ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

滝へ行って来ました。

2019年07月24日 | 名所案内

【滝へ向かう遊歩道】自然に囲まれた素晴らしい風景を楽しめます。
今回紹介するのは、私が住んでいる埔里と草屯の間にある中寮と言うエリアにある『龍鳳瀑布』です。
昨日は現在埔里滞在中の両親を連れて簡単な山歩きに行って来ました。

龍鳳瀑布がある場所は人があまり住んでいないエリアなので公共交通があまりありません。
それほど遠い場所ではありませんが、交通手段を準備できないと行くのがちょっと難しいかもしれません。


滝の下付近に到着です。
昨日は雨が降ったり止んだりしていたので、土石流の恐れもありこの辺りで撤収となりました。
(私1人だったら頂上まで行っていたのですが.....。)


【以下、下から眺めた龍鳳瀑布】






又時間をみて再チャレンジですね。
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冷泉日和

2019年07月22日 | 日記

【廬山温泉/冷泉】
私がいつも通っている廬山温泉です。
夏場はこの辺りも暑いので、私はどちらかと言うとこの『冷泉』がメインでこちらへ通っています。
この辺りの地下水を汲み上げて溜めている’冷泉池’の水は本当に冷たくて綺麗です。



夏場でも20度以下を保っています。
非常に冷たいので、先に温泉でよく体を温めてから入浴した方が心臓に負担が少ないです。



で、こちらが『温泉』。もちろん’100%源泉掛け流し’です。
廬山温泉の泉質は非常に柔らかくて、以前は’天下第一泉’と言われていました。
(今でももちろん泉質は素晴らしいと思います。)。


源泉が入っている場所。
非常に高温で70度以上はありそうです。



温泉万歳!
 
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コノハチョウの観察に。

2019年07月18日 | 名所案内

【パイナップルに群がる『コノハチョウ』 中国語名:枯葉蝶】
本日は天気があまり良くなかったので山へは行けず、現在蝶探しに来ているお客さんたちと『木生昆虫館』へ
行って来ました。私も時々お邪魔しているこの昆虫館では、生きた蝶たちを直接観察する事ができます。
広いネットで囲まれたエリアには、卵⇒幼虫⇒蛹⇒成虫と変化していく様子も見れます。
【以下、敷地内の様子】




羽を畳むと本当に’木の葉’みたいです。

羽を広げると

けっこう目立ちますね。



巨大な蝶も見れました。



『キシタアゲハ』たぶんこの敷地内で最も価値がありそうな蝶です。
ずっと飛び続けていたので、スマホでは綺麗に撮影できませんでした。



こちらは比較的低地に生息している『ベニモンアゲハ』。
高地になると『オオベニモンアゲハ』が多いそうです。







雨で山に行けない時には、けっこうお勧めの場所です。


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『黄金果』

2019年07月10日 | 日記

【黄金果/英語名:Abiu,Caimito】
台北ではほとんど入手できない果物です。
原産はアマゾン川上流の熱帯雨林で、マレーシア一帯に持ち込まれた後に台湾にも伝わったそうです。
台湾では、生産地を除いてほとんど出回らない理由に『果実は軽くぶつけてもすぐに中実が痛む』事にある様です。
現状の問題として、運送する事が非常に困難だそうです。
(美味しいのに、非常に残念!)



黄金果を二つ買ったら、一つ’痛んだ商品にならない果実’を食べさせてくれました。
(上記写真から分かる様に、少しぶつけただけでも内部が傷んでしまいます。)

食感はグレープフルーツをコラーゲン質にした様な感じ。
この独特の食感は、他の果物にはありません。
それでいて非常に甘くてジューシー(表現が難しい...)。
とにかく本当に美味しいです。今年の値段は一つ30元ほど。


一緒にいた宿泊中のお客さんも大満足の様でした。




《続いて、『樹葡萄』を食べて来ました。》

台湾では『樹葡萄』と呼ばれていますが、中国語での正式名称は『嘉寶果』です。
日本語では英語名Jabuticabaをそのままカタカナに直訳して『ジャポチカバ』です。



もともと南米産の果物で、樹の幹に直接できる葡萄みたいな形から台湾では『樹葡萄』と呼ばれる事が多いです。


(外見は葡萄そのもの。でも、果実中央には種が入っています。)




味はしっかりと肥料を与えたものと、適当に育てたものとでは全く別物です。
こちらの嘉寶果の樹にはネットをかけて鳥予防対策をしていました。
無農薬で時間を掛けてしっかりと育てているので、甘みが強く非常に美味しかったです。








