ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

近所にある鍋料理屋さん

2019年03月31日 | 名所案内

埔里市内にある『辣典』と言う鍋料理屋では、新鮮な材料(特にキノコ類・野菜)をいただく事ができます。
材料がほとんどが現地直産なので、びっくりするほど安く食べる事ができるお店です(台北の半額以下!)。
以前、私のブログ上でよく紹介していた時期には、週に3回ぐらいお客さんに付き合ってこちらに来ていました。
今では宿泊客の要望に応じてお店へお連れして、私が注文(中国語で)だけして先に戻る事が多いです。




この日だけは宿の常連客のトシさんが来てくれたので、夕食にお供しました。

こちらのお店『辣典』は、深夜1時ごろまで営業しています。
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蝦で蝦を釣る in 埔里

2019年03月30日 | 名所案内

(宿の客人が蝦釣場の店員に釣り方を教わっています。)
昨日はお客さんのお供で埔里市内にある蝦釣場へ行って来ました。
私が以前台北に住んでいた10年以上前には、時々’憂さ晴らし’に士林の蝦釣場を訪れていました。
今回は私は直接蝦釣をしませんでしたが、間接的な形で客人の収穫を手伝う事ができました。
1時間ほどだけでしたが、けっこう楽しい時間を過ごせました。



『蝦で蝦を釣る!』....。これって良いのでしょうかね。 ’共食い’では?....  


【外に置いてあった蝦の水槽。】

奴らが釣堀池の中に大量にいるはず。



客人が一匹ゲットしました。
結局、最終的には3匹の収穫でした。
(店員がお手本として一瞬で一匹。客人が一匹。私が泳いでいた蝦を直接’手’で捕まえて一匹。)


【釣った蝦は、その場で焼いて食べる事ができます。】



3匹だけ焼いていると、隣にいた台湾人の兄ちゃんが釣った蝦を私たちに数匹’おすそ分け’してくれました。
(確かに私たちの’三匹だけ’って、ちょっと寂しく見えたんでしょうね。ありがとう!優しい台湾人!)。


私の宿から徒歩10分ほどの所にあって、けっこう夜遅い時間までやってるみたいです。
PS:この蝦釣場の一帯は、たくさんの屋台が出ているので夜食エリアになっています。
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合歓山の『シャクナゲ(花)』を探しに。

2019年03月28日 | 名所案内

【一昨日撮影した合歓山のシャクナゲ(花)】
『シャクナゲ(石楠花)』も一応『ツツジ科ツツジ属』に入るので、間違えてはいないのですが、台湾ではこの種
類を山に咲く『杜鵑花(ツツジ)』などと呼んでいます。日本では『杜鵑花』と聞くと、一般に『ツツジ』を連想
するので、台湾でのこの呼び名にはちょっと違和感を覚えます。



一昨日、まだ本格的シーズンには早いのですが、標高が3000メートル以上の所に咲く『シャクナゲ(花)』の咲き状況
を見に行って来ました。昨年は4月下旬ごろがすごかったのですが、今年は暖冬も影響してかちょっと時期が読めない
状況です。とりあえず、仲良くなったお客さんに付き合ってもらって調査して来ました。

【以下、昨年5月の様子】

昨年訪れた時は、ちょうど霧がすごくてちょっと危なかったです(崖ですから)。




【以下、この日の出来事】

先ず、宿から出発して40分ほど行った山の途中で、この日の楽しみにする『地鶏の丸焼き』の調達です。




薪の火力は強烈です。


焼き上がったばかりの地鶏。 お腹には大量のニンニクといろいろな香料が詰まっています。
これを3000メートルを越えた山へ持込んで景色を見ながら食べます。


ここで標高2500メートルを越えています。

天気が非常に良くて、それと平日の関係もあってか人が少なかったです。
私たち(2人)はスクーターで行きましたが、この日、もう一人の日本人のお客さんがこの道を永延頂上3275メートル
まで自転車で挑戦していました。


