「牛のイラスト」を描いています。とことん年末まで描くつもりです。
強い牛・面白い牛・かわいい牛・間抜けな牛・・・いろんな牛をいろいろな描き方でドンドン描いていきます。
3年前の話ですが、その年の11月の初めですからちょうど今頃から、私のHP「主張する犬・猫たち」のアクセス分析サイトに異変が起こり始めました。 アクセス分析サイトとは、HPの閲覧者数や閲覧内容・閲覧者傾向などが日ごとに表示されるサイトです。
新しく作品の更新を行えば、その結果が如実に閲覧数の変化となって表れます。魅力ある作品を更新すれば多い閲覧数となり、つまらない作品は冷酷な結果となりました。そのためその評価こそ作品の能力評価のひとつとしていたため、毎日厳粛な気持ちでそのサイトを開いていました。
それが3年前の11月に入り急に数字が増加し、11月末ともなると通常時の数倍、12月に入ると留まるところを知らず一段と増加しました。
その原因がまったくわからなく、まさか私の才能を世間がようやく認め、天才と呼ばれる有名人の道を歩みはじめるのか!と意気込んだ矢先、アクセス分析サイトの言葉検索での「犬・イラスト」の言葉が膨大な数となったことで、ようやくその原因が解明されることができました。
3年前といえば平成17年11月、もうすぐ平成18年の戌年で、ぼちぼち年賀状の制作を考えなくっちゃとインターネットで犬のイラストやデザインを探し回っていたんですね~。そしてそれが年賀状制作の常道として一般化されていたんですネ~。
そこで引っかかったのがわがHP。名称は「主張する犬・猫たち」であり、事実、犬の絵も多く掲載していましたら。
その年は12月末には信じられない閲覧数となり、新年になるとバッタリと元の数字に戻ってしまいました。
それ以降平成19年はいのしし、20年はねずみと描き進み、来年は丑年なので10月31日より「牛のイラスト」サイトを新たに作り、年末までいろいろな牛のイラストを更新していく予定です。
とはいうものの牛を描くのが難しく、苦戦の末やっと上の絵を描きました。
何が難しいかといいますと、形や表情などの外見が難しいのではなく、私が牛を身近に接した経験が少なく、そのせいかまだ牛君のチャームポイントを掴みきれていないのです。早急に牛たちと面会する必要がありそうです。(とはいうもののどこに牛がいるのでしようか?)
さてこれから先どんな牛が描けるのか、まったく描いてみるまでわかりませんが、体当たり的に描き重ねていきます。ぜひご期待ください。
このイラストを参考にしてあなた独自の年賀状を制作してもいいですし、いっそのことそのまま活用しても結構です。
私としては少しでも皆さんのお役に立てば幸せなのです。
それにしても干支を見渡すと、大嫌いな「へび」、それに見たことも会ったこともない「龍」などはどう描いたらいいのか、今から心配しています。