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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

75歳の勇姿

2019年02月26日 | 日記

昨年に引き続き、今年も2か月以上の長期間に渡って私の宿に連泊してくれているお客さんです。
彼の目的はパラグライダー。齢75歳の大ベテランです(昔はパイロットをされていたそうです)。
ほとんど毎日の様に宿の向かい山で飛んでいます。(飛んでいる姿が宿から見えます。)


パラグライダーの滑走路は徒歩圏内の『地理中心碑』からずっと上がった所の夕陽の名所でもある虎頭山です。
(いつも午前中に宿から徒歩10分ほどで行ける着陸地点で業者の人たちの車で山の上まで上がります。)

【これから飛び立ちます。/勇姿をご覧下さい。】





私には怖くて、とても真似できません....。





【台南の『ゲストハウス・はむ家』の’ぱらちゃん’が旦那さんを連れて遊びに来てくれました。】


晩はハムさんお勧めの鍋料理の店へ案内しました。
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『トオサンの桜』の著者 平野 久美子さんがお越し下さいました。

2019年02月23日 | 日記

数日前に平野 久美子さんを交えて、著書『トオサンの桜』の題材になった主人公の王海清さん(95歳)の自宅を訪ねました。
今回直接平野さんから作品を執筆していた時の貴重なお話(ちょっとした裏話等も)も聞けて良かったです。
こちらの著書では、1人の青年(当時、王海清さんも青年でした)の桜にかける想いが非常によく描写されています。

【アマゾン:日本語を学び、大和心を胸に秘め、戦後台湾を生き抜いたトオサン(多桑)たちの「苦闘の60年」に迫るノンフィクション意欲作!】
興味のある方には是非読んでいただきたい一冊です。

平野さんと王さんの久しぶりの再会に記念撮影。


今回の再開に、私も微力ながらお手伝いができてよかったです。
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『田鶏』をいただきました。

2019年02月22日 | 日記

明日、長期で宿泊してくれたパラグライダーのお客さんが日本へ戻るとの事で、’最後の晩餐’にお付き合いしました。
場所は埔里の総合バス停から徒歩5分もかからない屋台外です。
私は普段、晩御飯を食べない人間なのですが、今回の様に特別な場合はお付き合いします。

【屋台街の様子/食事ができる場所】

時間も少し早めだったので、初めは空いていましたが、暫くするとけっこう込み合っていました。

酢豚を初め、適当に数種類注文しました。



『イムシー..』私はこの料理、台湾語しか知りません。

牡蠣や豆腐をオイスターソース等で炒めています。味が濃いので、白いご飯に合います。



私の好物の『田鶏』を捌いているところ。

台湾では食材としてのカエルを『田鶏』と呼んでいます。
食感は鶏肉みたいです。私は個人的にはワニに食感が似ている様な気もしますが。
この『田鶏』と言う呼び名、確かに’カエル’だとちょっとダイレクトすぎるからなんでしょうね。




『田鶏』。皆さんやはり気持ち悪がって少ししか口にしなかったので、ほとんど私が1人でいただきました。
私の計算済みか...(笑)。

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『釋迦』をいただきました。

2019年02月20日 | 日記

台湾で『釋迦』と呼ばれている果物です。
お釈迦様の頭の様な形をしているからでしょうね。
埔里でも何ヶ所かで栽培されていますが、東部(台東一帯)での栽培が盛んです。
一昨日、宿泊中のお客さんから’まだ熟れていないものを買ってしまった’と、こちらの果物をいただきました。
まだ熟れていない釋迦は硬いので、初めて買う人にとってはちょっと見分けが難しいかもしれません。
もし硬いまだ熟れていない釋迦を買ってしまった場合は、電源の入っている電気製品の上に置いておくと
次の日には食べられる様になります。

(私はいつも浄水器の上をお勧めしています。※けっこう熟れていない果物を買ってくる人が多いですよ。)




熟れて食べごろになると、簡単に手だけで割る事ができます(包丁は必要ありません)。

因みに英語名はシュガーフルーツ。
果肉の皮に近い部分が’ザラメ(砂糖の)’の様なザラザラした食感だからかなと私は思っていますが。
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今では台湾中にある『永和豆漿』。

2019年02月19日 | 日記

【宿から徒歩5分で行ける永和豆漿 / 営業時間:午後4時~翌日午前11時まで 】

今では台湾中にある『永和豆漿』です。営業時間は主に夜中に食べる’夜食’をメインとした時間帯です。
こちらのお店では、豆漿(日本語の’豆乳’)はもちろん、ショーロンポーやその他多種料理を食べる事ができます。