途中、休憩。ここは『鳶峰』と言う場所で標高2700メートル地点です。



このまま酸素の薄い頂上を目指します。




合歓山標高3275m地点(台湾で一番高い道路地点)を更に進んだ『石門山』への道のり。
大通りにバイクを停めてから暫くこの道を歩きます。
標高がここでも3000メートルを越えているので、酸素が薄いせいかすぐに息が切れてしまいます。



【石門山の頂上に到着】

景色最高!ちょっと息が上がりましたが...。





目的地に到着です。ここには大量のシャクナゲが自生しています。
でも花はまだ’ツボミ’の状態でした。

あと二週間といった感じですね。その頃に又訪れる予定です。



早速、ここで景色を眺めながらの食事です。


味は最高!2人で大きな地鶏丸一匹を全部平らげてしまいました。
(これでもし’シャクナゲ’が満開だったら、もっと感動したんですがね。次回のお楽しみにします。)


ここからの下り途中にも、何ヶ所かでシャクナゲの花を見る事ができました。




シャクナゲは、まだ少ししか咲いていないので、後一ヶ月後ぐらいが’本咲き’かなと思います(楽しみです)。
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『最後のフィクサー』(影の黒幕)捕まる。

2019年03月26日 | 日記

本日、5匹目の猫を捕まえた事になりました(性別:オス/特別大きくて、強そうです)。
いままで捕まえた猫は全部ほぼ同じ色・模様の猫たちでした。(たぶん、こいつの子供たち)。
先ほど、ご近所さんにこの猫を見せて教えてもらったのですが、元々、私の宿の裏通りには数匹のメス猫がいて、
発情期になると体の大きなこのオスがどこからか現れては、手当り次第にメスたちを妊娠させていたらしいです。

今回の経緯は、そのオス猫の子供たち4匹が先に私に捕まって、本日そのオス猫が罠にかかった様です。
今までは、子供が生まれると誰かに引き取ってもらい解決していたらしいのですが、今回は’野放し’...。
又その内、新たなボスオス猫が君臨して同じ事の繰り返しになるかもしれませんが、その時はその時で対応
するしかないのかなとも思います。


 
【又しても大自然が広がる 『山』へ連行.... ここに恩赦します。】







ここへは、最近だけでも何回も足を運びました(恩赦で)。
この先・山奥には人が住んでいない大自然が広がります。
猿や蛇、それに猫が大好きなネズミもたくさんいるはず。(後二週間ぐらいで夜はホタルも見れるはず!)。
もうこれで、この人間に迷惑をかけていたオス猫の子供は生まれないはず。
今までたくさんのメスに種付けしたからもういいでしょ《強制引退宣言ですな》。

この賑やかな環境の中で『最後のフィクサー』もきっと力強く生き抜くはず。 猿に負けるなよ!



戻り道:夕陽が眩しい車窓から。。

最後に。『車を運転しながら想うこと』
宿のガレージに潜入しては、数々の悪さを働いていた猫達との戦いも本日を以って終了(?)となりました。
少し寂しい気もしますが。それにしても’6日間で5匹’も捕まえる事になるとは思っていませんでした。

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ここ数日の出来事

2019年03月25日 | 日記

近所にあるショーロンポー(湯包)屋さん。


数日前から昨年に引き続き来ていただいているパラグライダーのお客さんと。

以前からちょっと気になっていた近所にあるお店なのですが、なかなか行く機会がありませんでした。
この日はお客さんの付き合いで調査がてらにお供させてもらいました。
それほどしっかりとは作っていない様に思えましたが、味はまあまあ。’値段相応’でした。
(PS:私は上海、香港、日本、台湾などでけっこう飲茶を食べているので、批評はけっこうウルサイです。)




ここ数日、天気があまりよくなかったので、お客さんたちを連れて近所の温泉とかにも行って来ました。




天気のせいで山やパラグライダーに行かなかった人たちも、それなりに楽しんでいた様でした。
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抓到了! (捕まえた!)

