北海道の友人が「道の舗装が見えると、春を感じる」とブログに書いていた。
その「春」の写真を拝借して掲載。
ボクも雪国育ちだから、共感できる。
なるほど、これは気持ちを明るくしてくれる写真である。
現代では死語に近いが、「春泥」という言葉を思い出した。
舗装の無かった昔の道は、根雪が溶ければ、たちまち泥濘になった。
ぬかるんだ道は、雪道よりもずっと歩きにくいのだが、それでも雪国の人々は春のシルシを歓迎した。
冬の生活が厳しかった時代だから、「春泥」という言葉には、春を迎える喜びが込められている。
今時の「春泥」は、誰の眼にもうっとうしい眺めでしかない。
その「春」の写真を拝借して掲載。
ボクも雪国育ちだから、共感できる。
なるほど、これは気持ちを明るくしてくれる写真である。
現代では死語に近いが、「春泥」という言葉を思い出した。
舗装の無かった昔の道は、根雪が溶ければ、たちまち泥濘になった。
ぬかるんだ道は、雪道よりもずっと歩きにくいのだが、それでも雪国の人々は春のシルシを歓迎した。
冬の生活が厳しかった時代だから、「春泥」という言葉には、春を迎える喜びが込められている。
今時の「春泥」は、誰の眼にもうっとうしい眺めでしかない。