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経営コンサルタントへの道

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◆【経営コンサルタントの独り言】 真宗の開祖「親鸞」と天台宗の聖地「比叡山」は関係があるのか つぶやき改訂版 4月2日(月)

2018-04-02 13:26:56 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】 真宗の開祖「親鸞」と天台宗の聖地「比叡山」は関係があるのか つぶやき改訂版 4月2日(月)

   
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  カレーは食欲のないときでも
  何とか食べられるので
  ありがたいですね。

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらをどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/25fbfc28ec6687340e0a3e7c84829741

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【経営コンサルタントの独り言】

■ 真宗の開祖「親鸞」と天台宗の聖地「比叡山」は関係があるのか

 4月1日は、親鸞の誕生日です。

 親鸞といえば、真宗の開祖として知られています。

 その親鸞は若かりし頃、比叡山に登り諸宗を学んだといわれています。


 比叡山といえば天台宗の聖地です。

 そこで「諸宗を学ぶ」というのは矛盾しているとお考えの人も多いでしょう。

 実は、比叡山は、宗派に関係なく、多くの人が出家前後に学ぶ場でもあるのです。

 大講堂に行きますと、私でも知っているような人が祀られています。

 

■ 親鸞

 4月1日は、親鸞の誕生日です。

 親鸞(1173~1262)は、真宗の開祖で、善信とも綽空(しゃくくう)とも言います。9歳にして慈円に就いて出家し、その後比叡山に登り諸宗をを学びます。

 法然を訪問することから念佛門に入ることになり、法然が流罪されたときに連座して越後に行くことになりました。

 5年後に赦免され、常陸に行き、「教行信証文類」全六巻を著し、初めて浄土真宗を開きました。

【Wikipedia】 親鸞

 建仁元年(1201年)の春頃、親鸞29歳の時に叡山と決別して下山し、後世の祈念の為に聖徳太子の建立とされる六角堂(京都市中京区)へ百日参籠を行う。そして95日目(同年4月5日)の暁の夢中に、聖徳太子が示現され(救世菩薩の化身が現れ)、

 

 「行者宿報設女犯 我成玉女身被犯 一生之間能荘厳 臨終引導生極楽」

 

意訳 - 「修行者が前世の因縁によって[注釈 12]女性と一緒になるならば、私が女性となりましょう。そして清らかな生涯を全うし、命が終わるときは導いて極楽に生まれさせよう。」

 

という偈句(「「女犯偈」」)に続けて、

 

  「此は是我が誓願なり 善信この誓願の旨趣を宣説して一切群生にきかしむべし」

 

の告を得る。

 

 この夢告に従い、夜明けとともに東山吉水(京都市東山区円山町)の法然の草庵を訪ねる。(この時、法然は69歳。)そして岡崎の地(左京区岡崎天王町)に草庵を結び、百日にわたり法然の元へ通い聴聞する。

 

 


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