前に、反原発集会の参加記を掲載したが、今回は退職した方々と国会議事堂の集会に参加しました。いままで要求運動は、労働組合の上部組織の指示による、いわゆる動員という形で集会参加してきた、今回は、市民運動が主体?なのか整然とした所がない。運動の形態としては市民運動主体が望ましいのだろう。労働組合員だけではなく、広く一般の方々が参加されていたかと思われる。地下鉄日比谷駅から歩いて国会議事堂へ、近づくに従って人・人・人、いままで労働運動で賃上げ・労働条件改善の運動を進めてきたが、命に関わる切実感が共感を呼び参加に結びつくのだろう、こんなに反対する人たちがいたのだろうか思わざるを得ない。
東日本大震災以来、自治体、町内会の防災訓練も多彩な訓練となってきたと思われる。ある自治体の防災を見学する機会を得、参考になった。定番の消化器訓練これも一度は経験する必要がある。救命訓練は、素人にはチョット難しい!ガレキの撤去は、大震災でも重機の必要性は周知の事実である。土嚢つくりは、昔からある訓練であるが、この地域、かつて水害多発地帯。車に閉じこめられた事を想定した油圧救助器具(スプレッダー?)を使用したレスキュー訓練、小さい器具で16t程の力を発揮するとのことである。訓練も終わりに近づくと炊き出し訓練である。備蓄している、水だけでご飯が出来る混ぜご飯を食した。なかなかの美味である。
現在、都市部では町内会への結集が課題となっているが。日頃のお付き合の大切さがこんな時にわかる。
現在、都市部では町内会への結集が課題となっているが。日頃のお付き合の大切さがこんな時にわかる。