わがHPの「初心者のためのトレース水彩画教室」がリニューアルされ、より使いやすくなりましたので、PRも兼ねてお知らせします。
このような質問を何度も受けたことがあります。
「先生は何冊も本を出していますが、どの本を買ったらいいですか?」
「私たちの地域でも絵画教室を開けませんか?」
その時、このように回答することにしています。
「本よりも、絵画教室よりも、HPの「初心者のための水彩画教室」はずっと内容が充実していますから、それで勉強したらいかがですか?第一無料だし」と。
これは面倒だから言うのではなく、正直効果的な上達が期待できるからです。
これまでの実例として、HPの「初心者のための・・・」の中の数枚をしっかり描けば、街の絵画暦10年選手と肩を並べるほど上達できることを何度も体験しました。
ぜひあなたも「初心者のためのトレース水彩画教室」にチャレンジし、絵を描く心豊かな生活を楽しみませんか!
HP「初心者のためのトレース水彩画教室」のとっておきの活用のコツをお教えします。
楽しく描くこと
絵の上達には「楽しく描く」ことが極めて重要です。音楽は音を楽しむように、絵は描くことを楽しむのが目的だからです。
そのため教材が50枚以上もありますから、描きたい絵だけを探して、そこから絵の素となる写真をプリントアウトして、楽しみながら描くことが大切です。
でも、最初のリンゴの「トレース水彩画手順のすべて」を見て、トレース水彩画の特色をしっかり把握してくださいね。
彩色より線画で得点を稼ぐこと
トレース水彩画では、A・トレースして線を描く B・彩色する の2つの行程からなっていますが、Aの方がBよりはるかにカンタンです。
そのためBの難しさをAでカバーする、具体的には強い筆圧で強い線を描き、その分サラッと彩色するのがコツなのです。上の筍の絵もそのようにして描いたものです。
しかし、初心者の90%以上の方の線画が弱過ぎます。
また、絵画経験者がなかなか上達しない理由としては、従来の絵の描き方のように線画を弱く描き、彩色でカバーとようとすることが原因です。
従来の描き方とトレース水彩画とは、まったく違う描き方だと思ったほうが賢明です。
失敗をおそれてビクビクして描かないこと
初心者の多くは失敗を恐れて、ビクビクしながら描いていまが、絵は心の内を表現しますから、ビクビク描いた絵は絵弱々しい絵となり、失敗を恐れることが失敗の原因となります。
絵で失敗しても命に別状はありませんから、堂々と胸を張って描くほうが上達の近道となります。
描いた絵は人に見せること
絵はコミュニケーションの道具ですから、上手下手にかかわらず描いた絵は人にみせましょう。
人に見せることを前提として描く場合、軽い緊張感がともない、それだけ上達が早くなります。
絵が描ける生活はとても豊かな生活となります。
・・・となれば、効果的に上達するには、何といってもHPの「初心者のためのトレース水彩画教室」以外にないと思いますよ。