2019年03月21日 | 日記

『悪事の限りを行っていた猫』 確信犯をやっと捕まえました。
この猫は毎晩私の宿のガレージに入り込んで、数々の伝説的な悪さを繰り返していました。
【バイクの椅子が爪で穴だらけ、客人のパラグライダーに尿、臭い靴(私のじゃない)にも尿、大声で夜中に歌う】

昨日、衛生局の人を呼んで捕獲用の’檻籠’をお借りしました。
本来は、捕獲⇒捕獲後の処理の全てをお願いする予定でしたが、彼ら(衛生局員)からの意外な回答が.....。

私:もし捕獲に成功したら、猫たちは殺処分にされてしまうの?(私が今まで彼らを呼ばなかった最大の理由です。)。

衛生局員:無い無い無い! ’檻籠’置いておくから、捕まえたら遠くに持って行って適当な場所に放してあげて。

私:えっ?.....。



と、言う事になってしまったので、私が一週間檻籠を借りて全て行う事になりました。
対象はコーラスを組んでいる二匹。

久しぶりに私の血がたぎりました。
《地上の星 / 中島みゆき》が頭の中で流れ出しました。



【以下、作業が完了するまでの経緯】

現場の様子/昼間

ここで夜中に悪さを働いています。


昨日午後。衛生局の職員さんに’檻籠’をお借りして、早速準備に取り掛かりました。


私がお昼に食べたオカズの一部(魚)に、今回は特別サービスで何と’ナンプラー・ソース(魚で造った醤油)’も
しっかりとかけてあげました。これで完璧!(PS:猫はこの香りに勝てません。)




一匹目は深夜1時50分確保! 二匹目は明け方確保!



一匹目は夜中2時に山奥を歩いて滝付近に、二匹目は早朝5時ごろ他の河がある山奥へ連行しました。

両方とも猿や鼠がたくさんいるエリア(あと蝶もたくさん)なので、退屈はしないでしょう。
この先、大自然に抱かれて野生化する姿が楽しみです。『がんばれよ、猫!』。



放流!(’放流’とは言わないかな。)

放たれた瞬間のレアな映像。足が写っています。



流石に奴らもここから埔里の町には戻れないでしょう。異国へ島流し状態です。
良い事をしたのか、余計な事をしたのかよく分かりませんが。とにかく今回は’相手’が悪かった。



結局昨晩はほとんど寝ないで捕獲作業に従事していました。
本日は大切な客人が来るので、友人宅からバナナを調達です。(これ一房、けっこう重いです)。










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新茶の時期がそろそろ始まります。

2019年03月18日 | 日記

暖冬の関係か新茶の始まりが’不安定な状況’みたいです。
いつもの様に数日前に知り合いの日月潭紅茶の農園へ客人を連れて’ただ飲み’に行って来ました。
(お客さんが少し購入してくれたので、私のメンツは保たれましたが。)
上記写真は、日本統治時代に植樹されたアッサム種の茶樹です。
上から3~4枚程度の新芽(黄緑)部分が手摘みされます。
私たちが訪れた時は、まだ茶摘が始まっていませんでしたが、今週ぐらいから始まりそうです。


この辺りの栽培方法は、一般にビンロウを同時にたくさん植えて太陽光を調整しています。
それと不思議な事に柑橘系の木を茶樹の近くに植えると、全く異なった味の茶葉ができあがります。
私の住んでいるエリアでは柚香紅茶と呼ばれていて、他の紅茶よりも値段がけっこう張ります。


私と10年来の友人『日據紅茶(日本統治時代の紅茶屋さん)』のオーナーさんと。



埔里の町から車で20分程で行く事ができます。

※『鹿高』と言うエリアは、広範囲に渡って日月潭紅茶の一大産地です。
大通りまではバスがありますが、そこから山道を3キロほど入った場所なので行くのが少したいへんかもしれません。
個人で行く事が難しい場合には、私に時間が取れる時にみ、オプショナル・ツアーを受けています。
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埔里でパラグライダーを2か月間した客人がチェックアウトしました。

2019年03月16日 | 日記

昨年に引き続き今年も私の宿に2か月以上滞在していたお客さんが昨日チェックアウトしました。
彼の目的は宿のすぐ目の前の丘から飛ぶ’パラグライダー’です。



風や上昇気流を利用して、凧を広げます。



素早く進行方向へ向けてターン。


離陸!





