ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

ウーロン茶畑へ行って来ました。

2019年10月28日 | 日記

【烏龍茶の畑/現在’冬茶’の収穫時期です。】

前日は茶農さんの自宅で烏龍茶をご馳走になったので、明くる日は朝から霧社から暫く行った場所にある数ヶ所
のお茶畑へ行って来ました。目的は宿泊していただいたお客さんの写真撮影(お茶畑)です。



この先にはお茶畑が広がっているので、車を道端に駐車してから急な登り坂をひたすら上がります。
私の車は四輪駆動ではないので、地面に自生している苔等の生え具合を考慮して歩きました。


途中『養蜂』しているエリアがありました。
この辺りだと、蜂蜜の種類はたぶん自生している雑草の花から採る’百花蜜’です。



昨日は天候に恵まれました。


金魚がたくさん飼われていました。最高の環境ですね。




お茶畑、天気が良い日は気持ちが良いですね。

お知らせ:明日より又私出国のため、11/7まで宿の経営を休業します。ご了解を!
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近所の友人宅に烏龍茶を買いに行きました。

2019年10月27日 | 日記

【高山烏龍茶】
宿泊中のお客さんと近所に住む茶農さんの家に行って来ました。
こちらでは、試飲をさせてもらって気に入れば烏龍茶を非常に安く(卸値以下で)購入できます。
私も個人的にいろいろと世話になっている人たちなので、今までにたくさんのお客さんをこちらへお連れしています。



私のブログに何度も登場している人物です。
彼女はこちらの茶農さんの女将さんです。
彼らはこの埔里近郊に数ヶ所お茶農園を持っていて、かなりの量を収穫しています。
今の時期はちょうど『冬茶』の収穫時期で、一昨日収穫したばかりの茶葉を味わう事ができました。


私はお茶に関しては全くの素人なので、ボロが出ない様に『美味しい』とだけ言う様にしていました
昨日私の宿に宿泊していた方は、上質の茶葉が購入できた様で満足していました。


知る人は知っている有名な高山烏龍茶の産地名ですね。



こちらの女将さんには、いつも良くしてもらっています。
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山當歸

2019年10月24日 | 日記

【山當歸と呼ばれている食材です。】
たぶん高地へ行かないとほとんど見る機会のない漢方薬の一種です。
独特の強い香りが特徴なのですが、’どんな香り’かと言葉では簡単に表現できない強烈な匂いです。
この種類は、どちらかと言うと調理用に使われている事がほとんどです。
PS:漢方薬屋さんでよく調合されている『當歸』(根部分を乾燥させた物)とは別の種類です。

以下にいくつか調理例を挙げておきます。


最もポピュラーなのが鶏肉や鴨肉とクコの実を入れて長時間煮込んだものです。


もし高地で購入する機会があれば、是非一緒に煮込む『山薬』も一緒に購入してもらいたいですね。
『山薬(煮込むと山芋の様な食感)』は大体『山當歸』が売っている所にあります。


卵焼きに『山當歸の葉』を入れて焼くと凄くアクセントのある料理に仕上がりますよ。




ここは標高が1500メートルほどの『清境エリア』です。
これより上のエリアでは柿、梨、キャベツ、その他高山野菜等の栽培が盛んに行われています。

因みにこのエリアから上で収穫された食材は、一度先に埔里の集菜場(農協)に集められてから全国に出荷されます。
PS:私が埔里に住み続けている理由の一つは、これら新鮮な食材が簡単に安く入手可能だからなんですよ。
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出来事。

2019年10月23日 | 日記

【夕暮れ/ゲストハウス屋根上から】
屋根の上に設置してある『水タンク』の管の繋ぎ目からここ数ヶ月(もしかすると一年以上)水漏れがしていました。
以前は気がつかないほどの少量だったせいもあって、数日前まで放置状態でした。
でも数日前から屋上からの水滴が1階屋根にポッツ..ポッツ...と良いテンポで音楽を奏でる様に落ちて来るのを確認...。
薄々とわかっていましたが、もう限界かと..。
早速知り合いの業者さんたちに補修をお願いしました。

業者さんがゲストハウスに来てくれたのは既に夕暮れ時。
ちょっと暗いのが心配でしたが、流石は’プロフェッショナル’完璧に補修をしてくれました。

上記写真は、私も彼らが心配で脚立を使って屋根から顔を出した時の光景です。
綺麗だったので、’水漏れ補修記念’として写真に収めました。

いろいろとありますね。
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広大な敷地にある『活魚料理』が楽しめるレストラン

