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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

(名所案内):親手窯・茶鋪

2010年09月29日 | 日記
親手窯:入り口一帯には遊び心いっぱいの作品が並んでいます材料は自分たちで持ってきた(見えますか?巨大手の後ろの’木材’。多分近所の山でしょうが)物らしいです。

ここでは非常に安く陶芸体験ができ作品を持ち帰る事ができます。【後日郵送可】

茶鋪:作品の販売や飲み物が飲めます。
(写真からも見てわかるように’原住民系の人たち’のお店です。
 自慢のテーブル(超特大の石)らしいです。
副店長の御明さん。




こちらへの行き方:プリ市内のバス停から南投客運のバスで約20分。
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日月潭を泳いで横断

2010年09月26日 | 日記

恒例行事として行われている日月潭遠泳大会です。
今年は9/12(いつも日曜日です)でした。遊泳距離は3300m。約一時間半ほどで泳げ切れる距離です。子供から90歳ぐらいの老人まで誰でも気軽に参加できます。ただ個人では参加できないので事前にどこかの団体から申請しなければなりません。


先ずは水着に着替えてひたすら駐車場みたいな場所で待ちます。
それからみんなで体操。


毎回この行事が行われると外国からのお客さんがなぜか優先的に先に入水します。(ずるいな…)で、他の人たちはひたすら順番を待ちます。


やっと入水の順番がやってきました。


一斉に泳ぎだします。入水した人は水中で先ずとんでもない光景を目の当たりにします。
前方は 全部足!! それも蛙足遠距離なので殆どの人は平泳ぎ
今年は2万7千人参加したそうです。(こわ~い…)


今でも使われている(半分観光用かも)漁業用チャイニーズネット


所々に監視員がいるので安心です。全員安全用に必ず浮板を付けてます。と言うか溺れることができません。なんせ同士が2万7千人ですからね。この遠泳はどちらかというと『今日は皆さん楽しく過ごしましょう』と言う感じです。私が以前参加したときは『浮き輪を付けたおばさん(私の友達ですが)が足ひれまで付けてお弁当を食べながら私の隣で泳いでましたから。

老若男女だれでも参加できます。思い出に残る楽しい一日が過ごせます。基本的に毎年9月に行われているので興味がある人は来年参加してみては如何でしょうか。当ゲストハウスでも参加してみようかな。(マジで考えます…)
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新しい命の誕生

2010年09月25日 | 日記
今日はとても嬉しい発見がありました。

みなさん、これ何かわかります?手の平の『中央部の黄色い物体』です。
直径1mm程の卵です。

 &孵化したばかりのクワガタの幼虫。超可愛いでしょ!!

この子たち(現時点で5匹確認)が来年の春には両親と同じクワガタの成虫になるんですよ。昨年は8匹孵化に成功して成虫まで育てあげました。
今年は全部で何匹孵化に成功するかとても楽しみです。
今一人で彼らの両親(下写真)と生活しているので家族が増えたような気持ちになれて本当に嬉しいです。この両親もあと一ヶ月もすれば寿命(既に卵を産んでいるので)で死んでしまいます。ちょっと寂しい気もしますが人間も虫も生命はこうやって受け継がれていくんだと納得するしかないですね。
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(名所案内):一つ10元(30円)の寿司

2010年09月25日 | 日記
ゲストハウスの一階入り口には『10元寿司の屋台』が毎日お昼からでているのでご紹介します。

店長(屋台主?)は20代(だと思う)の埔里美人(人によって意見がいろいろありますが)とにかく一生懸命商売してます。写真を撮ろうとしたら恥ずかしいとのことで逃げられました。でも宣伝してもらえると聞くとけっこう喜んでました。
私も3日に一回ぐらいはここで買ってます。けっこう美味しいですよ、とても台湾的な想像性に満ちていて。台湾で初めてこの種の寿司を見たときは正直『おいおいおい』とか思いましたが、今では美味しく食べてます。不思議なものです。今では『これは台湾の日本料理』と完全に区別して食べるようにしてます。そうすると又『違った良さ』が見えてくるものです。
営業時間:正午ぐらい~夜10時ごろ
全種類一つ10元
この店の寿司は衛生面には特に注意していて、材料をそのまま生で使っていません。(魚類=燻製 海老貝類=茹で 飛び子=漬)。
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(名所案内):ロープウェー 日月潭

