小学生の部は渡利くん、中学生の部は草木くんが優勝
全国小・中学生の頂点を目指す、第43回少年少女囲碁大会全国大会が、8月19日と20日の2日にわたり日本棋院東京本院で開催された。
その結果、小学生の部は京都府代表の渡利大遥くん(京都市立松尾小学校6年)が、中学生の部は奈良県代表の草木和仁くん(同志社国際中学校3年)がともに初優勝を果たした。
◎第43回少年少女囲碁大会(個人戦)(8月19日・20日)
◆小学生の部
優勝 渡利大遥(京都)
2位 刈谷 研(東京)
3位 桑原多喜(東京)
4位 飯田和也(鳥取)
◆中学生の部
優勝 草木和仁(奈良)
2位 角 優輝(福岡)
3位 宮本将伍(熊本)
3位 内田勝仁(大阪)
◎群馬県勢の成績
◆小学生の部
・藍澤里乃(伊勢崎・北小・6年) :(○●●)
・瀬下虎白(高崎・吉井西小・3年):(○●●)
◆中学生の部
・石岡佑真(太田・城西中・1年):(○○●)
・家上紘弥(玉村・南中・3年) :(●●●)
(日本棋院HPより抜粋)
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小学生のベスト4は(京都1、東京2、鳥取1)、東京が強いですね。
中学生のベスト4は(奈良1、福岡1、熊本1、大阪1)、西日本勢が上位を占めました。
過去の大会ではプロで活躍している、井山さん、山下さんなど強豪が名を連ねていましが、近年は本命視の選手が少ないようです。
強い生徒は院生に転向している状況もありますが・・・。
群馬勢4人はいずれも決勝トーナメントに進めず残念でした。
次世代の活躍期待というところですが、選手層の薄さは否めない・・・。
今年も団体戦が中止となり、ガッカリしている生徒も多いかと思います。
来年は何とか開催してほしいですね。
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