2019年10月18日 | 日記

【レストラン金井/埔里】
本日は、友人に招待されて『活魚料理』のレストランへ行って来ました。
この辺りの水は、埔里の中でも特に良質の地下水が出ていると言われているエリアです。
こちらのレストランの魚は、完全にこの辺りの自然水を利用して育てているので一切の薬類を使用していません。
すごく新鮮で活きの良い魚をいただく事ができます。




養殖されている魚の種類は、チョウザメ(キャビアのお母さん)、ブラックバス(台湾では普通に食材)、
草魚、鯉、ティラピア等です。
本日は私たちがいただいた魚は、調理直前まで泳いでいたチョウザメとティラピアとブラックバスでした。


緑に囲まれたこちらのレストランの建物。

【以下、本日いただいた料理(全部ではありませんが)】

キクラゲのジュース。生姜なんかも入っていてミキサーで細かく砕かれていました。けっこういけます。


埔里名物のマコモダケ。このレストランへ来るまでにも広大な範囲に渡ってあるマコモダケの畑を通過します。
茹でてから、マヨネーズで食べるのがお勧めです。


これも埔里でけっこう有名なビーフン。カボチャなんかが和えてあって美味しかったです。


京都排骨。こちらのレストランでこだわりの飼料で養豚されている豚肉です。
脂身に甘みがあって肉質最高。本当に美味しかったです。



本日のメインのチョウザメ。スライスにしてから鉄板で焼いて...。とにかく美味しかった...。
(たぶん本日の料理の中では最も値が張った一品だと思います。)


よく『トウモロコシ鶏』と呼ばれているニワトリの肉です。黄色っぽい色をしているからなんでしょうかね。
(台湾人の間では、『白斬雞』と言った方が通じますね。


ブラックバスのスープ。日本人が見たら「えっ、食べられるの?」と言われるかもしれませんが、本来食用に北アメリカ
から輸入されて食材です。


デザートに出て来た饅頭。けっこう中味に拘っていました。


本日の仲間たち。写真右の方(友人)がご馳走してくれました。けっこう使ったと思います。
(普段は埔里とニュージーランドのどちらかで生活しているご夫婦です。)



敷地がとにかく広い!散歩するだけでもけっこう楽しめます。
敷地内には喫茶店もあります。


店名:金井餐廳




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『埔里市内観光(日本語)』のお知らせです。

2019年10月16日 | お店や施設



今回のお知らせは、将来私と一緒に埔里で『中国語センター』を開校する仕事のパートナーからの依頼です。
(※私はガイドをしません)。

日本語が堪能な友人(台湾人女性)が埔里市内観光のガイドを始めました。
上記ポスターには、開催日時などが表記されていますが、少人数でも集まれば個人的にガイドツアーを組む事もできます。
とりあえず、次回の日本語でのガイドツアーは今週の日曜日の様です。

ご参加、興味がある方は、私の個人メールか、直接上記ポスターの連絡先(日本語OK!)にご連絡下さい。

埔里在住の友人がガイドツアーを行うので、私以上に奥の深いツアーになる事は間違いありませんよ。
(※参加にかかる費用等は、直接上記連絡先にお尋ね下さい。)

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久しぶりの温泉浴

2019年10月14日 | 名所案内

【夫婦風呂/両方共自分の足ですが..】
以前は毎週の様に温泉に行っていましたが、流石に10年も住むと以前の様には行かなくなりました。
埔里から日帰りで行ける温泉は、私が行っている場所だけでも8ヶ所(エリア)あります。
その中でも比較的多く通っているのがこちらの『廬山温泉エリア』にある夏都飯店内にある露天風呂です。
日帰り入浴が一回二百元でできるので助かっています。(他の温泉施設はちょっと高めなので)。

【廬山温泉エリアへ向かう道/14号線】

霧社から更に6キロほど進んだ所の山間にある温泉です。


山間の奥に見えるのが『廬山温泉エリア』です。


途中、通過する『雲龍橋』からの景色。もう少しすると、多少ですが紅葉が見れます。


廬山温泉エリアに到着です。温泉街(非常にしょぼい)には景色の良い吊橋もあります。


【以下、本日の入浴】




私のブログ上で何度もご紹介している温泉です。
平日はほとんど他のお客さんと会う事もないのでいつも貸切状態。
本日一緒に訪れた私の宿のお客さんにも喜んでいただけたみたいです。




今日はカナブンにも会えました。綺麗ですね。
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埔里にある孔子廟

