kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

小さな春から小さな手に

2019-02-06 11:22:59 | 花紀行 冬

<尾鷲から急ぎ帰りお孫チャン>

尾鷲の港でゆっくりとしたコーヒータイムの後は、温泉に向かいます。

まぁ~正しくは温泉では無く、塩湯のようなのですが・・・

 

トビもねぐらに急いでおり、此方も温泉に急ぎましょうか?

港から海岸沿いに10分程度走りますと、「夢古道の湯」に到着します。

大人600円ですが、65歳以上はシルバー割引で500円也です。

65歳以上の方は忘れず申告が必要ですね。

どうも此処は天然温泉では無いようですが、珍しく熱い湯で湯冷めしにくくお風呂から出た後もポカポカと何時までも汗が出る位でした。

 

少々坂道を登るのですが、入り口は大きな駐車場の前の割と細い道を登ります。

毎回、ここに来ますと道を間違えますから、要注意です。

駐車場は温泉前の右側の駐車場が広く便利かと思います。

 

湯上り後には本日のベース基地、紀勢道の紀北パーキングを目指します。

ここのパーキングは無料区間に有りますから、出入りも当然ながら無料ですから気楽に使えます。

それに設備が新しく、ウォシュレット付きで何時も愛用させて頂いています。

 

到着頃には日も沈み、ドアー快適化LEDが威力を発揮します。

どうでしょうか?

後方への注意喚起、足元灯の威力は波動砲にも負けないような。

(^^♪

駐車場も季節外れの所為か、ガラ空きで角地が取れました。

 

BSアンテナをチョッチョッとセットし、陣地構築完了です。

ここのパーキングは山影の所為か、地デジは受信出来ません。

 

尾鷲おととで求めました、握りが今夜のメインなのです。

珍しい真珠貝の貝柱は、コリコリで蛋白なお味でう~~~んま~い!

定番ですが、マグロの太巻き。

ツブ貝は生きが良く、コリコリの上あま~~いのです。

ブリの卵巣煮物も有ります。

これはもう~~丸氷の出番しか無いでしょう。

我が家から持参しました、残り物のおでんも有りまっせ!

お客さん、「らっしゃ~~い!!」でしょうか?

そんな夜はアッと言う間に過ぎて行くのです。

 

デザートはこれもおととで見つけました、「九鬼水軍 虎の巻」。

切って見ますと、あん巻きでしたが甘さ控えめで素朴な味わいでした。

(^^♪

今日は青空、早咲き桜、美味い新鮮魚介、熱めのお湯と良い一日でした。

 

 

翌日は天気予報では、夕刻から雨降りとの事。

あれ程の青空が1日しか持たないのかと、疑心暗鬼でしたが予報は当たりそうな雲行きなのです。

朝からコーヒー豆を挽き入れたのですが、豆が多かったのか濃い目に入ってしまいました。

この辺りの調整は、まだまだ修行が必要なようです。

(@_@)

 

そして雨が降らない内にと出立したのですが、走り始めますと息子から嬉しい子守援軍要請が入ります。

これは行かない訳には行きませんから、紀勢道、伊勢道とALL高速で家に急ぎました。

 

息子の家には東名阪道から湾岸道を走りますから、Type Rに乗り換え出動です。

 

お昼過ぎには到着しお孫チャンの出迎えを受け、ばーばもじぃーじもデレデレです。

(^^♪(^^♪

 

遅めのお昼は博多ラーメンで並んだ甲斐が有り、これまた正解!

