kenharuの日記

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ミカンのハチミツ

2012-02-06 | 食べ物
このところ、カミさんが非常時用備蓄食品の整理をしている。
今日は賞味期限の切れた果物のカンヅメを掘り出したが、期限を一年以上も過ぎているうえ、缶が膨らんでいたので、庭のメジロとヒヨドリに下げ渡した。

嬉しい掘り出し物もあった。

ちょっと珍しい、ミカンの花蜜を集めたというハチミツ。

ハチミツ特有の臭みが無く、上品な柑橘類の香りと酸味があって、とても美味しい。
有田ミカンの故郷である、紀州で買ったものだ。
値が張るし、もったいないからと仕舞い込んだまま、すっかり忘れていた。
幸い、賞味期限がまだ切れていない。


結晶が出来ていたので、温めて溶かし、小匙で味見をした。
ミカンの風味が美味しい。
今度は忘れないように、食卓に出しっぱなしにして、少しずつ舐めることにした。

ボクが「ミカンの花蜜って、ホントにミカンの風味がするのか?」と言うと、和歌山出身のカミさんは「疑り過ぎよ」と笑った。
ハチミツにレモンの輪切りを浮かべれば、こんな風味になるんじゃないかな。
何かで薄めたみたいにサラリとしているし・・・
真相は知らない。

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