ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

息子に初めておごってもらいました。

2015年02月28日 | 日記
(回転寿司屋にて)

本日は個人的な事ですが、嬉しい事があったのでブログに載せます。
中学一年生の息子がお正月にお年玉をたくさんもらったようで、初めて私におごってくれました。もうしっかりと意見を言うようになった私にとっては息子と言うよりも弟のような存在です。この日は何が食べたいと聞かれたので、台湾でチェーン展開している回転寿司のお店へ私の希望で行って来ました。

私は日本から取り寄せた’わさび’持参です。台湾で一般に使われているわさびは正直’偽物わさび’です。一切わさびの成分なんてものは入っていません。私は普段から「マイわさび」をズボンのポケットに忍ばせています。この日も大いに役に立ちました。

このお店のお薦めはチリ産のサーモンです。これが無かったらたぶんこのお店に通うことはないでしょう。理由は以下に。

非常にオリジナル性に富んだ作品が陳列されていました。それにしてもこれって半分ぐらいはお寿司に見えないのは私だけなのでしょうか....。

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チョウザメ料理を食べに行って来ました。

2015年02月24日 | 日記
(チョウザメ確保!)

と、冗談を言っている場合ではありませんが、本日私は初めてチョウザメ料理を食べました。レストランは私の宿から車で10分ほどの場所で、いつもニジマス料理を食べているお店です。このレストランでは山からの自然水を利用してニジマスやチョウザメを飼っています。チョウザメと言うと’母親’よりも高級食材になる’卵’の『キャビア』の方が有名ですが、一般にチョウザメのメスが卵を身ごもるまでには最短でも7~8年以上はかかると言われています。せっかちな台湾人には8年飼って卵を身ごもるとは限らない魚に、そこまでは待てないのでしょうね。


先ずレストランのオーナーさんがチョウザメを一匹捕まえてくれました。現時点では台湾でチョウザメは超高級食材です。’1人分だけ’のように注文する事ができないので、どうしても’一匹単位’で注文する事になります。因みに一匹の料金は小さいサイズでも最低でも6000~7000元(日本円:2万4千円~2万8千円)ぐらいはします。


ほとんど食べる機会のない『チョウザメの刺身』も食べました。この辺りの素晴らしい山水を利用して飼っているだけあって、新鮮な魚は全く臭みがありません。本当に美味し飼ったです。



私の親戚が集まっての大満足の食事会となりました。
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ブログの更新を再開します。

2015年02月21日 | 日記
(合歓山の日の出)

今年度最初のブログの更新なので、本日ちょっとがんばって朝4時に起床し合歓山へ朝日を見に行って来ました。日の出は6時半ごろでした。撮影場所は松雪楼横です。本日もたくさんの人が来ていました。

連泊中の台南から遊びに来てくれている小森さんも同行してくれました。かなり暖かくなって来てはいますが、気温は3度。ここの夜中はまだマイナスの世界です。雪はもう降っていませんが、何日か前に降った雪がまだ溶けないで氷の状態になっていました。まだ山のあちらこちらでこの光景が見れます。

遠くには雲海も見えました。

今年も宜しく!
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今年度最後のブログ更新になります。

2015年02月15日 | 日記
(今、カンヒザクラが満開を迎えています)

現在非常に気の合うお客さんが連泊してくれているので、本日一緒にいろいろと周ってきました。ちょうどカンヒザクラが満開を迎えているので、行く先々で綺麗な光景を目にすることができました。




続いては李(すもも)の花を見に行って来ました。場所は清境地区へ向かう途中になります。

あと1週間ほどは見れそうですね。



続いては杏(あんず)の花です。

強烈な白が素晴らしい。私が毎年楽しみにしている花です。



カンヒザクラの街道を抜けてから温泉へ。

途中素晴らしい景色が続きます。


山道を下り、河原へ到着です。温泉はこの河原にあります。


温泉の管理をしている持ち主さんと。久しぶりの再開です。本日は私と宿のお客さんの二人で貸しきり状態です。他に誰も客がいませんでした。


先ずはこの状態から。ここに源泉をそのまま流しいれます。


外は最高の景色。もちろん’源泉掛け流し’、最高の贅沢です。



外は結構寒かったのですが、河原では子供たちが水遊びをしていました。流石は原住民。私には絶対に真似できませんね。


今年も一年間私のブログを見ていただき有難う御座いました。明日より旧暦の大晦日(18日)まで宿の経営をお休みします。来年度は新暦の1日(19日)より営業を再開します。今年もたくさんの人たちに助けていただきました。いろいろな相談に乗ってもらった元リーホステルオーナーの力さん、影で支えてくれた’縁の下の力持ち’の白玉さん、何かと困った時に助け舟をだしてくれた榎本君。他にもたくさんの方たちに様々な相談に乗ってもらいました。この場を借りてお礼を申し上げたい。有難う御座いました。
来年度はシェアハウスの経営も始めます。今年同様、何事にも『手を抜かない」をモットーに経営を続けていく所存です。


