天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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アジア大会囲碁男子個人/一力遼棋聖メダル届かず

2023-09-29 21:00:00 | プロ棋戦

中国・杭州アジア大会に頭脳スポーツとして採用された囲碁の男子個人は28日、4強に残った一力遼棋聖(26)が準決勝と続く3位決定戦に敗れ、日本勢のメダル獲得はならなかった。男子団体と女子団体は29日~10月3日に行われる。
男子個人は一力と芝野虎丸名人(23)が出場。日本勢に立ちはだかったのは中国の柯潔(かけつ)九段(26)。前日の準々決勝で芝野を、この日の準決勝で一力を破った。3位決定戦にまわった一力は、韓国の申真諝(シンジンソ)九段(23)にも敗れた。
決勝は柯潔と、準決勝で申を破った台湾の許皓コウ九段(22)との対戦になり、伏兵の許が金メダルを獲得した。
     (朝日新聞デジタルより抜粋)

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準決勝進出するもメダルに届かなかった一力さん、準々決勝で討たれた芝野さん、無念・・・。
これまでの世界戦の状況からすと、これも仕方ないでしょうか。

優勝は許皓コウさん(台湾)、決勝で柯潔さんを破りました。これまであまり知られていなかった選手だけに驚きですね。
うかうかしていると日本も台湾に追い越される事態も・・・。

中国・杭州のアジア大会、盛り上がりはイマイチのようです。
囲碁においては新聞記事にも載らない状況、事情は分かりませんが・・・。

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1年前の記事(2022-09-29):映画「沈黙のパレード」

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早めの補強策は一手の価値がある

2023-09-27 21:00:00 | 囲碁

囲碁雑誌の表題に「早めの補強策は一手の価値がある」というのがありました。
ザル碁党は「そう、それなんだよ!」と即断同意です。

局面を先行したい気持ちがはやり、とりあえず応急策で・・・・
これが敗因の多数を占めています。

ただ、この安普請の意識を変えるのはムズなところで・・・。

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1年前の記事(2022-09-27):第47期新人王戦第1局/酒井が先勝

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少年少女秋季囲碁大会(群馬)/2023

2023-09-25 21:00:00 | こども囲碁

瀬下君、竹越君が優勝/くらしきこども棋聖戦県予選
第17回県少年少女秋季囲碁大会と第13回くらしきこども棋聖戦県予選が9月24日、伊勢崎市民プラザで開かれた。棋聖戦県予選は小学校高学年の部で瀬下虎白君(高崎吉井西小4年)、同低学年の部で竹越昴君(伊勢崎北小2年)が優勝した。2人は12月16、17の両日に岡山県倉敷市で開かれる全国大会に出場する。
     (上毛新聞より抜粋)

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■段級位認定戦各ブロックの表彰者
◆19路盤の部、優勝
 ▽Aブロック:満木 玲(伊勢崎北二小6)
 ▽Bブロック:中島佳純(玉村上陽小6)
 ▽Cブロック:中島明日香(玉村上陽小4)
 ▽Dブロック:篠沢 夢(伊勢崎北小5)
 ▽Eブロック:滝沢 栄(高崎北小6)
 ▽Fブロック:内山瑛斗(玉村上陽小6)
 ▽Gブロック:石原大和(玉村中1)
 ▽Hブロック:星野芽衣子(伊勢崎茂呂小4)
 ▽Iブロック:井田優希(桐生東小6)
 ▽Jブロック:小林晴太(伊勢崎北小2)
◇13路盤の部、優勝、準優勝
 ▽優勝:山崎結仁(玉村上陽小1)
 ▽準優勝:柴﨑壱太(伊勢崎宮郷小4)

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今大会の参加者は70名。6月の少年少女囲碁大会が97名でしたの3割ほど減、秋の行事と重なったことでしょうか・・・。

「くらしきこども棋聖戦県予選」、高学年の部は瀬下くんが代表に決定、低学年の部は竹越くんが制しました。
全国大会のレベルは高く厳しい戦いになりそうです。
ここ数年は全国大会での上位入賞者が現れず関係者は苦しい状況、打開策は如何に・・・。


こども棋聖戦県代表


認定戦19路盤入賞者(A~Eブロック)


認定戦19路盤入賞者(F~Jブロック)


認定戦13路盤クラス入賞者

成績一覧表(pdf)

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1年前の記事(2022-09-25):第16回少年少女秋季囲碁大会(群馬)/2022

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第48期新人王戦第2局/上野、新人王タイトル獲得!

