こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

暑過ぎます・・・熱中症にご注意!

2018年07月18日 | 鎌倉暮らし

連日、今回の豪雨の被災地の大変さ、とくに暑さに伴う過酷な状況が報道されているが、私が住んでいる鎌倉も暑い。地形的な状況が違うからどこかとここを単純に比べることはできないが、朝の凪いでいる時間などは日本中のどこと比べても一番暑いのではないかと思ってしまうほどだ。

日が昇りきってしまわないうちにナイトを散歩に連れ出し、例の竜舌蘭を見に行ったら、結構な人だかりだった(といっても 5、6人)。花は3分から4分咲きといったところだろうか。これが満開になったらさぞ豪華だろう。今週末あたりが満開だろうか、楽しみだ。

せっかくだからと鶴岡八幡宮の源平池まで足を伸ばした。涼しげに泳ぐ鴨が羨ましい。このあたりでもう汗が噴き出している。

ナイトの顔を見ると、ベロが赤くなり始めていて呼吸も荒い。これ以上は無理をさせるわけにはいかないし、私も仕事に出る準備をしなくてはいけない。もう一度フゾクの横の通りまで行って、竜舌蘭を眺める。

後ろに重なる雲が一瞬竜のように見えた。

家に帰って、シリアルとバナナとヨーグルトを、散歩に出る前に淹れておいたコーヒーで流し込んで少し落ち着いてから、昨晩の風呂の残り湯に1分ほどつかった。せっかくだからもう少しゆっくりしていたかったのだけど、仕事に出なくてはいけない。襟足のあたりが少々濡れていたがそのまま出てきた。

真冬同様、真夏も妻に車で鎌倉駅まで送ってもらっている。車載の温度計はすでに29度!朝のこの時間でこの温度は尋常ではない。

昨日職場で、昔は32、3度なんて一夏に数えるほどしかなった、などという話をしたが、日本の夏は本当に着実に酷暑へと向かっている。

送ってくれた妻に、熱中症には気をつけ、水分補給を忘れないように言って車を降りる。妻は頑張りすぎる傾向があって、こんな時期でも、冷房を入れず、水分補給を忘れて家事に没頭してしまう。昨日も軽い熱中症のような状態になったようだ。一緒に車に乗り込んできたナイトにも家のことよろしくと頼んで車を降りた。改札口を通る時点で汗が吹き出し、ホームで並んでいたら汗が垂れ落ちてきた。

どう考えても、暑すぎる。

頭痛には注意

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