<念願のステップが付きました>
この所、天候が良い、快適化が忙しいと何かと口実を付けてはジムをサボっていますKenyで御座います。
(@_@)
しかし、昨日はジムに行き500g減量、肩のコリもほぐす事が出来ました。
今日も天候が悪く、ジム日和のようです。
そんなある日に段ボールが届きました。
まぁ~中身は分かっているのですが、早速開梱です。
ジャ~~~ン!! エントランスステップなのです。
(^^♪(^^♪
以前より欲しいと思っていた物が、やっと手に入りました。
取付ボルトも同梱されています。
エントランスドアー部の入口に取付るのです。
コルドバンクスにはステップ取付のステーが標準装備されています。
しかし、ボルトオンとは行かずエプロン部をカットする必要が有るのです。
一応、仮当てして見ましたが、ステップがエプロンに干渉し取付部に約10mm程度の隙間が出来ます。
やはりエプロンカットは免れません。
ステップ全景はこんな具合で、手動ステップです。
ステー部は鋼材クロームメッキされており、ステップ部はアルミ材のクロメート処理です。
クロームメッキ部は錆が予想されますから、その内に防錆ワックスを塗布しておきましょうか。
電動ステップはお高くて手が出ませんでした。
その内、電動化快適化をするかも知れませんが・・・
ステップ収納はスプリングで引込式です。
干渉代を目測し、養生テープでラインを引きます。
カット部の全幅は取付ステーから左右に約10mm広く設定しました。
そしてコーナー部にドリルで、8mm穴を開けました。
もう~~後戻りは出来ません。
(@_@)
相手は樹脂ですが、ポンチを打ちますと、キリ先が安定します。
更に養生テープを貼り増ししました。
此処からはジグゾーの出番ですが、上下方向カットは金切りノコで丁寧に切ります。
金切りノコの刃は細かく、樹脂への噛み込みが少なく塗装を痛めません。
先に開けました穴まで金切りノコでカットすると、いよいよジグゾーの出番です。
ジグゾーの刃は荒く、引っ掛かりやすいので一気に切断がお勧めです。
また押す力は弱く押し、塗装剥がれを最小にすると良いと思います。
まぁ~こんなウンチクもカット最中に判明したもので、カットスタート時はラインが波打ってしまいました。
(@_@)
後でディスクグラインダーで修正すれば、綺麗に仕上がるでしょう。
最後の穴付近のカットは、金切りノコの刃を外し手切としました。
ジグゾーですと、勢いで割れる恐れが有りますからね。
完全に切り取ったエプロンの材質は、グラスファイバーだったのです。
次にコーナー部の穴、カットラインの波打ちをディスクグラインダーで修正しました。
ディスクグラインダーは使用時に発熱し、樹脂カットには具合が良いようです。
何とか上手く修正、カット完了しました。
樹脂エプロンはカット後も錆の恐れは無く、表面処理が不要ですから楽です。
端末の処理が気に成る方は、無色のセメダインでも塗っておきますと完璧でしょう。
いよいよ、ステップ取付ですが生憎、手は2本しか無く一人作業の仮付けには苦労しました。
結局、考え出した方法は右側をゴムバンドで吊り左側からボルト取付でした。
ボデー側取付穴も総て真円の穴でしたから、精度バラツキを吸収できず少々仮付けに手こずらされました。
取付穴4個中の2個でも長穴に出来れば、取付は楽に成るのでしょう。
それでも何とか取付、4本のボルトナットを締付けました。
ここでも不思議なのですが、ボルト頭二面幅は13mmでナット二面幅は12mmとちぐはぐなのです。
取付スペースから12mmとしたいなら、ボルト二面幅も12mmとするべきでしょう。
取付完成しました。
収まりも良く、車輛全幅からのはみ出しは無いのです。
引き出しますと、こんな感じです。
う~~ん、足腰に優しいそうです。
これで杖を突いてでも乗り込み可能ですね。
(^^♪
ステップ収納時も適度なクリアランスが確保出来ています。
リンク部とエプロン部は約5mmのクリアランスですが、勢い良く出し入れしましても干渉しません。
近場のお試しではリンク式の宿命で、ステップ上に全体重を掛けますと、ややガタを感じますが許容範囲でしょう。
収納時はスプリングの力で勢い良く引き込まれますから、噛み付かれないよう用心が必要です。
ステップ取付の作業時間は、約2時間でした。
思いの外、早く取付完了したのはジグゾー効果でしょうね。
しかし、総てを金切りノコで切る事も可能でしょう。
ロウバイも咲き今年は甘い香りも感じる事が出来ました。
そろそろ梅、花桃も咲き始めるのでしょう。
春はそこまで来ており、キャラバンが楽しみに成って来ました。
(^^♪