我がHPの「初心者のためのトレース水彩画教室」も課題作品もかなり揃いましたので、(予てより念願の)より効果的で楽しい「トレース水彩画教室」での習得の仕方を堂々とお知らできるようになりました。以下はそのポイントです。
ポイント1:トレース水彩画の画法と用意する道具は「基本偏」に詳細に載せています。これをご覧になり、トレース水彩画の一応の知識をご理解ください。
ポイント2:線画偏・彩色偏・実践偏合計で(7月7日現在)43点の課題が掲載されています。その中からあなたの描きたい絵、描いてみたい絵だけを選んで描いてください。順番などは無視してください。
ポイント3:描いている途中でどう描いたらいいかわからなくなった場合、そのときは、悩みに対応する項目を見る方法もありますが、何といっても師匠は絵の素になった写真です。とりあえず写真どおりに描くことが上達の道です。
ポイント4:出来上がった絵は極力人に見せてください。暑中見舞いとして友達に送ることも考えられます。お世辞も含めて誉めてもらえるハズです。お褒めの言葉を真に受けて再度挑戦しましょう。絵は人に見せて上達します。
この中での最も重要なのは ポイント2:です。絵は感動を表現するメディアですから、「こんな絵を描いてみたい!」という意思の中に、感動がインプットされているのです。描きたい絵を描くのは上達のためにとても重要なのです。だからワクワクしながら描いてください。
逆にカンタンそうな絵から描く、という方法はお勧めしません。これまでの絵とトレース水彩画は逆の場合が多く、カンタンといわれる絵ほど難しいのです。
私が知る限り「トレース水彩画」は本格的な水彩画を描く画法の中で、世界一簡単にそして世界一上手に絵を描く画法だと確信しています。他に簡単・上手に描ける方法があれば教えてください!
失礼ながらそれほど絵の才能があるとは思っていない方こそ「トレース水彩画」は効果的です。絵に対して変なクセがないからです。
そんな方も「初心者のためのトレース水彩画教室」で真面目に10枚も描けば、あなたの街の絵画10年選手と勝負できる腕になることを確信します。
長崎の早く上達したい、かけさんです。
偶然見つけてカキコさせていただきます。
先生のように線の強弱をつけること、どの戦を残すかの選択、色の選択、等で迷います。また時間をかけずに書いているので彩色で色のにじみが出たりしています。
しかしこれもまた楽しいものです。
今度自分でお店を出すのですが、そこでトレース水彩のサークルを開こうかと
考えています。
ぜひトレース水彩の教室を開いてください。
お手伝いすることがあればおっしゃってください。
森田