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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

紅葉を求めて

2016年11月28日 | 日記

最近気温も低くなってきたので、本日は紅葉を求めて廬山を散策して来ました。
廬山までは、埔里市内から一時間ほどで行く事ができます。


廬山温泉の手前にある『雲龍橋』の上から。この辺りはまだ紅葉が始まっていないようです。
もう少しすれば多少ですが、ここからも紅葉を見る事ができます。


温泉郷を超えて暫く山道を登ると廬山です。
道端にたくさんの柿が植えられていました。今がちょうど食べごろです。
私が住む埔里市内ではこの辺りで収穫された柿がいつでも食べる事ができます。

山の下には廬山温泉郷が見えます。この辺りで標高が1500ぐらいはありそうです。

廬山

原住民の入り口です。

上の写真の奥部分には温泉が川の中から湧き出ています。
から暫く降りたところの川沿いには『精英温泉』と呼ばれている温泉が湧き出ています。

上記写真の拡大です。ちょっと見にくいですが温泉エリアです。川を掘って入浴します。


この辺りでもお茶栽培が行われています。今は収穫期ではありません。


結局本日はあまり紅葉を見る事ができませんでした。まだ時期が少し早いみたいです。



本日見た蝶。たぶん『オオベニモンアゲハ』です。
私もだんだん蝶の名前を覚え始めています。
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紫の花を咲かせるアラマンダ

2016年11月27日 | 日記

紫色の花をつけているアラマンダ。【埔里にて】
私の宿の3階テラスにはプルメリア(4種類の花が咲きます)を中心にブーゲンビリア、アラマンダ、それとディフェンバキアを置いています。
一般にアラマンダの種類は黄色の花を咲かせるものが主流ですが、上記写真はちょっと珍しいタイプで紫の花を咲かせています。
私が確認している限りでは埔里市内に全部で3ヶ所、この紫のアラマンダが咲いています。
因みに黄色の花を咲かせる種類は雑草のように野生化していて、埔里市内のいろいろな所で見る事ができます。

通りついでに芸術家の友人が経営する喫茶店『鴨子珈琲』へ立ち寄って来ました。




こちらはアトリエ兼喫茶店と言った所でしょうか。現在製作中の作品の様です。

風光明媚な場所にある私の好きな空間です。
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天気が.....

2016年11月25日 | 日記

【本日の天気】何なんでしょうかね、この晴れ方は。本当に頭に来てしまいます。
昨日は台南から豪雨の中、スクーターで5時間半かけて埔里に戻って来ました。
帰り道の途中、エンジンに水が入ってしまい二度も故障しながらも何とか埔里に辿りつきました。
台南を出発してまもなく豪雨になり(普通の雨ではありません)、埔里までの道のり終始豪雨が
一度も途切れる事がありませんでした。それにしても台湾の天気予報は当たりません。
もう私は台湾の天気予報を信じるのを止める事にしました。

本日は天気が良かったので、パッションフルーツの畑を見学してきました。



すごいブーゲンビリアが咲いていました。私は花があまり咲かないブーゲンビリアを花満開にする方法を知っています。

本日向かった場所は、埔里の町から少し離れた丘の上です。一応ここも埔里ですよ。


ずっと向こうの丘の上までパッションフルーツの畑が広がります。
埔里の『パッションフルーツ』は台湾で最も収穫量があります。




埔里の住民はパッションフルーツをいつも食べているので、一つ食べるのにほとんど時間を必要としません。
10個ぐらいなら5分ぐらいで食べ終わります。
私なら手に取った状態から食べ終わって殻を捨てるまでに要する時間は一つ10秒ほどです。
興味のある人には’技’を伝授しますよ。


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骨休め と 休業のお知らせ

2016年11月20日 | 日記

最近ずっと忙しい日が続いています。
例年だと10月と11月は閑散期のはずなのですが、固定のお客さんなんかも入っていて今年は忙しいです。
本日は客室の掃除が終わってからちょっと近所の散歩に行って来ました。
(散歩とは言っても私の散歩はスクーターでぶらぶらする事なんですが...)
この写真の場所は、私が以前勤めていた中台禅寺の裏山になるところです。
紅茶畑が一面に広がっている場所で、天気の良い日はとても気持ちの良い場所です。
運が良ければこの辺りは、珍しい鷲なんかも見る事ができるんですよ。

【お知らせです。】
来週の月曜日と火曜日は、台南の『ゲストハウス・はむ家』さんに1人で二泊で遊びに行ってきます。
今回も天気が良ければスクーターで行ってみようかと思っています。
つきましては、その期間中ゲストハウスの営業をお休みします。