(^^♪

お孫チャンは小さな手で、食後のデザートなのです。

まだ2歳ですから一番可愛く、しっかりと相手もしてくれるのです。

 

小さい春から小さい手にでした。

ラーメンの後は恵方巻を求め、本日の予定は終了です。

 

夕方の帰る頃には、雨が降り出しましたが予報は当たりましたね。

久しぶりのゆっくりとした週末、キャンカーライフでした。

キャンカー有ればこそでしょうか。

 


小さな春みつけた

2019-02-05 11:01:48 | 花紀行 冬

<天気予報をニラミ尾鷲行き>

立春も過ぎますと、天候は短い周期で巡るましく変化するようです。

そんな中で桜が咲いたとの情報が入りますと、出掛けない訳には行きません。

 

行先は、尾鷲市 中部電力 尾鷲火力発電所。

伊勢道から紀勢道に入り、紀北からは無料区間と成ります。

空は雲一つ無く、この天候が一日しか持たないとは信じられません。

日曜日の夕方には雨降りの予報ですから、それまでに帰って来ようと出掛けたのです。

(@_@)(^^♪

 

尾鷲火力発電所は煙突が目印ですが、市内の何処からも見えますからスンナリと到着します。

内部には公園が有り一般開放されており、その一角に早咲き桜が有るのです。

入口の守衛所前で聞きますと、車は門外の駐車場に止めて下さいとの事。

また桜は老木で、1本しか無いがそれでも宜しいでしょうか?と聞いてくれます。

ここまで来て見ずに帰る訳にも行かず、見せて頂く事にしました。

 

小道に入りますと小さな公園が有り、一組の親子連れが遊んでいます。

ヤシの木の間に見えます桜が、お目当ての早咲き桜のようです。

小さな花が枝から直接芽吹いているような。

 

青空の下、暖かい陽射しを受け精一杯咲いていました。

(^^♪

やはりこの時期ですから、春爛漫、花ぼんぼりとは行きません。

 

ここ尾鷲火力発電所は閉鎖が決定されており、既に発電は停止されています。

今は跡地をどう生かすかの検討がされているのですが、大きな道の駅、温泉、魚市場でも出来ますと、キャンカー乗りには有難いのですが・・・

紀勢道も更に先に伸びますから、やはり観光立地しか無いと思われます。

世界遺産 熊野古道も近場ですからね。

そんな火力発電所の行く末は、知ってか知らずか桜は静かに咲いていました。

 

この桜は「寒緋桜」で早春のこの時期に咲く珍しい桜です。

花の色は薄いピンク色で、力強さと言うより華聯な花びらなのです。

 

遠くには以前登った山が見え、頂上付近の巨岩が此処からも望め、あの頂上に立ったとは我ながら良くぞ登ったと思い眺めます。

 

寒緋桜とは良い桜を見せて頂きました。

雲一つない青空がはなむけでしょうか?

煙突と桜とヤシ、これも現在の尾鷲の姿ですね。

さ~~て、目当ての桜を堪能した後は、尾鷲の楽しみ「おとと」で魚、食材の買い出しを行います。

「おとと」とは何度か紹介していますから、ご存知の方も多いと思いますが、尾鷲で水揚げされた鮮魚、寿司、魚総菜等がお手頃価格で手に入ります。

 

紀勢方面に来ますと、Kenyは必ず寄りますお勧めポイントなのです。

今回はgoogle地図も付けましょうか。

尾鷲北ICで降り、熊野方面に南下した42号線沿い右手に有ります。

駐車場は観光バスも停まる位大きく、何時もほぼ満車状態ですが駐車は可能です。

 

今日のお昼と、夜のお寿司、総菜を買い込みました。

(^^♪

そして、ランチはやはり海辺の港付近に移動します。

 

タラの白子握りは、臭みも無くまいうーでした。

シラスもまた蛋白で、コリコリ新鮮そのもの。

(^^♪

お酒が欲しく成りますが、夜まで我慢です。

婆様好物のトロサーモンも切り身が大きく、食べ応え満点です。

(^^♪

食後には、こんな定番も

普段は持ち歩かないコーヒーミルですが、今回はマッタリとし豆でも挽いて見ようかと。

思いの外、重いハンドルを回転させ豆が挽けたようです。

この所、インスタントコーヒーのマズさに飽きており、豆からのコーヒーの美味さに目覚めた?

 

しかし、こんなにユックリと出来る時だけでしょうか?

