井山裕太王座に一力遼八段が挑戦する第66期王座戦五番勝負第1局が、10月26日に、東京都目黒区「ホテル雅叙園東京」で行われた。結果は、一力が白番２目半勝ちを収め、好スタートを切った。
（日本棋院HPより抜粋）
「一力先勝、井山相手に大逆転」 「井山まさかの失速・・・」
（週刊碁見出しより）
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初戦を白星スタートの一力八段、執念の逆転劇だったようです。
敗れた井山王座、終盤でのもたつきが悔やまれます。
昨年の一力さんは、井山さんとのタイトル戦で屈辱の10連敗でした。今回は初戦勝利でホッと一息か・・・。
一方、井山さんは名人戦、天元戦、王座戦が重なり合う強行日程、 【疲労困憊】 の秋でしょうか。
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第43期名人戦七番勝負第6局が、10月22、23日に静岡県熱海市「あたみ石亭」で行われた。結果は張栩九段が井山裕太名人に黒番中押し勝ちをおさめ、シリーズ対戦成績を3勝3敗のタイとした。第7局は11月1日、2日に静岡県河津町「今井荘」で行われる。
（日本棋院HPより抜粋）
「張栩、井山に快勝、打回し冴える」 「井山、各所で苦しく・・・」
（週刊碁見出しより）
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３－３のタイに持ち込んだ張九段、いったん築いた優勢を守り切った一局でした。
敗れた井山名人、 【東奔西走】 強行日程で着手に迷いが・・・？
本シリーズ、ザル碁党は井山さんの４－１で防衛と予想したんですが、大ハズレでした。
井山さんの過密スケジュールと、張さんの充実ぶりを見誤ったようで・・・。
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初段へのスタート 「ワンランクアップ！ 戦いの手筋」
定石の狙いと落とし穴
マイケル・レドモンド九段が、知っていれば必ず役に立つ戦いの手筋を伝授します。
定石は手筋の宝庫です。手順の意味を理解し、定石後の狙いまでしっかり身に付けましょう。
（NHKテキスト「囲碁講座」より）
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10月から始まった「囲碁フォーカス・囲碁講座（Ｅテレ・日曜・12時～）」、今回のテーマは「ワンランクアップ！戦いの手筋」。
今回の講師はイケル・レドモンド九段。前回の泉谷英雄八段は教える立場として、ガッツが感じられました。
マイケル九段は、冷静で 【理路整然】 な雰囲気がありますね。
このＮＨＫ囲碁講座ですが、記憶では放送が始まったころから見ていると思います。
ただ棋力の方は平行線、これはどうしたことか・・・。
それでも、こども囲碁教室での指導法に参考になるのは確かだと思っています。
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31チーム棋力競う／Ａブロックは太田城西小Ｖ
第５回県小中学生囲碁団体戦が10月21日、伊勢崎市民プラザで開かれた。県内の小中学校と囲碁教室から31チーム93人が参加し、熱戦を繰り広げた。
入賞チームは次の通り。
◇19路盤
▽Ａブロック：①太田・城西小 ②伊勢崎・三中/三郷小
▽Ｂブロック：①伊勢崎・名和小Ａ ②玉村・南小
▽Ｃブロック：①伊勢崎・坂東小Ａ ②太田・城西囲碁クラブＢ
▽Ｄブロック：①伊勢崎・北小Ｅ ②伊勢崎・坂東小Ｂ
◇13路盤：①高崎子ども囲碁教室 ②伊勢崎囲碁アカデミー
（上毛新聞より抜粋）
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団体の編成は「学校チーム」を優先し、学校チームを組めない場合は「囲碁教室チーム」としています。
今回は学校チームが17、囲碁教室チームが14と、ほぼ昨年と同じ割合になりました。
参加チームの多かったのは伊勢崎・北小（５チーム）、伊勢崎・名和小（４チーム）。参加の勧め方が 【懇切丁寧】 で良かったのでしょうね。
この大会はハンディ戦なので、中には８子局もあり嘆きの声がありました。今後の課題か・・・。
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Ａブロック優勝：太田城西小
Ｂブロック優勝：伊勢崎名和小Ａ
Ｃブロック優勝：伊勢崎坂東小Ａ
Ｄブロック優勝：伊勢崎北小Ｅ
１３路盤
優勝：高崎こども囲碁教室（前列）
準優勝：伊勢崎囲碁アカデミー（後列）
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井山裕太天元と山下敬吾九段によって争われている第44期天元戦五番勝負・第1局は、10月19日に福井県あわら市で開催された。結果は井山が白番中押し勝ちを収めた。第2局は10月29日に、北海道標津郡中標津町「トーヨーグランドホテル」で行われる。
（日本棋院ＨＰより抜粋）
「井山先勝、薄氷の勝利」 「山下、中盤で誤算か・・・」
（週刊碁、見出しより）
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難戦を制した井山天元、苦しみながらの先勝でした。
敗れた山下九段、中盤のコウ争いで 【主客転倒】 不覚をとったようです。
７大タイトルでの井山－山下戦は、11度目でこれは歴代最多記録だそうです。
ただ戦績は井山さんの９勝１敗と大きく偏っているとのこと、山下さんにとっては天敵でしょうか・・・。
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今回の対局地は福井県あわら市「あわら温泉 まつや千千」。
両者は対局前に断崖絶壁が続く奇勝地「東尋坊」を訪れたそうです。
「東尋坊」はサスペンスドラマによく出てきますね。
テレビドラマでは「サスペンス」と「ミステリー」の用語が出てきます。
「東尋坊」が舞台になるのは「サスペンス」か・・・。