私が台湾に住み始めた1996年当時、『元祖・永和豆漿』は台北縣(現在の新北市)の永和市にありました。
(更に詳しく言うと台北市から中正橋を渡り切った永和側の橋の袂です。)
今と同じスタイルで、当時から夜中の来客をメインとした営業形態でした。
当時の夜食ブームも重なって、『永和豆漿』が爆発的な人気を誇っていました。
後に、『永和豆漿』の隣に新たに『世界豆漿大王』と言うほとんど同じメニューを出すお店が現れました。
初めの内はこの二軒、競い合う様に営業していたのですが、『永和豆漿=店員の態度非常に悪い/マズイ』・
『世界豆漿・店員の態度が良い』で『永和豆漿』の客離れが加速しました。
結果、『永和豆漿』は暫くして消滅して『世界豆漿』が生き残りました。
元々『永和豆漿』は営業商標を申請していなかった上、レシートすら発行していませんでした。
後に『世界豆漿大王』が正式に『永和豆漿』の商標を取得して現在に至っています。
【台湾のウィキペディアでは、永和豆漿(世界豆漿大王)と記載がありますが間違いです。】


ちょっと前置きが長くなりましたが、’豆漿’が美味しければ、’店名’はどうでも良い事ですね。



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【自助餐(セルフ式食事処)】+【ホタル見物】お知らせ。

2019年02月18日 | 日記

私が週に一度ぐらいは通っているお店です。
埔里の街中には、何軒もの『自助餐』のお店がありますが、こちらの菜色(料理の種類)は格別多いです。
こちらのお店は台湾では珍しく、昼食のお弁当対策として、朝6時半ごろから営業を開始しています。
朝食を食べに来る人や、昼に食べるお弁当を買いに来ると人等と様々です。
私の宿には登山客や自転車ツーリング、虫探し等、山へ入られる人が多いので非常に重宝しています。


私は普段、晩御飯を食べない人なのでお昼はしっかりと食べる様にしています。


埔里市内の西安路にあるお店で、私の宿から少し遠いですが徒歩でも行く事ができます。


【能高瀑布/埔里】

昼食後、久しぶりに『ホタル見物』の名所の下見に行って来ました。
毎年ゴールデンウィークは、ほぼ毎晩の様にこちら付近へオプショナル・ツアーでホタルを見に行っています。
昨年よりも、付近の自然が開拓によってかなり破壊されてしまっていますが、ホタルエリアは何とか残っている
様です。4月初旬ごろからホタルの季節が始まるので、時間を見て又事前チェックに行かなければなりません。


(ホタル見物の場所/昼間の様子)




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オプショナルツアーのご紹介です。

例年行っている時期限定の「ホタル・ツアー」。
埔里には何ヶ所かホタルの名所がありますが、私のとっておきの’ホタルの名所’へお連れします。
生息環境は上記の写真の場所です。

ただここは夜間電灯の類がない場所です。
各自に私が準備した懐中電灯をお渡ししますが、蛇・カエル・ムカデ等もいるので注意が必要です。
だいたい毎年4月~5月中旬ぐらいまでは見れます(ちょうどゴールデン・ウィークと重なりますね)。



夜訪螢火蟲Firefly Optional Tour
ホタル・オプショナルツアー
時間:7時半ごろ~(所要1時間半程度)
場所:埔里郊外
交通:【車】或は【オートバイ】

費用:
【車利用】2000元/(催行人数:自家用車利用のため最大で4人まで)
≪2000元を参加者で人数割りします。参加者が2人以下の場合/1人:800元≫

【オートバイ利用】500元/1人のみ 
《スクーターバイクの後部座席に座っていただくため、参加者は1人のみ》
※他に参加希望者がいる場合、車利用となります。

***************************************

このツアーは、基本的には雨天は行いません。

***************************************

ホタル見物について:自然界に生息している昆虫なので天候によってあまり光らない事もあります。ご了承下さい。

このオプショナルに参加をご希望される方は、事前に又はチェックインの時にお知らせ下さい。
私の自家用車(又はスクーター)を利用するため、参加可能人数は一日最大で4人までとします。


