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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

雙龍瀑布へ

2016年03月30日 | 日記
昨日のブログの続きです。

日月潭の伊達邵の裏には徳化社と呼ばれているブノン族のがあります。そのを更に超えた所に『地利』と言う場所があります。
今回私が目指した場所は『地利』のかなり奥地にある『雙龍瀑布』と言う滝です。前回訪れた時は自分の度胸の足りなさから吊橋を渡る事ができませんでした。私が知っている吊橋の中で間違いなく危険度NO1でしょう。

日月潭の裏山にはこの様な山道が永遠と続きます。


やっと地利へ到着です。ご覧の通りこの辺りにはほとんど人が住んでいません。この先に見える山には何ヶ所もの原住民が点在しています。
今回とりあえず目指す場所は『雙龍』です。滝はその奥地にあります。

途中面白い植物発見です。

レストランで普通に食べられている『龍鬚菜』です。

で、これがその『龍鬚菜』の『実』です。市場に時々並んでいますが、食通にしか食べられていません。面白いことにこの『実』がそのまま『一つの種』なんです。以前面白半分で実を割って中に細かい種があると思い取り出そうとしましたが見つからず、他の実もそのまま放置した事があります。結果、割らないでそのまま放置された実から突然たくましい’芽’が出ているではありませんか。本当にびっくりしました。『龍鬚菜』の栽培方法は非常に簡単でこの実をそのまま土に植えてときどき水を与えれば完了です。


原住民居住区っぽいですね。


滝の直前までスクーターで進みます。


吊橋に到着です。奥に見えるのが『雙龍瀑布』です。この吊橋を渡らないと現段階では滝に近づく事ができません。

勇気を出して...



勇気がちょっと足りませんでした....


「負け犬の遠吠え」になりますが、本来は渡り切れるはずだったのですが、他に来ていた外人のお兄ちゃんたちが『危ない!危ない!』と煩くて私は途中で引き返して来ました(本当です)。

次回こそは渡り切りたいと思います。
度胸のある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。


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雙龍瀑布へ

2016年03月30日 | 日記
昨日のブログの続きです。

日月潭の伊達邵の裏には徳化社と呼ばれているブノン族のがあります。そのを更に超えた所に『地利』と言う場所があります。
今回私が目指した場所は『地利』
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久しぶりに日月潭へ行って来ました。

2016年03月29日 | 日記
131号線

私の宿に訪れてくれる日本人のほとんどが今回ご紹介する日月潭へ行かれます。埔里市内からだとバスで30分ほどで簡単に行く事ができます。
日月潭の私のお勧めの主な名所は『文武廟』『玄奘寺』『慈恩塔』や、スクーターや自転車で湖を周遊するのも面白いと思います。山の上にあるので地形的に霧が出やすい場所なので、この付近では紅茶や今では珈琲の栽培が盛んになっています。
天気さえ良ければ素晴らしい景色を楽しむ事ができます。


私の住んでいる南投県は、ビンロウ栽培は台湾でもっとも盛んな土地です。どこへ行っても見る事ができます。

(紅茶畑。春茶の時期です。生え出したばかりの黄緑部分を手摘みします。)


(コーヒーの花がちょうど咲き出しています)

日月潭の少し手前のエリアでは紅茶栽培や珈琲栽培が盛んです。


湖に到着です。私はいつものようにスクーターなので、バス路線はあまり通りません。

面白いもの発見です。


日月潭の水源は実際にはそのほとんどが二ヶ所の『水庫』と呼ばれている水を貯めてあるところから引き入れられています。
(とても湧き出しているだけの水量ではまかないきれませんね)


又しても面白いものが...



『虫瘤』です。アブラムシが樹木の枝の組織を変形させて作るアブラムシの『巣』らしいです。芸術的な色です。


奴らがいました。目的は

木の上にある『実』のようです。




本日の目的地はこの先にあるブノン族のの更に山奥の滝です。ちょっと通りついでに日月潭をご紹介しました。

*****************************************************
【お知らせ】

4月中旬ごろからホタルツアーを行います。

時間:20時ごろ~(所要1時間半程度)
場所:湿地帯(山の中)プリ市内から車で30分ほどの場所です。
交通:【車】或は【オートバイ】

費用:
【車利用】-‐--元/(催行人数:自家用車利用のため最大で4人まで)
≪-‐--元を参加者で人数割りします。参加者が1人の場合:費用-‐--元≫
【オートバイ利用】-‐--元/1人のみ
《スクーターバイクの後部座席に座っていただくため、参加者は1人のみ》

雨天は行いません。 若遇下雨天不成行
ホタル見物について:自然界に生息している昆虫なので天候によって光らない事もあります。ご了承願いたい。
要予約
この湿地帯は週末(金曜日、土曜日、日曜日)は非常に込み合うので行っておりません。
ブログ上では参加料金を表示する事ができません。メールかこちらへ来られた時に別途お尋ねください。


このツアーは、期間限定で5月初めごろまで行っています。
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ブログ再開します。

2016年03月27日 | 日記
お久しぶりです。一昨日まで出国していたのでブログの更新が暫く遅れています。本日より再開します。
本日は天気が良かったので夕方から久しぶりに夕陽を見るために『地理中心碑』から更に3キロほど坂道を登ったパラグライダーの練習場へ行って来ました。因みに『地理中心碑』までは私の宿から徒歩圏内です。


『地理中心碑』から『台湾の中心点』へ向かう道。朝、夕とたくさんの人が運動を兼ねて徒歩で登って行きます。景色のとても良い場所なので、私の宿のお客さんたちもよく散歩をしている場所です。