2023-09-23 21:00:00 | プロ棋戦

第48期新人王戦決勝三番勝負第2局が9月22日(金)東京都千代田区「日本棋院東京本院」で打たれ、白番の上野愛咲美五段が中押し勝ちをおさめ2連勝とし、タイトルを獲得した。女性での新人王獲得は初となる。
     (日本棋院HPより抜粋)

「上野、女性初の囲碁新人王、リベンジできた(2年前の新人王戦)」
     (毎日新聞より)

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女流初の新人王を獲得した上野愛咲美さん(21)、第2局は中盤で姚さんの隙をついて押し切りました。
敗れた姚智騰(よう・ちとう)さん(25)、上野応援団の波に呑まれたか・・・。

女流ツートップ(藤沢、上野)の頂上争いは、この新人王獲得で上野さんが一歩リードですね。
活躍の背景にはAIの存在が欠かせないとのこと、ナルホド・・・。
次はアジア大会に出場、ハンマーパンチ炸裂を期待しましょう。

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1年前の記事(2022-09-23):プロ棋士/勝ち星ランキング(2022/9/16現在)

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第48期名人戦第3局/芝野名人が3連勝

2023-09-21 21:00:00 | プロ棋戦

第48期名人戦挑戦手合七番勝負第3局第3局が9月19日(火)、20日(水)に愛知県田原市の「角上楼」で打たれ、芝野虎丸名人が井山裕太王座に白番中押し勝ちをおさめ3連勝とした。第4局は10月12日(木)、13日(金)に大阪府守口市の「アゴーラ大阪守口」で行われる。
     (日本棋院HPより抜粋)

「芝野3連勝、防衛にあと1勝」 「井山、勝負手実らず」
     (朝日新聞見出しより)

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防衛にあと1勝の芝野名人、沈着冷静な応手で勝ち切りました。
敗れた井山王座、リズムに乗れない・・・。

3連勝と好調の波に乗る芝野名人、防衛の確率は8割以上か・・・?
予想外の3連敗と苦しい井山さん、「カド番の鬼」の逆襲なるか?

芝野名人、これまでにないタイプの棋士のようです。
勝っても負けても飄々(ひょうひょう)、優勢でも劣勢でも飄々、インタビューにも飄々、不思議な棋士・・・。

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1年前の記事(2022-09-21):栁原咲輝さん入段

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第10回首都圏カップこども囲碁団体戦

2023-09-19 21:00:00 | こども囲碁

「第10首都圏カップ争奪こども囲碁団体戦」
 ・日時:令和5(2023)年9月10日(日)
 ・会場:川口市中央ふれあい館
 ・参加チーム:8チーム(1チーム9名)、
   東京・神奈川・埼玉×2・千葉・群馬・栃木・茨城
 ・成績
  ◆優勝決定戦
   埼玉A(優勝) 5-4 千葉(準優勝)
  ◆3位決定戦
   東京(3位) 8-1 埼玉県B(4位)

  ◎5位 群馬 2勝2敗(予選3位/1勝2敗)
  ◎6位 神奈川 1勝3敗(予選3位/1勝2敗)
  ◎7位 茨城  1勝3敗(予選4位/0勝3敗)
  ◎8位 栃木 0勝4敗(予選4位/0勝3敗)
 
◎群馬チームの成績
 ◆予選
  ・1回戦:群馬 VS 東京 1-8
  ・2回戦:群馬 VS 茨城 6ー3
  ・3回戦:群馬 VS 埼玉A 1-8
 ◆5位決定戦(ハンディ戦)
  ・群馬 VS 神奈川 5-4
 ◆合計:13勝23敗

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先日、群馬こども囲碁の役員より「首都圏カップこども囲碁団体戦」の成績表が送られてきました。
埼玉が千葉を破っての優勝、参加メンバーを見ると順当な結果でしょうか。

群馬県チームは5位ですが上位チームに比べるとその差は歴然、今後の強化策が必要です。
ただ、都市部のようにいつでも学べる道場、教室は存在せず、ムズなところで・・・。

結果はイマイチでしたが、団体戦の一体感、緊張感はいい経験になったと思います。
棋力アップの導火線になればと・・・。

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1年前の記事(2022-09-19):第47期名人戦第3局/芝野勝利で2勝目