対岸には尾鷲火力発電所の煙突が小さく見えます。

ダイネット内はFFヒーターも不要なような温かさです。

尾鷲の海もこのまま大人しく、漂って欲しいものですね。

ユックリとコーヒーを楽しみ、テレビも市内は地デジが入り楽しめます。

ボッ~~と、静かな時間がゆっくりと流れます。

 

渡しの岩礁で釣りをした人々が帰って来たようです。

一時賑わった港も元の静けさが戻ります。

 

コーヒーもスナック菓子も合うような

シングルサブはテレビの放電を受けながら、夜に向け静かに充電に励みます。

 

今夜もテレビを見ながら、舌鼓が打てるでしょう。

(^^♪

しっかりとゆっくり時間が過ぎ去り、陽が西に傾き始めました。

そろそろ温泉に行き、今夜は早目のベース基地構築しましょうか?

小さな春は、明日に続きます。

 


新キャン友さんに出会った

2019-02-04 11:18:23 | 季節 つれづれ

<どうやら居場所が読まれたようです>

今日は立春で、穏やかな小春日和に恵まれています。

先日の小春日和と言うより、雲一つ無い冬晴に出会いますと出掛けない訳には行きません。

出掛けると言いましても、何時もの灯台港なのですがカーブを曲がりますと、行き成りキャンカーが目に入りました。

このポイントでキャンカーを見るのは初めての事なのです。

平日なのですが、今日のように陽射しが良いと、風は冷たいものの人出は多いのです。

それでも海面は油を打ったように静かにうねるのみで、春の訪れを予感させます。

 

コルドバンクスを停め、ダイネットに移動しょうとしますと、人が此方に近付いて来ました。

知らぬフリをしダイネットに移動しますと、行き成り「Kenyさんですか?」との声掛けでした。

 

これはもう~観念するしか無いでしょう。

外に出ますと、「今日の天気だと、多分此方で出会う事が出来ると思い来ました」との事。

いゃ~~行動パターンが読まれているようです。

 (@_@)

聞きますとお隣の市の方で釣りをされ、この港はご存知でブログもご覧頂いているようです。

いぁ~バレましたね。

 (@_@)(^^♪

 

ここではSさんとしますが、コルドランディーに乗られており、1年間で5万キロ以上走行されたそうです。

また中国方面の災害時には、ボランティアにも行かれていると言う強者なのです。

(^^♪

その後、ソーラー、走行充電等に付いてお話し、「また色々教えて下さい」との事でした。

此方も「分かる範囲でお話します」と言いメルアドも交換しました。

(^^♪

 

今日は此処で何時もの質素ランチ後に、ジムに行く予定なのです。

質素ランチも大き目の鍋で、札幌一番みそラーメンを大急ぎで作ります。

良い出会いが有り、ラーメンも美味いような。

(^^♪

ホント、まんぺいさんに感謝ですね。

(^^♪

15時に成りますと、あれだけ居ました車も殆どが帰って行きました。

ジムに行く為に出発しますと、わざわざ外に出て見送って頂きました。

(^^♪

 

そしてジムが終わる頃には、サブを使用していないソーラー発電はフロートモード突入です。

ソーラーコントローラーのインジケーターLEDが緑色点滅を行います。

赤丸内のインジケーターLEDが消灯した状態写真です。

ホント、ジムの間に充電完了とは、お天道様は有難いものです。

サブはほぼ100%満充電と言えるでしょう。

(^^♪(^^♪

 

こんな充電状況を作る事が、サブの長寿命に繋がるのです。

鉛式ディープサイクルバッテリーですと、やはり5年間は使いたいものです。

5年間使用出来ますと、ランニングコストはリチュウムよりお得に成りますからね。

(^^♪

まぁ~5年間サブが持たない方は、充電を含めた使用方法を見直す必要が有るでしょうね。

 

フロートモードに入った、サブ状況です。

 電圧 13.7V

 充電電流 0.4A

 残量計 90%

  残量計は作動遅れと言いましょうか、表示に誤差が有ります。

その後、ジムから家に帰り着く頃には、残量計も100%表示でした。

(^^♪

今日は冬晴の良い日に、良い出会いが有りました。

地元の方ですから、ポイントもご存知だったようです。

 

