年をとるにしたがって、新しいものへのチャレンジ精神が弱くなり、これまでの価値観に固執する傾向にあるようです。
私は67歳ですが、画家としての駆け出しの新人と思っており、新人からチャレンジ精神を取ったら何が残る!と自分に言い聞かせています。
そのチャレンジ精神を鍛えるひとつの方法として、毎年10月~年末までの期間に、次の年の干支を描くシリーズ企画を展開しています。
今年も来年の干支「うさぎ」に取り組んでおり、最終的には20点は描こうと思っていますが、上の絵は「作品6 和の華やかさ」の作品です。
このシリーズは何故チャレンジ精神を養うかと言いますと、以下の条件をクリアしなければならないからです。 その条件で20点も描くとすればは相当大変なのです。
① 干支の動物(今回はうさぎ)を主役にした絵とする。
② テーマやテクニック・表現方法など、決して同じ絵は描かない。
③ どこかで見たようなオリジナリティの希薄な絵は描かない。
④ 絵としての作品レベルは、一定レベル以上の作品でなければならない。
というわけで上の「作品6 和の華やかさ」の作品は、なんとか和風の兎の作品を描けないかと思案している中で、数年前に東北地方に旅した折、古布の端切れを買ってきたことを思い出し、その古布の模様を生かすことから思いついた作品です。
簡単ですので作り方をお教えします。ぜひあなたも作ってみてはいかがでしょう。
① 画用紙に描きたいモノの形を切り抜きます。
② もうひとつの画用紙に布の端切れを並べ、糊付けします。
③ ①の画用紙をサンドイッチ状に載せ、糊付けして、ハイ!完成です。
悩みに悩んだ末の苦し紛れの中で思いついた表現方法なのですが、布地から絵を描いたのは初めてで、出来上がりも自分のこれまでの作品の領域を超えた作品になったことを実感しました。
この表現方法はまだ未熟ですが、この表現での可能性の大きさ、つまり布地の模様を使うことでの新しい表現世界の無限の広がりを感じたのです。
そのように新しいチャレンジに挑戦するからこそ、新しい表現方法を発見できることがおわかりいただけたと思います。
イヤ~ッ、チャレンジほど面白いものはない・・・と実感した一枚です。
私は67歳ですが、画家としての駆け出しの新人と思っており、新人からチャレンジ精神を取ったら何が残る!と自分に言い聞かせています。
そのチャレンジ精神を鍛えるひとつの方法として、毎年10月~年末までの期間に、次の年の干支を描くシリーズ企画を展開しています。
今年も来年の干支「うさぎ」に取り組んでおり、最終的には20点は描こうと思っていますが、上の絵は「作品6 和の華やかさ」の作品です。
このシリーズは何故チャレンジ精神を養うかと言いますと、以下の条件をクリアしなければならないからです。 その条件で20点も描くとすればは相当大変なのです。
① 干支の動物(今回はうさぎ)を主役にした絵とする。
② テーマやテクニック・表現方法など、決して同じ絵は描かない。
③ どこかで見たようなオリジナリティの希薄な絵は描かない。
④ 絵としての作品レベルは、一定レベル以上の作品でなければならない。
というわけで上の「作品6 和の華やかさ」の作品は、なんとか和風の兎の作品を描けないかと思案している中で、数年前に東北地方に旅した折、古布の端切れを買ってきたことを思い出し、その古布の模様を生かすことから思いついた作品です。
簡単ですので作り方をお教えします。ぜひあなたも作ってみてはいかがでしょう。
① 画用紙に描きたいモノの形を切り抜きます。
② もうひとつの画用紙に布の端切れを並べ、糊付けします。
③ ①の画用紙をサンドイッチ状に載せ、糊付けして、ハイ!完成です。
悩みに悩んだ末の苦し紛れの中で思いついた表現方法なのですが、布地から絵を描いたのは初めてで、出来上がりも自分のこれまでの作品の領域を超えた作品になったことを実感しました。
この表現方法はまだ未熟ですが、この表現での可能性の大きさ、つまり布地の模様を使うことでの新しい表現世界の無限の広がりを感じたのです。
そのように新しいチャレンジに挑戦するからこそ、新しい表現方法を発見できることがおわかりいただけたと思います。
イヤ~ッ、チャレンジほど面白いものはない・・・と実感した一枚です。