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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

山の中の温泉へ行って来ました。

2016年10月31日 | 名所案内

【3人で温泉に行きました。足は撮影者の私のです】
現在、友人が訪ねて来てくれているので、昨夜は久しぶりに夜の温泉を楽しみに出動しました。
場所は国姓と言う場所で、温泉と冷泉を同時に楽しめます。
私のお勧めは夕暮れ時にこちらを訪れる事です。
山を眺めながらの夕暮れの入浴ができて、夜になると電灯で照らされた雰囲気を楽しむ事ができます。




川沿いにある温泉施設です。夕暮れ時は本当に素晴らしい景色を楽しめます。




こちらには宿泊施設も併設されているので、一泊するのも良いかなと思います。
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10/27は霧社事件が起きた日です。

2016年10月28日 | 日記

毎年恒例行事となっている式典です。
『霧社事件』で多くの日本人が犠牲になり、事件を起こした原住民族・セデック族の人たちにも多くの死傷者がでました。
この式典には、『第二の霧社事件』の生き残りの末裔(川中島の人たち)たちも参加しています。



今年の式典にも私の宿のお客さんたちが世話になっている川中島の黄さんも参加していました。



歴史は歴史。 未来永劫、この『霧社事件』が語り継がれると良いなと思います。
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3417m。合歓山主峰の頂上へ日帰りで行って来ました。

2016年10月25日 | 名所案内

昨日は午前中天気も良かったので、お客さんのお供で私も武嶺(台湾の道路で最も高い場所/3275m)へ行ってきました。






とりあえず、先ずは道路で最も高い所へ向かいました。
3000mを超えた辺りからは霧が出やすく太陽が隠れると気温は10度近くまで下がります。


この日は久しぶりにこの後『主峰の頂上』を目指しました。





合歓山主峰の頂上『3400m』に到着です。
富士山の頂上が標高3776mなので、富士山の8合目ぐらいまでには来た事になります。
登山口からここまで緩やかな坂道が30分ほどの道のりでした。
どなたでも埔里から日帰りで行って来られるのでお勧めの場所です。


頂上からの景色。『お先真っ白!』って感じでした。
PS:霧が晴れると素晴らしい光景が広がりますが、この日は時間の関係(後の地鶏料理レストラン営業時間)
で即座に退散となりました。
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中台禅寺の博物館

2016年10月23日 | 名所案内

既にこちらの中台禅寺の博物館がオープンしてから二ヶ月が経っています。
以前は総本山の敷地内に博物館がありましたが、そちらに収蔵されていた物は全体の10分の1程度だったそうです。
現在は更に大きな新しい博物館を完成させて、そちらには『石仏』を中心とした所蔵品が数多く展示されています。
以前の博物館(総本山敷地内)には『木造の仏像』を中心にとても貴重な仏像がたくさん展示されています。


新博物館の隣には、総本山を見る事ができます。
200元の入場料を払えば、総本山内の博物館と新しくできた博物館の両方を見学する事ができます。


台湾の四大仏教と呼ばれている中台禅寺は、とにかく規模が大きいです。


総本山。こちらの建物の設計者は、台北の101ビルを設計した方だそうです。
建物全体の形は人間が座禅を組んだ時の形をイメージしています。

総本山内の大仏。中央がお釈迦様で、両サイドはその側近たちです。

総本山の一階部分。巨大な柱を形成しているのは、天界の守護神の四天王です。


総本山内の博物館。現在は木彫りの仏像を中心に展示されています。

旧博物館、新博物館、とにかく一見の価値ありです。
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10/20 本日は朝から温泉浴です。

2016年10月20日 | 日記

本日も他の入浴客とも会う事もなく独占できました。
廬山温泉郷は、政府から危険地帯に指定されてしまっているので、今ではあまり観光客が来なくなってしまいました。
温泉の泉質自体は非常に良く、以前は’天下第一泉’とまで言われていました。
大雨や台風が来なければ、特に問題なく(山道)行って来られる場所です【埔里から直行バスで1時間】。
私の宿に宿泊してくれる人の中には、こちらの温泉が目的の人もいるぐらいです。