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鴨子珈琲へ行って来ました。

2015年02月13日 | 名所案内
(喫茶店/鴨子コーヒー)

芸術家の友人が経営する喫茶店へ行って来ました。以前何度も私のブログ内でご紹介していますが、最近顔を出していなかったので中台禅寺へ行ったついでにちょっとお邪魔して来ました。こちらの喫茶店の中にはオーナーさんのアトリエもあって、どちらかと言うと’経営’というよりは、’趣味’で喫茶店をしていると言った感じです。何杯飲んでも私は50元(日本円で200円)以上払った事がありません【オーナーさんがお金を受け取ってくれないので】。私がゲストハウスを始めた当初はあまりお客さんが来なくて暇な時間がたくさんありました。そんな時はこちらへ出向いて半日ぐらいのんびりコーヒーをいただきながら小説を読んで時間を潰していたこともありました。

喫茶店の中は吹き抜けていて広々しています。壁にはいろいろな作品が飾ってあります。

この日はデンマークからのお客さんを連れて行きました。早速オーナーさんが彼女を描いてくれました。客人は完全に固まっています【笑】。けっこう緊張してモデルをしていました。

お客さんも大喜びしていました。

私がいつもこちらでいただいている『ウーロンコーヒー』です。ウーロン茶とコーヒーを一緒に挽いています。ウーロン茶の渋みとコーヒーの味が絶妙に合います。

こちらの喫茶店にはたくさんの『あひる』がいます。でも道路にこんなことしてしまって大丈夫なのでしょうかね(笑)

場所は水尾という地区です。もちろんプリですよ。


(この寒い時期、綺麗な蝶をみかけました)

私のスクーターに留まって休んでいました。なんか嬉しくなりますね。
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私の宿に51カ国目のゲストが訪れてくれました。

2015年02月08日 | お店や施設

宿の階段のところに世界地図を貼って、今までに私のゲストハウスに来てくれた人の『国名』を記してあります。本当にいろいろな国の人が来てくれたとこの地図を見るたびにいろいろなゲストを思い出します。今回は51カ国目の『ニカラグア』からのゲストが訪れてくれました。世界には増えたり減ったりですが、200カ国ぐらいの国が存在しています。この先、私の宿に訪れてくれる国の人が何カ国まで増えるか非常に楽しみです。

こうやって見ていると『Republic of....』と、世界中には共和国がたくさん存在していますね。


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萬大地区の発電所敷地内へ櫻を見に行って来ました。

2015年02月06日 | 名所案内
(台湾電力会社敷地内にある日本家屋)

日本統治時代から引き継がれているようです。改築されていますが、部分部分に昔の名残の材料が使われています。


ここは霧社から更に山奥へ進んだ所にある原住民居住区です。碧湖の一番奥に位置していて、台湾電力会社によって水力発電が行われています。この発電所を初めに築いたのはもちろん日本統治時代の日本人たちです。台湾のインフラ設備の基礎のほとんどは日本統治時代に築かれたものです。

この敷地内では櫻が満開を迎えていました。

すでに’さくらんぼ’も見る事ができました。
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イスラム教徒

2015年02月05日 | 日記
(本日私の宿に訪れてくれているムスリム(イスラム教徒)のお客さんと)

最近IS(Islamic State)の話題で世界中が緊迫しています。私も20年以上前にパキスタン等のイスラム圏を旅行した事がありますが、彼らの宗教に対する’価値観’や’原則’は、私たち普通に生活している日本人たちの思想とは全く違ったものです。まず信仰する宗教が存在して自分の生活がある。一切の宗教を信仰していない私には永遠に理解できない世界なのでしょうね。
各国を巻き込んでの’血で血を洗う連鎖’、1日も早く終結する事を祈っています。

 
        
