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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

道に迷う

2014年11月30日 | 日記

新たな’名所’探しに出かけました。場所は埔里から日月潭へ向かう途中です。
出動した時はけっこう期待していたのですが、暫くして知らない脇道に入るとさっそく’迷子状態’に....。1時間近く訳の分からない道を脱出することができなくて、ちょっと焦りました(ガソリンがあまりなかったので)。

どこへ進んでもビンロウだらけ。でも唯一精神的に和んだのはこの’ビンロウの花’の甘い心地の良い香りがどこまでも漂っていた事です。

やっと大きな道に出ました。ここから標識探しをして何とか無事に脱出成功です。

面白いバナナを発見です。これは『美人蕉』と呼ばれているバナナで、女性の手の指のような形をしたバナナです。この種のバナナは色が黄緑の状態で熟すのでそろそろ食べ時です。

【本日の発見】

信じてもらえないかもしれませんが、この場所で『カワセミ』を見かけました。私のデジタルカメラ(普通のタイプ)では追いきれず、結局写真に収めることができませんでした。不覚です....。

唯一’じっと’していてくれた鳥を何とか遠くから写真に収めました。私は最近野生の鳥にも興味を持ち始めたので、又時間を見てこちらへ足を運ぶ予定です。
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日月潭 慈恩塔

2014年11月29日 | 名所案内
(慈恩塔へ向かう入り口)

慈恩塔は、日月潭の周りで最も高い場所になります。行き方は何通りかあり、船で玄光寺へ渡ってそこからひたすら歩いて登って行く方法や、玄奘寺までバスで行きそこから歩いて行く方法、電動自転車やその他交通手段を使って慈恩塔入り口まで行く方法。とにかく簡単に行ける場所ではないですが、景色は日月潭で最も良い場所なのでがんばって行ってもらいたいです。


慈恩塔へ向かう入り口(駐車場)からこの道が570m塔の入り口まで続きます。ほとんどが上り坂と階段です。


慈恩塔に到着です。ここからこの塔を登ります。因みにこの位置から日月潭は見えない(たくさんの木が茂っていて)で、ここまで来たら必ずこの塔を登りましょう。


’心臓破りの階段’ですが、ゆっくり登ればいいかと.... でもけっこうシンドイです。


塔の最上階には’鐘’がありますが、凄まじい音を出すので塔の中に人がいない事を確認してから鳴らした方が良いです。


天気があまりよくなかったので景色もちょっと残念な結果に終わりました。
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11/28

2014年11月28日 | お店や施設

飲み友達(ほぼ私が毎日通っているBARに来ている常連客ですが)が近所でレストランを始めました。
本日開業第1日目で、光栄な事に何と私が始めての客人になりました。

とりあえず、本日は’試売’と言う事でメニューもほとんどなかったのですが、美味しくいただきました。それとハウスワインまでご馳走してもらいました。こちらのオーナーさんは、以前ずっとスウェーデンに住んでいた方でご主人もあちらの方で現在上海と北京を仕事で飛びまわっているようです。彼女の息子さんは現在スウェーデンに在住で家族3人’一家離散状態’...。この話を聞いていたら何かどこかで聞いたような事を思い出しました(微笑)。

これからメニューも少しずつ増やしていくようで、この先本格的なスウェーデン料理が食べられそうです。楽しみです。

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地母廟

2014年11月27日 | 名所案内
(ちょっと趣向を変えて撮影してみました)

歴史のある道教の廟です。仏教ではないのでお坊さんはいません。この地母廟、よく注意して装飾などを見ているといろいろな事が発見できます。先ずは左右対称、意味が対象などの部分から注意して見出すと面白いです。


(地母廟の入り口付近にて)

この付近は、大量の綺麗な湧き水が出ている所なのでマコモダケの栽培も盛んです。
この辺りまでは私のゲストハウスから自転車でも行く事ができます。朝夕の時間帯はたくさんの人が散歩をしています。因みにこの地母廟から私の宿の近くまで’哲学の道’と呼ばれている心地よい道があるので、運動がてらに行かれるのもお勧めです。



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東埔温泉へ日帰りで行って来ました。  

2014年11月26日 | 名所案内
(新中横)

