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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

常連のお客さんが泊まりに来てくれました。

2017年02月27日 | 日記

チェックイン / 以前、私の宿に宿泊した『三太子先生』。/二年前の写真です。



私と一緒に写っているオレンジ色の服を着た青年はいつも何かをやってくれる人です。
初めて来た時は写真の『三太子』を背中に担いで私の宿から合歓山(3275)まで歩いていきました。
二回目に来た時は、又しても『三太子』を背中に担いで何日もかけて私の宿から玉山の頂上3900Mまで歩いていきました。
三回目に来た時は、自転車で台湾で一番たかい所『武嶺3275M』まで自転車で行って来ました。
あれから私の宿の常連客になってくれて毎年何度か来てくれています。


今回は、今朝早くから台湾の一番高い所3275Mまで行って来ました。
頂上付近はマイナス3℃だったそうです。
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2/21 久しぶりに雨が少し降りました。

2017年02月21日 | 日記

明け方ですが、久しぶりに雨が少し降った様です。
最近一ヶ月ぐらいはほとんど雨が降っていないので、空気が非常に乾燥している状態でした。
本日は少しですが、空気も良くなったような気がします。
写真は埔里市内から撮った写真ですが、この後太陽が出てきて又暑い一日となりました。
昨年末から現在まで、『暖冬』で我慢できないほどの寒さに一度もなっていません。
自然界の生態系に影響する事が心配です。この先どうなってしまうんのでしょうかね。




この後天気も回復したので、近所をぶらぶらしてきました。




甘い花の香りが一面に漂っていたので、注意して見るとやはりレモン畑でした。

更に観察していると......。

何か徳した気持ちになりました。




火焔葛(カエンカズラ)。
5年前にゲストハウスを買った時(不動産)に外壁に植えようかと考えた植物です。
ブラジルなどが原産地のようで暖かい気候で無いと育てられないようですが、台湾では何故か冬限定で咲いています。
(夏は咲いていません)。
いろいろと考えた結果、毎日の掃除(落ちた花拾い)がたいへんそうなので断念しましました。
それで結局はテラスにプルメリアを大量に植えることとなりました。



以前お世話になった中台禅寺とその付属小学校。



’行ける’かちょっと怪しい道があったので、突っ込んでみました。
私はいつもこんな感じで時間潰しをしています。


だんだん怪しくなってきましたが(道が行き止まりっぽい)何とか通過できました。


埔里特産の『マコモタケ』。
私はこの風景が大好きです。



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『パラグライダーの基地』と『台湾の地理中心』

2017年02月15日 | 名所案内

『台湾地理中心』から更に2.5キロ上がった所には『パラグライダーの基地』があり、有名な夕陽スポットになっています。
埔里は’台湾のへそ’と呼ばれている様にちょうど地理的にこの国の真ん中に位置しています。
豊富な湧き水に恵まれた土地は、とにかく野菜や新鮮な食材が美味しい。
ベジタリアンのためのレストランも多く、町は完全に山に囲まれていて、’蓮の花’の様な形をしています。
そのためか、たくさんの宗教宗派の総本山があるのにも納得がいきます。
ここからの眺めは本当に壮大です。

この風景の中には及ばずながら、『ゲストハウス・プリ』も点の様に見えます(笑)。


今までも私の宿からもたくさんのお客さんたちが体験飛行に参加しています。
参加費は3500元と少し高めですか、参加した人たちは非常に満足していた様に見えました。
完全予約制なので、興味がある方は事前にご連絡下さい。


【台湾の地理中心】


私の宿から徒歩15分ほどの所には『地理中心碑』が公園の入り口にあります。文字通り、『碑(石碑)』だけです。
衛星から捕らえた本当の地理的な中心点はこの公園から更に20分ぐらい階段か上り坂を上がった所にあります。
私は最近’ずる’をしてスクーターで上がっていますが、徒歩で行くと正直けっこう良い運動になります。
埔里の住民で毎日運動がてらに徒歩で上り下りしている人もいるぐらいなので、
ウォーキングなどをされている方にはちょうど良い距離かもしれません。
体力と時間があれば冒頭でご紹介したパラグライダーの基地までも徒歩で行く事も可能です。

地理中心のすぐ横からも綺麗な夕陽を見る事ができます。
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久しぶりに東埔温泉に行って来ました。

2017年02月14日 | 名所案内

両親を連れて日帰りで東埔温泉へ行って来ました。
こちらの温泉郷へは私が年に何回か訪れていて、いつも決めた温泉に入っています。
本日も『蝉悦雅築』でゆっくりできました。
場所は温泉街から暫く離れていますが、とにかく素晴らしい景色を見ながらの入浴ができるのでお勧めです。

【埔里から東埔までの道のりの途中にて】

日月潭を越えて暫く進むと信義区と言うエリアを通過します。
このエリアの景色は素晴らしく、葡萄の産地として非常に有名です。
残念な事にご覧のとおり既に葡萄(巨砲)の収穫が終っていて新鮮な葡萄を食べる事ができませんでした。
お正月前(旧正月)に収穫が終ってしまったようです。残念。

次回の葡萄の季節は夏になりそうです。


かなり東埔が近づいてきました。
私が始めてこの辺りを訪れた時は写真の破壊された道を普通に通過していました。
今では隣に’安全な橋’が建築されています。



本日は天気にも恵まれ、素晴らしい景色が見れました。

(桃の花)



(カンヒザクラ)


この種類の桜は日本では沖縄などで咲いていますね。

(スモモの花)



この季節花が綺麗です。



以下本日の温泉。



地下から汲み上げている’山水’。めちゃくちゃ冷たいです。

でも慣れると最高に気持ちが良いです。
私は温泉→冷泉→温泉... と交互に入浴するのが好きです。


温泉施設の中庭。



今ではどこにでも普通に植えてある珈琲。


本日の食事。(温泉に敷設してあるレストランで)



