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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

精英野溪溫泉(野湯)へ行って来ました。

2021年11月29日 | 日記

【廬山入口】
秘境的な場所にある精英野溪溫泉へスクーターで行って来ました。
日本統治時代には、『富士溫泉』と呼ばれていたそうです。
川の底から高熱の温泉が湧き出しているので、河原を掘って石等で囲ってから、温泉水(高熱)と川の水で温度調整します。
こちらでの入浴は、正直 ’ 温泉マニア向け ’ と言っても過言ではなく、私の様な素人にはかなりハードルが高いです(苦笑)。
今回訪れた時は、ちょうど前日雨が降ったばかりの増水で、ほとんど流されてしまっていて入浴は厳しい状況でした。
(今回の私の目的は、入浴ではなく状況把握です。PS:私の宿に時々問い合わせがあるので。)


【廬山温泉を眼下に望む】
目的の精英野溪溫泉は、廬山温泉を超えて更に廬山の奥地にあります。




今、ちょうど柿が美味しい時期ですね。



途中通過した烏龍茶の畑。標高もけっこうありそうです。
目的の精英野溪溫泉は、上記写真の山間奥です。まだちょっと距離がありますね。



ここから一揆に下にある川まで下ります。




精英野溪溫泉に到着です。

泉質
飲用・沐浴 可。水溫58-98℃,pH6-9

この日も河原ではオフロードバイク軍団がキャンプをしていました。

ここまで、私の様なスクーターで来る人は、ほとんどいませんね。



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樹齢1600年の神木

2021年11月20日 | 名所案内

【楠木(くすのき) 場所:南投縣草屯】
この辺りでは’神木’とされている樹齢が1600年を超える巨木です。
場所は埔里の隣町(距離は50キロぐらい離れていますが)の山の上になります。



この辺りはお茶農家が多いエリアです。


けっこう辺鄙な場所なので、ここへ来るまでに綺麗な景色をたくさn見る事ができます。


カブトムシたちが幹をかじった形跡。
夏場はけっこうこの辺りにもカブトムシがいる様です。


この巨木は枝が不自然な方向へ伸びていますが、保護する為に周囲を囲っています。
奥に私の赤いバイクが見えるので、大きさを実感してください。


人間は100年生きれば凄い長寿ですが、生存1600年に比べたら赤ちゃんレベル。
偉大さを感じます。




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武陵農場へ日帰りで行って来ました。

2021年11月17日 | 日記

【途中通過した標高3000m付近(合歓山)】
本日は朝6時に出発です。
目的は、南投縣梨山から更に20数キロ程進んだ場所にある『武陵農場』の紅葉です。
埔里からスクーターで順調に行けば4時間程で行ける場所ですが、本日は行きだけでも4回も道路工事に遭遇してしまい
その都度通行止め(15分~30分)結局『武陵農場』まで5時間もかかってしまいました。


今回のルートは【埔里】⇒【合歓山】⇒【大禹嶺】⇒【梨山】⇒【武陵農場】 ※戻りも同じルートです。
≪興味のある人は、地図で見て下さいね。≫


標高が二千を超えると植物も珍しい種類がありますね。



【大禹嶺】⇒【梨山】 このエリアが比較的紅葉が多かったです。
(日本の紅葉に比べると、ちょっと寂しい様な気もしますね)


【武陵農場】に到着しました。



広大な何十キロにも渡る敷地で、大自然(山の一部分)をそのまま囲って国家公園にした様な場所です。
とりあえず、自分の交通手段がないと広すぎるので移動する事が難しいと思いました。
因みに、敷地内には宿泊施設、滝、それにいくつもの登山道なんかもあります。





台湾ではなかなか気候が合わない銀杏も何本か植えられていました。









ここまで行き着くまでは曇り空だったのですが、園内では天候に恵まれました。日ごろの行いの成果でしょうか。




久しぶりに長距離を走ったので少し疲れましたが、充実した時間を過ごせました。


コロナ禍後、日本からのお客さんが戻り出したら【スクーター・ツアー(日帰りや1泊程度の)】を事前告知でも行おうかなと考えています。
月に一回程度で、早めに行き先を予告。それに合わせて来てもらう。バイクに乗れない人は誰かの後部座席手配とか。


私の宿の常連の方たちはご存知ですが、私が出動する時は客人で時間が合う人がいれば同行してもらっても構いません。
けっこうそれが目的で来られている方も多い様な気もしますが....。
(まあそんな感じなので、ちょっと色々考えさせて下さい。もちろん最優先は、安全第一で!)




