パラグライダーの国際試合

前日に続きこの日は決勝戦です。友人が飛ぶと言う事で、私も朝から応援に駆けつけました。

左の人/この土地の地主さん。右の人/地主さんの息子さん（私が応援しに来た人）。

試合のルールについて、詳しく説明がありました。私も始めて知ったのですが、今の時代ＧＰＳを装着しながら空中で飛びながら定められた通過地点をチェックするんですね。本当にびっくりしました。

息子さんの出番です。直前に記念撮影です。

気持良さそうですね。　結果はどうなったのでしょうか？私は最後までいなかったのでわかりませんが.....。

パラグライダーの国際試合が行われました。

（虎頭山頂上/埔里市内）

恒例のパラグライダーの国際大会が毎年この時期に行われているようです（私もあまり注意していなかったので）。私の住んでいる埔里市内は完全に山に囲まれている町で、人口も9万人ほどいます。機能的には一通り何でもあるので生活にはほとんど困っていません。もちろんマクドナルドやケンタッキーフライドチキン、モス・バーガー以外にも大型スーパーのカル・フールなんかもあります。個人的に私が唯一足りないと思っているのは『吉野家の牛丼』ぐらいですかね。来月には日本人のシェフがいる日本料理店もオープンする予定です。で、話は飛んでしまいましたが、この日はパラグライダーの試合の予選が行われました。今回の大会には日本人も数人参加していて、予選のトップはなんとその日本人の選手の中の1人でした。後で知ったのですが、その方は世界ランキング上位にもランクインしている有名な人でした。

予選が終わってギャラリーたちがのんびりくつろいでいました。
（滑走路から撮ってみました。前方にプリ市内の景色が広がります）

夜はなんか賑やかになりそうですね。

私の宿のお客さんと。こちらの方も私の宿のリピーター客です（日本人）。

この日は、こちらの山の地主さん（私の友人）の息子が予選を5位で通過したので、明日は私も激励を兼ねて朝からこちらを訪れます。

高山ウーロン茶の畑へ行って来ました。

（標高2000メートルほどの茶園/山の向こうまで茶畑が続きます。）

ここはプリ市内を囲んでいる山の上です。標高もけっこう高いのと、この辺りは毎日のように霧（雲？）が発生しているので天気がクルクルと変ります。今晴れていたと思うと突然雲が来て雨が降ったりと。この様な環境が’良い茶葉’を育てるのでしょうね。

この日もいつものようにスクーターで出動です。今回は宿のお客さんも同行です。

途中『虫瘤』らしき物体発見です。上松博士にご報告しないと...。

私の後ろに見えるのはこの日目指す原住民族ブノン族の住む’法治村’にある水庫です。この辺りで標高が2000メートルほどあります。私の住んでいるプリ市内の4倍ぐらいの高度になります。ここまでバイクで40分ほどかかっています。

宿のお客さんも今回はスクーターを一台借りての出動となりました。

地母廟

（地母廟からの夜景）

後ろに見えているオレンジの明かりは’マコモダケ’を照らしている証明です。これからの季節は日照時間が少なくなるので’マコモダケ’を夜間このオレンジのライトで照らして成長を促進させます。日本で入手できるマコモダケのほとんどもここプリから輸入されたものです。因みにマコモダケは中華料理の高級食材です。

土地の神様を祭っている地母廟。プリを訪れる事がある人には是非一度足を運んでいただきたい場所です。


私の宿を訪れてくれたnarraさんと一緒に朝食をいただきました。プリをとても気に入ってくれたようで嬉しく思います。


アボガドの樹。アボガドがたくさんなっています。

ＢＩＤＯＣＡＦＥのオーナーの弟さんが木に登ってアボガドを採っていたので私も少しお手伝いしました。

アボガド・ゲットです。少し私の客間にも置いてお客さんに食べていただこうと思います。