【ホタルの成虫の寿命はおよそ10日間だけ。チャンスをお見逃しなく。】

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東埔温泉 昨日の続き。

2019年02月16日 | 日記

昨日私達が入浴した温泉は、東埔温泉の賑やかな温泉街から更に数キロ離れた『蝉悦雅筑』と言う温泉施設です。
温泉街からはちょっと距離があるので、交通手段がない人にはちょっとたいへんかもしれません。
(原住民をブラブラ散歩しながら景色を楽しめる様な人には良いですが。)
私たちは温泉浴の後に温泉街付近も散策して来ました。


【バックに東埔温泉郷を望む。李(スモモ)の花がとても見事でした。】



こちらは、たぶん桜の一種。ソメイヨシノとも違うと思うのですが。


【東埔吊橋】

温泉街のすぐ横にはいつでも無料で渡れる吊橋があります。


下を覗き込むと.... 落差がけっこうあって迫力があります。


【信義地区の葡萄】


この辺りでは葡萄の栽培が非常に盛んです。品種は日本から持ち込まれた『巨砲』らしいです。
(以前、葡萄農園の人たちが教えてくれました。)






これで60元(日本円で220円)。

一房だけでも売ってもらえるので、私はいつもこの辺りを通過する度に採り立ての巨砲をたくさん食べています。
最善の方法ですが、先ず自分が日本人だとアピールしてから無料でたくさん食べさせてもらって、その後一房だけ買う。
(台湾の人たちは日本人には本当に優しくしてくれるで。好意を利用!)。 
ずるいやり方ですけど、お店の人とも仲良くなれていろいろと葡萄の’四方山話’も聞けるのでお勧めですよ(笑)。



≪オプショナルツアーのご案内≫
要予約:≪基本的にタクシー等の交通手段をチャーターしないと行くことが難しい場所や、ご自分たちで行く事が難しい場合のみお受けしています。≫
『オプショナル・ツアー』は、私に時間がある時にだけお受けしていますので、希望者は事前にご相談下さい。



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本日は日帰りで東埔温泉へ。

2019年02月15日 | 日記

私の宿に常連の客人が来ているので、一緒にスクーターで『東埔温泉』へ行って来ました。
埔里市内から交通手段があれば、片道一時間半ぐらいで行く事ができる温泉です。
途中通過する信義エリアでは、広大な敷地を利用しての葡萄(巨砲)栽培が盛んで、一年中食べる事ができます。
東埔エリアは、阿里山へ向かう途中にあって、素晴らしい景色に囲まれた場所です。
原住民族のブノン族集落もあったりして、かなり素朴な生活を見る事ができます。


【以下、桜(カンヒザクラ)】

この辺りの標高はけっこう高いので(冷える)、数種類の桜がまだかなり咲いていました。



【以下、桃の花】


桜とは少し違い、薄いピンク色の大きめの花びらの花が咲きます。
特に温泉に浸かりながらの桃花は、非常に風情があって良かったです。


【以下、李(スモモ)の花】

この辺りでは、梅、桜、桃、李、の花が同時に普通に見れます。



本当に素晴らしい光景です。



【ここからが温泉紹介】
もちろん’源泉かけ流し’です。


このエリアの温泉は、泉質がちょっと特殊です。
台湾では『美人湯』と呼ばれている泉質で、長時間お湯に浸かっていても指が皺くちゃになりません。
以前、私の宿の常連客の温泉達人のK-Iさんに教えていただいたのですが、泉質に重曹が含まれていると
この様な現象が起きるそうです。私の中の順位では、こちらの泉質が最も気に入っていて、続いて廬山温泉の泉質
が気に入っています。台北の陽明山一帯の硫黄泉(白・透明)もなかなか良いと思いますが、私の住んでいる南投縣エリアの
これらの温泉は基本的に’無臭’です。私はいつも温泉浴の後は温泉水で体を流してそのまま乾かして服を着ます。
臭いが残らないので、本当に気分爽快です。

以下、冷泉。


地下水を溜めています。とにかく冷たい!でも温泉⇒冷泉⇒温泉⇒冷泉....。と続けているとすぐに慣れます。


敷地内にはコーヒーも植えられていました。

次回のブログでは温泉浴後を紹介します。
(写真が多すぎて今回一度では紹介し切れませんでした。)













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『巨大ポトス』GET!