こちらが衛星から捕らえた『台湾の中心』です。坂の下の公園(坂道入り口)には『地理中心碑』と呼ばれている’石碑’があり、そこからこの中心点まで徒歩で坂道又は階段を登る必要があります。【階段は結構たいへんですが、近道です】


『台湾の中心』の脇にもこのような憩いの場所があります。

埔里市内が良く見えますが、更にここから2.5キロほど登ったパラグラダーの練習場の方が高さもあるので素晴らしい景色を眺めることができます。

頂上付近に到着です。本日は天気が良かったので、たくさんの人たちが夕陽を見に来ているようです。

コメント (2)
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ゲストハウスお休みのお知らせ

2016年03月16日 | お店や施設
本日3/16(水)~3/24(木)までの9日間、私用で宿の経営を休みます。
営業再開は3/25(金)からとなります。

ご宿泊のご予約は通常通り受け付けておりますので、’メール’にて連絡ください。

kensaku39@hotmail.com

何卒ご了承願います。

オーナー:渡部健作
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虹鱒料理を食べに行って来ました。

2016年03月09日 | 日記

私の宿の常連さんたちがいらっしゃっているので、久しぶりに私も晩御飯に同行させてもらいました。
今回訪れたレストランではニジマスやチョウザメを山からの自然水で育てています。チョウザメはキャビアのお母さんとして有名で、卵を身ごもるまでに少なくても8年近い年月がかかるといわれています。このレストランでも流石に8年は待てないので(8年後に身ごもるとは限らない様です)成長途中のチョウザメをいただく事も可能です。
本日私たちは予算の関係でチョウザメではなくニジマスやその他『山の幸』をいただきました。


山から直接自然水を引いた生簀ではチョウザメやニジマスが飼われています。よく見ていると鯉も混ざっていました。

私たちの注文を受けて活きの良いのを捕まえてくれました。


せっかくなので記念撮影です。温泉達人のK-Iさんと。
以下、K-Iさんのブログ『温泉逍遥』のアドレスです。

http://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou (温泉に関する豊富な情報が紹介されています。)

《この日いただいた料理ご紹介》

先ず一品目。『過猫』と呼ばれているシダ植物の一種です。ゼンマイやワラビの仲間といった感じで、台北では見た事がない野菜です。この日は茹でた過猫を冷やしてマヨネーズでいただきました。


脂身が大目の豚バラを梅汁の聞いたタレで煮込んでいます。客家料理ですね。


エビを絡めたふわふわ卵といったところでしょうか。


これちょっと珍しいですよ。『キョン』を炒めた物です。

『キョン』です。基本的には捕まえてはいけない保護動物に指定されていますが、この辺りの原住民の人たちは今でも野生のものを捕らえて食用にしています。


高山キャベツ。山で取れた野菜類はどれもとりあえず先に埔里の集積場に集められてから全国に出荷されます。ですから、埔里住民はいつでも新鮮な野菜や果物を食べる事ができます。本当に幸せな事だといつも感じています。


先ほど捕まえたニジマスは焼いてもらいました。甘ダレとレモンでいただきました。

頭はスープにしてもらいました。


この後は『夜桜見物』をして、『温泉入浴』をしてから宿へ戻りました。



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集集へスクーターで行って来ました。

2016年03月08日 | 日記
131号線を車埕方面へ進んでいます。

この水庫は現在水力発電に利用されています。この辺りは自然に恵まれた風景を楽しめます。埔里からスクーターで40分ほどで行く事ができる場所です。ここまでの道程には紅茶農園や珈琲栽培なども見れます。

本日一つ目の目的です。

以前から気になっていた山の中にあるトンネルです。ここは集集線を作っている時に資材の運搬用に利用されていたトンネルのようです。今では全く使われていませんが、当時の雰囲気をそのまま残しています。

本日このトンネルの中で何匹かの蝙蝠を見る事ができました。

200メートルほどのトンネルですが、中は真っ暗なので懐中電灯を持参した方が良さそうです。


トンネル散策の後は集集線始発駅の車埕へ向かいました。


車埕の老街

今では民宿なんかもあります。

車埕は以前木材(楠や檜等の大木)の切り出し口になる駅だったようです。

けっこうリアルな人形です。

週末は多くの観光客でにぎわっています。


最後の目的地に到着です。

私の宿のチェックインの時間に関係で写真を一枚だけ撮ってすぐに帰路につきました。

通りがけに日月潭も通過しました。
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「彩蝶瀑布」へ蝶の観察に行って来ました。

2016年03月01日 | 日記
獅子頭瀑布(滝)へ向かう途中にて。

毎年私の宿にはたくさんの蝶探しに来る人たちがいます。人によっては一週間ぐらい毎日のように山に入り蝶探しをする人もいるぐらいです。私は元々『蝶』にはほとんど興味がなく、どちらかと言うと『クワガタ』等の甲虫類の方に興味があるのですが、いろいろな蝶探しの人たちと接している内にだんだん蝶の魅力に取り込まれているなあと最近つくづく感じます。
すでにゲストハウスとは別に長期滞在者向けのシェアハウスも始めたのでこの先「蝶探しの人」たちが更に増えそうです。


この道をひたすら先に進むと「獅子頭」と呼ばれている「滝」に辿り着く事ができます。この滝の名前の
由来は、滝の水が落ちる部分に大きな岩があって、その岩の形が「獅子(ライオン)のおでこ」のような形をしている事から「獅子頭瀑布」と名前がついているようです。この辺りには非常にたくさんの蝶が生息しているので、この滝は別名「彩蝶瀑布」とも呼ばれています。

暫く行くと...

人が倒れていました。




と、冗談です(びっくりさせました)。

蝶の撮影の人でした。






来月ぐらいから、この辺りにはたくさんの人たちが蝶の撮影に訪れます。



コメント (2)
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