本日は朝10時に埔里を出発しました。

霧社を過ぎて、廬山方面へ進みます。霧社から廬山温泉まではおよそ6キロの道のりです。


途中、右手に碧潭が見えます。この碧潭の更に奥地には蝶等の昆虫で有名な奥萬大があります。


暫く進むと遠くの山間に廬山温泉郷が見えます。
温泉郷は山間にあるので台風などが来ると道路を封鎖されて行く事ができなくなる事もあります。


本日の温泉

水温はたぶん40度以上はあると思います。もちろん源泉がそのまま使われています。

こちらは、私の特に’おきにいり’の『山泉水』を貯めたものです。
水温は夏場でも非常に冷たく、いつも温泉と冷泉を交互に入ります。


入浴後、ちょうど昼時だったので向かいのお店で昼食をいただきました。

豚肉と空心菜の炒め物。 1人だとどうしてもたくさん注文できないのが、ちょっと残念ですね。
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埔里の茶畑へ行って来ました。tea plantation (woo long tea)

2016年10月18日 | 名所案内

ここは武界のウーロン茶の農園です。場所は埔里の町を囲んでいる外枠に当たる周りの山の上です。
茶摘の季節はほぼおしまいですが、まだ多少ですが収穫作業を行っている様です。
ご覧のとおり、かなり高い場所で標高が1500メートルは簡単に超えているはずです。
今、台南の『ゲストハウス・はむ家』のオーナーさんが来てくれているので、この場所へお連れしました。
台南は綺麗な海に近い町、埔里は山ばかりで海が近くにない町。どちらも特色があるなと思います。
This area is the top of the mountain. (around the puli town.) altitude is more than 1,500 meters.
my friend(tainan'guesthouse owner:ha-mu guesthouse) comes to my guest house now.




茶摘はこの辺りから一つ一つ手でちぎって収穫します。to pick the tea-leaves(pick it up from here)

この辺りはほぼ毎日のように大量の霧が発生します。this area fog appears every day.
きっと茶葉にとってはこの様な気候が合っているんでしょうね。The fog is necessary for a tea leaf.
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私の日課 一年前と全く変わっていません。

2016年10月16日 | 日記
二種類の豆を合わせてもらったブレンド珈琲。【イエガチョフ/焙煎浅め】と【ケニアAA/焙煎深め】

私の日課は毎朝の珈琲から始まります。専門の業者に自分の好みに合わせて焙煎してもらった豆を自分で挽いて淹れています。

事の発端は、いつも通っているBARなのですが、そこのオーナーの入れてくれる珈琲が本当に美味しい!。
私も既に5年ぐらいほぼ毎日のように通っているBARなので、オーナーさんも私の’好みの味’の珈琲を完全に把握してくれています。
時々気分によって違った豆を少し入れてアクセントをつけてくれたりと。
気がつくと私はこのBAR以外の珈琲が美味しくないと感じるようになってしまっていました。

私もBARと同じ機材を購入して豆をBARのオーナーから分けてもらって毎朝自分で淹れている次第です。

写真の豆はモカ系列で欧米で人気が出ているイエガチョフで、この豆は焙煎を浅くするとフルーツのような味が強く引き立ちます。
浅く挽いたこの豆だけでは酸味が強過ぎるので、焙煎を深めにしたケニアのAAサイズをブレンドしてもらいました。


毎日行っている努力の結果でしょうか。だんだん私の淹れる珈琲も味が落ち着いてきました。
珈琲を挽く時の’粗さ’は豆の特質によって調整します。


特に注意しているのは水温です。いろいろな温度で今まで試してみました。
一つ確実に言える事は水温が90度を越えるような高温のお湯で珈琲を入れるとせっかくの珈琲が台無しになります。
珈琲豆の風味が激減します(私のような素人でも納得です)。


