配線するしかないという結果に。

また悪い事に、宅内は2系統の送り配線となっているのです。

共に最初の端子までは問題ないのですが、そこからの送り配線に問題が生じていたのです。

つまりその先の端子へは、綺麗な信号を送る事ができないのです

今更同軸を引き直す事も出来ないので・・・

とここで表題の件に戻ります。

1F和室のTV端子は、送り端子の最終端子となっています。という事は…

そう、新たに配線しなければ復旧する見込みは無いという事です。

ならば、送り系統を使用せずに分配による新設で対応すれば?どうかと考えたのです。

幸いお客様宅は、フレッツ光での配信となっていました。これなら元が安定しているので、ある程度は大丈夫かと。

ただこのフレッツの配線も、苦労して共聴に繫いだ跡が伺えます。

通常フレッツの業者は、ここまでの作業は行わない(ONUから屋外配線で共聴へ)はずなのですが。

今回はこれを逆手にとって進める事に。

屋外配線の途中に“屋外1分岐器”を挟みます。2分配としないところがミソです。



これのOUTを共聴側に繫ぎ、BR側を1F和室へと導きます。




TV端子裏を貫通させ、防雨カバーで処理します。



TV端子と接続し、室内側はOKです。

接続の関係で、配列位置を変更しております。

信号を確認します。





フレッツは未だにCh20がMXです。

因みに1FLDKからもう一つの和室への送り後は





UHFの信号がおかしいですね。それなのに、BSの信号は安定しています?何故なのか?

もちろんTV端子などを変更しての数値です。???不思議な事です。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで必要箇所のTV端子は復旧する事ができました。後日必要箇所が御座いましたら、またご相談ください。

今後ともよろしくお願い致します。