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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

桜の季節がそろそろ終わります。

2020年02月29日 | 日記

【埔里から霧社へ向かう道/昨日の様子』
今年は暖冬の関係か、桜がまとまって咲いていない様に思えます。
上記写真の場所は霧社に近い標高が千メートルに近い場所で、沖縄と同種の寒緋桜はすでにほとんど終わっています。
続いてたぶん桜だと思うのですが、違った種類(花の色が白に近い)が咲き始めました。



樹皮は見た感じ『桜』かなと思いますが…。綺麗なので、そうとしましょう。




霧社に到着です。
最近あまり雨が降っていないので、ご覧の通り『碧湖』が干上がっていました。

【以下、標高が低い場所(埔里500~600m地点の桜の様子です。】





今週ぐらいでお花見のピークはおしまいですね。又来年に期待したいです。
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埔里にある日本料理店

2020年02月27日 | お店や施設

長期滞在していた日本人の方が帰国なさるので、最後に私にご馳走してくれました。
私の住んでいる町には数軒ですが、きちんとした日本料理が食べられるお店があります【私が知る限り2軒だけ】。
こちらは晩はいつも込んでいるお店で、事前にお願いをすれば、釣り上げたばかりの魚を漁港から直接仕入れてもらえる等、
新鮮な素材に拘っています。 ≪私も今までに何度かお祝い事等、特別な時だけこちらを利用しています。≫



お店の経営は、’少人数精英部隊’と言った感じですごく息の合った人たちです。
それと、とても日本料理の研究をいつもしています。
私も魚の名前(日本語名)を教えたり、日本と比べてとか、意見した事があります。


お勧めは刺身類や煮物類、’焼き物’ですが、彼らの創作料理も美味しいです。


私達は’刺身丼’をいただきました。 ご馳走してくれた*****さん、ご馳走様でした。


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今日は朝から山へ散歩に行きました。

2020年02月26日 | 日記

【合歓山⇔合歓尖山⇔石門山⇔小風口】山へ散歩へ行って来ました。
私の宿から台湾の最高地点の【武嶺3275m(公道)】までは、スクーターで1時間半ほどで行く事ができます。
更に【武嶺3275m】から進むこと1~2キロ地点にある【石門山】付近には、どなたでも簡単に登れる三千メートルを超えている山が
いくつかあります。本日私は【合歓尖山】と【石門山】と【合歓山北峰】付近をうろうろしてきました。
(スクーターで入口まで行って、少し散歩した程度ですが。)
天気が快晴だったので、すごく気持ち良かったです。


空:青! 雲:白! 酸素:少ない!(歩行時ちょっと苦しい) でも最高!




上記写真:『飛行機雲』が目線の高さにありました。流石に標高が三千メートルを超えていますね。




【タロッコ国家公園・合歓山管理站】と言う休憩所と言うか、吹雪などの避難所?みたいな
インフォメーションセンターが【小風口】と言う場所にあるので、本日はそこまで行ってきました。
天気が良い時は、気持ちの良い山なのですが、吹雪く(以前経験アリ)とほとんど前が見えないぐらい霧ができます。
そんな時は、こちらへ避難できます。(実際、今までに人命かなり救っている場所だと思います)。


この辺りの簡単な地図です。山登りの方、ご参考に。(私に直接メールで問い合わせも構いません)。



【合歓山北峰入口】。
【北峰】までは、ちょっと頑張れば行けますが、【西峰】へはちょっと気合を入れて行った方が良いですね。


こちらは【合歓尖山】入口。 階段だけちょっと辛いですが、酸欠さえ我慢できれば問題ありません。


一昨年は18回。昨年は12回。今年は何回合歓山へ訪れるのでしょうかね。

※私の宿では、こちらへの『送迎』や『オプショナルツアー』等もお受けしています。

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近所を散歩

2020年02月25日 | 日記

【埔里市内】私の散歩は歩かないで、スクーターでウロウロする事です。
本日は天気も良かったので、近所を意味もなく(日光浴)スクーターで回りました。
私のスクーターは既に30万キロ以上走行しているので、今ではあまりスピードを出す勇気がありません。
私も今年で50歳、今では最高の私の相棒と言えるでしょう。


埔里は豊富な湧き水が美味しい場所です(ペットボトルに詰めて、台湾中に出荷されているぐらいですから)。
それと台湾のマコモダケの90%以上がここ埔里の湧き水を利用して栽培されています。


