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千葉県:千葉市若葉区若松町にて、エアコン3台新設工事

2018年08月16日 | エアコン工事
7月20日分

今日は、千葉市若葉区若松町にお伺い致しました。

とある関係会社の知人宅となります。この度はマイホームの購入、おめでとう御座います


先日一度現調をさせて頂き、本日の施工となりました。

エアコンにおいては現調が重要で、ブッツケ本番で作業する事はほとんどありません。

施工方法などにより、使用する部材が大きく変わるのがその原因で、今回も現調無しでは到底できなかったと思います。

簡単そうに見えて、なかなか奥が深いのがエアコン工事なのです。

今回の取付場所(3台中2か所)は、和風系の鴨居がネックとなり、そのままでは到底難しい作業となりました。

そこでどうすれば対応できるかを考え、事前に厚さのある“板”を用意しておきました。

これを間に挟む事により、柱と面一になり設置する事ができるようになります。

どの様にしたかというと…

この様に

既存のコンセント位置が悪く(失礼!)、そのままでは半間の間に室内機を収める事ができません。

そこで右側の柱と面一になるように、板を貼りそこに背板を付けるようにしました。【この和室と隣のリビング】

事前の寸法取りがイマイチでしたので、既存の配管口に合わせて65Φで開口しました。

この下処理を終えてから、いつも通りに進めていきます。

配管を屋外から入れ、室内機を掛けこの様に準備します。


ナイログ【常に】を塗布して、トルクレンチで締め込みます。


配管カバー処理をして、【既存のスリーブを避ける為に、丸トップを使用しました】





室外機と接続したら、真空引きに移ります。




試運転を開始します。



んーん、いい感じです>< 2台、まずは終了!


続いて、台所の設置に入ります。

こちらは室内カバーを施して、左横出しから配管を屋外へと出します。

養生をしてから、65Φで開口しました。


配管カバーを装着して


室内機を掛けた状態で配管と繋ぎました。【施工方法はいつも通りです】



画像にはありませんが、室内側のドレンホースは“断熱ドレン”を使用しています。

こちらは裏手となる為、屋外のカバーをレスとしました。




同じく真空引きをして



試運転を開始します。



バッチリです。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今年も猛暑も安心ですネ。

今後ともよろしくお願い致します。