西日本を中心とした豪雨により未曾有の被害が出た。多くの方が亡くなったり、行方不明になったりしている。
被害を受けられた方々には心からお見舞い申し上げます。
今日の関東地方は大雨とはならず、真夏の晴天となった。
そんな炎天下の中、親父の乗る車椅子を押した。叔父の49日。お墓へ向かう通路の坂道で、親父の体の重さを感じながら車椅子を押し、その老いを感じた。
遠方からも集まった親族も皆、それなりにいい歳だ。私もそう。人は老い、病を得て、やがて死ぬ。
人の一生とは一体なんなのだろう。未だに手探りしながら生きている。
いろいろなことが人の数だけ毎日起こる。
わずか1週間の間で、サッカー日本代表は歴史に残る敗戦を喫し、オウム真理教の死刑囚の死刑が執行された。そしてその後の大災害。
日々、人の数だけの悲喜こもごもがある。
全ての人が幸せになることはないけれど