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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

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2015年06月30日 | 日記
本日みかけたカブトムシ君(オス)

ここプリもカブトムシなどの虫たちが年々少なくなっている様に感じます。

今晩は夜間虫探しに出かけました。電灯の下にはこれらの虫たちが飛んできていました。


プリの夜景。けっこうたくさんの人たちが夜景を見に来ていました。


本日はレトロな感じでまとめてみました。いつものバーで。



 
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台湾生活20年目が始まりました。

2015年06月27日 | 日記
(台南奇美博物館にて)

私が台湾に来たのは1996年の6月25日なので、計算すると20年目の年が始まったことになります。香港からの移民が経営する1泊200元のドミトリー生活から開始して長い年月が経ちました。今考えるとほんとに大変な道程だったと思わずにはいられません。今では世間一般程度の生活を営んでいますが、もし、もう一度同じ事をしろと言われたら絶対にしません(笑)。

久しぶりに二泊で南部へ旅行へ行って来ました。今年初めに又大きな投資をしたので自分への自粛として今年は海外旅行はしない事に決めています。毎年6/25は自分にとって大事な記念日なのでせめてもの国内旅行となりました。

(高雄/西子湾)

今回の旅行は高雄に宿を取って高雄と台南を回りました。

(陽が沈んでからの愛河)

初めてボートクルーズに乗りました。25分と言う短い時間でしたが、船頭さんが歌を歌ってくれたりして楽しめました。

(ボートクルーズの後は音楽を聴きました)

とは言っても’老歌’だったので、私が知っている曲がありませんでした。この場所の演奏は時間によってはいろいろな楽器やポップ系の音楽なんかも聴けるようです。



歴史ある天主堂。ライトアップされて綺麗でした。

(明くる日の朝食)

高雄には美味しい物がたくさんあります。


今回の旅行の最大の目的である『奇美博物館』に行って来ました。こちらの博物館はとにかく規模が普通じゃありませんでした。じっくり見ると1日ではとても見きれない収蔵量です。又今年中にはもう一度は来たいと思います。

館内は予約制で写真厳禁なので、内部を見たい人は事前に予約を入れて是非訪れてみてはいかがでしょうか。本当にすごかったです。

(奇美博物館内付設のレストラン)

ちょっと値段が張りましたが、とにかく美味しかったです。

明くる日の朝/朝食

ホテルの斜め前にあるけっこう珈琲豆にこだわったお店で朝食を取る事ができました。
私はコスタリカ産の珈琲をいただきました。

美味しいコーヒーを朝飲む事は、今の私にとって非常に重要な事です。

(今回宿泊したホテル)

夜はライトアップされているので昼間の感じと全く違いました。私の貴重な休暇なので休暇らしくプールでもゆっくりしました。

久しぶりにまとまった休暇を楽しめました。





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(ゲストハウス・プリからのお知らせ)

2015年06月21日 | 名所案内
以下の期間、宿の経営をお休みします。

休業期間:6/24(水)、6/25(木)の二日間

営業再開:6/26(金)の夕方から

休暇中は電話を受けません。

メールをいただければ、なるべくその日の夜にはメールにてご回答いたします。

何卒ご了承下さい。



致各位支持 埔里背包客之家 的好友

我們暫停營業.

將於6月24日(三)和6月25日(四) / 兩天

從6月26日(星期五)恢復營業.

謝謝

老闆:渡部健作
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6/21

2015年06月21日 | 日記
中台禅寺にて

本日は非常に暑かったので、涼しい所へ行って来ました。場所は中台禅寺の博物館です。
中台禅寺は台湾の四大仏教の一つに数えられており、私がこの町に来たきっかけになったお寺です。

今日はは端午節の関係で入場料金が半額で50元だけでした。ちょっと徳した気分になれました。因みにこちらに展示されている仏像は、正直’ものすごいレベル’の物ばかりなので古い物が好きな方にはお薦めです。前文でご紹介しましたが、こちらは開館時間内はずっとエアコンが利いていますよ。