私の通っているBARのオーナーさんのこだわりは86℃だそうですが、私はそこまでは気にしていません。とにかく90℃を超えないようにする事が大事です。

先ず一発目。少しのお湯注いで暫く待ちます(豆をふやかします)。


30秒ほど経ってから、残りのお湯を注ぎます。


出来上がりです。ミルクを混ぜてしまうと味が変ってしまうので、私はこのように別々にして楽しんでいます。


温度や挽き具合の微妙なバランスで味が全くの別物になります。珈琲って面白いですよ。


PS:最近はエスプレッソの簡単な機械【エスプレッソ・モカ】をお客さんにお願いして日本から持って来てもらいました。
只今練習中です。
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最近武嶺(標高3275M)へ行く人が多いです。

2016年10月15日 | 名所案内

この所週末の天気が安定しているせいか、週末に台湾で最も高い道路3275Mへ行かれる人が多いです。
皆さん目的は様々です。因みに本日宿泊している人たちは、登山グループと、自転車軍団です。
週末は非常に込み合う名所になっているので、もし行かれるならやはり人が少ない平日をお勧めします。
バスで終点の松岡まで行って、そこからヒッチハイクを利用して行くのが無難な方法です。
私の宿からも既に50人以上の人たちがこの方法で無事に日帰りをしています。


頂上の様子です。週末はたくさんの人で賑わいます。

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本日も’俺の風呂’。A hot spring(lu-shan) only for me.

2016年10月06日 | 名所案内

もちろん源泉かけ流しです。 This is "100 % fresh hot spring water"
誰もいない温泉に入る度に幸せな気分になります。これからの時期、毎週温泉に行く予定です。



埔里はけっこう涼しくなって来ました。今月末ぐらいから私の宿の布団も羽毛布団に交換します。
本日午前中に廬山温泉へ入浴に行って来ました。
埔里市内からだと直行バスでちょうど一時間で行く事ができます。
It takes one hour to go there by bus.


いつものようにスクーターで出動です。I went to lu-shan hot spring in the morning.


途中、霧社を通過時に『碧湖』を見る事ができます。写真右は霧社の町です。

『碧湖』。名前のとおり湖面が碧(エメラルドグリーン)に見えますね。
A lake of the emerald green.



霧社から5キロほど進むと『雲龍橋』があります。
この橋は以前霧社事件の時にモナ・ルダオが鉈で切り落として逃げた橋です。
当時の縄梯子から今ではこんなに立派な橋に変わっています。


この橋の上からの景色は素晴らしいです。



景色の良い道を進みます。


廬山温泉に到着。





本日もゆっくりできました。
I was relaxed today.
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『頭社地区の金針花』と『日月潭の慈恩塔』【EDIBLE FLOWER】and 【 pagoda in sun moon lake】.

2016年10月04日 | 名所案内

私の後ろの花は食用になる『金針花』です。 
This flowers bud can eat. It often becomes the ingredient of the soup in Taiwan. 
台東の花畑が有名ですが、こちらでは二種類の品種を使っているそうで、
開花時期が6月はじめから10月はじめごろまでなんだそうです。
台湾では普通にスープの具材として食べられていて、食用になるのはまだ花が開く前のつぼみの状態の時です。
この花は台湾の東エリアで一斉に咲く事でも有名です。
This blooming flower is famous in tai-dong.



花の形から推測するに、たぶんユリ科の植物だと思います。

場所は日月潭の外れの・元『日潭』があった場所です。


戻りついでに『日月潭の慈恩塔』にもよってきました。

『慈恩塔』は日月潭の最も高い所に位置しているので、最上階まで上ると本当にすばらしい景色を見ることができます。

登り口から『慈恩塔』までは570メートルです。こちらから登り始めます。

登ると言っても緩やかな坂道とスパンの広い階段が続く道です。

(サルノコシカケ) この道は私も大好きな道で、珍しい動植物をかなり見る事ができます。
以前こちらで世界最小のクワガタ虫を見つけた事もあります。



この植物は、日本では鉢に入れられて鑑賞用になっている『ゴムの木』です。本来は巨大な木になります。


ちょっと変わった種類のバナナです。

暫く気持ちの良い道が続きます。以前は時々こちらへ朝日を見に何度も足を運んだことがあります。
I like walking on mountain roads while looking at pretty scenery.

『慈恩塔』に到着です。 arrival pagoda.