とても75歳には見えませんね。
又、来年お会いするのが楽しみです。


追伸:こちらでは数週間かけて、パラグライダーのライセンスを取得する教習コースもあります。
私からの紹介も可能なので、興味のある方は私までお問い合わせ下さい(個人メールのみ受付)。

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本日も源泉かけ流し

2019年03月15日 | 日記

本日は宿の常連客の『温泉達人のK-Iさん(ブログ・’温泉逍遥’の筆者)』と一緒に一日かけて温泉巡りをして来ました。
こちらの温泉は廬山温泉の源泉に近い所にある温泉ですが、水質が全く違うお湯でした。
大きな川のすぐ脇に湧き出ている温泉で、週末はキャンプをしている人たちで賑わう場所です。



本日は平日の関係もあって静かに景色を眺めながら
温泉浴を楽しめました。もちろん’源泉100パーセント’。最高です!
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昨日もブラブラ..

2019年03月07日 | 日記

【珈琲の花/埔里】
ここ数年で、埔里の郊外等で珈琲栽培がかなり盛んに行われている様に感じます。
上記写真は、道端に適当に植えられていた樹木で、品種は花が細かく大量に並ぶ様に着いているのでブルボン種
(私の見解ですが)かなと思いました。
以前、植物栽培に詳しい友人から聞いた事があるのですが、珈琲栽培には標高や気候の条件が大切らしいです。
埔里ではアラビカ種(ティピカ/ブルボン)が多く栽培されている様ですが、場所によってはロブスタ種(カフェ
インが強くて、缶コーヒー等の大量生産向け)もけっこう混ぜて栽培している所もあるらしいです。

【よく分かりませんが、綺麗な花が咲いていたので写真に収めました。】


【少し標高の高い所へ行くと、まだ桜が見れます。】


【樹葡萄とか嘉寶果と台湾で呼ばれている果物。正確にはジャポチカバと言う南米の果物です。】


けっこういろいろな所で見る事ができます。最近では庭に植えてあったりもします。


【美人蕉・とか皇后蕉と呼ばれているバナナ】

女性の指の様な形からこの様な呼称があります。
PS:私の指ですみませんね。

【黄牛】

飼い主さんと暫く世間話をしましたが、やはりこの牛達は’食用’だそうです...《悲》。

【埔里名物のマコモタケ】


夜間は電照栽培をして成長を促進させます。
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本日は骨休みです。

2019年03月05日 | 日記

私の宿も連休の関係で2/28から3日間ほぼ満室状態が続いたので、本日は温泉浴に行って来ました。
流石に連休明けのおかげか、本日も’貸切風呂’を堪能できました。


本日はまだ櫻もかなり見れました。
上の方に鳥の巣がありました。




私の前には誰も入浴していなかったらしく水温がめちゃくちゃ高くて(源泉なので)初めは入れませんでした。
地下水を入れながら、空から落ちてきた落ち葉を網ですくう作業から開始です。

【夫婦風呂(冗談。両足共に私のです。)】



【戻りに霧社付近も散策して来ました。】

碧湖の水もここ最近雨量が少ないせいか、ほとんど干乾びていました。

【本日】

【数週間前】

同じ場所から撮影した写真です。私は個人的に緑もなかなか良いなと思いますが。


【本日の昼ご飯】

これで90元。霧社の自助餐(セルフ式の食堂)です。


【人止関】


昔の写真と比べてみました。そのまんまですね。
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