休業日:11/21(月)・11/22(火) 二日間休みます。
営業再開は、11/23(水)~ です。

渡部健作
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面白い現象

2016年11月18日 | 日記


この写真に写っている人たち、今晩皆で楽しく会話をしましたが、全員母国語で会話ができませんでした。

左から:
日本人(私)/ 使用言語 日本語・中国語
フランス人 / 使用言語 フランス語・中国語
日本人   / 使用言語 日本語・英語
アメリカ在住の台湾人 / 使用言語 英語・中国語
フランス人 / 使用言語 フランス語・中国語・英語

【※この写真のゲストたちは、全員個別に訪れています。】

私の宿にはいろいろな人(時々変な人もいますが)たちが訪れます。
多い時には一晩に7カ国の国の人がいた事もあります。
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日帰りで東埔温泉へ行って来ました。

2016年11月16日 | 名所案内

光の反射で何とか見えていないみたいで安心しました。左が山水を貯めた’冷泉池’で、右が’源泉を貯めた’温泉池’。
こちらの温泉施設は、私がいつも通っているお店です。
’大衆池’エリアは男女混浴で水着着用ですが、こちらは大衆池の他にある、『貸切風呂』エリアです。
こちらの入浴施設は日帰り風呂のみの利用が可能で、ご覧のように景色が非常に良いので私のお気に入りの場所です。


東埔温泉へ向かう道。

途中『信義区』を通過します。
私の住むプリから日月潭を越えてこの景色の場所までは、車で1時間ちょっとと言った感じです。
この辺りは葡萄の栽培で有名な地域です。

広大な面積の葡萄農園がいくつも広がっています。
このエリアでは一年中葡萄の収穫が行われているので、いつでも新鮮で質の非常に高い葡萄を食べる事ができます。
この信義区を越えて、暫く山道を進むと今回行って来た温泉郷があります。


温泉施設の名前は『蟬說雅築』です。
東埔温泉にはたくさんの温泉施設が’ピンからキリまで’ありますが、こちらを選べば間違えないと思いますよ。

【入浴後の食事】

やはり’これ’ですね。野放しで飼われている『地鶏の空焼き』です。
焼きあがるまで一時間の時間が必要なので、入浴する時に先にレストランに予約を入れておきます。

’焼きたて’を手袋をはめて自分で解体します。お腹にはたくさんのニンニクが詰められていて味は最高でした。


この辺りの山で取れた『キクラゲ』を黒酢を和えて炒めてあります。初めて食べた料理で美味しくて感動しました。


日本のかぼちゃをこの辺りで栽培しているらしいです。
かぼちゃと塩漬けにした卵で炒めてあります。正直、まずい台湾のかぼちゃとは大違いでした。流石日本のです。


満足の行く食事となりました。


こちらの温泉に併設されているレストランでは、地鶏以外にも新鮮なニジマスやチョウザメも食べる事ができます。
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今夜は『スーパー・ムーン』です。

2016年11月14日 | 日記

今晩は、『満月の月が地球に最も近づく日』らしいです。(私はよく理解していませんが)。

私の住んでいる埔里は、この季節マコモタケの電照の関係で町がいつも明るいです。


そのため埔里の街中では、綺麗な月を見るのが難しい状況です。
で、今夜は少し怖い思いをしながら、1人で明かりの少ない野良犬がたくさんいる山に入って
’月鑑賞’をしてきました。

エクトプラズムみたいのがたくさん浮遊していました。

今夜は、綺麗な月を見るのもたいへんだと感じました。

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黄牛のいる風景

2016年11月13日 | 名所案内

埔里市内に『哲学の道』と呼ばれている道があるのですが、その先には『黄牛』と呼ばれている牛たちを放牧しているエリアがあります。
元々は食用に育てられているそうですが、実際にはいろいろなテーマパークなどに観光用としての需要が増えているそうです(飼い主の叔父さんの話では)。動物保護を訴える人たちが多い昨今、本当かどうかちょっと怪しいところですが、そういう事にしておきましょう。


以前、私がゲストハウスを始めた当時、お客さんがいない時は時々こちらへ小説と椅子を持って来てのんびり時間を過ごしていた時が懐かしいです。



もう桜が咲き出しています。まだ秋なのにちょっと早すぎですね。



地母廟からの夕陽。
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ちょっと不思議な空間

2016年11月11日 | 名所案内

ここは日月潭の少し手前にある魚池郷と言う地区です。
この場所は、以前芸術家の林淵と言う方が手がけて製作した『石の空間』です。
今では誰も管理する人がいないせいか、荒れ放題になってしまっていますが、よく見ると
石で製作したテーブルや椅子、彫刻等が無造作に置かれています。


