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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

川中島で【前回の続き】

2011年10月31日 | 日記

念願の『お米』を入手できたので、続いてはこのに住んでいる友人の手伝いです。
彼らは広大な【椿農園】を持っていて、男手が足りないので手伝ってほしいとの連絡を受けていたのでついでに寄って来ました。場所は川中島から更に山をひたすら車で登ること30分。とんでもない所でした。標高は単純に計算しても2000メートルに近い場所です。山頂全体が15年以上手付かずになっている’つばき農園’です。長年に渡って全く整理していない荒れた椿農園を復元させるとみんなでがんばっていました。でも、メンバーの中で男性は私の友人一人だけ。どうしても’木を切り倒したり’重い物を運んだり’’トラックを運転したり’はさすがに女性にはできないとの事なので急遽行くはこびとなりました。          椿の花
         取れたての【椿の実】です。
         この実は中を取り出して、圧縮機にかけて’油’を搾り出します。’椿油’ってやつですね。けっこう市場では高価で売られています。
この農園では椿の他に’オリーブ’もかなり植えられていて後二週間ほどすると収穫が始まります。
          トラックへの積み込み作業が終わった所です。
私が重荷手伝ったことは、トラックの入る道作り(大木を何本か切り倒しました)と、袋詰めになった【椿の実】をトラックで運ぶことです。
          いや~良い汗かきました。友達の頼みじゃ断れないですからね。
          野良仕事を終えて、無事退散です。
          道端で見かけました。もう秋も更けて来たので彼らの命も残りわずかです。友人の死を目の当たりにして自分自身『命の意義』について最近ずっと考えています。いろいろ考えても結局『今』を精一杯生きるしかないんじゃないかなって思うようになりました。考えてもどうにもなることじゃないんだけど...。
          この日もきれいな夕日を見る事ができました。

         早速この日入手した’川中島の米’をおいしく頂きました。水はもちろん’プリの名水’使用です。これ本当にうまいです。
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川中島の『お米』ついにGET!です。

2011年10月31日 | 名所案内

念願の『川中島のお米』をついに手に入れました。以前ここを訪れた時、ご馳走になったあの超おいしいお米の味がいつも頭の片隅に残っていました。昨日’炊飯器’を購入したのでなんとしても初めて炊くご飯はこれしかない!と思い本日わざわざ霧社事件の末裔が住む『川中島(現:清流)』へ行って来ました。

せっかく川中島まで来たのだからと、このに住む友人にも会って来ました。
        最近霧社事件を題材にした映画が上映されていることもあり、本日は多くの観光客でにぎわっていました。 
        の様子です。
        村じゅうに原住民っぽい絵が描かれています。でもこの時代にこんな格好している人は一人もいませんね。
      日本統治時代にここへ強制移住させられた時の写真です。

この後は友人の『椿農園』へ手伝いに行ってきました。続きは明日のブログへ。

   
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土地公廟でのお祈りと儀式

2011年10月29日 | 日記
          見えない、見えない.....。私の新しいゲストハウスの隣には土地の神様を祭る小さな’廟’があり、この日はその神様を祭る儀式がありました。プリのような田舎では、未だにこの様に信仰心が強い部分がまだまだ残っています。
         訳の分からない呪文のような言葉を発しながら踊っていました。神さまが乗り移っているそうです。
         トランス状態です....。じっと見ていたら睨まれたので私も視線をそらしました(怖い怖い...)。
         途中突然ゲーゲー吐いているおばさんなんかもいて驚いた部分もありましたが、終始’煙’でした。儀式の後はお酒が入って宴会になっていたようです。 
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花蓮へ。(前回の続きです)

2011年10月28日 | 日記

瑞穂温泉から花蓮へ続く道です。70キロほど離れているのでスクーターで2時間近くかかってしまいました(たくさん寄り道したせいもあり)。
             やはり花蓮と言えば’海’ですね。
            かつお
            ’チョウチョウオ’も食べるみたいです。
            これは’マンボウ’。ちょっとかわいそう。
            こんな魚まで....ほとんど’身’がないのに。            せっかくなのでおいしくいただきました。
            
お世話になった宿です。駅前は民宿だらけです。どこも500元~700元も出せば快適な宿に泊まれます。私の宿なんかよりもずっと安いです。でも競争激しそう....。
           次の日はさっそく’山攻め’です。
南投とはまた違った素晴らしい風景の連続でした。ちょっと残念だったのは、どこも人の手が入りすぎていて完全に観光地化されているところですね。こんな山の中を走っていてほとんど野生動物に出会いませんでした。いろいろな動物見れると思っていたのに....。大自然はやっぱり’南投県’の方がすごいかな。

            
やっぱり花蓮は’海’ですね。海万歳! 大自然がそのまんまです。

           
友人からのお勧めで花蓮で有名な’ワンタン屋’さんへも行って来ました。          
店内の様子です。午後2時を回っていたのでお客さんも少なめでした。
          この国の大統領も食べに立ち寄ったらしいです。

メニューは’ワンタンスープ’の一品だけ。流石こだわっている店ですね。味は文句なしの大満足でした。
         夜は’同業者’の宿を偵察に行って来ました。
         <一階バーの店員さんたちと>
このホステルのドミが一泊400元だそうです。一階はバーになっていてバックパッカーたちがくつろいでいました。私の理想の宿ですね。
今回の旅行は4日間と短かったけど、いろいろな人たちと出会えてとても充実した楽しい時間を過ごせました。みなさん、ありがとう。




 
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ブログ再開します。

2011年10月27日 | 日記

新しいゲストハウスの方もやっと一段落したので、4日間の行程で花蓮へスクーターで行って来ました。今回は久しぶりに大好きな’海’が見れて本当に良い旅となりました。


プリから出発して先ず一つ目の難関は台湾で一番高い場所にあると言う’公道’を超えて合歓山超えです。

プリから直接山を越えて花蓮へ向かう方法としては、’豊原客運’のバスが一日一本出ています。
          梨山へ向かう分かれ道
          途中何度か休憩して
          天祥へ無事到着です。
          きれいな風景が続きます。
          
やっと山越えが終わりました。ここからは花蓮へ向けて進みます。ここまでおよそ5時間もかかっています。ちょっと疲れました。海抜が3200メートル地点でバイクが何度か’空気不足’で止まりかけました。なんとか持ちこたえてくれたので一安心です。ここからは平坦な道が始まります。本日の目的地は’瑞穂温泉’。花蓮から70キロも離れた温泉町です。
          風景は素晴らしかったです。
          ’瑞穂温泉’に到着です。
          今日泊めてもらった宿です。これで500元。
          到着してから早速近所の温泉めぐりです。
          この日はこの一軒のみでした。
          で、翌朝はこちら。満足のいく温泉でした。
続いては’花蓮’へ移動です。









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