これからパイナップルの季節も始まります。


こちらは、どこででも見る事ができるグアバ。種が硬いので、日本ではあまり食べられていませんね。


更に進みます。


ドラゴンフルーツの畑。サボテンの実ですね。まだ実がなっていませんでした。



これはちょっと珍しい。アロエがまとまって花を咲かせていました。




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『薑母鴨』をご馳走になりました。

2020年02月24日 | 日記


【薑母鴨 in 埔里】
台湾の冬(寒い日)の代名詞的な料理です。
『生姜等をたっぷり入れた鴨鍋なのですが、好みによってはお酒(米酒)をジャブジャブ入れて煮込みます。
(車の人がいたので、今晩はお酒を少なめにしました。)

本日は長期でパラグライダーをしに来ていたお客さんが、明日日本へ帰国するとの事でご馳走してくれました。
(PS:毎年長期で埔里に来てくれている方で、昨年も最後の晩にご馳走してもらいました。感謝感謝です。)



鍋料理の『具材料』には大量の鴨肉とその内臓が入れられています。もちろん、それらと一緒に野菜もたくさん入れます。


なぜか、台湾人の定番は『薑母鴨』+『麺線』なんです。私は『白いご飯』って、この手のお店で見た事がありませんね。


『薑母鴨』は、私のイメージとしてどちらかと言うと、夜中に食べる『夜食』と言った感じが強いです。


これは、付けダレの『豆腐乳』です。『豆腐乳』は豆腐と麹を一緒にして塩水で発酵させた中華食材です。
日本では見かける事がない食材ですが、【薑母鴨】には、欠かせない付けダレです。


『豆腐乳』は、鴨肉に本当に相性が良いです。


一応、誤解がないように鴨肉以外の写真も載せます。野菜はもちろん埔里近郊で収穫された新鮮なものばかりです。



こちらの【薑母鴨】で使われている鴨肉は≪疣鼻棲鴨(蕃鴨)/日本名:バリケン≫と呼ばれている種類です。
日本ではタイワンアヒルと呼ばれていますが、正確な分類では鴨科に属さない家禽です。
フランス等では、肝臓を無理に肥大化させてフォアグラを取ったりもしている種類です。

ご馳走様でした!



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【標高三千メートル超え地点】からの ’ ご来光 ’ 。

2020年02月21日 | 名所案内

ここ数日暖かい日が続いています。この調子で’春’に突入してもらえるような気配です。
上記写真の場所は、台湾で最も高い道路地点の標高3275mを越えて、少し進んだ東峰付近の様子です。
角度的に『日の出』を見るにはこの辺りから少し進んだ所ぐらいまでが絶好の’ご来光スポット’になります。
阿里山の祝山(標高2400m)から見る日の出とは又違った趣があります。



【合歓山登山( 頂上標高3410m / level : ハイキング )】には、入山許可証が必要ありません。
特別な登山装備をしなくても、がんばればどなたでも頂上まで行ける山です。
※標高が三千メートルを超えているため気圧が高くなっています。
くれぐれもこの点を忘れずに、安全第一で訪れる様に心がけましょう。



合歓山へ, ご自分たちで行く事が難しい場合等は『オプショナル・ツアー』として私がお連れする事も可能です。
興味のある方は、私に直接 e-mail でお問い合わせ願います。
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観光客が激減しています。

2020年02月18日 | 名所案内

【日月潭】昨日は日月潭へ行ってきました。
コロナウイルスの影響だと思うのですが、埔里やその近郊の観光地を訪れる人が激減しています。
もちろん私の宿も影響を受けていますが、常連のお客さんたちが(風評にも関わらず)利用してくれている
ので、何とかやっています。

ずっと思っているのですが、日本でのこれ以上の感染拡大を防がないと安心して旅行どころではないと思います。
そのためには先ず ’ 中国からの全面入国禁止措置 ’ (台湾ですら、入国後二週間隔離されます)をするべきです。
≪未だに中国からの入国者を二週間の隔離もしないで、自由に野放し状態...。普通ウイルス拡散するでしょ【不思議の国:日本】≫



いつも込み合っている文武廟もほとんど人がいませんでした。

明日以降、気温が上がり出す様なので、コロナウイルスの拡散に歯止めがかかる事を期待します。
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『高級鰹節』美味しかったです!

