爺の社会科見学

年金生活12年目に突入。好きな地理と写真を生かした、一味違ったブログを目指して。

義母が亡くなる

2014-12-07 08:49:31 | 日記
11月28日朝、義姉より母の容体が悪いと電話があった。折り返し病院に電話し確認した所、ビスケットが口の中に残ったままで、現在、心電図を付けているとの事だった、明日、病院に行くとの連絡をしたが、10分たった頃に亡くなったとの知らせが入った。
12月3日に退院し他市の特養ホームに移送する計画をたて、11月30日には退院と引越のため秋田に行く予定だったので、妻ともどもビックリ。JR切符・ホテルのキャンセルをし新たに航空券の購入など準備におおわらわ。義姉は遠方のため翌日に出発のため、比較的近い私たちがとりあえず羽田から午後の便の飛行機に乗る。5時に秋田に到着、空港には親戚の方が出迎えてくれて、遺体が安置されている葬儀屋さんに入る。それからが頭が整理がつかなくなるほど即決しなければならないことが多い・・・「葬儀屋さん」と「お寺」の調整やら、当初、身内では「家族葬」でと言っていたが親戚の知ることとなり、ある程度の体裁を保たなくてはいけなくなり、普通の葬儀と変わらない状況となった。翌日、夜には喪主となる義姉夫婦が到着し引き継いだが、結局は、お寺と葬儀屋に振り回された感じである。葬儀が終わっても、ケアハウスの部屋の引き渡し、市役所・年金事務所の手続きなど宿に泊まりながら手続きをしてきた。
手続きや整理が一段落し帰る事になったが、日本海側が今季一番の寒波が、雪による交通機関の影響を心配したが悪天の谷間に帰る事ができた。
義母には安サラリーマンの時には援助してもらったが、亡くなるまで何一つお返しが出来なかったが、一緒にいてやれれば、もっと長生きできたかと思うとかわいそうであった。




秋田の冬は長い、一日中どんよりし人通りもなく寂しい。母の死と、雪景色が寂しさを一層深める。
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