「シロ」と「クロ」の地名にちなんだ宮城県白石市と青森県黒石市の市民文化交流囲碁大会(第15回)が、11月25日、白石市の「スパッシュランドしろいし」で開かれた。
黒石市からは小学6年生で二段の山内涼平君ら市民11人、白石市からは33人がそれぞれ参加。対局の結果、黒石市が勝利し、通算成績を13勝2敗とした。
白石市は仙台藩・片倉小十郎、黒石市は黒石藩・津軽信英の城下町。いずれも54年に市制施行され、人口約4万人、産業構造も共通点が多い。
(毎日新聞より抜粋)
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ローカルニュースとして羨ましくも、心暖まるものがあります。
囲碁がこのように交流の手段(手談)として一役買っていることは、囲碁ファンとして喜ばしい限りです。
白石市は宮城県の南端に位置し、白石城、宮城蔵王、鎌先温泉などが有名のようです。
黒石市は青森県の中央部に位置し、津軽こけし、黒石りんご、こみせ(小見世)通りなどが有名で、十和田湖にも近いようです。
両市とも訪れたことはありませんが、こじんまりと落ち着いた町のようです。
日本が元気になるためには、このような地方の町が豊かになることが前提だと思います。
○白石市観光協会 http://www.shiroishi.ne.jp
●黒石観光協会 http://www.jomon.ne.jp/~kkk/