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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

「有朋自遠方來,不亦樂乎」(友あり、遠方より来る、また楽しからずや)

2019年12月31日 | 日記

【日月潭紅茶農園で出来たての『紅玉紅茶』で乾杯!】
ゲストハウスの経営を始めて既に9年以上の月日が経ちました。
今日までたくさんのお客さんに来てもらう事ができ、何人もの人たちが何度もリピーターとして訪れてくれました。
これも『縁』なのかなと思い大切にしたいです。
本日もお1人仲の良い今では友人になっているお客さんが宿を離れました。
又来年会えると良いなあと思います。



【場所:魚池郷鹿高】

台湾の郷土料理を食べに行きました。

巨大な魚(海水ティラピア)。


五花肉(豚肉)の炒め物。


豆腐の甘酢あんかけ。


こちらの看板料理の地鶏(冷皿)。


過猫(ワラビの様な食感のシダ植物)。いつもはサラダにしますが、今回は炒めてもらいました。


ハマグリスープ。


今回もガッツリ食べました。


【本日は大晦日。朝から近所の市場に買出しに行きました。】

今年は暖冬のおかげか、一年中バナナが普通に売られています。
因みに埔里には10種類ぐらいがあります。


トウモロコシ。白バージョンと黄色バージョンがあります。
白いものは、餅餅とした食感です。


カリフラワー。この辺りでもけっこう植えられています。


まだ葉っぱが付いています。(中国からの輸入品ではありませんね)。



私のブログを閲覧していただき、ありがとうございました。
来年も引き続きブログを更新していきますので、宜しくお願い致します。

ゲストハウス・プリ
渡部健作




コメント (2)
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マコモダケの電照栽培

2019年12月30日 | 名所案内

【空が燃える様な色に染まっています。写真:宿泊中のお客さん撮影。】

今晩宿泊中のお客さんたちと『マコモダケの電照栽培』の光を見るために、『地母廟』へ行ってきました。
日照時間が減る冬場のこの時期限定の光景です。

台湾のマコモダケ栽培は、湧き水の豊富な埔里で台湾全土の90%以上が行われています。




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【埔里日本人会】の忘年会がありました。

2019年12月29日 | 日記

昨日は、数年前からここ埔里で発足した【埔里日本人会】の忘年会に出席しました。
会場は、町中にある客家料理の有名なレストラン『雅卓』です。
ほとんどの方たちとは、普段から連絡を取り合っているであまり久しぶりに会った様な
感じがしませんでしたが美味しい料理と気の合う仲間たちとの楽しい時間を過ごす事ができました。
私は、ゲストハウスに宿泊してくれている日本人のお客さんたちも数人お連れしました。
食事の最中に皆さん一人ずつ今年の出来事や来年の抱負等を順番に発表しました。
又来年末も、今年の様に忘年会が楽しく行われる事を期待します。
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ブノン族(布農)部落:法治村へ行って来ました。

2019年12月27日 | 名所案内

【武界/法治村:人口600人ほどの山間にある原住民】

本日は朝から1時間ほどで行ける原住民へお客さんと行って来ました。
日本が台湾を統治していた時代には、この付近のダム湖の建設に鹿島建設の人たちがかなり
入り込んでいた様です。それと私の宿のお客さん(日本人)のお父様がこので医師として
活躍されていた事実も判明しています【現在でも診療所跡あり】。



元々日本統治時代には『武界』と呼ばれていたそうですが、日本が敗戦して台湾を新たに中国から来た国民党
が収めるとの名前を『法治村』に改名したそうです。(名前がちょっと殺伐としていたからなんだそうです。)。





こちらのでは、今でも薪(まき)を普通に利用している民家が殆どです。
原住民と言っても生活している人たちは、普通に洋服を着て生活している時代です。
ただ流石にビルや会社の様な組織がないので、この辺りの人たちの主な仕事は農業です。



向かいの崖には以前原住民の人たちが使っていた『道の痕跡』がありました。
こんな所を歩いていたなんて、私には無理。




原住民の人たちが普段から使っている香料『馬告』をたっぷり入れたイノシシ肉のソーセージ。
ちょっと馬告を入れすぎかなと思えるぐらい強烈な味でした。



この吊橋を渡ってから暫く坂道を進むと日本統治時代に建設された『水庫(ダム)』があります。


急坂を登り切ると眼下に鹿島建設が造った水庫が見えます。
現在は改築中の様でした。
この道写真を撮った場所から更に40分ほど山の中の道を進むと滝なんかもあります。


宿泊中の常連のお客さんと記念撮影。
今回は3時間ほどの行程でした。

PS:この辺りへのオプショナルツアーもお受けしていますので、興味のある方はご連絡下さい。
https://guesthousepuli.hatenadiary.org/



