天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
画像をクリックすると拡大されます。

芝野(囲碁)、藤井(将棋)新春対談

2021-01-15 21:00:00 | 囲碁

【芝野虎丸二冠・藤井聡太二冠、囲碁将棋対談】
年明け第1弾企画として、囲碁界と将棋界の若きスター・芝野虎丸二冠と藤井聡太二冠の新春特別対談をお届けする。勝負に対する考え方や将来の自分像など話題はさまざま。各界の史上最年少記録を塗り替え注目を集める2人は、まさに日本の希望の光。
   (週刊碁より抜粋)

「二人の天才、芝野・藤井語り合う」
「若き2冠の素顔は?」
「新しいタイプの棋士、無欲で盤上に集中」

   (週刊碁見出しより)

    ○ ● ○

今週の週刊碁トップは「二人の天才、囲碁・将棋 新春特別対談」、3ページにわたる記事です。
今回の対談は、それぞれ産経新聞主催のタイトル、十段(囲碁)と棋聖(将棋)を保持するということで、産経新聞正月企画としておこなわれたもの。そこに週刊碁もお邪魔して話を伺ったとのこと。

内容的には新春対談ということもあり、体裁のいい質疑でまとめられている感じでした。
中級以上の囲碁ファンにはもう少し深掘りしてもよかった・・・?

「新しいタイプの棋士」ということですが、一昔前の「勝負師」というイメージは薄れてきているようです。
幼児期から囲碁(将棋)一筋の生活で、寄り道なくタイトルホルダーになった印象ですね。

対談というと正月の新聞は有名人の対談オンパレードです。
毎年同じようなことを語っていますが、今年は「コロナ禍」の話題で・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-01-15):映画「男はつらいよ/お帰り寅さん」

コメント

碁界ニュースグランプリ2020/週刊碁

2021-01-13 21:00:00 | 囲碁

【碁界ニュースグランプリ2020結果発表!】
読者が選ぶ「碁界ニュースグランプリ2020」の結果を大発表! 
コロナ禍による対局停止など、良くも悪くも話題の多い1年でした。そのような中、見事1位に輝いたのは「飛翔一力」。2位の「藤沢、女流初の快挙」と最後まで接戦を繰り広げました。甲乙つけ難い、2020年の二大ニュースといっていいでしょう。全体的に明るいニュースが上位を占めた今回のトップ10。

 ・1位:飛翔一力(覚醒!一気に2冠へ)
 ・2位:藤沢、女流初の快挙(男女の壁越えて)
 ・3位:芝野三冠(王座防衛、十段奪取、名人失冠)
 ・4位:魔王井山へ(棋聖、名人、本因坊の大三冠)
 ・5位:栗田さん、アマ初の快挙(棋聖戦Cリーグ入り)
 ・6位:令和三羽ガラス躍進(芝野王座、一力天元、許八段)
 ・7位:上野、成長の証(年間勝ち星数6位、34勝23敗)
 ・8位:ユーチューバー続々(新たな普及手段)
 ・9位:続く系譜(囲碁一家4代目、張心澄初段デビュー)
 ・10位:対局延期、国内外で(コロナ禍で対局延期)
    (週刊碁より抜粋)

     ○ ● ○

一力さん、藤沢さんの1位、2位は囲碁ファンなら順当な結果でしょう。
3位、4位も活躍度で妥当かと思います。
5位以下については票数が不明なので何とも言えませんが、混戦かと・・・。

私の3票(投票はしていませんが)
 ①対局延期、国内外で(コロナ禍)
 ②飛翔一力(プロ)
 ③令和三羽烏躍進(プロ)

囲碁団体、囲碁教室のスタッフとしては対局・大会延期が痛恨のニュースでした。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-01-13):第44期棋聖戦第1局/井山裕太棋聖が先勝

コメント

一力が最多勝、最多対局、最高勝率を獲得

2021-01-11 21:00:00 | プロ棋戦

2020年の日本棋院公式戦が28日で終了し、年間「最多勝ち星」「対局数」「勝率」「連勝」ランキングが確定した。
一力遼二冠(天元・碁聖)が勝ち星(53勝)、対局数(66局)、勝率(.803)で1位となった。連勝部門は、長徳徹志二段が14連勝で初の1位。
女流棋士では藤沢里菜女流本因坊が35勝15敗 .700で勝ち星・勝率で1位、 上野愛咲美扇興杯が57局(34勝23敗)で対局数1位、下坂美織三段、 牛栄子三段が8連勝で連勝1位となった。
      (日本棋院HPより抜粋)