コメント (2)
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素食(菜食主義)レストランがたくさんあります。

2021年11月15日 | 日記

私の住んでいる町は、台湾でも特に宗教色が強い場所です。
多くの宗教団体の本部(総本山等)が埔里にあります。
埔里の地形は、中心の町が山に囲まれていて上空から見ると(近所の虎頭山の上からでも見れる)、蓮の花の様な形をしています。
それと、有名な地下水(台湾全土に出荷されている)のおかげで、一年中新鮮な美味しい野菜が食べられます。
ベジタリアンの人たち(特に仏教徒)にとっては、非常に住みやすい場所なんでしょうね。


肉類は使えないので、豆腐や豆、シイタケ等で’代用肉’としています。


粽(チマキ)まであります。もちろん中身は肉以外の食材です。


おかず、ちょっと取り過ぎました。ご飯は、五穀米を選びました。
個人経営のビュッフェ式のお店ですが、美味しいので時々通っています。


埔里にはたくさんの素食(菜食主義)レストランがあって、私の宿の近所には’素食街(菜食主義の集まった通り)’もあります。


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久しぶりにGYMに行きました。

2021年11月05日 | 日記

本日は、約6ヶ月ぶりにGYMで運動をして来ました。
コロナ禍の関係で、5月13日からずっと行く事ができませんでした。
数ヶ月前から、≪マスク随時着用、シャワー無し、滞在1時間以内可≫を条件に運動する事が認められていて、一度運動に来ましたが、
マスクを付けたままのランニングマシーンは’返って危険(呼吸困難)’と悟り、その後今日までGYMでの運動をしていませんでした。
今月11月からは、施設内のシャワーも使える様になり、苦しい時はマスクを外しても良いとの新ルールができたので早速行って来ました。



一応、一通りのウエイトトレーニング機材は揃っています。



※奥に見える『バスケットのシュートゲームは、無料ですが私はやった事がありません。

私の目的は、上記この二つ(ランニングマシーンと自転車マシーン)です。
自宅に100キロまで増やせるバーベルセットがあるので、’ 今の自分に必要なのは苦しみながら走る事(持久力維持)’ 。


元々近所に素晴らしいランニングコースもあるので、GYMに参加しなくても良いかな?とも考えましたが、
この町では知り合いが多いので、朝ランニング中に知り合いと遇う旅に、一々挨拶が面倒臭そう.....。

で、1人で集中できるランニングマシーンがあるこちらのGYMに参加した次第です。
ランニングマシーンの素晴らしいところは、【初めに設定したプログラムが終わるまで苦しくても休めない。】
たぶん外を適当にランニングしていたら、知り合いと遇ったり、疲れたら覚悟の弱い私は立ち止まって休んでしまうでしょう。

週に一回だけ行っているGYMでのランニングマシーンは、今の自分にとって最高の運動です。
費用は、私の場合は回数券を購入しているので、一回の利用(時間制限無し)につき70元ぐらい(280円ぐらい)です。


【本日の昼ご飯 / ' 筋トレメシ ' です。】

鶏肉とブロッコリーの親子丼(隠し味にモズクをたくさん入れています。)
鶏肉はもちろん、カリフラワーとかブロッコリーと言えば、 ビタミンB1とビタミンB6、ビタミンCが豊富。
野菜の中ではタンパク質が多くて、男性ホルモンのテストステロンも多く含まれていますね。


コメント (2)
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今日は山をブラブラして来ました。

2021年11月03日 | 日記

【霧社を抜けて萬大方向へ】
今日は午前中の時間を利用して、久しぶりに山の空気を吸いに出動して来ました。
昨日は一日中家のペンキ塗りをしたいたので、ちょうど良い息抜きです。
本当は廬山温泉も考えたのですが、まだコロナ禍の影響で入浴できません。
台北の温泉は全面解除されているのに、私のエリアではもう少し時間がかかりそうですね。


【藍腹鷳(日本名:サンケイ)もこの道上で時々遭遇します。】

いつもは猿ぐらいには遭遇しますが、本日は見当たらず。


巨大なバッタに遭遇。

バッタ以外に、ちょっと驚いたのが、クマゼミがまだかなり鳴いていました。
もう11月なのに.....。温暖化の影響でしょうかね。





バスも一応通っています。
※奥萬大国家公園へ向かう南投客運バスは、紅葉の季節限定です。




発電所の敷地内には、日本人たちが残していった住居が改装・保存されています。



キャベツ畑。この辺りはほとんど原住民の方たちの居住エリアです。





濁水渓に沿って、いくつかの原住民居住エリアが点在しています。





武界にも立ち寄って埔里に戻りました。
全行程で4時間ほど。綺麗な空気を吸えました。



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