中台禅寺から市内へ向かう道。

珍しい光景を発見です。

『キクラゲ』の栽培場です。現在のキノコ類のほとんどはこのように’菌糸ビン’で育てられています。


今はライチのシーズン真っ盛りですが、この後は続いて龍眼の季節がはじまります。


どこにでもいるトカゲ。ほとんど毎日見る事ができます。


パパイヤ畑。どこにでもあります。日本で販売されている改良された小さいサイズの物とは大きさが全く違います


パッションフルーツの畑。プリはたぶん台湾一の収穫量を誇っています。

パッションフルーツの花。別名を時計草とも言われているらしいです。時計みたいですね。


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日帰りで谷関温泉へ行って来ました。

2015年06月18日 | 名所案内

昨日は朝から日帰りで台中縣にある谷関温泉へ温泉浴に行って来ました。私の住んでいるプリからスクーターで1時間半で行く事ができました。ちょっと遠かったです。

プリから先ず、私がよく通っている川中島の近くを通過して国姓と言う場所までいきます。そこから天冷と言う場所へ向かってひたすら山道を進みます。
天冷から東勢の方角へ行き、そこから8号線に入り谷関温泉へ向かいます。

途中面白い看板を見つけたので写真に収めました。これ読める人は本当に『台湾通』ですよ。

『商売魂』を感じます。


谷関温泉に到着です。入り口付近には大きな橋があります。ここを抜けると温泉街に入ります。


後ろに谷関温泉街があります。

この辺りは梨山の裏山に辺ります。ここから梨山まではそんなに遠くありませんが、普通の人は通行する事ができません。

(温泉浴)

今回は台中に住んでいる元リーホステル・オーナーさんと合流しました。彼は私のゲストハウス経営において大きな助言をいただいた人です。

(食事)

この辺りの山水で育てたチョウザメも食べる事ができます。


台湾の『新鮮な鮎』について、以前からすごく不思議に思っていた事が本日解明しました。鮎は本来稚魚の時に一度海へ出る魚です。水路状況の非常に悪い台湾のこんな山奥の川にもどうして鮎がいるのか?レストランの叔父さんに真相を教えてもらいました。
現在台湾で食されている鮎のほとんどは中国からの輸入以外に、『改良された鮎』なんだそうです。『改良された鮎』は、生まれた時から生涯を淡水で過ごす事ができるらしいです。因みにこの谷関の渓谷にたくさんの鮎が住んでいます。これもみんな改良種なんだそうです。人間ってなんでもやってしまいますね。ちょっと恐ろしいような気もしますが。


鮎はちょっと怖くなったので、ニジマスをいただきました。

それにイノシシや野菜類も何品か料理してもらいました。


温泉浴のご馳走は最高でした。
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台中の漁港に海鮮料理を食べに行って来ました。

2015年06月16日 | 日記
台中港の魚市場にて

私の住んでいる南投縣(埔里)は山や川等の自然が台湾で最も豊かな土地ですが、台湾で唯一海に接していない場所です。私は幼少の頃日本の横浜の港で育った事もあり、時々無性に新鮮な海鮮料理を食べたくなる事が多々あります。そんな時は高雄へ遠征したり、近くの台中へ行ったりしています。今回はプリから車で1時間ほどで行ける台中港へ行ってきました。こちらは週末になるとたくさんの観光客で賑わう魚市場です。新鮮な海鮮類を自分で吟味して選び、素材をすぐ横にある調理場で料理してもらうことができます。


カブトガニまで売っていました。私はまだ食べたことがありません。


今回私も一匹買いました。この後で調理してもらいました。


イセエビはちょっと高くて手がでませんでした。

台湾で油魚と呼ばれているカツオの一種です。

比目魚=ヒラメ。カレイと違って獰猛な肉食魚なので身が硬くお刺身に向いています。

これも二匹ゲットしました。後で蒸して食べました。


コブシメみたいなイカです。

サワラですね。台湾ではよく揚げたものをドロっとした餡かけスープに入れて食べられています。


ウニもその場でいただきました。



牡蠣はレモンだけでいただきました。

(続いて買ったばかりの’素材’を敷設しているレストランに持ち込んで調理してもらいました。

ちょっとお金がかかりましたが、満足の行く食事となりました。海鮮料理万歳!
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久しぶりに温泉に行って来ました。

2015年06月15日 | 日記
(盧山温泉)

私はなるべく週に一度は温泉浴を楽しむようにしていますが、最近2週間ほど時間が取れなくて温泉に浸かることができませんでした。この日は久しぶりにいつも行きつけている温泉へ出かけてきました。私の宿からバスの直行便も出ているのでどなたでも簡単に行く事ができます。

