経営コンサルタントへの道

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【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 盛岡1 啄木と賢治の街の見どころ

2021-09-30 11:11:33 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 盛岡1 啄木と賢治の街の見どころ

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

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■■ 岩手県盛岡市 

 

 盛岡市は、岩手県の中部に位置し、岩手県の県庁所在地です。今日では、人口30万人を擁し、岩手県内最大の都市として、政治、経済、交通の中心となっています。

 東京からは、新幹線はやぶざに乗りますと2時間強で着くことができます。

 




http://www.city.morioka.iwate.jp/

 

市内案内板より


 岩手県の内陸部、北上盆地のほぼ中央部に位置しますが、市内中心部で、主流北上川に雫石川、中津川が合流する水の都でもあります。

 

 

■ 盛岡市岩手山

 


 中心市街地からは奥羽山脈に属する岩手山が北西に、駒ケ岳が西、遠野のある早池峰山が東に見えます。

 北上川の遊歩道におりますと、正面に岩手山が見えます。あいにく、夕暮れで、天気も良くなかったこともあり、霞んで見えます。

 

■ 盛岡市材木町・イーハトーブアベニュー

 

 北上川の遊歩道を北上し、旭橋の方向に歩き出しました。

 旭橋からも岩手山が見えます。

橋を渡った先、左手が、材木町の「いーはとーぶアベニュー」です。

 ハイカラな名前の付いている、

材木町商店街の街路は、石畳が敷かれています。


盛岡市材木町


 宮沢賢治とその作品にちなんで「いーはとーぶアベニュー」と名付けられた商店街には、6つのモニュメントが並んで、独特の雰囲気をかもし出しています。一番手前は、宇野務作の賢治像です。

 ここ材木町へは、盛岡駅前バス乗り場より、市内循環バスの「でんでんむし号」にのり、 材木町南口で下車するとすぐのところにあります。駅から徒歩でも15分強で
行くことができます。


■ 盛岡市・駅周辺・マリオス

 だいぶ暗くなってきましたので、駅周辺で夕食を採ることにしました。その前に、盛岡駅に降り立ったら、まず西口に建つ「マリオス」の展望室に登ることを薦められていましたので、そちらに向かいました。

 眼下に盛岡駅構内を見ながら、立派な跨線橋を渡り、西口方面に向かいました。

 

観光施設の集まるマリオス前のモミュメント


 盛岡駅西口前には、岩手県や盛岡市の観光関連の施設が集まった、マリオスの堂々としてビルが立ち、その前にはモニュメントもあります。

 マリオスからは、盛岡市内を360度見渡すことができます。眼下に、山と川に囲まれ、北国の澄んだ光の中で、キラキラ輝いている盛岡の街を一望できるのです。ここをおとずれることを進めてくださった知人が、「旅情をかきたてる素敵な旅」になるといっていたことを思い出します。

 盛岡の気候は、北上盆地に位置するため内陸性気候です。1924年には、37.2℃という最高気温を示し、過去最低気温は-20.6℃を記録しています。夏と冬、昼と夜とで寒暖差が大きいのは、他の盆地気候と同様です。

 南部鉄瓶でも知られていますが、安土桃山時代に入りますと、南部氏が勢力を拡大し、盛岡城を築いて以後、城下町として発達してきました。

 「盛り上がり栄える岡」の意味を持つとされ、のちに藩名も「南部」から「盛岡」へと改められました。

 

 

【 注 】

 盛岡市の映像シリーズには、たくさんの写真が紹介されていますので、是非、下記のURLよりお楽しみください。

 

盛岡を巡る 1
啄木と賢治の街の見どころ
県庁所在地・盛岡市は、南部藩の拠点、石川啄木や宮沢賢治の文学と像の街

 


 「盛岡を巡る映像シリーズ」では、豊富な写真や動画を編集して、わかりやすい解説を付けて映像化しています。

 日本全国、カシャリとした写真や動画をお楽しみ下さい。

 

 【 注 】 ユーチューブだけではなく、ブログ・サイトでも紹介しています。

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm

 

 岩手県盛岡市内をそぞろ歩く 
盛岡を巡る1 啄木と賢治の街の見どころ https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/0baad223926e66239dc170a51a4ab226
盛岡を巡る1-2 啄木新婚の家 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9d47111006173dae5213f4d756a5e7ef
盛岡を巡る2 石割桜と桜山神社・烏帽子岩 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/d9ce6d1964505a0bd161f09c945cec09
盛岡を巡る3 盛岡城址公園を巡る https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/2535719a7315bd162578e4d6a5c79d98
盛岡を巡る4 中津川遊歩道沿いに散策する https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/510e3a884c64c601902f8559e4b2061e
盛岡を巡る5 歴史的建造物を巡る https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9f2db03445d5a76f789827353ec42e7e