     ○ ● ○

2020年は一力二冠が大爆発の活躍、勝ち星数(53勝)で2位の井山三冠(38勝)を大きく離しての独走でした。
女流棋士では藤沢里菜女流本因坊が勝ち星(35勝)、勝率(.700)で1位、上野愛咲美扇興杯を引き離しました。
連勝ランキングでは長徳徹志二段(14連勝)、女流棋士では下坂美織三段、牛栄子三段の8連勝でしたが、認知度はイマイチ・・・。

一昨年(2019年)は芝野二冠、上野扇興杯がニュ-ヒーロー・ヒロインとして話題となりましたが、2020年は一力さん、藤沢さんに一歩及ばなかったようです。
2021年の予想としては令和三羽烏・一力さんが好調を維持しそう、魔王・井山さんの大三冠は黄信号か・・・。
女流では藤沢・上野戦争が白熱の予感、ニュ-ヒロインの登場が待たれるが・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-01-11):玉村町囲碁会/新春囲碁大会(2020/1月)

コメント

仲邑菫初段、2020年は21勝17敗

2021-01-09 21:00:00 | プロ棋士

囲碁女流立葵杯/仲邑初段が予選1回戦で勝利、今年の成績は昨年上回る21勝
囲碁の小学生棋士、仲邑菫初段(11)は12月17日、第8期会津中央病院・女流立葵杯予選1回戦で宮本千春初段(26)に白番32目半勝ちした。これで仲邑初段は今年の成績を21勝17敗として年内の対局を終えた。
    (毎日新聞より抜粋)

     ○ ● ○

仲邑初段の今年の成績は21勝17敗(2年で38勝24敗)。最年少棋士としては及第かと思いますが、国民的な人気棋士としてはややものたりない・・・。
初段から二段への昇段規定は勝数が30勝ですが、女流棋戦は含まれていないとのこと、一般棋戦で頑張ってほしいですね。

女流トップの藤沢里菜さん(女流4冠・若鯉杯)の活躍は目を見張るものがあります。それでも段位は四段と意外な感じです。
女流棋士が、7大棋戦でタイトルを争うのはいつになるか・・・?

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-01-09):仲邑菫初段、1年目は17勝7敗

コメント

月刊・碁ワールド/エッセイ&パズル

2021-01-07 21:00:00 | 本と雑誌

雑誌にはパズルやクイズのコーナーがよくあります。
囲碁雑誌「月刊・碁ワールド」では「エッセイ&パズル/ハッピーワールド」という読者コーナーになります。

エッセイは「シホ&クニのドタバタ修行日記」。1月号で連載145回ということは12年になりますか、よくがんばっていますね。
アマの目線で碁会所レポートや時事ネタなど楽しい記事を提供してくれます。

パズルは解答を応募し、抽選で「人気棋士クリアファイル」が当たるというもの。私も一度当選したことがあります。
応募する人は少ないと思いますが、脳トレの気分でチャレンジしています。

本屋に行くと「脳トレ」のコーナーがあり、多数の脳トレ本が並んでいます。
認知症やボケ防止に効果アリということですが、どれほどの効果があるか・・・?


 ↑ 2020/12月号パズル
※解答→〇〇定石

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-01-07):芝野 3年連続勝ち星1位

コメント

新春スペシャル囲碁対局2021「仲邑菫 対 芝野虎丸」

2021-01-05 21:00:00 | テレビ番組

最年少棋士・仲邑菫初段(11歳)と、若きタイトル保持者 芝野虎丸王座(21歳)のスペシャル対局。2人のプライベート映像も交え、真剣勝負のだいご味を伝える。
    (NHK、HPより抜粋)

     ○ ● ○

今年の新春対局(1/3放送)は囲碁界期待の人気棋士対決「仲邑菫初段 対 芝野虎丸二冠」。
結果はトラさんの中押し勝ち、スミレちゃんの真っ向勝負をトラさんがうまくいなした格好でしょうか。
スミレちゃんはこの4月、中学生を機に東京本院に移籍とのこと、どこまで成長するか期待が高まりますね。

     ○ ● ○

「月刊・碁ワールド・2021/1月号」の表紙・グラビアは仲邑菫初段。着物姿が何とも初々しい・・・。
「新春スペシャル~素顔に迫るQ&A」では68の質問に答えています。

小学6年生としては模範的な回答が多かったのですが、「おやっ、へ~」と思った回答。

Q26:尊敬する人はいますか?
 「ナイチンゲール」
Q47:雨の日は何をしますか?
 「家の中でビリーズブートキャンプ」
Q56:外国語を話すことはできますか?
 「韓国語は、普通に過ごせる(日常会話)くらいだと思います」
Q66:好きな囲碁用語はありますか? それは何でしょうか?
 「ペコちゃん」

Q66の「ペコちゃん」・・・?