これだけの作品、誰か整理すれば良いのにと何かもったいない様な気持ちになります。


林淵 林 淵 (1913--1991)
https://market.cloud.edu.tw/content/primary/country/tc_sm/country/a_lin.htm

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谷関温泉へ日帰りで行って来ました。

2016年11月08日 | 名所案内

久しぶりに谷関温泉へ行って来ました。
埔里からの行き方は、先ず国姓まで行き、そのまま山を越えて東勢へ抜けるルートです。
距離はちょうど70キロで、のんびりスクーターで1時間半の道のりでした。
ちょっと遠いですが、山の中をひたすら進むので景色は本当に素晴らしかったです。



ちょっと見えにくいですが、遠くに見える大量の白い袋(左奥)には、今が旬の『柿』が入っています。



山越えが終わると今度は川沿いの道が20キロほど続きます。

【ここから温泉】


今回も台中に住んでいる友人の力さんもこちらで直接合流です。

こちらの温泉は日本とほとんど同じで、男女別々の裸風呂です。
泉質は透明な硫黄泉ですが、それほど臭いがきつくないので私は非常に気に入っています。


この辺りの山水をそのまま溜めた冷泉池です。
とにかくご覧の通り水が澄んでいて水温が非常に低く、たぶん廬山温泉の冷泉よりも冷たいです。

谷関温泉は、台中新幹線の駅から直接こちらの谷関温泉までバスで来る事ができます。


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三蔵法師の舎利が納められている玄奘寺(日月潭)

2016年11月08日 | 名所案内

私の世代だと三蔵法師が’女’ではないか?と思ってしまう人も少なくないかと思います。
名女優の夏目雅子演じる西遊記に登場する玄奘三蔵の印象が残っているせいでしょうか。
こちらには、厳重なセキリュティの監視下にある本物の三蔵法師の舎利が三階にあります。
元々中国にあったものを戦時中に南京政府と分骨して、一部を日本軍が日本に持ち帰ったそうです。
埼玉県のお寺に奉安されていたものを、こちらの日月潭の玄奘寺に移されました。


現在舎利が奉安されているのは、この建物の三階です。
靴を脱いでの参拝になります。(写真撮影禁止です)。


玄奘寺の隣には最近できた三蔵法師の記念館があります(入場無料)。







『子曰。學而時習之。不亦説乎。有朋自遠方來。不亦樂乎。人不知而不慍。不亦君子乎。』
友人がわざわざ訪ねて来てくれました。嬉しいですね。
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コーヒー農園でコーヒーをいただきました。

2016年11月07日 | 名所案内


私のブログ上で何回かご紹介している場所です。
『阿嫁婆珈琲』と言う名前で営業している知り合いのコーヒー農園で、こちらでは採り立てのコーヒーをいただく事ができます。









敷地内の様子。








いろいろな植物も植えてあるので、けっこう楽しめます。






真ん中の人がオーナーさんです。
こちらの本業はコーヒー豆の栽培と出荷です。喫茶店の営業は、金、土、日、月の4日間だけです。
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近所の高台からの夕陽

2016年11月04日 | 名所案内

時々訪れている近所にあるパラグライダーの’飛行場’です。
こちらの地主さんは私の7年来の友人で、私の宿の大きな看板をこちらの敷地内の目立つ所に置いてもらっているので、
今までにたくさんのパラグライダー関係の人たちが泊まりに来てくれています。

私も時々お客さんを連れてこちらへ夕日を見に訪れています。
現在の入園料金は100元ですが、入園後敷地内でその入園券で100元の消費ができます。
例えば150元のコーヒーを飲むと実際に支払う金額は50元で済む事になります。


逆光になってしまいましたが、雰囲気は良いですね。



パラグライダーの体験飛行(インストラクターと一緒に飛行)は基本的にはお昼ごろから夕方まで参加する事ができます。
私の宿のお客さんたちも既に何人も参加しています。
飛んでみたい方は私に直接e-mailでお問い合わせください。


飛行時間:15分~20分程度
参加料金:1回3500元

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コーヒーを飲みに行こう。

2016年11月04日 | 日記

ここ数年来、コーヒー農園が増えています。
私の住んでいるエリアは、霧が出やすい場所が多く以前から紅茶などの栽培が盛んな土地でした。
最近の傾向としては、紅茶農家がコーヒー栽培も始めることも珍しくありません。
栽培環境が近いのかもしれませんね。
(私はそれほど詳しくないので、参考程度に見ていただけると良いか思います)



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