kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

1日 2台の車検完了

2015-11-04 23:23:55 | EP3 Type R

<過去最高の車検日和>

今朝は早起きし、まずは軽四の車検でした。第一ラウンドの予約で、8:45~からの受付です。

朝の通勤ラッシュに巻き込まれ、渋滞の中、陸運事務所(以下 陸自)まで行って来ました。

 

今日は、昨日お約束しました、車検予約ですが、まずは同時に整備しました、CIVIC Type Rの状況からお話します。

タイヤトレッドに金属片が刺さっていました。2年に一度の車検ですから、トレッドは入念に見るのですが、こんな異常を発見しますと、してやったりの感が有ります。

赤丸内の茶色の異物が鉄片で、トレッド面に刺さり、取り除きますと少々穴が開いてました。エアーが抜けるほどでも無く、ホット安心ですね。スピードも出ます車ですから、タイヤは注意しないと危険です。

リアブレーキは、ディスクブレーキですから整備は楽で、スプレーグリスの注入位で行けます。

ウエスで埃を拭き取り、シャーシーブラックを塗布しました。

こうして、2台の車検整備を前日に行い、後は陸自への持ち込みのみと成りました。

 

次に車検の予約を取る必要があります。現在ではネット環境が有りますと、ネット上で予約が取れます。

車検を受ける予定の近場の陸自を国土交通省のHPより検索します。

http://www.mlit.go.jp/jidosha/index.html

赤丸のバナーをクリックしますと、順次近場の陸自に行き当たります。画面に沿って操作して下さい。

各地区を選択します。

近場の陸自の正式名称が分かりますから、Googleで検索します。

陸自のHPに辿り着きますと、自動車検査インターネット予約システムを開きます。後はID取得から画面指示に従い操作して下さい。

まぁ~検査で落ちて、修正が必要に成るかも知れませんから、第一ラウンドか第三ラウインドの予約をお勧めします。第二ラウインドはお昼休みが有り、時間が無駄に成りますので、お勧め出来ません。

今回から、ヘッドライト検査はロービームでの検査に変更に成りました。以前はハイビーム検査でしたから実際の使用頻度に合った方向に変更されたようです。

車検予約が取れましたら、予約番号を控え陸自に持って行きます。尚、軽四の場合は、軽自動車検査協会に軽四専用の予約サイトが有りますので、そちらで予約を取ります。

 

陸自に着きましたら、まず継続車検書類を一式買います。点検記録簿無しだと30円、点検記録簿付きだと100円です。

これをボールペンで、車検証を見ながら記入します。

書類記入で注意したいのは、薄いピンク色の申請書はOCRシートですから、書類上部のピンク色部は鉛筆で記入します。下部の署名、捺印部はボールペンでの記入と成ります。

ユーザー車検受付付近に行けば、サンプルが有りますので良く見ての記入が必要です。分からない所は聞けば教えてもらえます。

 

その後は重量税、検査手数料等の証紙を購入し貼り付けます。貼り付けは買った所で貼ってくれます。

 

いよいよ検査ですが、灯火類、メーター、フレームナンバー等の確認が有ります。その後、排ガス検査、サイドスリップ検査、ブレーキ検査、スピードメーター検査、ヘッドライト光軸検査、下廻り検査が有ります。

検査ラインに入る前に見学をし、操作を覚えます。間違っても検査装置を壊さないよう注意が必要です。

各検査で合格印を打刻する事も忘れないようにしましょう。

その後、最終の合格印を検査ラインの最終で貰います。ここは検査ラインの横に小部屋が有る所が多いようです。

 

合格印を貰いますと、最初のユーザー車検受付窓口の隣に提出し、新しい車検証、車検ステッカーを貰い終了と成ります。

 

これが苦労しました、車検ステッカーです。

軽四です。一発合格でした。

Type R で、一発合格でした。日頃から法規に抵触する改造を行わない事が大切だと思います。特にユーザー車検の場合は重要ですね。

万一、検査官からの指摘が納得出来ない場合は、根拠としている法規の参照をお願いすると見せてくれますまから良く読み、疑問点を指摘しましょう。法規を拡大解釈している場合が多いようです。

 

ユーザー車検を20年以上やっておりますが、一日に2台の経験は初めてでした。予約の取り直しがスムーズに出来た事にも助けられましたが、2年後にまた同時車検に成る予定ですので、頭の痛い事です。

 

家に帰り着き、ステッカーを貼り変えます。そして外していたホィールキャップも取付ます。

ホィールキャップはバルブ位置を合わせ、確実に嵌めこむ事が重要です。ホィールキャップに切り欠きが有るのが見えますでしょうか?

これで何とか完了です。

長い一日がやっと終わりました。

車を改造するのは、日本人、アメリカ人、それとアジアの人々に多いようです。ドイツ人は殆ど改造は行わないようです。アウトバーンを時速200Km/h以上で走行する事を考えますと、へたな改造は出来ないと言う事でしょうか? kenyも基本はノーマルで使う事を旨としていますが、こんなユーザー車検が根にあるからかも知れませんね。

 

 

本日も読んで下さり、ありがとう御座います。

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