2019年10月12日 | 名所案内

台湾中にたくさんの『孔子廟』がありますが、埔里にも古くからある『孔子廟』があります。

1.元々は神道の修行道場で、武聖關公聖像(三国志のカンウさん)を奉った『修化堂』として設立されました。


2.民國16年至26年『育化堂本殿』建設。










後に敷地拡張、増築、改築をして今日に至ります。
入口はそれ程広くありませんが、奥行きが非常に長い廟です。





【大成殿上太極八卦圖】



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能高瀑布

2019年10月10日 | 名所案内

【能高瀑布/埔里】
昨日は午後から久しぶりにマイナスイオンを浴びに行って来ました。
一応’滝’になっていますが、山の上から溜まった山水が流れおちて来る場所です。
町の中心からはけっこう離れていますが、車やバイクなどの交通手段があればそれほど遠い距離ではありません。



実は毎年こちらへはホタルツアーを組んで4月~5月に掛けて訪れている場所です。
昼間は問題ないのですが、夜間は全くの光が無い場所で、猛毒のある蛇も生息している場所でもあります。
もし私に頼まないで、自分たち個人でこちらへホタルを見に行かれる場合は本当に注意した方が良いですよ。
(因みに今までにこちらで見た毒蛇は、雨傘蛇・百歩蛇・青ハブです。猛毒順に表記しました、ご注意を!)



ホタル、綺麗ですよ。
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夕方の近所の風景

2019年10月08日 | 日記

【哲学之路:埔里版の’哲学の道’と言った所でしょうか】

昨日は夕刻に近所をぶらぶらして来ました。
夕陽を見る為に地母廟まで続いている『哲学之路』をずっと進みました。
私はスクーターだったので、散歩している人たちにちょっと悪い気もしながらゆっくり徐行しました。
本来、朝と夕暮れ時は歩行者と自転車しか入れない事になっているので、『良い子は真似をしないように!』。


町にはビンロウがたくさん植えられています。ビンロウの収穫場もたくさんあります。
私の住んでいるエリアは、台湾一を誇るビンロウの産地です。


【地母廟】


『哲学之路』上には道教の『地母廟』もあります。
もし私の宿からここまで歩くとたぶん30分ぐらいかかると思いますが、運動を兼ねて歩かれている人もけっこういます。
(いつもスクーターで訪れている私が言っても説得力に欠けますが...。)


私はこの角度から見る夕陽が大好きです。


地母廟の入口付近には風水の『龍穴』なども計算されて設定されています。


【昨日のもう一つの目的】

『目標人物 発見!』 と言うのは失礼ですが、王海清さん発見です。


王海清さんは、著書『トオサンのサクラ』の題材になっている人物で、埔里から霧社へ向かう山道に二千本以上
の桜の苗を1人で植樹した伝説の人です。
彼が若い頃、役所に『桜の苗植樹』を申請して許可が下りたがなかなか予算が下りず、痺れを切らした王海清さんは
自費で桜の苗を購入して植え始めたそうです。(本人から以前聞いた話です。)。

今では、王海清さん(95歳)が植えた桜が毎年開花の時期を迎えるとたくさん花開いています。
私も毎年の楽しみです。







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本日、中国楽器の演奏(練習)を見せてもらいました。

2019年10月03日 | 日記

埔里には巨大な媽祖廟があり、そちらへお参りに行きました。
媽祖廟の隣では、ちょうど中国楽器の練習をしていたので見学をさせていただきました。
二胡や琵琶、笛、あとよく分からない楽器とかがあって、どの楽器も独特の音を奏でていました。
今週の日曜日に演奏会があるとの事。最後の調整段階といった感じでした。


この楽器、すごく中国チックな音を出していました。名前は何と言うんでしょうかね。

最後に一曲、合わせで私に聞かせてくれました。
私は演奏会に行く約束をしてその場を離れました。日曜日が楽しみです。







【埔里恆吉宮(埔里の媽祖廟)】


媽祖(まそ):航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神。
台湾では、最も信仰が強い宗教です。

農暦の九月には鹿港天后宮(媽祖廟)、彰化南瑤宮(媽祖廟)の神様たちが埔里のこちらの
媽祖廟に迎えられて一ヶ月逗留しているらしいです。≪この期間すごく賑やかです≫。


夜間は全く違った雰囲気になります。(上の写真と比べてください)。


本当はあまり撮っちゃいけないと思うので今回限りで。

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山奥へ

2019年10月01日 | 日記

標高二千メートルぐらいの場所へスクーターで行って来ました。
’ただ道を間違えてこんな所へ来てしまった...’それだけなんですが、初めての道を進むのを私はけっこう楽しんでいます。
突然飛び出してきた大きな鷲に出くわしたり、綺麗な景色を見れたりと飽きる事がありません。
ただいつも私が運転しているのはスクーターなので、時々限界を感じる事もあります。
次回もしバイクを購入する時は、オフロード使用の方が良いのかなとも考えています。





最後に広大な敷地を利用したドラゴンフルーツの畑を見る事ができました。
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