【経営コンサルタントの独り言】 悪名の理由は「生類憐れみの令」だけではなかった c05
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■ 悪名の理由は「生類憐れみの令」だけではなかった c05
12月5日は、犬将軍と言われる徳川綱吉が、生類憐れみの令を出した日として知られています。
16万坪にも及ぶ犬小屋を作ったといわれています。
そのために犬公方などとあだ名され、迷将軍という悪いイメージの将軍でした。
日本人にとっては、犬公方と共に赤穂義士を引き起こした将軍としても知られています。
綱吉が、生類憐れみの令をだした契機は、綱吉が街に動物の死体が転がっていたり、川に捨てられたりする様を見て、世の中のすさみから「愛」や「慈悲」が失われているのを憂いました。
また、当時は、人切りが横行し、町人をむやみに斬るだけではなく、侍同士の斬り合いも日常茶飯事でした。
この様な国の現状を改めるために、生類憐れみの令を発したそうです。すなわち、綱吉自身は、大変心優しい人だったと推測されます。
経営コンサルタントだけではなく、全ての人に言えることですが、一つの見方だけではなく、異なった視点でものごとを判断し、全体最適をめざす必要があります。
(ドアノブ)
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