2020年02月15日 | 日記

【鰹節をたっぷりかけた ' お好み焼き ' 。】
お客さんが日本から持って来られた貴重な食材をいただいて、美味しくいただいたのでご紹介したいです。
私はなるべく自炊する生活をしていますが、こちらのいただいた鰹節が風味、味の濃さ、本当に別格でした。
創業明治18年の老舗、鰹節専門店の『林久右衛門』の鰹節とダシセット。
台湾でも鰹節は入手できますが、たぶん製造の最終工程のうま味を決定づける効果をもたらす『カビ付け』
にはそれほど拘っていないはずです。
いただいた『かつお節』は、『カビ付け』が、なんと5回以上も繰り返されて出来上がった逸品です。


お好み焼きの生地にも、いただいた出汁(ダシ)も利かせて仕上げました。



鰹節、『特大お好み焼き』にたっぷりとかけていただきました。 美味しかった!



PS:以前も一度、京都のお客さんから『林久右衛門』のダシセットをいただいた事がありました。
あの時は、すごく美味しかったと言う事ばかり先行してしまって、商品名とかあまり気にしませんでした。
今回封を開けた時に、ああっ!あれ、あれ!と美味しかったあの時の記憶が蘇りました。
みなさん、ありがとう!
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2/13

2020年02月13日 | 日記

やっと寒い季節が終わった様な天候が続いています。
最近雨がほとんど降っていないせいか、私の住んでいる町は朝早くからよく霧が出ています。
標高が高い町なので、昼夜の気温差が大きいです。(霧が出易い)。
桜の本格的な開花が今週ぐらいからになると思うので、時間を見て私も’お花見’に行こうと考えています。

本日は、朝から『ガレット』に挑戦しました。
以前来られた蕎麦打ちのお客さんが残してくれた蕎麦粉がかなり保存してあるので、ネットで調べながら
作ってみました。
結果、ちょっと蕎麦粉の分量が多すぎたかなと思います。

材料:蕎麦粉、水、卵、ハム、レタス、ニンジン、ピザ用チーズ、調味料。
初めてにしては、’まあまあ’かなと自分でも納得でした。


で、昼は地鶏とトマトたっぷりのパスタ。



息子も納得の味だった様です。

基本的に私は自炊をしています。
新鮮な材料が売られていると、自分で調理をして食べたくなりますね。
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『亞標牛肉麵』

2020年02月12日 | お店や施設

埔里にあるすごく有名な『牛肉麵』のお店です。昨日は、久しぶりに≪(大)!≫に挑戦しました。
息子と一緒に食べに行ったのですが、とにかく≪(大)!≫の大きさが半端ない。
(小)でもかなりの量がありますが、(大)は麺の量だけでも二倍!。お腹いっぱいになります。
(小)が100元で、(大)が150元です。ご覧のとおり量が全く違います。
牛肉麺が大好物の方(少ないか..)、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。




台湾中からわざわざ食べに来る人もかなりいるお店なので、いつも大繁盛してます。
ボロイ店ですが、混んでいない日を見た事がありません。


こちらの手間のかなりかかっている手作り餃子。裏メニューみたいな存在ですが、私はこちらの味が大好きなので
日によっては牛肉麺を食べないで餃子だけを注文する事もあります。



息子は’付き合ってられない’と言った感じで、(小)を食べていました。≪父、勝利!≫

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モナ・ルダオたちの部落の末裔が住む川中島部落へ行って来ました。

2020年02月11日 | 名所案内


日本統治時代には『川中島』と呼ばれていたです。
ここには、『第二の霧社事件』で生き残った人たちの末裔たちが住んでいます。
【第二の霧社事件。興味のある方は、一番下に【ウィキペディア】よりの文章を貼ってあります。ご参照下さい。】


いつ来てもすごくのどかな場所です。
最近では『霧社事件』を題材にした『映画セデック・バレー』の影響もあって、こちらのにも観光客が訪れる様になりました。
現在、このには目立ったお土産屋さんは私の友人宅しかないのでけっこう繁盛しているみたいです。


週末には観光バスなんかも来ていますが、昨日は平日だったのでご覧のとおりほとんど観光客会いませんでした。



友人のお土産屋さん。どちらかと言うと、この辺で収穫された野菜や果物なんかの’野外販売所’と言った感じですね。
新鮮な地鶏の卵なんかも買えるので、私は重宝しています。


