夜半の雷と雨はひどかった。今日、住まいに近い1級河川に様子を見に行ったが、台風の時ほどの水位ではなかったが、漂流ゴミは多かった。この河川の漂流ゴミについては、増水するたびに流れ着く先の処理や経費が気になる。3.11東日本大震災での漂着ゴミの
多さには驚きであったし(原因は津波であるが)、近年の異常気象の中で大きな問題となっている鉄砲水災害や増水による漂流物は大きな問題である。109水系のダム・堰でのゴミは約5万トンと言われている。下流の方になると流木等は少ないが、ペットボトル・発泡スチロール・低木は多い。このため莫大な予算を費やしている。国土交通省では、「啓発活動の推進」を取り組みの柱に上げているが、これにつきるのか?