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埔里にある45年続く『蚵仔煎(カキ・オムレツ)』の老舗。

2019年07月10日 | 名所案内

【食感や味を重視して、従来使用する「片栗粉」を使わずに「米」を主原料に使用した『オリジナル・カキオムレツ』です。】
こちらの創業者(現女主人の両親)は今から45年前に海の無いここ埔里でカキ・オムレツの屋台を始めました。
当時はその日の新鮮な牡蠣を仕入れるために、鹿港、王功、線西、東石等へ毎日の様に足を伸ばしていたそうです。
今日でも、とにかく’新鮮な牡蠣’に拘っているお店で、毎日運ばれてくる新鮮な材料だけを使っています。



こちらのオーナー(王淑美さん)は、私の友人(埔里在住の日本人)の奥さんです。
本日も牡蠣以外にサービスで蝦もたくさん入れてくれました。
《こちらでは、牡蠣オムレツの他に蝦オムレツもあります。》


台湾ではちょっと値が張る’大き目の牡蠣’がたくさん入ったスープもいただきました。


こちらのお店のメニューです。全部漢字(当たり前か..)なので日本人にも大体わかりますね。
《こちらの女主人は日本留学の経験があり、日本語が非常に堪能なので全部日本語で問題ありません。》
じっくり煮込んだ漢方薬(朝鮮人参)と鳥やシイタケを合わせたスープもめちゃくちゃ旨いです。



店内の様子。本日は開店したばかり(午後4時ごろ)に訪れたので、まだほとんど他に客がいませんでした。


私のお勧めの『蚵仔煎(カキ・オムレツ)』の老舗です。



店名:王記蚵仔煎
住所:南投縣埔里鎮南興街105號
(埔里中央バス駅向かいの路地奥/バス停から徒歩でおよそ10分)
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毎週金曜日と土曜日に行われている『観光夜市』

2019年07月07日 | 名所案内

『星期五夜市』と呼ばれているナイトマーケットです。
『星期五』とは『金曜日』の意味で、とりあえず週末の『夜市』です。
埔里は台北とは違って田舎なので『夜市』の規模も半端なく大きいです。
金曜日がメインで、土曜日は屋台が三分の一ぐらいに減少してしまいますが、晩御飯ぐらいは食べられます。
昨日は、気のあったお客さんがいたので久しぶりに私も夜市で食事をしました。



埔里には海がなくて関係ない様な気もしますが、こちらのカキオムレツは非常に美味しいです。


臭豆腐もいろいろな食べ方がありますが、こちらは串に刺してから焼いています。
けっこうこれもいけます。



田舎の夜市なので、子供が楽しめる露天商がとにかく多いです。

コメント (2)
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又しても蝶の観察に行って来ました。

2019年07月04日 | 日記

【イシガケチョウ】
天気があまり良くなかったのですが、意外といろいろと見れました。
蝶は基本的に気温が高くならないとあまり飛び出しません。
昨日は曇り空だったので、地面に貼り付いている蝶や葉に止まってじっとしている蝶の観察が
中心になりました。


平日だったこともあって、ほとんど人に会わずにのんびりできました。
週末はかなりの人がここで水浴びをしています。

昨日は標高の高い所(2300メートル)にも行って来ました。

アベマキが大量に自生しているこの場所にはミヤマクワガタなどの高山系の鍬形も生息しています。
昨日は、オオベニモンアゲハを見る事ができました。
本来の目的は台湾の天然記念物に指定されているアケボノアゲハでしたが、天候が優れず見る事ができませんでした。


私にガイドを以来された日本人のお客さんと記念撮影。
天気が良くても悪くても、山は気持ちが良いですね。
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地鶏の丸焼きを食べて来ました。

2019年07月03日 | 日記

【放し飼いの地鶏の丸焼きです。】
肉質最高! 以前は私のブログで紹介する度にお客さんからの希望でしょっちゅう一緒に食べに行っていました。
これ以上の鶏(地鶏)は無いぐらい本当に美味しいのですが、私の様に食べ過ぎるのもちょっと問題ありかなと
言う気もします。以前は多い時には、お客さんのリクエストに応じて週に3回は食べに行っていました。
私が捌いた地鶏(もともと焼き立ては丸ごと出て来るので、手袋をして解体作業が必要)は、五十匹を優に超えています。


【エリンギの炒め物】客家人のお店なので、味が少し濃い目の様な気がします。でも美味しいです。


私も大好きな’水蓮’。炒めてあります。



毎年私の宿に来てくれているお客さんたちです。(右は私の息子)。
何人かは、二週間後に’蝶探し’で再訪されます。

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