2010年09月24日 | 名所案内
開通当時に興味半分で乗りに行った事を覚えてる。その時は1時間待ちとか言われて結局乗らずに帰って来ました。本日は待ちは無かったようです。

友達からの話によると景色は素晴らしいらしいです。でも往復300元かかります。
九族文化村(原住民関連)の入場券とのセットで700元と書いてました。


日月潭ケーブルカー
場所:日月潭の伊達蕭(原住民の)から九族文化村まで
ケーブルカーの往復の他に、九族文化村がセットになった優待チケットもあり。
伊達蕭までは、船かバスで。
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(風習・慣習):中秋節

2010年09月23日 | 日記
旧暦の8月15日は中秋節です。今年は新暦の9月22日でした。 秋の中間なので、中秋と呼ばれます。 中秋節の風習はさまざまですが、親しい人が集まって、円満な生活を望む日です。台湾では『焼肉(バーベキュー)』が主流になっています。
ここ埔里でも夜は町全体がバーベキューと花火の煙に包まれていました。

友人のお宅にお邪魔して
(序盤戦・普通にバーベキュー)


『燻製用鉄筒』筒の底部分に薪を入れて燃やします。
これは自分たちで作ったと自慢してました。



首無しキングギドラ状態です(拡大するとちょっと怖いです)でも肉汁いっぱいで美味しそうでしょ。この鶏は庭で放し飼いされた自慢の地鶏だそうです。


続いては海の無いはずの南投なのになぜか『カキ』それも超特大です。貝殻が熱いので軍手を使います。


《中盤戦》
子供たちと花火


《終盤戦》途中乱入の酔っ払いにからまれる(始めはテーブルの向こう側から)

阿KOU婆さん:「お前日本人か?飲まなきゃ駄目だ!乾杯しろ、乾杯だ!」

私:すみません、「今日はオートバイですからあまり飲めないんですよ。」

阿KOU婆さん:「何を言ってるんだ!私もオートバイだ、それに免許証も取ってないんだぞ!」「いいから乾杯だ!」「か~んぱ~い!」


気がつくとなぜか隣に… もう仲良し状態です

《両手に花と阿KOU婆さん…(30代と60代です)》


『中秋の名月?』ってやつですかね。
ゲストハウス開幕に向けて一人埔里に残って準備を進めている私を招待してくれました。みなさん今晩は楽しく時を過ごせました。ありがとう。
 


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(名所案内):お気に入りの温泉

2010年09月21日 | 日記
先ずは盧山温泉。
私が行きつけているのは『源泉かけ流し』の店(?)というかオーナーが個人的に使っている温泉です。(一応お客さんにも開放してるみたいですけど)たぶんこの温泉に浸かっている人はオーナーとその奥さんと私の3人だけでしょう。理由は簡単。とにかくワイルド。湯元にすごい近い場所にある上、本当に源泉そのままって感じです。源泉の出水口は鉱石物質を多く含んでいるためか殆ど『鍾乳石状態』。それに『熱い!』。45度以上はあると思うし、この空間には温泉のみで水道などは一切ない。お願いすれば水道からホースを引いてくれるといってますが。たぶん嘘。
私は老闆(店のオーナー)から入浴方法を伝授してもらったけど、その方法でも3分が限界です。たぶん一般の人には入ることができないでしょう。中国語で言う『温泉高手』=『達人の域』でなければちょっと危険ですね。私もいつも火傷寸前のような気もしますが。
自信のある人は当ゲストハウスに泊まってくれれば場所とオーナーを紹介します。
因みにこの老闆、温泉収入には一切期待してません。この人の収入源は自分で山奥に入って『大スズメバチの巣』を獲って来てハブ酒ならぬ『スズメバチ酒』を作って販売しています。わざわざ買いに来る人もたくさんいて結構儲かってるみたいです。あと霊芝も山奥で採って来てスライスにして霊芝酒にして売ってます。70歳を過ぎているのに強烈なおやじさんです。私はいつもこれらをお金を払わないで飲ませてもらっていますがとにかく『強烈なお酒』とだけ解説しておきます。

