こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

真夏の日差しの下で

2018年07月08日 | 家族のこと

西日本を中心とした豪雨により未曾有の被害が出た。多くの方が亡くなったり、行方不明になったりしている。

被害を受けられた方々には心からお見舞い申し上げます。

今日の関東地方は大雨とはならず、真夏の晴天となった。

そんな炎天下の中、親父の乗る車椅子を押した。叔父の49日。お墓へ向かう通路の坂道で、親父の体の重さを感じながら車椅子を押し、その老いを感じた。

遠方からも集まった親族も皆、それなりにいい歳だ。私もそう。人は老い、病を得て、やがて死ぬ。

人の一生とは一体なんなのだろう。未だに手探りしながら生きている。

いろいろなことが人の数だけ毎日起こる。

わずか1週間の間で、サッカー日本代表は歴史に残る敗戦を喫し、オウム真理教の死刑囚の死刑が執行された。そしてその後の大災害。

日々、人の数だけの悲喜こもごもがある。

全ての人が幸せになることはないけれど

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