ブログはこんな出会いも有るものですね。

その内、また晴天の日に出会える事でしょう。


キャビネットランプ電池レス快適化 施工

2019-02-01 11:26:44 | エレクトロニックス

<これでボタン電池から開放されます>

昨日、小に立ち社会の窓を開こうとしますと、カッ~~ラ~ンと音がし黒い物が便器内に落下するのです。

ウン?! まだ出していませんから尿道結石でも無いだろうと見ますと、ズボンのボタンが沈んでいました。

(@_@)(@_@)

このまま流すかとも思ったのですが、火箸で拾いました。

しっかりと水洗いし、今朝一番でお裁縫タイムでした。

(@_@)(^^♪

何とか取付完了し、ズボンも履きボタンも間違わなく止めています。

(^^♪

キャビネットランプのボタン電池レス化も恙無く、施工完了と行くのでしょうか?

 

コルドバンクスのギャレー下には、2段のキャビネットが装着されています。

上部キャビネット内部に端子台が有り、DC12Vが来ていそうなのです。

間違いが無いよう、テスターで電圧と極性を調べます。

電圧はDC14.13Vと測定時はソーラー充電中でしたから、電圧は高く表示されています。

念の為、インバーターもONとしAC100Vが来ていない事を確認しました。

DC電源が取れると判断し、いよいよボタン電池レス化の施工です。

 

下部キャビネットへの通線用穴を開けます。

ドリルを使用しますと、木クズが出て面倒ですが掃除機で吸取りました。

 

LS(リミットスイッチ)はキャビネットの扉が閉まる位置に合わせビスで固定します。

赤丸ローラー部を扉が押し、LSが作動する位置に調整します。

端子台までのリード線にはコルゲート処理をしました。

ランプベースに作成しました、LED配線を通す溝を加工します。

加工はニッパーで切取り、ドリルに取付けたリューターで仕上げました。

新LEDユニットは上手くケース側に収まり、既存品の流用は行けそうですね。

ここまで出来ましたら、リード線を固定する前に仮接続し点灯試験です。

どうやらスンナリと点灯したのですが、上部キャビネットのランプは縦壁に取付ですから、LEDの焦点は天井を向いてしまったようです。

その内、ランプ前方にLED向変更すると明るさは向上するかと思います。

下部キャビネットに向け、端子台からリード線を伸ばします。

キャビネット内部のコーナー付近に、リード線を配線しクランプで固定します。

下部キャビネットにもLSを取付、点灯試験を行いますと無事に点灯。

下部キャビネットのランプは天井に取付ですから、LED焦点方向がキャビネット奥に向かい明るく感じます。

上部キャビネットのリード線をクランプ、タイラップで固定します。

そして、扉の開閉テストを行います。

 

青丸のロックボタン解放状態で、ランプOFFで有る事を確認しますと、上部キャビネットのみON状態で点灯しているのです。

点灯は矢印の隙間から見る事が可能です。

LSのローラー支柱を外側に向け変形させ調整しました。

どうやら調整は上手く行き、ロック解放状態で扉を閉めますとランプは消灯します。

ここのLSストローク調整は確実に行いませんと、常時点灯の恐れが有りますので注意ポイントですね。

 

出していました荷物を収納し、キャビネットを開きますとオレンジLEDが照らし出してくれます。

ボタン電池から開放され、オレンジ色LED効果かグレードUPしたような。

(^^♪(^^♪

尚、端子台電源はサブバッテリーメインスイッチに連動していますから、メインスイッチONのみで点灯可能なのです。

実際の使用状況からは、無駄な電気を使わない事に繋がりメインスイッチをOFFすれば完全電源OFFと成り、連動で問題は無いと思います。

キャラバン中は冷蔵庫も使用しますら、常時メインスイッチONですからね。

これでまた一段と快適化が出来たようです。

(^^♪

LEDは自作しますと、お安く省エネ、グレードUPと何かとお得なようです。

LED特有のボャッとした明かりは、何となく優しさを感じてしまいます。

非日常へのタイムマシン キャンカーには最適なような。

 

ウン?! 宇宙戦艦ヤマトでしたか?!

発~~~~進~~~~~!