これは、かぼちゃですね。最近では日本から入ってきた『栗カボチャ(向かって右)』も普通に栽培されています。


香りのすごく良い『キンモクセイの花』を干したものです。
紅茶なんかに少し入れて合わせると、けっこういい感じになりますね。



私の大好物のサツマイモ。もらっちゃいました!
こちらのオーナーの奥さんが自分で栽培したと言っていたので、その事を私が褒めまくったらくれました...。
(本当は払うつもりだったのですが、最終的にお金もらってくれませんでした。何か申し訳ないですね。)

『昨日は、家に戻ったらただちにいただいたお芋をいただきました。』

私が発明した’≪超短時間で食べられる方法≫’ですが、厚めにスライスして、そのままフライパン(蓋を必ずする)で焼き上げます。
味付けに関しては、お芋の味が既にしっかりしているので『塩』だけ。濃厚な味で最高でした。


その他に『炊き込みご飯』も美味しかったです。




【第二霧社事件と川中島遷移】
1931年(昭和6年)4月25日、蜂起(日本人を大量殺害)に与した後に投降した霧社セデック族生存者(保護蕃と呼ばれた)をタウツア社(タウツア社はセデック族と対立しており、味方蕃として日本に協力した)が襲撃し、216人が殺され、生存者は298人となった。襲撃側のタウツア社の死者は1名であった。これを第二霧社事件という[

首を狩られたセデック族保護蕃と、首を狩ったタウツア族。警察官の姿も見える
1931年(昭和6年)4月25日、蜂起に与した後に投降した霧社セデック族生存者(保護蕃と呼ばれた)をタウツア社(タウツア社はセデック族と対立しており、味方蕃として日本に協力した)が襲撃し、216人が殺され、生存者は298人となった。襲撃側のタウツア社の死者は1名であった。これを第二霧社事件という。
霧社事件の後始末で警察が味方蕃から銃器を回収する寸前の出来事であったが、当時の警察官から、警察がタウツア社に襲撃を唆したとの証言がなされている。タウツア社への処罰はなされず、逆に蜂起部族の土地を与えられることとなった。

1931年(昭和6年)5月6日、最終的に生存したセデック族保護蕃は北港渓中流域の川中島(現在の清流)と呼ばれる地域に強制移住させられた。ここで生存者ら家族は警察からの指導のもとに生活した。強制移住後も蜂起参加者への警察の取調や投獄など責任追及は続いた。反乱に与しなかった霧社セデック族各社に対しても「反乱協力者」として投獄される例もあった。こうして最終的に蜂起有責者として38名が逮捕投獄された。当初警察はこれらを毒殺により処刑しようとしたが担当医師から毒薬注射を拒絶された。38名は留置処分となったが、逃亡を図り殺害された1名のほか全員が1932年(昭和7年)3月までに留置中に獄死した[18]。川中島への移住者には当局からの援助があったものの、労働力の不足やマラリアに苦しめられ、移住から2年後には人口が3分の2まで減ったという。ただしその後は持ち直した。【文章:ウィキペディアより引用】
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日月潭紅茶をいただきに出動です。

2020年02月10日 | 日記

昨日は、常連のお客さんを連れて紅茶を飲みに行って来ました。
『日月潭紅茶』と呼ばれている紅茶の主な栽培地は実は日月潭ではなく、湖の少し手前に位置する『鹿高』と言うエリアです。
この『鹿高』エリアの地名の由来は、昔この辺りには鹿がかなり住み着いていたらしい事から来た様です。
今では流石に野生の鹿はこの辺りには生息していませんが、道沿いにはたくさんの『鹿』をモチーフにした
絵を見る事ができます。


この時期、茶葉の収穫は行われていませんが、出荷用に仕事は続けていました。


こちらの茶農さん(私の友人宅です)では、日本統治時代から使っているアッサム種・原生種(山茶)
・改良種の18号(紅玉)の三種類の茶樹が使われています。
因みに上記茶葉は、改良種の18号(紅玉)で、この量(大袋)で400元です。






自分達で育てたと言われて、パッションフルーツとバナナをお土産にいただきました。



紅茶の飲み比べ、興味がある方は是非!