日月潭から更に進むと阿里山へ向かう『新中横』と言うルートに出ます。本日私が向かった温泉は、この『新中横』の途中を暫く山に入ったところにある『東埔温泉』です。私が知る限りでは、プリから日帰りで行ける温泉の内、最も泉質が良い温泉です。


凄まじい景色が続きます。この辺りは以前起きた921大地震でほとんど破壊されて、そのまま’手付かず’になっている部分がほとんどです。

信義エリアは、一年中葡萄の栽培が盛んな所です。

以前私が始めてここを訪れた時はまだこの破壊されたトンネルを普通に利用していました。


温泉に到着です。ここへはプリから水里を経由してバスで行く事もできます。

中庭の様子です。温泉上がりに良いですね。

(以下温泉の様子)

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921大地震の爆発点

2014年11月25日 | 名所案内
(九份二山)

15年以上前になりますが、私の住んでいる南投縣で非常に大きな地震が起きました。私はその時プリには住んでいなかったので助かりましたが(台北に住んでいましたがすごく揺れました)、当時埔里は壊滅的な被害を受けました。今ではプリの隣町の国姓と言う地区には、当時の地震によって地形がめちゃくちゃになった場所をそのまま残してあります。


今では観光名所みたいになっています。

戻りついでに鹿をたくさん飼っている地域を通過しました。

肉は食用に、角は漢方薬に、いろいろな用途があるようです。
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鐵冒咖啡館

2014年11月24日 | 名所案内

今日は綺麗な空を見る事ができたので、先日友人から紹介された喫茶店に行って来ました。場所は私の住んでいる埔里の隣町にある『国姓』と言う場所です。


プリと台中を結ぶ14号線沿いにあります。少し距離もあるのでバイクで30分ぐらいはかかります。

オーナーさんと記念撮影。喫茶店の中から眺める景色は最高でした。

(喫茶店の外観)

この喫茶店の名前は『鐵冒』です。全てこちらのオーナーさんの作品です。芸術家であり、溶接のプロみたいですね。


偶然にも友人の芸術家の朱さんにも会いました。彼は『鴨子咖啡館』のオーナーさんです。
http://blog.goo.ne.jp/kensakuwatabe/s/%B3%FB%BB%D2%E0%DD%E0%EA
来月私も油絵以外に水彩画を朱さんから習う予定です。
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友人の娘さんが結婚します。

2014年11月23日 | 日記
(うちの宿の客間にて)

私ちょっと真ん中で緊張していますが...。昨日友人の娘さんが「婚約式」を行うと言う事で婚約式前日に私の宿に宿泊してくれました。「婚約式はお嫁さん方が挙式」「結婚式は婿さん方が挙式」、双方のご両親もたいへんですね。【いずれは私にも回って来るかと思うとゾットしますが...】 とにかくお幸せに!

昨日、一昨日とほぼ満室の日が続いたのでたいへんでしたが、本日はお客さんが’3人だけ’...です。んんんnn....何なんでしょうかねこの展開は。難しいところです。来月12月の予約は、既に例年以上に埋まったいるので安心しているのですが。
とにかく、がんばりましょ!

みなさん、12月のご予約はお早めに!
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11/21

2014年11月21日 | 日記
(三育基督教学院)

息子を迎えに学校へ行って来ました。彼らの学校は二週間に一度休みになります。休みになる度に私の宿に来るか、台北の家に戻っています。

(写真左:弁当を食べる息子)
こちらの学校の食事はベジタリアン(菜食主義)なので、本日は’肉’のたくさん入った弁当持参です(笑)。

敷地内で私の大好きな生き物発見! みなさんわかりますか?