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台湾で一番高い場所にあった(過去)セブンイレブン

2015年02月04日 | 名所案内

名所でも何でもないのですが、通りついでに写真を撮って来たのでご紹介します。
私の宿を訪れるほとんどの人の目的は『清境農場」です。日本ではまだあまり知られていませんが、台湾人なら誰でも知っている非常に知名度の高い観光名所です。清境地区は7~8キロぐらいに渡って広がっていて、メインになっているのは『青青草原』と呼ばれる羊を放牧している場所です。『台湾のスイス」などと呼ばれていますが、全然スイスとは思えないレベルです(私は正直者)。標高が2000メートルに近い場所なので景色はそれ相応でけっこう楽しめます。一年中たくさんの人でにぎわっています。
その清境地区の上のエリアに一軒『セブンイレブン』があり、以前は台湾で最も高い場所にある『セブンイレブン』として誰もが通過する時に記念撮影をしていましたが、今では阿里山に一軒『セブンイレブン』ができ、王座の栄冠を奪取されてしまいました。だから今ではこちらのお店は台湾で’二番目に高いお店’になっています。’カノッサの屈辱’です。でも相変わらず『台湾最高門市」の看板を入り口横に掲げています(そろそろ外した方が良いと思うのですが...)。

私の宿に訪れる人の何割かは阿里山から直接バスで来る人もいるので、『埔里」=『清境」の構図なので、台湾の一番と二番のお店に行けると言う事で皆さん結構楽しんでいます。

『セブンイレブンマニア」にはお薦めのお店です。
PS:この辺りのセブンイレブン(清境地区下の方のお店)では清境地区限定バージョンのTシャツ等の製品も買う事ができます。
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台湾で一番高い場所(公道)3275m

2015年02月03日 | 名所案内
【合歓山:武嶺/標高3275メートル】

『綺麗な景色が見たければ高い場所へ行く』、鉄則ですね。
私の住んでいる町「埔里」は、本当に見る場所が多いです。この時期は合歓山の雪を見るためにたくさんの人が訪れます。週末の込み様は酷く、埔里住人の私としてはあまり外地の人に来てほしくないです。この合歓山へはほとんど毎週の用に山登りに行かれる登山家の人やスクーターバイクで向かう人、朝日夕陽、星空を撮影に行く人など、様々な目的の人たちが私の宿を経由して訪れています。
私も最近行っていなかったので、ちょっと様子を見に午後からスクーターで出かけて来ました。


まだ標高が1000ぐらいの場所です。私の宿から20分ほど進んだ所です。


途中「霧社」を通過します。ここで標高1000ぐらいです。眼下には「碧湖」が見えます。


ここで1500ぐらいです。


櫻が満開になるのは、たぶんあと一週間ぐらいですね。


ここで標高が2300ぐらいです。ちょっと道端で遅いめの昼食をとります。


食事をしていると何人かが自転車で3275Mへ挑戦していました。スクーター乗りの私にはとても真似できません。


だんだん標高が上がって来ました。



ゴール地点へ続く道です。既に3000メートルを越えています。ここまでくると酸素もけっこう薄くなっています。


到着です。ここが台湾で最も高い『公道3275m地点」です。



合歓山へは「埔里」からバスで簡単(?)に行く事できますよ。



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三育基督学園

2015年02月01日 | 名所案内
【息子の学校で】

学校が冬休みに入るので迎えに行って来ました。表題の通り息子が寮生活をしている学校はキリスト教系の学校です。ちょっと変った学校で英語と音楽を重視した学校です。講師陣には外国人がたくさんいるので英語を勉強する環境が整っています。毎日英語に接しているので、悔しいですが既に私より英語が上達しています。

寮を覗いて見ました。ほとんどの子供たちは冬休みなので既に荷物を運び出していました。私も本日は息子の荷物を運びに車を出しています。

彼らが自分たちで決めたルールらしいです。土足で入ると罰金みたいです。
(廊下に貼ってあった貼り紙)

やはり基督(キリスト)系ですね。

息子には人生で最も重要なのは「ユーモア」だと教えています。

私が息子をこの学校に通わせた理由の一つは、’私が自由に散歩ができるようになる’からです。本当に気持の良いキャンバスです。
普段は一般の外部の人でも1回30元でこのキャンバスに入る事ができます。週末はたくさんの人が散歩に訪れたり、結婚写真等を撮りに来ています。
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