体力に自信のある方には是非行ってもらいたい場所です。
You can enjoy a wonderful view from top of the pagoda.



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10/3 今日は天気が良かったので『水浴び』に行ってきました。

2016年10月03日 | 名所案内

こちらは昆虫好きの人たちの間ではけっこう知名度がある南山渓の入り口にある『夢谷』です。
以前(4年ぐらい前まで)は虫観察の帰りに時々こちらで’水浴びをしていました。
この山の向こうにはほとんど人が住んでいないので、雨の後以外でしたら水質も安心です。


本日は月曜日なので、他に誰とも会いませんでした。

『イトトンボ』です。中国語は『豆娘』と言います。
’豆娘’... どうしてこんな名前になってしまったのでしょうか....。


’俺の滝’状態です。
滝の下はちょっと危険なので、ちょっと下った所で水浴びです。
見た目よりも、けっこう深さがあって、流れも強いので注意が必要です。

以前ここで水浴びをしていたら大きなムカデの死骸や生きた蛇が流れて来たりした事がありました。
本日は特に変な物も流れて来なかったのでのんびりできました。



天気が良ければまだ暫くの期間水浴びができそうです。


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『ゲストハウス・プリ』からオプショナル・ツアーのご案内

2016年10月01日 | お店や施設

【3275mの世界:合歓山武嶺】

今回お知らせするのは、私の宿で時々承っている『オプショナル・ツアー』についてです。

私の宿にはこちらのブログを見て、『是非自分もあそこへ訪れてみたい』と思って来ていただいている人もたくさんいます。
大部分の場所へは、ご自分たちでバスで行く事ができますが、場所によってはバスの便数が少なかったり、諸々の理由でご自分たちで訪れる事ができない場所もあります。
私もご紹介した建前、せっかく来ていただくのでなるべく皆さんのご要望に答えたいと思ってお受けする事もあります。

以下に挙げるツアー内容は、ご参考までに。

≪オプショナルツアーのご案内≫

要予約です。



『旅程をご自分とオーナーでアレンジ』

行かれたい場所へお連れします(長距離を除く)。

所要時間:3~4時間程度



『埔里と近郊 午前中半日コース』

★『台湾紅茶の旅』

桃米生態村(紙教堂)→日本統治時代の紅茶工場跡→紅茶博物館→日據紅茶廠(紅茶園で紅茶飲み比べ)
所要時間:3~4時間程度








★『道教・仏教寺院巡り』

地母廟→廣興紙寮→中台禅寺(仏教博物館含む)
所要時間:3~4時間程度









★『埔里市内の景色と台湾四大仏教中台禅寺』

虎頭山から埔里市内を一望→中台禅寺(仏教博物館含む)
PS:このコースは長距離歩行が難しい方にお勧めです。
所要時間:3~4時間程度







★『川中島とその周辺』

霧社事件を起こしたモナ・ルダオ(セデック族)のの人たちの末裔が住むです。バスで簡単に行く事ができる場所ですが、必要に応じてお連れします。
所要時間:3~4時間程度





【長距離の名所や時間がかかる場所等】※ご参考までに。

★★『集集線巡り/車埕(駅舎跡)と集集市内の名所』
★★『武界 山と水に囲まれた布農族(ブノン族)の』
★★『地母廟と日月潭』
★★『東埔温泉(信義区)』
★★『3270mの世界:台湾の公道で一番高い場所』
★★『ホタル・オプショナルツアー』(4月中旬~5月初めまで)




基本的にタクシー等の交通手段をチャーターしないと行くことが難しい場所や、ご自分たちで行く事が難しい場合のみお受けしています。
スクーターに乗れる人には、なるべくレンタルスクーターをお勧めしています。


【オプショナル・ツアー】以外にも、『送迎サービス』も行っています。
場所にもよりますが、『蝶探し』や、『山歩き』等をされる方によくあるご利用方法は、朝早めに目的地までお送りして、午後決めた時間に迎えに行く事も可能です。

ブログ上では、料金について等を詳しく書く事ができないので、私の宿のホームページ上からご覧になっていただけると助かります。



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