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山へ新鮮な野菜を仕入れに。

2019年12月25日 | 日記

合歓山方面へ野菜の調達に行きました。
今年はまだ寒波が一度しか来ていないせいか、現時点ではあまり寒くなっていません。
これからの季節、週末になると埔里から山へ『雪』を見るのを期待して行かれる人が増えてきます。
『雪』と言っても積るほどは降らないのですが、台湾では’珍しい雪が見れる場所’として
このあたりはけっこう知名度があります。


途中標高が1000メートルぐらいの霧社を通過します。町の少し下には『碧湖』を望む事ができます。



本来は買い物(野菜)ついでに3275メートル地点にちょっと行ってみようかと思っていたのですが、
ご覧の通りの雲行きが怪しくなってきたのでこの辺りの標高で散歩は断念です。(2500メートル付近)。



今回仕入れた食材は、高山キャベツ以外に、『タラの芽(たぶん他の種類)』みたいな野菜や
『ブロッコリー(初めて見る品種)』等、この辺りに来ないと入手できないものばかりです。
≪数種類getしたのですが、ほとんど市場では見た事がない野菜ばかりです。~名前がわかりません~≫




隣の山(梨山)の果物なんかもこの辺りで入手することもできます。
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週末は「青空市場」が特に賑やかになります。

2019年12月21日 | 名所案内

私の住んでいる埔里は田舎町なので、週末(土・日)の昼食は自宅で料理をする人たちが多いです。
そのため、早朝から多くの’露天商’が道端に並びます。
近所にスーパーマーケットもあるのですが、こちらで材料を仕入れた方が格段に新鮮で値段も安上がりです。



手前の野菜は巨大な「芹(せり)」ですね。



「湯圓」を大量に作っていました。『冬至』に小豆を入れてお餅感覚で食べる習慣がるので需要があるとの事でした。


「竹の子」。この季節のものは特に美味しいらしいです(売っているお店の人の話ですが)。



英語名は「sayote(サヨーテ)」。日本名が「ハヤトウリ」。台湾では「龍髭菜の実(正確には種)」です。
以前私がフィリピンで英語を勉強していた時は、現地の人たちはこれをスープにいれたり、炒めたりと普段から食べていました。
台湾では、’食通’みたいな人しか食べない野菜ですね。
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年末が近づいています。

2019年12月20日 | 日記

【町の中心に位置するロータリー】
もうすぐ年末の関係か、いろいろな所でこの様な光景が見られます。
私もそろそろ年賀状を書かなければいけないと思っている今日この頃です。


昼間の様子はこんな感じです。
全く違った風貌ですね。
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今日は龍舌蘭の株を分けてもらいました。

2019年12月17日 | 日記

【龍舌蘭と多肉植物店のオーナーさん】お酒を飲む人ならご存知かと思いますが、テキーラの原料になる多肉植物です。
原産はメキシコで、テキーラは龍舌蘭から造られる蒸留酒です。
本日は以前からずっと気になっていたこちらの’株’をオーナーさんにお願いして分けてもらいました。


花が咲くまでにかなりの時間を必要とします。生育環境によるのですが、早くても十年は必要です。
花が咲くとその後に大量の株が固まりとなります。
一つの丸くなっている塊には、およそ20~30ぐらいは新芽が固まっています。(上記写真:株がたくさん集まっている)。



オーナーさんが、株の固まりから取り分けて少し私に分けてくれました。



以下、こちらの多肉植物店の様子。


私が大好きな雰囲気のお店です。
次回不動産を購入したら、大量の多肉植物を栽培しようと野望を企てている所です。


以下、自宅に戻ってから。

早速分けてもらった龍舌蘭の株を簡単に洗って栽培に挑戦です。



上手く育ちますように!
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パラグライダーができます。

2019年12月16日 | 名所案内

埔里にある虎頭山の上からパラグライダーを楽しむ事ができます。
上記写真は、ドイツ人の方が自分の『凧?』で滑走路から離陸するところですが、こちらではインストラクターが一緒に飛んで
くれる『体験飛行(有料)』も楽しむ事ができます。私の宿からも既にたくさんのお客さんたちが体験飛行に参加しています。




現在私の宿に宿泊中のフィンランド人のお客さんと。
彼は自分の凧(?)で連日パラグライダーを楽しんでいます。



きっと空を自分で自由に飛ぶって素晴らしい事なんでしょうね。(私にとっては、まだ未知の世界です)。
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本日もブラブラと。

2019年12月14日 | 日記

【ジャポチカバ/樹葡萄・嘉寶果】
本日は、午後から1時間ほど近所をスクーターでブラブラしました。
上記写真は、通りがかりに見かけたジャポチカバと言う本来は南米原産の果物です。
果実は形、味、共にまるで葡萄の様なのですが、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。
台湾には十年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。

【以前の写真ですが、以下が樹葡萄の開花】

とても葡萄を連想できません。
台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jia bao guo)』と標示されている事もあります。
これは、本来の『英語名: Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。