カマキリの子供ですよ。

日本から戻って久しぶりに地母廟へ行って来ました。

ここへ来るとなんか落ち着きます。やはり私は自分が住んでいるこの町が大好きなようです。
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埔里から車埕駅、水里駅、集集駅までの裏ルートご紹介(前頁続き)

2014年11月20日 | 名所案内
集集線/車埕駅

昔この辺りでは楠木等の巨木を伐採して列車を利用して運び出していました。現在はその当時の様子などを紹介した記念館みたいになっていて、週末はたくさんの観光客でにぎわう名所です。

けっこう綺麗に整備されていて、レストランなんかも充実しています。

ここは始発駅の車埕駅から少し離れた場所で、レールとの風景がよく合っているので私が好きな場所です。いつもこの辺りを訪れると必ずこのあたりで休憩します。

(集集線/水里駅)

始発駅の車埕駅から集集線の列車で隣駅になります。距離は3キロぐらいしか離れていませんが、列車からの風景が素晴らしい(川や山)のでお薦めです。私はスクーターでの移動ですが、それなりに風景を楽しめることができました。


(集集線/集集駅へ)

スクーターで移動すると、水里から集集へ山を越えていくことができます。ここからは水里市内を見渡す事ができます。ここを下ると集集市内です。

ここから市内に入ります。この辺りには釣堀などもあります。

(集集線/集集市内)


集集駅です。駅自体はそんなにわざわざ行くような場所ではありません(完全な観光地化してます)。この町のメインはやはり「武昌宮」です。

この建物は以前起きた921大地震の時に破壊されましたが、当時中にいた人たちが奇跡的に1人も亡くならかなったと言われている伝説的な寺院です。現在も当時の破壊された状態をそのままにして保存してあります。

と、こんな感じですね。この集集駅から列車を乗り継いで台中まで向かう事もできます。
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ブログを再会します。

2014年11月19日 | 日記
昨日18日までの10日間、たくさんの方にご迷惑をかけました。久しぶりに日本に戻って懐かしい仲間に会えてとても有意義な時間を過ごせました。本日よりゲストハウスの営業を再開しています。本日宿泊してくれているのは香港、ドイツ、マカオ、日本、からのゲストたちです。

(ルート131号線/紅茶畑)

今回と次回のブログで私の住んでいる埔里から車埕駅、水里駅、集集駅までの裏ルートをご紹介したいと思います。
ルートとしては先ずプリ市内から日月潭へ向かう21号線を進み、途中魚池郷で131号線に入ります。この131号線は非常に景色の良い道が暫く続くのでスクーターに乗れる人にはお薦めのコースです。自転車が趣味と言う人にも、ちょっと距離がありますが行けない距離ではありません。

この道は地形の関係か霧が出易い所なので、コーヒーや茶樹の栽培に適しているようです。

バナナはどこにでも植えてあります。袋を果実が若い頃から被せる事によって綺麗なバナナに仕上がります。

道沿いには川が流れています。この川はこの先にある水力発電所まで続いています。

バイクを停めて休憩。この辺りにはほとんど人が来ません。

とりあえずダムに到着です。この’水庫’やダムは昔日本人が作りました。

面白そうな標識を発見です。行ってみます。暫く道を標識に沿って進むと

以前発電所を作っている時にこのトンネルを使って資材等を運搬していて、今ではコウモリの巣になっているらしいです(ちょっと短くまとめすぎかな...)。

と、こんな感じでまたルート131へ戻ります。

カブトムシが好きな私にはとても魅力的な場所発見です。

この木は「光蝋樹」と言うカブトムシやクワガタ虫が大好きな木です。来年夏が楽しみです。

まだセミの’ぬけがら’がありました。

ドラゴンフルーツもまだ健在でした。そろそろ時期が終わりです。

紅葉もかなり進んでいますが、台湾は夏と冬の気温差があまり極端ではないので綺麗な紅葉は期待できません。

クツワムシですかね、けっこう大きな声で鳴きます。もう秋ですね。

集集線の始発駅、「車埕駅」に到着です。 次回のブログはこの続きをご紹介します。
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宿お休みのお知らせ

2014年11月09日 | お店や施設
以下の期間中、実家のある横浜へ戻るので宿の経営をお休みします。

休業日:11/9(日曜日)~11/18(火曜日)
この期間中メールの返信ができません。何卒ご了承下さい。

11/19(水)より営業を正式に再会します。【18日夜にはゲストハウスに戻っている予定です。】

ゲストハウス・プリ
渡部健作
.........................................................................
11月9日(日)至11月18日(二).
我們暫停營業.這段期間無法回覆信件(18日可回信). 敬請見諒.
從11月19日(三)恢復營業.
謝謝.
埔里背包客之家
渡部健作
.........................................................................