2019年02月14日 | 日記

【本日の戦利品。山に野生化している巨大ポトス】
テラスのポトスをもう少し増やそうと思い、山へ行って来ました。
【ゲストハウスの植物はほとんど自然のものを自分で採集しています。】


観葉植物に興味が無い方にはどうでもいい事ですが、興味が少しでもある方には是非じっくり見ていただきたい。
日本でも家庭で普通に栽培されている『ポトス』ですが、私が自分の宿で育てているのは『巨大ポトス』です。


これが普通のサイズ。


【以下、山で採集した野生化したポトス。普通のサイズの10倍以上はあります。】





【以下、私のゲストハウスのテラスのポトス】


ポトス自体の品種が違うのかもしれませんが、とにかく私の’お気に入り’です。

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『烤鴨』を食べました。

2019年02月12日 | 日記

中国(大陸)の『ペキンダック』は本来、『鴨』の’カリカリの皮’部分をクレープ状の薄皮に包んで食べる料理ですが、
ここ台湾では皮部分だけではなく、肉も多少残して薄皮に包んで食べるのが主流です。
【逆に言うと、台湾では、高級レストラン以外では、ペキンダックはほとんど食べる機会がないかもしれません。】


台湾では、【皮+少し肉】を削げ落とした残りの【骨+肉】部分は、ニンニクや葱を入れて別に炒めてもらえます。
鴨半分を二通りの調理で270元(日本円で1000円ぐらい)。

※北方人說北京烤鴨最好吃,南寧燒鴨一萬個不服!(悪口になるので、翻訳しません)。だそうです。

でも私は以前中国に2年住んでいたので、本場のペキンダックを何度も食べていますが、台湾の方が肉のジューシーさ
があって私は全然美味しいと思います。(全く違った料理なんですがね。)


とにかく、本日は’半分の鴨’を1人で全部平らげました。(台湾では普通半分か丸々一羽で買う必要があります。)





本日もお昼から客室の壁のペンキ塗りを2時間ぐらいしたので、けっこう疲れました。
(西嶋さん、’今回の色’満足してくれるかな?...)【笑】。
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霧社付近の桜が開花していました。

2019年02月11日 | 名所案内

埔里市内から20キロほど離れた場所にある『霧社』から更に『廬山温泉』方面へ進んだ所にある『春陽』と言うエリアです。
日本統治時代には、このあたりには大量のヒカンザクラが植林されていて『櫻社』と呼ばれていたそうです。


今でもこの辺りは、セデック族の人たちが住む原住民居住区です。


今では『霧社』にはほんの少ししか桜がありません。
もしたくさんの桜を見たければ、隣にある『春陽』がお勧めですよ。【バス停は’上・下 春陽’】。






私が埔里に住み出した10年前(当時お寺)には、まだ霧社の碧湖周辺には大量の櫻が植えられていました。
後に湖周辺の開発が始まって、大量にあった桜はほとんど伐採されてしまいました。

台湾人..... 
今ではこういう事はできませんね(人がほとんど来なかった10年前ですから)。


《以下、本日の目的の温泉浴へ》

『春陽』の桜鑑賞の後は、更に4キロ程進んだ所にある『廬山温泉』へ行って来ました。


一番奥に見えるのが『廬山温泉郷』です。


本日も予想どおり’1人で貸切状態’。皆さん会社とか学校とかですからね(満足)。


こちらの湯船は、源泉を入れたばかりで温度が熱過ぎて入れませんでした。


帰りぎわに従業員が来たので写真を撮ってもらいました(もう着替えています)。

旧正月は、私の宿も連日(5日間)満室が続き、私は心身共に’疲労困憊(ひろうこんぱい)’状態...。
本日の温泉浴を楽しみに昨日まで必死にシーツの洗濯やら宿の掃除やらをしていました。
≪込みすぎると’苦行状態’...健康に良くない。「適当に込むぐらいが良いのかな...。」と、しみじみ思う今日この頃です。≫

朝はBSで【ゴッドファーザーⅠ】鑑賞。続いて放映された【Ⅱ】は見ないで【廬山温泉】へ。埔里に戻って午後12時半から
又BSで続編【ゴッドファーザーⅢ】鑑賞。夜は自宅でバーベル・トレーニングをして、9時からBSで【ランボー・最終章】鑑賞。