続いては『冷泉』です。
この場所はけっこうきれいに整備されていて入浴料は200元(600円)。
暑い日なんかにはいいですね。夜もライトアップしてとてもきれいです。
因みにこの冷泉は硫黄泉です。ほんのりとですが硫黄の香りがします。
いつも私は開店時間に行くのでほとんど『プライベートプール状態』
幸せだなと感じる至福の一時ですね。

その他にまだまだお薦めできる温泉がたくさんあります。
それらはまた後日ご紹介します。
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バナナ農家の悩み

2010年09月21日 | 日記
今年はバナナ農家にとってちょっとたいへんな事が起きています。
それは好天気が続いたせいもあり収穫量が例年を大きく上回っているそうです。(一般バナナ・モンキーバナナ共に)俗に言う『とれすぎ』ってやつです。
ほとんどが『ただ同然』で叩き売り状態。ちなみに一房20元(60円)程度。
どこへ行ってもほぼ無料状態で出てくる(例えば食堂で食後に無料サービスとか)だから埔里の住民はお金を出してまで買う人が殆どいない状況。買う人が少なければ売る方は大変です。
バナナ農家は本当にたいへんです。



《左から ざぼん(中秋節用)・ドラゴンフルーツ・グアバ》
こっちはけっこう商売が良いみたいでした。
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霊芝(猿の腰掛)茶葉 蛋(卵)・・・

2010年09月21日 | 日記

みなさん、この意味わかりますか?
意味のわかる人は結構台湾通かもしれません。
スライスした霊芝(猿の腰掛と呼ばれる菌糸植物でよく漢方薬に用いられる)と茶葉で卵をじっくり煮込んでできあがり。よくセブンイレブンなどのコンビニで売られているが、一般に霊芝(高価なので)は入れていません。

《しわしわの物体=シイタケ スライスされた木片のような物=霊芝

山に囲まれた土地柄、霊芝が簡単に安く手に入るんでしょうね。
ちなみにこのゆで卵一つ10元(日本円30円)でした。
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(名所案内):お気に入りの風景

2010年09月21日 | 日記

早朝多くの人が地理中心碑から散歩道を歩いています。目的地は丘の上の景色。

子連れでものぼれます(ちょっとたいへんかも)       歩くことおよそ20分。

どうですか、この風景。埔里の町が一望できます。超お薦めですよ。私はよくここへ朝食を持って出掛けます。

ここ実は、パラグラダーやハンググライダーの起飛点(中国語)になっていてけっこう練習してる人がいます。それに体験もできますよ。(お金かかるけど…)
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(名所案内):台湾の『おへそ』 台湾地理中心碑

2010年09月21日 | 日記

南投が台湾の中心に位置していることを主張して、この区域を記念公園にしています。公園内には石碑(2枚目写真)が建てられており、朝の散歩コースにもなっています。
記念碑より散歩道を登る(徒歩20分ぐらい)と埔里全体を見渡せます。
PS:地理中心碑へはゲストハウスから徒歩5分。
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灌漑水路:お米《稲》ではないですよ

2010年09月21日 | 日記


埔里はいつでも山からの水が枯れること無く灌漑水路を潤しています。

有名な名産物の『マコモタケ』。台湾全土の98%以上をここ埔里で収穫されています。マコモタケは豊富な水がなければ育つことができません。埔里以外の土地では無理なのでしょうね。味はアスパラガスと竹の子の中間みたいな感じです。
夜は朝までライトアップして成長を促進します。私が始めてこの水田ライトアップを見た時『どこかの宗教団体の儀式か?』とか思って急いで立ち去った事を記憶してます。後日学校の同僚の先生から教えてもらって『へ~そうなんだ』とか思いました。
結構このライトアップって綺麗ですよ。夜中の静かな水田がオレンジ色のライトに照らされて。
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