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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

秋が近づいている様です

2019年08月31日 | 日記

【赤トンボ】実際には『赤とんぼ』は赤いトンボの総称で、正式名称ではないそうす。
私の素人目では’彼’は『アキアカネ』か『ショウジョウトンボ』だと思いますが...。

私の住む埔里はもうけっこう涼しく成りだしました。
町の標高が500メートル近くあるおかげで夜間はけっこう涼しいです。
それと朝はほぼ毎日の様に【以下】の様な景色を楽しめます。




【自宅マンション5Fからの景色】

今日も又昼間は暑くなりそうです。


【本日の宿泊客は27人。明日のチェックアウト後の整理がたいへんそうです
               
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今回はいただいた写真をご紹介します。

2019年08月22日 | 日記

【埔里の夜景/虎頭山から撮影】

私の住んでいる埔里の夜景です。
台中からバスで1時間で来られる人口が9万人ほどの地方都市です。
昼間はパラグライダーの練習場になっていて、夕陽も綺麗な夕陽を見る事ができる場所です。
町は完全に山に囲まれた盆地になっていて、一年中ほとんど風が吹きません。
その為、雨天は普通に’バイクに傘’が当たり前になっています



【標高2300m/タイワンソクズに集まるアケボノアゲハ(台湾の天然記念物指定昆虫)】





【以下、ドラゴンフルーツの花。夜しか咲きません。】



【蝶の撮影中に猿にも出くわしたとの事でした。】


今回の写真は、毎年私の宿を利用していただいている『てふ太郎(@tefu102)インスタグラム』さんからご提供いただいたものです。
流石に私のスマホの写真とは一味も二味も違いますね。
いただいた埔里の夜景の写真は今後引き伸ばしてゲストハウスに飾ろうと考えています。

てふ太郎さん、ありがとうございました。又来年お会いしましょう!
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地平線まで広がる『パッションフルーツ畑』

2019年08月18日 | 名所案内

【場所:大坪頂】私の住んでいる埔里では、パッションフルーツの収穫量が台湾全体の90%を占めています。
本日も夕暮れ時に太陽が出たので(最近のパターンです)夕陽を見るために中台禅寺の少し先の丘の上へ
行って来ました。ここは地平線まで延びている広大なパッションフルーツの畑があります。
今回は夕暮れ時でしたが、朝早く来ると霧が立ち込めて素晴らしい景色も見る事ができる場所です。


今ではいろいろな品種がある様で、一年中収穫されています。(以前は夏場だけ)。
うちに来るお客さんから聞いてびっくりしたのですが、日本で一コ300円とか400円とかで売っているそうですね。
埔里では20コで100元(350円ほど)で売られています。


パッションフルーツの他にも糸瓜(へちま)の畑もありました。
台湾では糸瓜は普通に調理されている食材です。



パッションフルーツの花です。
私はいつもこの花を見るとエイリアンを思い出します。




すごく気持ちの良い風景です。
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雨の日は...

2019年08月17日 | 日記

最近雨の時間が多いです。降ったり止んだりなのですが、やはり長距離で出かける気になれないのが本音です。
昨日も朝から晩まで降ったり、止んだり、夕陽が見れたりと安定しない一日でした。
午前中はなるべく雨の影響のない『中台禅寺』へ行ってきました。



【大雄寶殿の入り口】

中台禅寺は台湾の四大仏教と呼ばれている大きな宗派の一つで、私がこの埔里に来る事になった’きっかけ’です。


巨大な建物の一階と二階部分は自由に見学ができます。
敷地内には敷設の博物館もあり、とにかく規模が半端ではありません。
仏像に興味のある方には、是非一度訪れてもらいたいですね。


【夕方】


雲の切れ間から太陽が出だしたので、『地母廟』(道教の廟)へ夕陽を見に行って来ました。
雨上がりだったので、空気も澄んでいて綺麗な景色も見れました。


あと、クワガタ(ヒラタですね。)も見れました。


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『漢方薬』のいろいろな用途

2019年08月16日 | 日記

15種類の漢方薬/牛肉麺用特別調合

『漢方薬』と聞くと’伝統療法’とか単に’体に効く’とか言うイメージが強いのですが、普段から’調理用’
として利用している一般庶民の家庭も少なくありません。
この日は’こだわりの牛肉麺’を作る為に、近所の漢方薬屋さんに行って’特別調合’してもらいました。
今回は牛肉麺の牛肉とスープをこの調合した漢方薬でじっくりと煮込みます。




何十もある種類の漢方薬の中から牛肉麺の味付けに合う様に選んでもらいます。


これでカツンカツンと独特の動作で潰しながら混ぜます。




最後にまとめて完成です。 最高の(漢方薬でけっこうお金使いましたが...)牛肉麺に期待です。


私も記念にカツンカツン!
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合歓山へ行って来ました。

2019年08月11日 | 名所案内

【合歓山】埔里からバスで行ける標高3000メートルを超える山です。
この合歓山登頂(主峰頂上は3400メートルほど)は散歩道レベルのコースなので酸欠さえ
注意すればどなたでも達成する事ができます。
登山道がとてもよく整備されているおかげか、入山許可等の申請が必要ありません。


今回は私の両親を連れて行ったので、私の自家用車で行きました。
普段は私はスクーターで訪れています。



台風が近づいていたせいもあり、厚い雲がたくさんありました。





暫くすると雲の切れ間から太陽光も差し出しました。

今回の合歓山は私にとって今年8回目です。
ガイドとして時々お客さんをお連れしたり、個人的に訪れたりもしている山です。
昨年は一年間で18回も訪れたので、今年はまだ少なめですかね。
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近所にあるBAR