本日は充実した一日になりましたが、私の宿には新規の宿泊客が1人も来ませんでした(笑)。

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【2019埔里燈會(ランタンフェスティバル)】

2019年02月08日 | 名所案内

どこかのサイトで、『ランタン祭りは台湾南部の屏東県で開催されます。』などと宣伝されているのを見た事が
ありますが、毎年台湾全土(ほとんどの縣・基本的には子供がいるエリア)で行われている当たり前の行事です。
毎年旧暦の1月15日(今年は西暦2月19日)が『元宵節』と呼ばれ、一般に旧正月の最後の日とされています。
『元宵節』までの間(今年は西暦2月19日)、いろいろな種類のランタンで会場が賑やかになります。


私の撮った写真ではありませんが、今年の様子です。川沿いを綺麗にイルミネーションしています。


今ではかなり減って来てしまっていますが、昔は手で持てる提燈(ちょうちん)タイプのランタンを子供たちが
自分達で手作りするのが当たり前でした。(幼稚園とかで作ります)。
小さな子供がこの手作りのランタンを持ちながら、親に連れられて歩く姿を見るのが私はけっこう好きでした。
今では、子供よりも大人たちが競ってランタンに時間をかけて作っているのがほとんどです。時代の流れですかね。





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明日から『猪年』が始まります。

2019年02月04日 | 日記

新年快楽!いよいよ『猪年』の始まりです。
今年最後と言う事で、私はほとんど日帰りで台北と埔里を往復しました。
正確には、埔里を夜10時に出発、明くる日の夜10には埔里に帰還です。

中華系の家庭の風習では、年末最後の日『除夕(大晦日)』は家族や親戚が揃って食事をします。
この日だけは、私も付き合いで参加する必要があります。


これ、昼食の最後に出たデザートですが、横を摘んだら鼻から’びろ~ん’と中の餡が出て来ました(笑)。


本日のお昼は、8色小籠包で有名なシンガポール発のチャイニーズ創作レストラン
【PARADISE DYNASTY樂天皇朝】でいただきました。
年末はどこの家庭も(中華系は)も奮発しますね。


こちらのお店の人気料理『8色小籠包(湯包です)』。
マカロンからインスピレーションを得て作られたという皇朝八色小籠包です。
一つ一つが全く違う具材で面白かったです。
《原味(オリジナル)、人參(高麗人参)、鵝肝(フォアグラ)、黑松露(黒トリュフ)、
起司(チーズ)、蟹粉(蟹の卵)、蒜香(ガーリック)、麻辣(マーラー)の八通り。


値段の高さにちょっと頭に来ている日本人(笑)。





値段高過ぎ!


で、以下は晩御飯。親戚の集まりに参加して来ました。

レストランの料理の3倍は美味しいと思いました。

カラスミ

お正月定番の魚

トコブシ(アワビ小さいバージョン)とムール貝。



東南アジア風味付けの肉団子。

燕の巣入りのスープ。

坊さんが香りに釣られて壁を乗り越えてまで食べに来ると言われる『佛跳壁』。

鶏肉(ゲーバー)。

豚肉(ディーバー)。

真ん中にロブスターのミソがたっぷり。

最後の〆の鍋料理。

大人テーブル。(他に子供たちテーブルの人たちを合わせると30人ぐらいいました。)
一年に何回かしか集まりませんが、外人の私に本当に良くしてくれています。


年末のお決まり。ロト籤。
もともと中らないとみんな知りながらも、わざと盛り上げて楽しみます。

今年もいろいろとありましたが、来年も又いろいろとあるんでしょうね。
楽しみです!




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近所にあるパラグライダー場

2019年02月01日 | 名所案内

【写真 真ん中:私の息子 右の女性:パラグライダーの日本チャンピオン】
いつも夕陽を見に行っている場所です。
場所は町のすぐ横の山の上で、私の宿からもパラグライダーをされている人たちがよく見えます。
午前中に太陽が出ると地面が熱を吸収して、その熱が上昇気流を発生させるそうです。
逆に上昇気流がない状態だと、あまり高くまでは上がれないとの事です。


個人で飛ばれている人が多いです(グライダー《傘部分》は、各自持参)。
数週間のインストラクターとの練習期間を経て、自分1人で飛べる様になる様です。
私の宿にも現在長期滞在をして毎日ここから飛んでいる日本人がいます。


こちらはタンデム・フライト。
お金さえ出せばインストラクターが15分程度の体験飛行をさせてくれます。
【飛行料金は日本並みですが、希望者は私を通せば多少の優待があるのでご連絡下さい。】




空を飛ぶって気持ちが良いんでしょうね。 (私は勇気がないので、飛行機以外では飛んだ事がありません。)

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