kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

充電電池は有り難い?!

2017-01-27 09:43:22 |  ソーラー Ver. 3

<冬期の低温で電池切れが発生します>

昨日の東海は、二日続きの好天に恵まれました。

こんな晴天ですと、やり残しましたシングルサブの充電もやらねば!

 

お昼から何時もの場所にお出掛けです。

今日は薄雲が有るものの、青空が広がります。

到着時には、昨日フロートモードを達成しました、トリプルサブは余裕が有ります。

電圧 14.3V

充電電流 2.5A

残量計  95%

 

シングルサブの充電も行います。

スタート時の状況です。

電圧 12.4V (DC-DCインバーターで充電状態)

 

FFヒーターは点火した直後のダイネット温度

室温 9.2℃

陽射しは有るものの寒いですね。

FFヒーター始動しましたから、ソーラーコントローラーは最大稼働状態です。

充電電圧 14.3V

充電電流 13.3A

約11Aを各機器で消費しながら、充電電流 2.5Aですから。

この辺りの充電電流の大きさは、流石に国産コントローラーですね。

安心感、信頼感が違います。

冬期のこんな晴天ですから、ソーラーパネルもほぼ最大効率で作動してくれます。

これが夏場の気温 35℃を越えますと、ソーラーパネル温度は60~80℃にも上昇し効率は低下し、充電不足を招くのです。

(@_@;)

ソーラーパネル性能、接合に伴う電圧不足で、充電性が大幅低下しますからね。

詳細は別途、夏が来ましたら、お話しましょうか。

 

冬場は低温からの効率最大化で、太陽高度の低下、日照時間の短時間化を帳消にしてくれるようです。

そんな、こんなを考えながら見ていますと、時間はアッと言う間に過ぎ去ります。

 

14時の状況です。

トリプルサブ電圧 14.1V

充電電流       2.6A

残量計        95%

トリプルはシングルサブの充電電源ですから、若干電圧は低下しています。

 

シングルサブ状況

電圧 12.7V

パソコン、インバーター使用状態ですから、電圧上昇は僅かですね。

(@_@;)

ダイネット内温度は、21.1℃で、汗ばむほどです。

FFヒーターは停止、点火を繰り返します。

更に時間が経過し、15時過ぎの状況です。

シングルサブの電圧上昇に伴い、トリプルサブは昨日に続き、二度目のフロートモード突入です。

トリプルサブ電圧 13.5V (フロートモード電荷充電防止で電圧低下制御)

充電電流 1.1A (シングルサブに流れる僅かな電流の補充電状態)

残量計  100%

 

シングルサブ状況

電圧 13.4V (まだ電圧上昇の余地は有り、満充電とは言えません)

 

ダイネット温度 23.2℃

少々、温度を上げすぎました。(調理の影響 明日お話します)

ソーラーコントローラー状況。

充電電圧 13.7V  (フロートモードですから、電圧を落とし過充電防止します)

充電電流 5.6A   (各機器消費分を含んでいます)

赤丸部のチャージングステイタスが、緑点滅ですからフロートモードです。

写真では消灯状態です。

当然ながら充電状態は、”FULL”ですね。(青丸)

 

さ~~て、そろそろ帰るとしましょうか?

行き帰りの道中の信号待ちでは、ソーラーパネルに電柱、建物の影が入らないよう日当りに停止します。

走行中も抜け目なく充電するのです。

勿論、他車の迷惑に成らない範囲でですよ。

(#^.^#)

 

出掛ける時に昨日、メインバッテリー電圧計が表示出来なく成ります。

この所の低温で、電池切れのようです。

と言う訳で、電池買いに寄り道です。

当然ながら、ここでも日当りの良い場所に駐車します。

 

電池を買い込み、交換です。

ボタン電池ですが、電圧計のバックアップを兼ねていますから仕方ない所ですね。

電池交換しますと、しっかり復活しました。

エンジン停止状態ですから、メインバッテリー電圧は表示されていません。

また、時刻合わせは時報電波受信を待たねばいけませんね。

 

電池買い物を済ませる頃には、シングルサブ充電も進んだようです。

トリプルサブ  フロートモード維持

シングルサブ 電圧 14.4V

更に14.5Vまでの上昇が有るのですが、今日はこんな所でしょうか?!

厳密に言いますと、満充電とは言えません。

ソーラーと充電出来る鉛蓄電池は、有り難いものです。

太陽が有る限り、無料で無公害で電気が手に入ります。

まぁ~それなりの設備は必要ですが。。。。

天候が良いと電気が手に入り、楽しめ、暖かく、少々の化石燃料は使いますが良い事づくめのような。。。

 

冬の束の間の一日でした。