Thank you for your email, please note that I am out of the Taiwan until
18th November. I will not be able to reply in this period in the e-mail.
Kind Regards
Guest house puli
Kensaku Watabe

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パパイヤ牛乳

2014年11月07日 | 日記

宿お休みのお知らせ
休業日:11/9(日曜日)~11/18(火曜日)

上記の期間中、宿の経営を休みます。
営業再会は11/19(水)からです。

この期間中メールの返信ができません。何卒ご了承下さい。
ゲストハウス・プリ
渡部健作




本日は台湾で知名度がある’飲み物’『パパイヤ+牛乳』をご紹介します。基本的には一年中飲む事ができる飲み物ですが、やはりパパイヤと言えば’夏’ですよね。もう暫くするとパパイヤの美味しい季節は終わります。今ならまだ美味しいパパイヤがありますよ。因みに私の住んでいるここプリは台湾でも有名なパパイヤの産地です。


今回は私がいつも通っているBIDO CAFEのパパイヤ牛乳をご紹介します。


先ず皮を剥きます。日本の小型に改良されたパパイヤとは違い’本場物’は非常にサイズが大きいです。


写真が間に合いませんでした。中の種を取り出します。種はおたまじゃくしの卵のような黒いつぶつぶです。


この後ミキサーにかけるので、適度な大きさに切っておきます。

(ここからモデル交代)

牛乳と水(少々)+砂糖を準備します。


ミキサーにパパイヤと牛乳を入れます。


砂糖も少々入れます。


ミキサーにかけます。
【牛乳だけだとすぐに泡泡になってしまうので、少し水(又は氷)も入れた方が良いようです。】


出来上がりです。甘すぎるのが嫌な人は事前に作る人に一言言っておくと良いですね。

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チャレンジャー現る

2014年11月06日 | 日記
(春陽温泉)

私の宿にはいろいろな’変った客人’がよく訪れます。今回訪れてくれた客人は、なんと『400元【日本円でおよそ1500円】で購入したママチャリ』で台湾を旅行している若者です。私の宿に宿泊した翌日霧社の先にある春陽にある温泉でキャンプをすると言うので、彼が私の宿を出発してからおよそ2時間後に私もスクーターで追いかけました。案の定、海抜1000メートル近くで大量の荷物のためか頓挫していました。そこからは私にスクーターに荷物を移して彼は自転車で、私はそのままスクーターで山の中にある温泉を目指しました。

たしかに400元ぐらいで買えそうな本当にぼろいママチャリです。私はチャレンジャーが好きなのでこの日は付き合いました。

途中、霧社から碧湖が見えました。

山の中を更に進みます。

落ち葉が落ちて良い雰囲気です。

やっと目的の河原に到着です。この川の脇に温泉が出ています。


なんだか分かりますか?



’おたまじゃくし’でした。



先ず『源泉』をそのまま贅沢に入れます。

待つことおよそ30分。やっと温泉に入れます。

この日は平日なのでもちろん利用者は私たち二人だけでした。最高です!
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名所案内:布農族部落、法治村

2014年11月05日 | 名所案内
(法治村内にある小学校のグラウンド)

こんな学校で子供を勉強させてあげたいと思うのは私だけでしょうか。
本当は私に時間があればボランティアで小学校で日本語を教えてもいいかなとか以前は思っていましたが、実際宿の経営を始めると全くそんな余裕がありません。やはり歳をとってからですね。

カメラをグラウンドに向けているとみんな集まって来てくれました。

小さなで人口が600人ほどが住んでいます。どのも同じですが、ある程度の年齢まで達するとやはり職や学業を重視してを離れて行きます。


私が時々オプショナルツアーをお受けしてお連れする場所です。この辺りは特に何かあると言う場所ではないのですが、素朴な生活や美しい風景を見る事ができるので日本人に限らず訪れた人たちの評判が良いです。

これはコカマキリ’の卵ですね。春には大量のカマキリの赤ちゃんがこの中から出てきます。


子供は可愛いですね。この日、お連れした日本人のお客さんと日本語で話していると、どうして私が日本語を話せるのかとみんな不思議がっていたので、『みんなも一生懸命練習すればできるようになるよ』と言うと『本当かな???』と言う顔をしていました。


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