2019年08月10日 | 名所案内

本日は常連のお客さんが私の宿にお越し下さったので、夜一緒に行きつけのBARへお連れしました。
上記写真はアイリッシュ・コーヒーを作ってもらっている過程での下準備です。
ウイスキーの中に入れた砂糖を’火’で飛ばしているところです。
こうする事で焼けた砂糖(キャラメル)の風味付けが完了します。



意外とウイスキーのアルコールが残るものなんですね。心地よい香ばしい香りが残っています。


サイフォンでじっくりと煮出した風味の強めの種類のコーヒーと合わせます。


最後に生クリームでウインナー風にします。
こちらのBARオーナーさんのオリジナル・アイリッシュ・コーヒーの完成です。



久しぶりの再会に記念撮影です。
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台湾の天然記念物『アケボノアゲハ』の観察に。

2019年08月08日 | 日記

【アケボノアゲハ】
本日は台風が接近しているので、標高が三千メートルを越える合歓山へ行って来ました。
目的は二つあって、一つは上記写真の台湾の天然記念物に指定されている『アケボノアゲハ』の観察です。
もう一つは台風が近づいた時にしか見る事ができない、『凄まじい景色(雲と青い空の風景)』です。




アケボノアゲハの好きな花。大量に咲いている場所を見つけてあります
来週に常連のお客さんが撮影に来るので私も同行しようと思います。






本日は本当に良いものを見れたと感動です。
でも、スマホではやはり綺麗に写せませんね...
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虫探しに行って来ました。

2019年08月06日 | 日記

【寄せ餌に集まるカナブンたち】

本日は昨日から連泊してくれているお客さんたちを連れて昆虫観察に行って来ました。
場所は奥萬大と言うエリアで、この辺りでは蝶が最も多い様な気がします。
上記写真は、本来蝶集めのために仕掛けた’寄せ餌’ですが予想外にカナブンたちも集まって来ました。
もちろんカナブン以外にもたくさんの種類の蝶たちを見る事ができました。
(でも私のスマホではほとんど飛んでいる蝶を撮影する事ができませんでしたが。)
タカサゴイチモンジ、ワモンチョウや大型のコノハチョウなんかも見れてけっこう楽しめました。




今回は、私特製の『パイナップルの日本酒漬』を持参しました。
日本酒に浸して二日間じっくりと発酵させてあるパイナップルの魅力は蝶たちにとって絶大でした。


昆虫観察のオプショナルツアーも受け付けています。
計画はお早めに。
https://guesthousepuli.hatenadiary.org/
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日月潭と玄奘寺

2019年08月04日 | 名所案内

久しぶりのブログ更新になります(申し訳ないです...)。
私の生活は、ここ数年ほとんど変わらずの’マイペース’で埔里での生活を楽しんでいます。
本日は、昨日今埔里に滞在している両親を連れて日月潭へ行って来たので少しご紹介します。
この写真の場所、野生化した猿がけっこう出没する場所で私は個人的に’猿観察’をしていく場所です。
青竹絲(青ハブ)と呼ばれている猛毒の蛇も時々遭遇できる様な自然がけっこう残っています。
蛇は基本的に夜行性なので、昼間はほとんど出遭う事がありませんが、やはり注意が必要です。
私はちょっと遭遇する事に期待していました(観察したいので)が、もちろん両親にはこの事は言っていません(笑)。



猿観察の名所のすぐ横には日月潭に水が注がれている’給水口’があります。
自然に湧き出している水ももちろんあるのですが、実は日月潭の水はここから何キロか離れた武界と
言うにある’水庫(川の水を貯蓄している場所)’から巨大なホースを使って日月潭に引き入れています。
武界一帯の水源の水質は、白く濁っているのでこの引き入れているエリアの水も同じようにいつも白く濁っています。


日月潭の湖面は、既に標高が700メートルぐらいあります。
台湾では最大で、山の上にある湖です。

【続いて三蔵法師の舎利が収められている玄奘寺。】

第二次世界大戦の最中に日本軍が南京に納骨されていた『玄奘三蔵(法師)の舎利』をお墓を暴いて
日本に持って帰ってしまいました。暫くの間は、埼玉県のお寺に納められていましたが、後に『中華民国』に
返すという名目でしょうか(当時中国は中華民国政府)。現在は、南京のお墓ではなく、『中華民国/台湾』の日月潭に
玄奘寺を設立してこちらに納められています。
※三蔵法師の舎利(頭蓋骨の一部分)は、玄奘寺の三階で拝見(赤外線セキリュティーがあるためモニターではっきりと)
見る事ができます。


三蔵法師記念館。数年前にオープンしました。
館内は無料で見学できて、天竺を目指した法師の旅のルートの紹介や、入り口付近には『般若心経の写経コーナー』もあります。




三蔵法師は出家する前の名前が『陳褘』さんだったんですね。
母親が5歳、父親が8歳の時に亡くなって、13歳で出家したと書いてあります。
65歳で亡くなるまで、仏門修行に没頭した様です。
んんん...。私には到底真似できませんね。


玄奘寺前から見る日月潭の景色もなかなかですよ。

『日月潭』にわざわざ来てバス停のある『水社』付近だけ見て帰ってしまう人がいます。
それだけでは、日月潭の本当の魅力にほとんど触れていません。本当にもったいない...。

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