とりあえず、霧社の方面へ向かいます。

結構大きなカミキリムシを見つけました。朝早い時間帯のガソリンスタンドは夜飛んできた昆虫たちがかなり残っています。

霧社の下には碧湖があります。


霧社の少し先に春陽があります。ここは以前日本に統治されていた時代『櫻社』と呼ばれていたそうです。櫻がとても綺麗な場所です。


花岡一郎、二郎がの仲間を連れて集団自殺したスクレダン(花岡山)の入り口です。久しぶりにちょっと見に行って来ました。

スクレダンです。歴史は歴史、いろいろな事があったんですね。


この日の目的達成です。こちらの温泉に敷設している’冷泉池’は山水を直接溜めているので(もちろん掛け流し状態)、一年中水温が低くて夏場は特にお薦めです。

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梅雨が終わったかのように感じます。

2015年06月12日 | 日記
宿の客間にて。連泊してくれていたお客さんたちと。

ここ数日非常に良い天気が続いています。こちらの客人たちはこれから私の友人が鹿港で経営しているゲストハウス『tai17』へ向かいます。ちょっと羨ましいです。私も暫く休んでいないので今月の24日から二日ほど休んで旅行に出かけるつもりです。今月の23日から早速シェアハウスのお客さんを受け入れます。初めてのお客さんなので何かと足りない部分も出てくるかと思います。シェアハウスを本格的に始動するのは今月末からとなります。中長期滞在に興味がある方はご連絡下さい。大体の草案は既にまとまっていますので。初めは日本人限定で始める予定です。

http://blog.goo.ne.jp/sharehousepuli


私がほとんど毎日のように顔をだしている喫茶店にて。
写真左のマスターはおしゃべり好きなので、決してこちらで退屈する事はないでしょう。
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地利にある双龍瀑布へ ③

2015年06月09日 | 日記
遠くに見えるのが今回の目的地の双龍瀑布です。

二本の大きな滝がまるで龍のように流れ落ちています。


とにかく山道を進みました。先ず向かったのは双龍瀑布とは向かい側になる山で、どこまで行けるかひたすら進んだのですが、まだまだ先がありそう(山は永遠と続きそうです)なのでこの辺りで引き返すことにしました。これから向かいの山に見える双龍瀑布を道を引き返して向かいます。


双龍へ到着です。私のように意味もなく山道を進むような事をしないで、素直にこちらへ向かえばそんなに遠い場所ではありません。


ちょっと変った色のマンダラケも見かけました。
この辺りも自然が非常に豊かな場所です。


双龍を暫く上がると双龍瀑布の付近までバイクで進むことができました。最後はやはり暫く歩く事になりました。

双龍瀑布へ続く道は現在土砂で遮断されていて行く事ができませんでした。かなり近くには吊橋があって、現在造っている途中のようでこれも渡る事ができませんでした。


(双龍瀑布を先ほど向かいの山から見た様子/冒頭写真重複)

滝の少し手前にある吊橋の上にいます。
勇気を出して途中まで吊橋を進みましたが、私にはここ辺りが限界でした。でもこの日は遠くに双龍瀑布を望む事ができました。

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地利にある双龍瀑布へ ②

2015年06月09日 | 日記
(昨日の続きになります)

潭南村入り口

日月潭の伊達邵から山に入り暫くグネグネ道を進むとブノン族の集落:潭南村があります。この辺りはとても辺鄙な場所なので普通の人たちが行くのは少し大変です。スクーターを自分で運転できるのならいいかもしれませんが。


こんな感じの道が暫く続きます。ここへ行く途中、ホタルの名所も通過します。


潭南村はいくつかのエリアに分かれています。こちらがメインになっている集落です。警察署や小学校、教会などもあります。こちらに住む人たちのほとんどが原住民のブノン族の人たちです。顔つきも少し違います。

集落内ではこの様な’壁画?’がたくさん見る事ができます。



潭南村を越えて更に進むと少し開けた道路に出ます。ここからは水里や集集、今回の目的の地利へ向かう事ができます。


通りがかりで綺麗な花を見る事ができました。


おいしそうなトウモロコシもありました。


遠くに見えるのが今回向かう目的の地利の山の奥にある集落です。



地利の入り口の様子です。昔は狩猟を中心に生活していたらしいです。今はこんな事していませんが、まだ猪(いのしし)の猟は続けているらしいです。原住民の人たちの特権ですね。