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仲邑菫女流棋聖、韓国移籍へ

2023-09-17 21:00:00 | プロ棋士

囲碁の中学生棋士、仲邑董女流棋聖(14)が、韓国棋院に「客員棋士」として登録を申請したことが11日、関係者の話で分かった。韓国棋院に承認された場合、仲邑女流棋聖は来春にも韓国棋院に移籍してプロ活動をする方針。囲碁の強豪国の韓国でさらなるレベルアップを図るのが目的とみられ、日本棋院所属の日本人棋士が海外の棋院に移籍するのは初めてとなる。
     (毎日新聞より抜粋)

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菫さんの韓国移籍、日本の囲碁環境ではヌルイということでしょうか・・・。
囲碁雑誌などを見ると、女流棋士にアマイ印象はありますね。

日本棋院理事長の小林覚九段は「より高いレベルで囲碁の技量を高めたいという気持ちは当然の事であり、仲邑菫女流棋聖のチャレンジを積極的に応援する」とのこと。

人材流出は悔しいですが、レベルアップの熱量は抑えられない。
世界戦活躍の起爆剤になればいいのですが・・・。

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1年前の記事(2022-09-17):淡路語録/インコースは禁物

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第48期新人王戦第1局/上野シリーズ先勝

2023-09-15 21:00:00 | プロ棋戦

姚智騰六段と上野愛咲美五段の対戦となった第48期新人王戦決勝三番勝負第1局が9月13日(水)東京都千代田区「日本棋院東京本院」で行われ、黒番の上野愛咲美五段が中押し勝ちをおさめ、先勝とした。第2局は9月22日(金)に同会場にて行われる。
     (日本棋院HPより抜粋)

「上野愛咲美五段、女流初の新人王まであと1勝」
     (日刊スポーツより)

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初戦を制した上野さん(21)、序盤から主導権を握って勝ち切りました。
敗れた姚智騰さん(25)、勝負手も冷静に対処され無念・・・。

新人王戦、女性初のアレに王手をかけた上野さん、内容的にも実現が濃くなってきました。
姚智騰さんは参加資格で最後のチャンス、逆転あるか・・・。

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1年前の記事(2022-09-15):プロ棋士・四字熟語/淡路修三、酒井佑規

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群馬県中学校囲碁将棋大会-2023

2023-09-13 21:00:00 | こども囲碁

第48回県中学校囲碁将棋選手権大会(県中学校囲碁将棋連盟主催)が9月9日、前橋市の臨江閣で開かれ、県内24校の53人が盤上で熱い戦いを繰り広げた。
囲碁のA級は伊勢崎四ツ葉学園中等1年の藍沢里乃さんが栄冠を手にした。
将棋は個人戦でA級と女子、団体の3部門。囲碁は個人戦だけでA、B級に分かれて腕を競った。

◎優勝者・優勝校
◇将棋
 ▽A級=横村日和(群馬大付属中3年)
 ▽女子=古市灯(群馬大付属中2)
 ▽団体=中央中等教育学校(工藤星良、金井楽、鎌田怜央)
△囲碁
 ▽A級=①藍澤里乃(四ツ葉学園中等1)②清塚照正(伊勢崎二3)③近藤杏(伊勢崎一3)
 ▽B級=①田中冴知(渋川1)②町田大河(同3)
     (上毛新聞より抜粋)

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参加者は53人、昨年が51人なので横ばいですが、囲碁は少なくここでも「将高碁低」・・・。

地域の上毛新聞を見ると、小中学生のスポーツ欄は詳細で関係者は情報共有できますが、囲碁将棋の誌面は極端に少ない。
文武両道はアンバランスのようでドーモ・・・。

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1年前の記事(2022-09-13):群馬県中学校囲碁将棋大会-2022

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毒まんじゅう

2023-09-11 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

毒まんじゅう:一見美味そうだが、飛びついてしまうと痛い目に遭うこと。
将棋用語としては「隙を与えたように見えるが、実は相手の悪手を誘っている罠の手」を意味する。

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「毒まんじゅう」、刺激的な単語ですね。
囲碁・将棋、時代劇、政治でも登場することがあります。

囲碁では「ハメ手」に近い感じでしょうか。
苑田九段の理論に「美人(弱石)は追わず」というのがあります。これも「毒まんじゅう」の親戚か・・・。
高段者は「毒まんじゅう」を意識して打ちますが、ヘボ碁は後で「毒まんじゅうだったか・・・」ということになります。
世の中、美人と毒まんじゅうに注意を・・・。

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1年前の記事(2022-09-11):第47期名人戦第2局/芝野が制して1勝1敗に

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