事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

もしもしからすがはとぽっぽ

2024-08-31 18:23:44 | 音楽
クドいヤツだとお笑いでしょうが・・・(何の話ってこれの続き)こんなふうに歌をつなげちゃう子供って昔からいたと思うんだよにゃ「敵は幾万」が元のメロディだったら「ありとてもレレドミレ」は「もしもしかめよドラドララソソ」につながりやすい、案外我が同級生の歌は元ネタに近かったのじゃあるまいか、いやもちろんこっちの方が関西の合唱部より後であることはマチガイないのだが(私が聞いたのは確か昭和47年のこと)でもこの時期2つのバージョンは併存してたんだろね

それがだうしたってわからんよ、そも正直爺さんとポチはどっから来て敵は幾万につながったんだろ、彼らがどこへ行ったのかとおなじくらいナゾなのよにゃ

9/1追記ーぽっぽぽっぽとんであそべらぼーでこんちきしょーじきじいさんうすほってきはいくまんありとてもしもしからすがはとぽっぽ・・・これでよいのじゃない?とたったいま考えたけどだうかにゃ、いくら何でもこの項オワリ(たぶん)

キミガヨラン

2024-08-30 14:15:10 | 植物
山崎川にて、雑草に埋もれてどこにあるのかわからんくなりかけてたが草を刈り取ってこのモノを保護してくださった方がおられたのである、まことにめでたい

台風接近と秋雨前線の大雨で新幹線動いてない、困ったもんだがまあ途中で止まるよりはよいかと思うしかないやね、東京へ行く用がなくて幸いだった、この辺は今のとこ晴れてる、台風なんてどこにいるの?と言えばたぶんもうただの低気圧になってるんだろよ

8/31追記-元の木が切られたのはちょうど1年前のことだった(こちら)1年でこれだけ復活したのである、まことにめでたい、植物はタフだ

さらに追記-今日はこの辺も大雨である、以上なほど暑かった夏もだうやら終わったのだにゃ

↓婦人従軍歌

2024-08-29 18:17:45 | 音楽
オワリと書いた舌の根も(クドイ!!)
歌ってもらったら気が付いたのだ「敵は幾万ありとても」ってそれどっかで聴いたメロディ、これじゃないか、元歌は音程が上がり過ぎて歌いにくいから歌いやすい「ほづつのひびきとおざかる」にこの歌詞を押し込んじゃったんじゃないか

考えてみれば(みんくても)正直爺さんには大正以後の歌が一つもない(間がいいソングまで)やっぱ明治のわらべ歌だったのかもな、それにしてはオリジナル(べらぼうでこんちきしょー)部分が保存され過ぎてる気もするけど逆にこれを戦後の子供が作ったとも・・・ちょっと考えにくいかにゃ、というわけでナゾは深まるばかり

追記ー私の記憶が確かなら我が同級生の歌には(それがないと音程がつながらんハズの)「ももからうまれた」が抜けてた、けどさういうバージョンもあるらしい、またこれも私の記憶が確かなら彼の歌には「なんてまがいいんでしょ」もなかったのだ「さつきのこいのふきながしょーじきじいさんポチ連れて」このバージョンは記録ないみたいだね、もっとも彼の「かーかーからすがはとぽっぽ」も元歌通りじゃなかったと思う、今さら再生不可能だが・・・

やけでもう一つー当時オーケストラ部には「正直爺さんポチ連れて」の一節しか伝わってなかった、けど名古屋の学生は「ポチ連れて」を元歌通りソファレファドと歌ってたのだ、もちろん私の記憶が確かなら、だが

敵は幾万

2024-08-29 11:34:28 | 音楽
これまた「日本の唱歌」より、オフクロが時々歌ってたからおぼろげには知ってたけどこんな歌だったんだ「じゃはそれせいにかちがたく」のところは甲子園の応援によく使われてたんじゃないか、最近のことは見てないからわからんけど

それはさておいて正直爺さんの歌(こちら)こんなモノに正確な譜面があるわけはないけど合唱部員の方(複数)が採譜されたんだから大きなマチガイはあるまい
「(かーかー)からすが」は「からすの」になってるし元がドラソファ」のところを「ドラファソ」にしてる、こっちの方が歌いやすいから変わったのかこうした方が「はとぽっぽ」のラにつながりやすいのか、だけど「はとぽっぽ」はラソファじゃなくてラファドで即「ぽっぽぽっぽと」何なんだこの微妙は省略は?元歌知ってるけどウロ覚えというヤツね、よくあること(私が言うことじゃない!!)

ラストの「なんてまがいいんでしょ」は元歌の譜面がないらしくて歌ってるヒトによってちょっとずつメロディが違う、深く追求することじゃないやね、最初のしょうじきじいさん(ド)につながればよいのだ

とまあわりとしっかり元歌を再現してるのに「敵は幾万」のメロディだけはえらく適当なんじゃないか、知ってるメロディをわざわざ変えるのはむつかしいと思う、つまりこの作者は軍歌を正確に知らない年代でこの歌はそれほど大昔からあったわけじゃないということなんだろにゃ

考えてみたら(みんくても)出だしからして「え?」だったのだ、だけどこれ正直爺さんがポチを連れてるからよいのでこれがもし元歌通りに「正直爺さんうす彫って」だったり「意地悪爺さんポチ借りて」だったりしたら今まで残らんかったわにゃ、世の中何が幸いするかわからにゃい、いやこれが幸いがだうかもわからんが、というわけでこの項(たぶん)オワリ

追記ーオワリと書いた舌の根も乾かぬうちに、歌ってくれてるサイトがあった(こちら)こういうことをサラッとやっちゃうんだから今の若い子はコワイね、正直爺さんが現代人(ポチの犬種はよくわからん)なのに敵は幾万(肉マン)は大昔(ひょっとして源平時代?)のヒトだったりシッチャカで楽しい、あれ「ポチ連れて」がソファレレドになってない?花咲爺は遠くなりにけり、敵は幾万のメロディはやっぱ適当「からすがはとぽっぽ」ドラファソララソッファ、何か微妙な差・・・ともあれ「はとぽっぽ」でいったん切れるバージョンがあるってことだ、なるほど、それがだうしたって、いやそんだけ、今度こそこの項オワリ

からすの歌

2024-08-28 11:56:56 | 音楽
世の中突然ナゾが解けることってあるもんで、この譜面は「日本の唱歌」に載ってるモノ、初めて聞いた今聞いた

さて「正直爺さんの歌」(こちら)は途中に大きな断絶がある、何でカラスが鳩ポッポになるんだ?
と言うとこれは知らんきゃわからない「かーかーからす」はこの歌なのである「(からすが)ないてゆく」はラーラソファ、滝廉太郎の「はとぽっぽ」はラソファッファー、ここだけはメロディーが尻取りになってるのである、これは元合唱部員の皆様もみつけられんかったやうで・・・

「日本の唱歌」によるとこの歌昭和22年の教科書にはあったとのことである、いつからなくなったのかわからん(私らの頃にはなかった、兄貴の教科書には・・・だうだったんだろ?)けど「正直爺さん」はその年代(私らより1まわりほど上)のヒトが作ったということになるのかにゃ?

ま、ともあれわかってよかった、爺さんとポチがどこへ行ったのかはまた別の話だが