明日から仕事。通勤の往復といろいろ山積みになっていることを思い出すとちょっと憂鬱になるが、大型連休最終日の午前中は晴天。
かねてより私と妻とで提案していた地区住民の顔合わせの会。25戸あるうちの24戸、50人以上が集まってくれた。声かけをした私たちの方がびっくりした。隣は何をする人ぞ、というのが当たり前のこのご時世、差し障りのない範囲で家族紹介など順番にしていただいた。
11年前の3.11のときに高齢者が多く住んでいるということが判明し、それ以来ご近所の様子を知っておくことが重要だと考えていたが、新しく入ってくる人もおり新旧の住民の顔合わせが必要になっていた。幸いにもみなさん今回の集まりを喜んでくれたようで、私も妻もホッとした。
昼過ぎに息子が母の日のプレゼントと、紫陽花の鉢植えを届けてくれた。顔合わせの会のあと、出かけていた娘がひまわりのアレンジを妻にプレゼントしていた。夕食も準備してくれていて、いい匂いがしてきた。
今日の私は、プランター野菜の手入れや寄せ植えを作って過ごした。例によって黙々とやっているとあれこれ考える。今日の集まりで、”年寄り扱いするな”と臍を曲げるお年寄りがいなかったのは何よりだったと胸を撫で下ろした。
比較的有意義な連休だった
色々お忙しいのに、自治会の活動までしておられるとは、驚きました。会がうまくいって、何よりでした。
うちの自治会は、コロナ以前から先細りの傾向で、人集めに苦労しています。顔合わせなんて、考えられません。人口も減っていき、将来は余り明るくありません。
ボランティアの会合で、ネット化を提案したこともありましたが、なしのつぶてです。費用の問題もありますが。
それではまた。
あることがきっかけとなって、このままではいけないと、まずは妻がご近所に声をかけて回ったのが始まりでした。私も当日は配布資料を作って、進行役をしました。
でしゃばりすぎたかと思ってましたが、お年寄り世帯のみならず、比較的若い世代の方々も喜んでくれたようです。
自治会全体だと大きすぎますが、その下のレベルだったから上手く行ったのかもしれません。
防犯防災は助け合わなくてはどうしようもありませんからね。