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第43期名人戦七番勝負第5局が、10月15日、16日に山梨県甲府市で行われた。結果は、張栩九段が井山裕太名人に白番9目半勝ちをおさめ、シリーズ対戦成績を2勝3敗とした。第6局は10月22日、23日に静岡県熱海市「あたみ石亭」で行われる。
（日本棋院HPより抜粋）
「張栩２勝目、至極難戦 井山を打倒す」 「力尽きた井山、時間がなかったことも災いに」
（週刊碁見出しより）
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カド番をしのいだ張九段、超複雑に石が絡み合う中、勝利を引き寄せました。
敗れた井山名人、 【一刻千金】 時間に追われての失着か・・・。
本シリーズのスコアは名人からみて３－２。次の第６局は明日から、流れが変わるか・・・。
それにしてもコウ争いが勝負の決め手になるケースが多いですね。ザル碁党にはやっかいなコウですが・・・。
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今回の対局地は山梨県甲府市「常磐ホテル」。囲碁・将棋のタイトル戦ではお馴染みの宿です。
山梨といえばブドウが有名ですね。
近年、いろいろな品種が売られており迷いますが、食べ方が面倒でドーモという方も・・・。
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謝依旻女流本因坊に藤沢里菜女流立葵杯が挑戦する第37期女流本因坊戦五番勝負の第１局が10月10日（水）に岩手県花巻市で開催された。結果は藤沢が黒番中押し勝ちを収めた。第2局は11月9日に日本棋院東京本院で開催される。
（日本棋院HPより抜粋）
「藤沢、快勝で好発進」 「謝、粘りを見せるも・・・」
（週刊碁見出しより）
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初戦を白星の里菜さん、序盤でペースを掴み 【一刀両断】 そのまま押し切った一局でした。
敗れた謝さん、実力を存分に出し切れず・・・。
本シリーズ、両者の顔合わせは４年連続同一カードとのことです。
女流棋戦５タイトル中、里菜さんは女流立葵杯、女流名人の２冠を保持そています。
一方、謝さんは女流本因坊１冠で、何とか防衛したいところでしょうね。
ただ、若さと勢いで里菜さん有望のような気がします。結果はいかに・・・。
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今回の対局地は岩手県花巻市の花巻温泉「佳松園」。女流本因坊戦では、16年連続の開催で恒例イベントになっています。
前夜祭で副市長さんが「野球と花、そして温泉のまち花巻」と紹介していたそうです。
今朝（10/19）放送された、NHK-BSP「こころ旅」の目的地は花巻市でした。
この番組、名も知れぬ地方の風景も、人によってはかけがえのない景色であることも・・・。
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第25期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦の決勝戦が10月6日に京都府京都市で行われた。決勝の組み合わせは一力遼八段と芝野虎丸七段。結果は黒番の一力が中押し勝ちをおさめ、初優勝を果たした。
（日本棋院HPより抜粋）
「一力頂点へ、ホープ対決制する」 「芝野、悪くない碁だったが・・・。」
（週刊碁見出しより）
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若手頂上決戦を制した一力さん、竜星戦に続いてのタイトルで好調を維持しています。
敗れた芝野さん、 【波乱曲折】 どっちに転んでも不思議はない一局でしたが・・・。
勝ち星ランキング（10/12現在）では芝野さんがトップ（41勝17敗）、一力さんは３位（33勝17敗）となっています。両者「ポスト井山」の代表格でしょうね。
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第43期名人戦七番勝負第4局が、10月10、11日に兵庫県宝塚市で行われた。結果は、井山裕太名人が張栩九段に白番中押し勝ちをおさめ、シリーズ対戦成績を3勝1敗とした。第5局は10月15日、16日に山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われる。
（日本棋院HPより抜粋）
「井山３勝、苦しい碁を勝ち切った」 「張、ペース握るも後退・・・」
（週刊碁見出しより）
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防衛に王手をかけた井山名人、しぶとい戦いぶりでの勝利でした。
敗れた張栩九段、いい時間が長かっただけに残念・・・。
これで対戦成績は井山さんの３－１と絶対有利な展開となりました。
一方 【絶体絶命】 の張栩さん、崖っぷちのピンチですが・・・。
当初、ザル碁党が予想した井山さん４－１の線が濃くなりましたね。
注目の第５局は今日（10/15）からで、１日目が終わったところです。
素人目には井山さん優勢に見えますがどうでしょう・・・。
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今回の対局地は兵庫県宝塚市「宝塚ホテル」。
宝塚市は、2016～18年に囲碁愛好者の国際的な祭典「碁コングレス」が開かれた場所です。
ただ、認知度はイマイチでしょうか。今後のＰＲ・運営方法が課題でしょうか・・・。
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先日、孫（小１と２歳）の付き添いで鬼怒川、那須方面へ行ってきました。
動物園、観光牧場、遊園地がメインで、たそがれ世代には何とも・・・。
気ままな温泉旅行と違い、三世代旅行のジジババは大変です。
それでも孫の「笑顔と思い出づくり」となれば、奮闘もやむなしか・・・。
こんな苦労も 【因果応報】 、いい未来につながるか・・・。
宇都宮動物園
那須・南ヶ丘牧場
那須・りんどう湖
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