PS:こちらへは、『日帰り・ツアー』としても受け付けているのでお問い合わせ下さい。
【このページの左・ブックマーク内から調べられます。】


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本日は『元宵節(旧暦一月十五日)』です。

2020年02月08日 | 日記


元宵節(げんしょうせつ)は、正月の望の日(満月の日、旧暦一月十五日。日本でいうところの小正月にあたる)を祝う中華圏での習慣である。
正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵(夜)であることより元宵節と命名された。過年は元宵節を迎えて終了する重要な一日である。
【Wikipediaより引用】

と言う訳で、本日は中華圏でのお正月最終日となります。



毎年『元宵節』には、子供達自作の大量の灯篭が町を明るくするのですが、今年はコロナウイルスの影響もあってか少なかったです。
今晩私は様子見で近所にある大きな『馬祖廟』へ行って来ました。

ほとんどの人がマスクをしていない状況(皆さん売りきれで買えないと文句ブーブーですが)にも関わらず、予想を超えた賑やかさでした。
【埔里は、現時点ではコロナウイルス感染者が1人も出ていない町です。】





馬祖廟の敷地内には舞台もあって、中国楽器の演奏や太極拳の舞踊なんかも見れました。
それにしても、大勢の人が集まっていました。ウイルスとか皆さんあまり考えていないみたいです。
会場では、数人知りあいにも会いましたが、『ウイルス? 大丈夫!大丈夫!埔里は関係ないよ!』と、
皆さんこんな感じでした。≪本当に大丈夫なんだろうか...






中華圏での正月気分も本日でおしまいです。
コロナウイルスの拡散が一日も早く終息する事を祈るばかりです。






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『おかず』が50種類を越えています。

2020年02月07日 | 日記

私が時々(作るのが面倒な時)通っているビュッフェ式の食事処です。
こちらの営業時間は、朝6時ぐらいからと言うすごくありがたいお店です。
たくさんの人が出勤前にこちらを訪れて、『お昼のお弁当』を準備してもらっています。
私の宿のお客さんも、特に夏場の蝶探しの人たちはほとんど毎朝の様にこちらへ寄ってから山へ行かれています。
表題でも書きましたが、とにかくおかずの種類が多い!それと毎日食べても飽きない!
私もこちらへ通って既に十年近くたちますが、全然’味’が飽きません。
本当に美味しいですよ。

料理をちょっとご紹介。

本日特に美味しかったと思った『豚肉』。味付けをして揚げてあるのですが、生タマネギと合わせると最高!


こちらは、肉団子。肉ミンチ⇒調合⇒煮込みまですごく手間がかかっています。


私の住んでいる南投縣は、台湾で唯一海に接していない縣ですが、これら海鮮物は台中から運ばれている様です。
(台中港へは高速道路を利用すれば1時間ぐらいで行けます)
私も時々新鮮な海鮮物(特に刺身用)を仕入れに行くぐらいですから。


本日の私の昼食。私は常連客なので、すごく安くしてくれました。


スープはいつも二種類準備してくれています。
味噌汁は台湾らしくほんの少し砂糖が入っていますが許容範囲の味です。

厨房の様子:強烈な火力で作って出されています。






本日訪れた時間は午前11時少し後、これからお昼で混み出すところでした。


店のオーナーが美味しそうな出来立てを包丁で切っていました。
私が帰りに(既に食事の後)’ほしそうな眼差し’で見ていると、一切れ食べさせてくれました。(旨い!)。













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樹齢1200年を越える老木

2020年02月04日 | 日記

【茄苳樹王・日本名:アカギ(赤木、学名:Bischofia javanica)/埔里】

埔里は人口が九万人ほどの南投縣の中にある一中小都市ですが、何ヶ所かに樹齢が千年を越える老木が現存しています。
上記老木は、知人の家の庭先に生えているものですが、一応この町の観光名所の一つになっています。


隣には社もあり、老木参観に関してはどなたでも自由に出入りできます。もちろん入場料等は発生しません。
南投縣全体にはたくさんの老木があるので、興味がある方がいれば是非訪れてもらいたいです。

昨日は、道端で’家庭菜園’で採れた野菜をゲットして、お昼は日本風の焼きそばでした。

≪材料:原木使用のシイタケ、いびつな形の味の超濃いニンジン、地鶏、家庭で育てられたキクラゲ≫
’油麺’は、日本の焼きそばの麺とほとんど同じ様な麺なのでこれで代用です。
仕上げには、日本のお客さんからいただいたブルドックソースで調整しました。


【昨日の埔里の町並み】

私の別宅マンションからの景色。毎朝ここで朝食をとっています。




町が完全に山に囲まれているので、いつでも山が見えます。


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