温泉後のもう一つの楽しみです。
この放し飼いで育てられている地鶏。本当に美味しいです。
腹の中にニンニクをたくさん詰めて時間をかけて焼いてあります。
一時間前の予約が必要なので、入浴するときに予約を入れておけばちょうど良いですね。

焼きたての地鶏を手袋を使って自分で解体します。


本来は全ての料理を写真に撮るつもりでしたが、あまりの美味しさに写真を撮るのを忘れてしまいました。
食べ残し写真で申し訳ないです。
最後の写真の料理は豚肉にこの辺りで採れた梅のタレをたっぷり入れて煮込んであります。

スクーター等の交通手段をご自分で準備できなくても、東埔温泉へは水里からバスで行く事ができます。
素晴らしい景色の温泉と美食。お勧めです。















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春陽エリアへ桜を見に行って来ました。

2017年02月08日 | 名所案内



著書:『トオサンの桜』の主人公、王海清さんが植えた桜が現在咲いています。
埔里から20キロ離れた霧社まで’櫻の苗木’を1人でお金を出して植え続けた方です。
その数’2000本以上’。日本統治下、公学校で初めて教科書で目にした’櫻’に憬れて、人生を櫻の増殖に費やした人です。



既に90歳を超えている王海清さんは埔里の住民です。


この辺りの桜の種類は『カンヒザクラ』です。
赤が強く出るタイプで、日本の沖縄あたりに多く咲いている種類ですね。

(春陽)



ここは日本が統治していた時代、『櫻社』と呼ばれていたそうです。





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日月潭 慈恩塔

2017年02月05日 | 名所案内

日月潭の船着場の玄光寺からひたすら上がった所に『慈恩塔』があります。
この塔は、蒋介石が母を偲んで建てたものだそうです。
塔の頂上からは、ご覧の様な素晴らしい風景を見る事ができます。
因みに頂上の高さはちょうど1000メートルとの事です。


【慈恩塔へ向かう道】

こちらが向かう道の’入り口’になる場所です。

地面にはここから『慈恩塔』までの距離が表示されているので、精神的にも助かります。
ずっと階段や緩やかな坂道が続くので。
因みに’公尺’の意味は’メートル’の意味です。


この辺りにはたくさんの私が興味のある植物が自生しています。

(自生しているゴムの木)


例えばこれ『ゴムの木』。日本では鉢植えにされた高さ30センチ程のものでもけっこうな価格で販売されています。
私も25年ぐらい前に始めて東南アジアで自然のゴムの木を見た時はこの大きさに本当にびっくりしました。



塔へ続く道の脇には’手すり’がずっと設置されていますが、この様な小動物がたくさんいるので
あまり触れない方がいいかもしれません。


塔に到着です。入り口から15分ほどで来れましたが、けっこう良い運動になりました。
これから塔を登ります。

塔の内部の様子です。
ひたすらこの’螺旋階段’を登ります。


頂上にはホテル・ラルーから贈呈された鐘があります。
以前は突く事ができましたが、現在はできなくなっています。


塔の上から下を眺めました。
毎日宿の階段の上り下りをしている私でもけっこう疲れました。


本日は天気があまり良くありませんでしたが、天気の良い日の眺めは本当に素晴らしいです。
因みにここから見る’日の出’は最高です。


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ニジマス料理を食べて来ました。

2017年02月04日 | 日記

こちらのレストランでは『チョウザメ』と『ニジマス』が山水で育てられています。
埔里近郊には、この様に山水でニジマス等を育てている場所があります。
本日食事に行ったレストランは、私の宿から車で10分ほどの場所で埔里市内から霧社方面に向かう途中にあります。
現在私の両親が埔里に遊びに来ているので、久しぶりに一緒に食事に行きました。


生簀はレストランのすぐ隣にあって、元気に泳いでいる魚をその場で調理して食べる事ができます。


早速本日の’お目当て’のニジマスをお願いしました。
『台湾一』を誇る埔里の水で育てているニジマスです。本当に美味しいです。


【今晩の食事】


『牛肉の鉄板焼き』です。黒胡椒ソースでまとめられていて肉以外にもいろいろな野菜が入っています。


『酢豚』。本日は両親がいたので、’安全圏’でこの料理です。日本人で酢豚が嫌いな人は少ないですからね。


『ビンロウの花を炒めた料理』です。非常に珍しい料理で、たぶん埔里でしか食べられません。


『梅干扣肉』梅干菜と呼ばれている野菜と一緒に豚バラ肉をじっくり煮込んだ料理。
ほどよく梅の味が利いています。客家料理ですね。味が濃いので白いご飯によく合います。


『過猫』。前菜によく使われる料理。どうして’猫’なのか未だにわかりません。
シダ植物だと思いますが、これも台北ではほとんど食べる事ができません。 旨いです。


見ての通りの『チャーハン』。これも’安全圏’で一応注文しました。


捕りたてのニジマスの頭部分と尻尾部分はスープにしてもらいました。


実部分は軽く揚げて甘酢餡かけにしてもらいました。



PS:本日は両親にご馳走してもらいました。





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ブログの更新を再開します。

2017年02月03日 | 日記

【堰塞湖_付近】
本日からブログの更新を再開します。
今年は暖冬の影響か、冬の寒さが足りなかったようで開花があまり集中的に起きていません。
例年だとこの時期には既に桜もかなり咲いているのですが、本来順を追って咲くはずの『梅』『杏』『李』『桃』『桜』の花が
今年は混ざり合ってめちゃくちゃな状況になっています。


私のサイコパワー

浮いてます!
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