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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

’樹葡萄’の開花の季節です。

2025年03月27日 | 名所案内

【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】
幹に直接花が咲いてから果実がなります。 
台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。
台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jia bao guo)』と標示されている事もあります。
これは、本来の『英語名: Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。


果実は白実が強い感じで、形、味、はまるで本物の葡萄の様です。
只、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。
台湾には十五年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。


【パッションフルーツの花】
私はこの花を見る度に、H.R.ギーガーの『エイリアン』を思い出してしまいます。
なんか似てませんか?



’パッションフルーツ人間’。




近所をぶらぶら。

2025年03月26日 | 日記

【場所:埔里】
私が暇な時はスクーターでぶらぶらする事が多いです。
埔里は、景色の良い場所が多いので、レンタルバイクを利用する事が可能な人には本当にお勧めです。
本日も空いた時間を利用して近所へ出動してきました。
私の宿からこの辺りまでは、スクーターでニ十分ぐらいで行けます。


南投縣は台湾で唯一海に接していない縣ですが、その代わりと言っては変ですが ’ 山や自然 ’ が豊な場所です。
写真に写っている川にも小さい種類ですが、たくさんの魚を見ることができます。
釣りをしている人や捕まえて持ち帰って食べている人なんかもいます。


本日は天気も良くて綺麗な夕陽を見る事ができました。
写真に写っている巨大な建物は、私が以前一年間だけですが住んでいた寺院(中台禅寺)です。
あの頃はベジタリアン生活を体験していましたが、本当に体の調子だけは良かったです。







珈琲の開花の季節です。

2025年03月24日 | 日記

【珈琲の開花】
現在私の住んで居るエリアでは、珈琲栽培が盛んに行われています。
紅茶栽培から珈琲に転化している農家さんも結構ある様です。
以前に比べると品種も結構増えている様で、やっと少しはマトモな感じの味が再現でき初めている様に思えます。
以前の豆は正直味が薄いと言うか、物足りない様に思えて仕方ありませんでしたから。
それで生産量が少ないので、金額も高め。
私普段から一日に4~6杯は珈琲(外国産ばかり)を飲んでいるので思うのですが、標高が足りが足りていないのではないかと考えてしまいます。
今後の動向に更なる期待です。



この辺りの品種は、主にティピカ種やブルボン種の様です。





こちらの農園は、埔里から日月潭へ向かう途中になります。





日本で言う所の「農協の直売場」。

2025年03月21日 | 日記

私の住んで居る町にも『農會』、日本で言う所の『農協』があるのですが、その『農會』事務所に敷設されている直売場が凄くお勧めです。
こちらの並べている品物は、とにかく’新鮮で安い’です。
農家さんたちが自信のある物だけを持ち込んでいるので、本当にお勧めです。
食品、農産物以外にも、蘭等も販売されています。




変わった品種のイチゴも販売されていました。
この品種、私は初めてみました。


埔里特産のマコモダケを組み込んでいるカップラーメンです。
私も以前興味半分で食べた事がありますが、正直やっぱり新鮮なマコモダケを湯がいて甘いマヨネーズで食べた方が美味しいですね。
※私はインスタント麺の類は食べないので、カップラーメンが好きな人には良いかもしれませんよ。


胡蝶蘭。
私も毎年何鉢か購入していますが、正直、埔里で最も安いです。


マコモダケを乾燥させたスナック菓子。
結構おいしいです。


日月潭紅茶。
業者さんが色々な種類を持ち込んでいます。
やっぱり一番人気は、『紅玉(改良品種18号)』ですね。


埔里ビーフン。
総本店は、紹興酒工場の向かいにあって、そちらで食べる事ができます。








毎年訪れてくれている日本人客がいます。

2025年03月11日 | 日記

【虎頭山・パラグライダー場】
埔里は、台湾にも何か所かあるパラグライダーを楽しめる場所です。
普段、私は夕陽を見によく訪れている場所で、昼間は多くのフライヤーが飛んでいます。
こちらでは’タンデムフライト’と言う、インストラクターが一緒に飛んでくれる体験飛行を楽しむ事もできます。
私の宿に宿泊してくれた方たちも、今までに沢山の人がこのタンデム飛行に参加しています。
料金は15分ぐらいで三千元ぐらいと結構しますが、貴重な体験になると思いますよ。
以前ですが、宿の常連客の女子大生(当時)が卒業と就職が決まったので、記念に飛んでみると挑戦して凄い事になったのを覚えています。
なんと、その女性は、初飛行でスパイラル(空中で高速旋回)を乗り切っていました。まどかさん、凄すぎる!
因みに私には勇気が足りないので、今まで一度も飛んだ事がありません。


こちらの方は宿の常連客で今年81歳!
毎年埔里を離れる時に『来年も来れるかな…?』と言いながら、しっかり訪れてくれています。
現職中は、航空写真のパイロットをされていた方で飛ぶ事が大好きなんだそうです。
午前中は宿のテラスで空を眺めながら天気の心配をして、お昼頃からランディングエリア(着陸場所)へ移動して、
パラグライダー関連の人たちが車で拾ってから滑走路へ向かう毎日です。







いつもは二か月ぐらいの滞在ですが、今回は二週間と短く、明後日のチェックアウトになります。
パラグライダー仲間も多くなっているので、又来年も来てほしいですね。
『今年も既に年会費を払っている方なので、たぶん彼はもう一回は来ると思いますが。』