手入れをしないで放置していると鳥さんや、アリさんの襲撃を受けることがしばしば。(葡萄みたいに甘いですから)。



埔里名産の『マコモタケ』です。
名前の『タケ』は『茸』から来ていて、どちらかと言うとキノコに近いんですね。
既に夜間の電照栽培の季節が始まっています。この凄まじい光景は台湾で埔里だけでしか見られません。





遠くに埔里の町が見えました。



これは『パッションフルーツの苗』。幼苗は接木にして、この様に手厚く保護しないと育たないとの事です。


前方に巨大な『中台禅寺』が近づいて来ました。私が埔里に来る事になった’きっかけ’になったお寺です。



埔里には巨大な大仏《正徳大仏》もあります。台座から頭の上まで50mもあります。


以下、本日道端で見た『住宅販売』の看板です。

かってに『偉人の名前』使っちゃって良いんでしょうかね?



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埔里のコーヒーイベントが行われました。

2019年12月11日 | 日記

本日は平日にも関わらず、埔里とその近郊で栽培されている珈琲のイベントがありました。
このイベントには、埔里の鎮長さん(黄色の服の人)も参加してくれました。




会場となった場所は、埔里市内にある風光明媚な民宿の庭で、たくさんの人が集まりました。
私も現在宿泊中のお客さんをお連れして、珈琲のタダ飲みをしに行ってきました。



ほとんどが埔里近郊の珈琲農園の方たちの豆で、私たちもコップを持ち歩きながらそれぞれの珈琲を味わいました。



今回味わった珈琲の中で、私が特に美味しいと思ったのはこちらの農家さんで採れた豆でした。


『珈琲の葉』で作った『珈琲茶』。ちょっと面白いなと思いました。


本日も楽しい時間を過ごすことができました。
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日月潭の遊歩道

2019年12月05日 | 名所案内

日月潭には’整備された遊歩道 ’が何ヶ所かあります。今回ご紹介するのは、水社付近の遊歩道です。
バスが到着する終着駅『水社』の付近で、涵碧樓(ホテル・ラルー)辺りから朝霧港辺りまでになります。



途中ベンチなんかもあるので、けっこうのんびりできます。




向かい岸には邵族たちの『伊達邵』が見えます。
『伊達邵』へは、渡し舟や周遊バスで行く事ができ、現在では完全な観光地になっています。
《伊達邵の後ろの山を登って行くと、今でもブノン族の人たちの古いが存在しています。》




ちょっとした’散歩道’として良いと思います。
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骨休みに温泉へ

2019年12月04日 | 名所案内

廬山温泉。
前日まで二日間忙しくてほとんど夜も眠れない状況が続きました。
(トレイル・ランニングの送迎・諸々を24時間体制で受けていたので。)
昨日は、’骨休み’が目的に宿泊中のお客さんに温泉浴に付き合ってもらいました。
場所はいつもの廬山温泉です。


天気が良かったので、とても過ごしやすい一日になりました。


この日もいつもと同じ様に『貸切状態』。誰も他の客が居ませんでした。



もちろん’源泉100%掛け流し’! 最高の贅沢です。
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埔里で『2019フォルモサトレイル』が行われました。

2019年12月02日 | 日記

トレイル競技が二日間に渡って行われました。

《トレイルランニング(英: Trail running)は、陸上競技の中長距離走の一種で、舗装路以外の山野を走るものをさす。
トレランやトレイルランと略される。山岳レースとも呼ばれる。/ウィキペディアより引用》

埔里から5キロほど離れた鯉魚潭と言う池がスタート地点になり、そこから山道を16km/75km/104kmのコースに挑戦します。
因みに104kmコースを走るランナーたちには、28時間以内にゴールする事を要求されている非常に過酷なレースとなります。
(私は16kmコースにすら参加する勇気がありませんが。)


私の宿からも20人以上の参加選手がエントリーしました。


こちらの方は、エントリーの時に会場に現れると『チャンピオンだ!チャンピオンだ!』と誰もが口ずさんでいました。
この世界ではすごく有名な日本人選手で、前回の大会で優勝した方でした。
私はそんな事も知らず、普通におしゃべりをしていたんですね。(後で知ってびっくりです。)。


こちらの美女お2人。今回のトレイル・レースの『招待選手』です。今までにそれなりの実績がないと招待選手にはなりません。
右の方は75kmコースでの女性優勝選手です。左の方は104kmコースでの女性優勝選手です。
お2人ともに十時間以上の長時間を山道をひたすら走り続けての第一位でのゴール!台湾人、外国人をぶっちぎっての快挙です。

私の宿にはすごい選手が何人も宿泊していただけました。
(PS:’鬼ごっこ’をしたら、流石に私も逃げ切る自信がありません。)


豚の丸焼き。めちゃくちゃ美味しかったです。
選手たちは、レースから戻ると会場に準備された美味しいご馳走を自由に食べる事ができました。
私もちゃっかり、たくさんいただきました。




今回のレースには、たくさんの日本人選手が【フィールズ・オン・アース】さんから参加されていました。
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