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-01-05):新春スペシャル囲碁対局2020/NHK・Eテレ

コメント

新年打ち初め/2021

2021-01-03 21:00:00 | ルネサス/囲碁部

今日は毎年恒例の「打ち初め」です。
参加者は元勤務先のメンバー他6名、昨年は10名でしたが今年はこじんまりと・・・
メンバーも加齢により勝負に淡白になったようです。それでも好成績の人は粘り強い感じでしたね。

昨年、ネット碁の成績は負け越しで降段となりました。やはり粘る気持ちが薄れているような気がします。
ただ、性格が粘着質の高齢者は敬遠されそう。爽やかなシルバー世代でいたいですね。

     ○ ● ○

新年恒例の駅伝順位
◎全日本実業団駅伝(1月1日)
 ①富士通 ②トヨタ自動車 ③旭化成 ④日立物流 ⑤Honda

◎箱根大学駅伝(1月2日~3日)
 ①駒大 ②創価大 ③東洋大 ④青学大 ⑤東海大

新年の恒例行事として定着した駅伝、こちらも粘りが肝心のようで・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-01-03):新年打ち初め/2020

コメント

2021年/元旦

2021-01-01 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

今年は「明けましておめでとうございます」の挨拶も控えめになります。
新年会や初詣も遠慮か・・・。
テレビでは「不要不急」がよく出てきますが、その線引きがイマイチ・・・。

囲碁の格言で「大場より急場」というのがあります。
この不安定な世情は「急場」だと思いますが、「大場」と捉える人もいるようでドーモ・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2020-01-01):20代新名人、僕らの勝負哲学

コメント

碁界ニュースグランプリ2020募集【週刊碁】

2020-12-30 21:00:00 | 囲碁

コロナ禍で大変な1年でしたが、そんな中にあっても、囲碁界では1年を通して新しい話題が出続けたのではないでしょうか。あなたの心に残った出来事は、何ですか。ノミネートの31件より、ひとり3票をご投票ください。
   (週刊碁より抜粋)

「一力、解き放たれた力」 「藤沢、男女の壁超えた」 「井山、大三冠返り咲き」
   (週刊碁、見出しより)

     ○ ● ○

今年1年、囲碁に関わる出来事は人それぞれでしょうが、私の3票は

①対局延期、国内外で(コロナ禍)
特に残念だったのは、本因坊戦第1局の高崎対局(5/12、13)。緊急事態宣言で中止となり、第1局は甲府市(6/2、3)になりました。
群馬県内の各種大会(大人・子ども)もほとんどが中止に。

②飛翔一力(プロ)
7大タイトルになかなか届かなったのですが、一挙に碁聖、天元の二冠を制覇。

③令和三羽烏躍進(プロ)
一力、許、芝野の3名が、井山を追う2番手集団として「令和三羽烏」の名を定着させた。

今年は囲碁界のみならず、コロナに始まり、コロナで終わる1年でした。
2021年は新しい景色の囲碁界を期待ですね。

     ○ ● ○

1年前の記事(2019-12-30):碁界ニュースグランプリ2019募集【週刊碁】

コメント

第11回おかげ杯/一力、4年ぶり4度目の優勝!

2020-12-28 21:00:00 | プロ棋戦

30歳以下の棋士で争われる第11回おかげ杯囲碁トーナメント決勝が12月22日に日本棋院東京本院で行われた。結果は一力遼二冠(天元・碁聖)が伊田篤史八段に黒番中押し勝ちをおさめ4年ぶり4回目の優勝を飾った。伊田の初優勝はならなかった。
また小林覚日本棋院理事長より「若手を育てる棋戦」として一定の役割を終えたとしてこの第11回をもって当棋戦が終了となることが伝えられた。
   (日本棋院HPより抜粋)

「一力貫録、気力充実 有終のV」 「伊田、悲願ならず」
   (週刊碁見出しより)

    ○ ● ○

優勝の一力二冠、厚い布石構想で押し切りました。
準優勝の伊田八段、勝負をかけたコウ争いも無念・・・。

今年は一力さんが大活躍でした。
7大棋戦の天元・碁聖を奪取、早碁の竜星戦・おかげ杯で優勝、勝ち星ランキングも1位(53勝13敗)で2位の井山三冠(38勝14敗)を大きく離し、飛躍の年でしたね。

11回を数えた「おかげ杯」の終了、残念ですね。
囲碁棋戦も世の中の変化により、浮き沈みがあるようです。

     ○ ● ○

1年前の記事(2019-12-28):下手の考え休むに似たり

コメント