<冬期の低温で電池切れが発生します>
昨日の東海は、二日続きの好天に恵まれました。
こんな晴天ですと、やり残しましたシングルサブの充電もやらねば!
お昼から何時もの場所にお出掛けです。
今日は薄雲が有るものの、青空が広がります。
到着時には、昨日フロートモードを達成しました、トリプルサブは余裕が有ります。
電圧 14.3V
充電電流 2.5A
残量計 95%
シングルサブの充電も行います。
スタート時の状況です。
電圧 12.4V (DC-DCインバーターで充電状態)
FFヒーターは点火した直後のダイネット温度
室温 9.2℃
陽射しは有るものの寒いですね。
FFヒーター始動しましたから、ソーラーコントローラーは最大稼働状態です。
充電電圧 14.3V
充電電流 13.3A
約11Aを各機器で消費しながら、充電電流 2.5Aですから。
この辺りの充電電流の大きさは、流石に国産コントローラーですね。
安心感、信頼感が違います。
冬期のこんな晴天ですから、ソーラーパネルもほぼ最大効率で作動してくれます。
これが夏場の気温 35℃を越えますと、ソーラーパネル温度は60~80℃にも上昇し効率は低下し、充電不足を招くのです。
(@_@;)
ソーラーパネル性能、接合に伴う電圧不足で、充電性が大幅低下しますからね。
詳細は別途、夏が来ましたら、お話しましょうか。
冬場は低温からの効率最大化で、太陽高度の低下、日照時間の短時間化を帳消にしてくれるようです。
そんな、こんなを考えながら見ていますと、時間はアッと言う間に過ぎ去ります。
14時の状況です。
トリプルサブ電圧 14.1V
充電電流 2.6A
残量計 95%
トリプルはシングルサブの充電電源ですから、若干電圧は低下しています。
シングルサブ状況
電圧 12.7V
パソコン、インバーター使用状態ですから、電圧上昇は僅かですね。
(@_@;)
ダイネット内温度は、21.1℃で、汗ばむほどです。
FFヒーターは停止、点火を繰り返します。
更に時間が経過し、15時過ぎの状況です。
シングルサブの電圧上昇に伴い、トリプルサブは昨日に続き、二度目のフロートモード突入です。
トリプルサブ電圧 13.5V (フロートモード電荷充電防止で電圧低下制御)
充電電流 1.1A (シングルサブに流れる僅かな電流の補充電状態)
残量計 100%
シングルサブ状況
電圧 13.4V (まだ電圧上昇の余地は有り、満充電とは言えません)
ダイネット温度 23.2℃
少々、温度を上げすぎました。(調理の影響 明日お話します)
ソーラーコントローラー状況。
充電電圧 13.7V (フロートモードですから、電圧を落とし過充電防止します)
充電電流 5.6A (各機器消費分を含んでいます)
赤丸部のチャージングステイタスが、緑点滅ですからフロートモードです。
写真では消灯状態です。
当然ながら充電状態は、”FULL”ですね。(青丸)
さ~~て、そろそろ帰るとしましょうか?
行き帰りの道中の信号待ちでは、ソーラーパネルに電柱、建物の影が入らないよう日当りに停止します。
走行中も抜け目なく充電するのです。
勿論、他車の迷惑に成らない範囲でですよ。
(#^.^#)
出掛ける時に昨日、メインバッテリー電圧計が表示出来なく成ります。
この所の低温で、電池切れのようです。
と言う訳で、電池買いに寄り道です。
当然ながら、ここでも日当りの良い場所に駐車します。
電池を買い込み、交換です。
ボタン電池ですが、電圧計のバックアップを兼ねていますから仕方ない所ですね。
電池交換しますと、しっかり復活しました。
エンジン停止状態ですから、メインバッテリー電圧は表示されていません。
また、時刻合わせは時報電波受信を待たねばいけませんね。
電池買い物を済ませる頃には、シングルサブ充電も進んだようです。
トリプルサブ フロートモード維持
シングルサブ 電圧 14.4V
更に14.5Vまでの上昇が有るのですが、今日はこんな所でしょうか?!
厳密に言いますと、満充電とは言えません。
ソーラーと充電出来る鉛蓄電池は、有り難いものです。
太陽が有る限り、無料で無公害で電気が手に入ります。
まぁ~それなりの設備は必要ですが。。。。
天候が良いと電気が手に入り、楽しめ、暖かく、少々の化石燃料は使いますが良い事づくめのような。。。
冬の束の間の一日でした。