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 

 

 


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◆【話材】 昨日09/29のつぶやき ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 盛岡1 啄木と賢治の街

2021-09-30 11:09:22 | ブログ

◆【話材】 昨日09/29のつぶやき ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 盛岡1 啄木と賢治の街

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日の【今日は何の日】も、つぶやき済ですので、そちらもあわせて【話材】としてご覧くださいますと幸いです。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/35166056928c54cc17352ef517731629

曇りb20

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

>> もっと見る

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見

 

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【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 盛岡1-2 啄木新婚の家と盛岡興隆の大島高任

2021-09-30 08:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 盛岡1-2 啄木新婚の家と盛岡興隆の大島高任

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

◇名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

↑ クリック

 

■■ 岩手県盛岡市 

 

 盛岡市は、岩手県の中部に位置し、岩手県の県庁所在地です。今日では、人口30万人を擁し、岩手県内最大の都市として、政治、経済、交通の中心となっています。

 東京からは、新幹線はやぶざに乗りますと2時間強で着くことができます。

 




http://www.city.morioka.iwate.jp/

 

市内案内板より


 岩手県の内陸部、北上盆地のほぼ中央部に位置しますが、市内中心部で、主流北上川に雫石川、中津川が合流する水の都でもあります。

 

 

■ 盛岡市と啄木

 

啄木の代表作

 盛岡市内は、「でんでんむし号」という循環バスがあります。市内巡りは、レンタサイクルか、このバスを利用するのが便利です。

 でんでんむし号は、駅前のバスターミナルからスタートします。駅前広場で見落とせないのが啄木の歌碑です。

 「ふるさとの山に向かひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」という啄木の歌がたたえられています。
 

■ 啄木新婚の家

 

 

 

 でんでんむし号の右回り循環のバスに乗って10分弱「啄木の新婚の家口」というバス停で降りて、徒歩1分のところにある、啄木新婚の家に寄りました。残念ながら、休館日のために内部見学はできませんでした。

 明治38年5月、処女詩集「あこがれ」を出版した石川啄木は、東京で新婚生活をもつという生活設計を変更して、盛岡市新山小路に返ります。現在の中央通3丁目あたりです。

 交際していた恋人、堀合節子と結婚式を挙げました。しかし、父母と妹が同居する新婚生活は窮迫し、ここでの生活はわずか3週間で終わりました。7月には、市内の加賀野磧町(現在の加賀野1丁目)に移り住みました。

 石川啄木の年表や連載していた新聞「岩手日報」について、また妻・節子とのエピソードなどが紹介されています。石川啄木のひととなりや暮らしぶりについて詳しく知ることができる施設です。

 後に、函館に移りますが、そちらは、「カシャリひとり旅」シリーズ・函館編「啄木小公園」をご覧下さると幸いです。
 

 

■ 大島高任生誕の地

 


 この辺りは、盛岡城下の「仁王小路」といい、平安時代から、仏像群を残す古いお寺がありました。

 17歳で留学し、江戸で蘭方医の箕作阮甫や坪井信道に師事し、長崎では採鉱術を学びました。水戸藩主の徳川斉昭から招かれて、那珂湊反射炉を建造し、大砲の鋳造をまかされました。

 西洋と並ぶ高品質な鉄を造るべく、良質の鉄鉱石が産出する現在の釜石に赴き洋式高炉を建設しました。

 当時の先端的な科学や技術を学び、それを後進の育成に尽力しました。
 

 

 

【 注 】

 盛岡市の映像シリーズには、たくさんの写真が紹介されていますので、是非、下記のURLよりお楽しみください。

 

盛岡を巡る 1
啄木新婚の家
堀合節子と挙式、しかしここでの生活はどうだったのか

【 注 】 「啄木新婚の家」の映像は、「啄木と賢治の街の見どころ」の後半に挿入されています。


 「盛岡を巡る映像シリーズ」では、豊富な写真や動画を編集して、わかりやすい解説を付けて映像化しています。

 日本全国、カシャリとした写真や動画をお楽しみ下さい。

 

 【 注 】 ユーチューブだけではなく、ブログ・サイトでも紹介しています。

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm

 

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 

 

 


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