ここから山へ向かいます。


途中通過時間に制限があるゲートを通過して更に山を進みます。








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地利にある双龍瀑布へ。①

2015年06月08日 | 日記

本日は朝からちょっと遠出をして来ました。目的地は私が今までに行った事のない地利という場所にある『双龍瀑布』です。『瀑布』とは『滝』の意味です。
『地利』は日月潭の裏山にある潭南村と言う原住民を更に越えた所に位置していて、正直けっこう遠いです。本日もいつものように愛車のスクーターで出動しました。


プリ市内からほんの少し出た所にはこのような川が流れています。ちょうど釣りをしている人がいました。


プリから先ず131号線を通って日月潭方面へ進みます。


通りがかりの道にはシイタケ農家が多く、ここにもシイタケ栽培に使うオガクズが積み上げてありました。


最近かなり出回り出している珈琲です。プリには既にたくさんの珈琲農家があります。紅茶栽培から珈琲栽培に転化した農家も多いです。


このあたりにはたくさんの紅茶農家もあります。魚池郷です。


猛毒のマンダラケです。江戸時代にはこの花から麻酔薬を製造したと言う話も聞いた事があります。



日月潭に到着です。プリからここまでスクーターで30分ほどで来る事ができます。

日月潭の周りにはこのような遊歩道が点在していますが、青竹絲等の毒蛇もいるので要注意です。


日月潭の伊達の後ろの山奥にブノン族が住む潭南村へ向かう道があるので、そこから山道を進みます。続きは次回へ。
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標高3275メートルはこの時期ちょっと寒かったです。

2015年06月05日 | 名所案内

やりました!自分にもできました!(台湾で最も高い公道3275M地点にて)

と、言うのは冗談ですよ。ここまで自転車で登って来れるなんて私には不可能です。


(以下、プリから武嶺3275M地点まで)

先ずは’腹ごしらえ’から。最近ほとんど自炊しているので久しぶりの外食です。ここはプリから20キロほど山を上がった所にある霧社のビュッフェ式の食堂です。食べたい量だけ自分で取ってから精算します。

これで90元(360円ほど)でした。

霧社の標高はおよそ1000メートル。ここから本格的に山を登ります。

道端で見かけたカミキリムシ。

カミキリムシが700~800種類もいるとは最近お客さんから教えてもらいびっくりしました。

霧社の眼下に碧湖が広がります。



暫く進むと清境地区の一番上に以前台湾で最も高い所に位置していたセブンイレブンの前を通過します。現在は阿里山にもセブンイレブンができているので、こちらのお店は台湾で二番目に高い場所にあることになっているはずです。海抜が2000を越えているので気圧が高くなっています。


途中ツツジもたくさん咲いていました。


頂上に到着すると、なんと私の宿に宿泊中のお客さんとあいました。彼は確か今朝5時には宿を出発しているはずなので、ここまでおよそ7時間かかっているようです。


因みにこの日は、宿から3275地点まで一時間半で来てしまいました。私はやはりスクーター派ですね。

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本部渓

2015年06月03日 | 名所案内

私のような蝶に関してはほとんど知識の無い人にとってはやっと蝶の季節が始まったように思えますが、詳しい人たちに言わせるとそれぞれの季節限定にしか出てこない蝶や限られた場所にしか居ない蝶などがかなりいるようで、正直私の宿にはほとんど一年を通して蝶を探しに来られる方がいます。私には『綺麗』程度ぐらいしかわかりませんが。



プリはとにかく蝶の種類が多いようです。
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当たりました!

2015年06月01日 | 日記

本日は久しぶりに『統一発票』でちょっと大きめの金額が当たりました。二ヶ月おきに発表される抽籤番号は、毎回少なくても一番金額の少ない『下三桁の200元(800円)』は一枚は当たっていますが、今回は何と5等の『下4桁の1000元』が当たりました。昨年は二回1000元(4000円)が当たりましたが、今年は’初1000元’なので嬉しいです。これを機会に明日からの天気も晴れてくれれば良いのですが。

この『統一発票』、ネット上で簡単に抽籤番号を調べる事ができます。外国人旅行者でもパスポートで銀行や郵便局でお金に換金する事ができます。
買い物をした時、間違えてもお店の前にある『貧しい方への募金箱』に入れるのは止めた方がいいです。ほとんどは『偽募金箱』ですからね。

(日月潭)

日月潭が本当の美しさを見せるのは、船が出ていない時間帯です。
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